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Company deck Update: July 9, 2025

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“ ” 全世界共通の巨大な課題解決に挑む 昨今市場の急速な変化により、ビジネスにおいてお客様のニーズに素早 く応え、競争力を高めることが求められる一方で、IT人材不足は加速し ており、ソフトウェアの開発・保守・運用において、今後これまでとは 比べものにならないほどの高い生産性が求められるようになっていきま す。

 ソフトウェアのテストは開発工程にかかる工数のうち1/3程の割合を占 めるほど大きな領域ですが、繰り返し作業が多く本来AIの活用や自動化 の恩恵を本来大きく受けられる領域です。しかし、これまで属人化とそ れに伴うブラックボックス化により、生産性向上のための取り組みが思 うように進められないというお客様のお声も多く伺いました。

 オーティファイは、これまで人手に大きく頼っていたソフトウェアの品 質保証をAIと人の総合力によって革新し、ビジネスを加速させる新時代 のシステム開発の実現を目指します。 https://chikathreesix.com/post/burning-needs 顧客のBurning needsを解決する - Autify, Inc. CEO 近澤良

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In a nutshell 組織の魅力 ●︎ 個人の裁量に任せた自由な働き方 ●︎ 多様性を重視した様々なバックグラウンドのメンバー ●︎ 個人の成果を正当に評価し報酬に反映する仕組み 本資料は、Autifyの未来のメンバーに向けて弊社の魅力を知ってもらうために作成しました。 資料をすべてお読みいただく前に、事業の魅力と組織の魅力をまとめてお伝えします。 事業の魅力 ●︎ ソフトウェアテストは急速に変化している超巨大市場 ●︎ Autifyの製品はBurning needsを捉え、堅調に成長中 ●︎ 世界各国に共通した課題でグローバル市場が狙える稀   有なポジション

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01. 会社について

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Autifyのミッション 01. 会社について “ ” 技術の力で世界中の人々の創造性を高める オーティファイ株式会社は「技術の力で世界中の人々の創造性を高める」をミッションに掲げ、世界中 の開発者がAutifyを使用して開発を始めることで、テストフェーズを無くし、ユーザーのニーズがより 早く実現する世界を目指します。

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概要・沿革 01. 会社について ※創業から2018年10月までの事業模索期からAutifyにたどり着くまでのストーリー 「顧客のBurning needsを解決する」( ) https://chikathreesix.com/burning-needs US本社・日本支社 本社 日本支社 設立 事業内容 従業員数 2016年9月 2019年2月 2019年7月 2019年10月 2020年4月 2021年10月 2024年3月 2024年6月 2025年7月 米国カリフォルニア州サンフランシスコ 東京都中央区東日本橋2丁目22-1 クロスシー東日本橋ビル6階 2016年9月2日 AIによるソフトウェアテスト自動化・効率化ソリューションの 開発・販売、品質保証サービスの提供 117名 米国サンフランシスコにて創業 Alchemist Acceleratorを卒業 シードラウンド$2.5Mの資金調達 Autify 正式ローンチ Autify 累計導入組織数が100を突破 WiL, Uncorrelated, Jonathan Seigel などから シリーズAラウンド$10Mの資金調達 Globis Capital Partners, LG Technology Ventures などから $13Mの資金調達 リブランディングを発表:「Autify NoCode」「Autify Genesis」 「Autify Pro Service」で包括的な開発・テスト支援へ テストAIエ ージ ェントを搭載した新製 品「 Autify Nexus」を 発表

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Alchemist Accelerator 01. 会社について 2019年2月、Autifyは日本人チームとして初めて、アメリカサンフランシスコのトップアクセラレーターAlchemist Acceleratorを卒業しました。代表の近澤はAlchemist Acceleratorのメンターとしても活動しています。 USアクセラレーターのネットワークを用いてUSマーケット進出を加速させていきます。

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BtoBのグローバル展開を支える投資家陣 01. 会社について VCs And more

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02. 事業について

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02. 事業について

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日本におけるIT人材不足問題 02. 事業について 2020 2025 2030 2035 2040 (万人) 240 220 200 180 160 140 120 100 IT人材 就業数(推計) IT人材 不足数(推計) 高成長シナリオ 20.0万人の不足 高成長シナリオ 73.3万人の不足 出典:ヒューマンリソシア「2040年のIT人材予測レポート(2024年度) https://corporate.resocia.jp/dl/itreport_ja_03

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属人化 x 人材不足による負のループ 02. 事業について

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要件定義とテストで進まないAI活用 02. 事業について AIで開発が爆発的に加速する中、 未だ人手への依存度が高い要件定義とテスト

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現場が直面しているBurning Needs 02. 事業について 人手不足の中 システムが増え続ける限り 負荷は指数関数的に増加

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現場が直面しているBurning Needs 02. 事業について 大規模システム 多数のシステムを持つ 企業はより状況は深刻に RISK

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Autifyが実現する世界 02. 事業について 共通プラットフォームによる 属人性の解消と人手の解放 テストプロセスの自動化・高速化による 生産性の向上

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Autifyが実現する世界 02. 事業について テストの戦略から実行まで属人化を解消することで
 一気通貫でAIで仕組み化、プロセスを加速 アジャイルチームや複数システムの繰り返しテスト業務を一気通貫で自動化

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Autifyが実現する世界 02. 事業について 要件とテストの属人化を解消することで
 一気通貫で開発全体をAIで仕組み化、プロセスを加速 大規模・レガシーシステムの開発工程を一気通貫で自動化

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Autifyが提供するソリューション 02. 事業について AIプラットフォームと実行支援のパッケージを提供 どんな現状からでも仕組み化・自動化・自走化まで最短経路で実現

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生成AIを活用したテスト自動化「Autify Nexus」 02. 事業について AIエージェントへの指示で テストを設計・実装・実行 Autify Nexus 高速で無制限な実行で、 常時自律的に回り続けるテストを実現

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AIネイティブなQA伴走サービス「Autify ProService」 02. 事業について テスト戦略から評価まで 一気通貫でAIネイティブに デザインし組織に実装 Autify Pro Service Autify Nexus

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AIネイティブなQA伴走サービス「Autify ProService」 02. 事業について 「現場に根ざすAI活用」でテストプロセスの属人化を解消し、開発生産性向上を促進 業務の棚卸と標準化 AIの業務活用整備 AIによる 改善サイクルの定着、 自律推進 属人化された品質保証業務を整理し、 共通業務フローと指標を設計。AIが十 分な実力を発揮するためのAI-readyな 体制作り、構造化された仕様書やド キュメント整備を支援します。 さまざまなAIエージェントを活用し、 テスト設計・実行を自動化。業務フ ローの設計、トレーニング、運用ガイ ドの整備も含め、現場に根ざすAI活用 を支援します。 部門横断での品質共通言語の整備や PDCAの定着を支援。AIエージェント が自律的に動き回ることができる環境 をつくり、生産性の高い開発組織への 転換を促します。 Phase 1 Phase 2 Phase 3

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仕様とテストを起点に開発を効率化する「Autify Genesis 2.0」 02. 事業について 要件とテストを軸に 大規模システム開発を高速化、 品質を保ちながら
 生産性を大幅に向上 開発に関わる全てのコンテキストを理解する ※基本設計〜システムテストまでは構想段階 Autify Genesis 2.0

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仕様とテストを起点に開発を効率化する「Autify Genesis 2.0」 02. 事業について AIが既存のコードから 仕様書やテストケースを生成 大規模開発をAIネイティブに 変える基礎を作る Autify Genesis 2.0

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世界中の国で導入されているAutify 02. 事業について 創業当初からグローバルNo.1のテスト自動化プラットフォームになるべく、多様な視点を大切に製品の開発を進めてきまし た。既に世界中の顧客のアジャイル開発やリリースサイクルの高速化を支えています 2024年6月時点

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様々な業界・企業で活用いただいています 02. 事業について Fortune Global 500 25%以上 に載る日本企業の がAutifyを活用

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03. チームについて

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Autify Values 03. チームについて Autifyメンバーが大切にしているバリューです。
 長期的に大きな目標を達成するためにどのような行動をしていく必要があるのかを全員で議論し、3つにまとめました。 Solve burning needs 1 2 3 Aim high, stay grounded Be selfless

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Solve burning needs 03. チームについて “Solve burning needs” あらゆる場面において、本質的な課題を特定し、最速かつ最も効果の高い方法で解決します。 - Problem first: 本質的な課題から常に考え、課題と解決策、事実と推測をそれぞれ区別しながら議論する - Find the shortest path: 完璧を求めて時間を使いすぎることなく、最短で求められているアウトプットを出す - Dig deeper: 適切な質問で相手の真意を深堀引き出すことができ、バイアスを入れず相手の立場に立って理解する

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Aim high, stay grounded 03. チームについて “Aim high, stay grounded” 明確な理想像を描き、謙虚な心を持って学び続け、大胆な挑戦に挑み続けます。 - High and clear ideals: 高く具体的な理想を常に描く - Self-driven: 理想に向かって具体的な道筋を描き、主体的・能動的に自他を動かす - Self-awareness: 過信や慢心に浸らず、自分の今いる位置を客観的に正しく捉える

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Be selfless 03. チームについて “Be selfless” 個人やグループでなく、オーティファイにとってベストなことを率先して行います。 - Bird's-eye view: 視座を上げて広げて、より俯瞰して全社視点でものごとを見られる - Feedback-oriented: 積極的にフィードバックを集め、与えて、多様な視点を踏まえた行動をする - Transparency: 情報を自ら取りにいき、仲間にはすすんで情報を共有する。ものごとの解像度を自ら上げられる

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経営陣 03. チームについて 米国ウェストバージニア州出身。ハーバード大学東洋学部日本学科に在学中の1994 年、京都大学に留学。ハーバード大学卒業後に再度来日し、商社、外資系保険会社な どで営業、総務、人事で組織改革を牽引。障碍者や外国人の採用も担当。 令和2年1 0月から人権擁護委員に就任。インターネット・ビジネスの傍ら、個別相談、学校や 公共施設での講演、子供たちに起業家精神を養ってもらう教室を開催するなどの活動 を行っている。 Henry Seals VP of HR 2012年有限責任監査法人トーマツに入所、スタートアップを中心に監査、コンサル 業務に携わり、複数社の日本上場支援を経験。2016年デロイトシンガポールに出向 し、シンガポール、ミャンマー、カンボジア現地企業に対しての監査、税務、会社 設立を中心とした支援業務に従事。2022年3月にAutifyに入社し、Financeの責任者 として、投資家対応、銀行コミュニケーション、事業計画策定・管理、法務などを 担当。公認会計士、米国公認会計士。 1991年にKDDIに入社以来、Apple、Cisco Systems、日本マイクロソフトなどさま ざまな企業で法人営業及び営業責任者を歴任。2022年からは、GoogleCloudのAPI Management Platformの日本の営業責任者として、市場の拡大に従事。2024年8月 にオーティファイ株式会社に参画。より多くのお客様の経営課題・開発課題を Autifyを使って解決し、価値を提供するために尽力。 後藤 千春 西田 淳 ソフトウェアエンジニアとして日本、シンガポール、サンフランシスコにて10年以上ソ フトウェア開発に従事。DeNAにて全米No.1となったソーシャルゲームの開発を行ったの ち、シンガポールのVikiにてプロダクトエンジニアとして製品開発をリード。その後サン フランシスコへ移住し、現地スタートアップに初期メンバーとして参画。 2016年に Autify, Incを創業。日本人として初めてUSトップアクセラレーターの1つである Alchemist Acceleratorを卒業し、世界からテストフェーズを無くすべく、AIを活用した テスト自動化ツールAutifyの開発・提供に尽力する。 フランス、オーストラリア、カナダにおいて通信社、核廃棄ロジスティクス、医療画像 など様々な業界で16年のソフトウェアエンジニアと技術リーダーとしてのキャリアを持 つ。カナダ最大手ファッションコマースSSENSEにてDirector of Applicationを務め、 2022年にAutifyにVP of Engineerとして入社。多くのエンジニアをまとめ、AIや新技術を 活用しノーコードでテストを自動化する技術の実現に尽力。 2011年4月にDeNAに新卒入社、エンジニアとして複数の海外向けソーシャルゲームの開 発・運用を経験。2014年12月 FiNC Technologiesに最初の中途エンジニアとして入社。 法人向けサービスの立ち上げを牽引し、のちにエンジニアリングマネージャー、プロダ クトマネージャー、品質部門の責任者など開発現場における様々な経験を経て、2018年 執行役員 VP of Engineeringに就任。全社のプロダクト開発やエンジニアチームの組織変 革・マネジメントに従事。2020年7月、オーティファイ株式会社に参画。 近澤 良 Thomas Santonja 清水 隆之 代表取締役CEO VP of Engineering CSO CFO VP of Sales

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組織図 03. チームについて CEO Strategy Product Customer Success Implementation Success Customer Support AI Native QA Consulting AI Native Quality Engineering AI Native Quality Tech Pro Service Sales Strategic Scale Partner Development Marketing Revenue, Korea Revenue, US 23 12 22 1 4 2 5 Engineering NoCode Proxima Incubator SRE Technical Support Corporate Human Resource Corporate IT & General Affairs Accounting Legal 37 11

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04. 働く環境について

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基本情報 04. 働く環境について - 労働時間制度:フルフレックス(コアタイムなし) - 就業場所:リモートまたは東京オフィス※ - 休日:土日祝日、年末年始 - 有休休暇:無制限(初年度法定有休休暇:10日) ※ただし特定の職種以外は、週1〜3日程度のオフィス出社を取り入れたハイブリッド勤 務になります(出社頻度はチームによって異なり、事情によってフルリモートワークを 認めている場合があります - 社会保障完備 - リモートワーク手当:月額10,000円 - PC、周辺機器貸与 - 英語学習補助手当支給:月額10,000円(上限) - スキルアップサポート手当支給:月額10,000円(上限) 就業時間等 福利厚生

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ダイバーシティ&インクルージョン 04. 働く環境について 平均年齢 22.2% 日本人のみで偏ったバックグラウンドの組織が、グローバル市場をとるサービスを作れるとは考えていません。Autifyではダイ バーシティーを重視し、様々なバックグラウンドのメンバーを迎え入れ、多様な価値観、働き方を受け入れています。 海外国籍の従業員の割合 36.6% 女性従業員の割合 33.6歳

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出社時や四半期毎に行われるAll hands、社内イベントを対面で開催できるよう2021年1月に、 東日本橋にAutify東京オフィスが誕生しました。 日本オフィス

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公用語は英語、英語学習補助手当によるサポート 04. 働く環境について 公用語は英語としており、全社をまたぐコミュニ ケーションはすべて英語です。ダイバーシティと 同様に、グローバル市場をとるサービスを生みだ す組織に重要な要素と考えています。 しかし、英語上級者のみを採用するわけではあり ません。一定以上のレベルがあり、さらに英語力 の向上を目指す社員には、会社が学習の費用の一 部を補助いたします。(毎月10,000円まで) Autifyメンバーのレベルチェックテスト結果内訳 個人で好きなツールやプラットフォームを利用し、 会社が費用をサポート 学習サポート

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報酬体系(日本支社の場合) 04. 働く環境について 報酬は下記の3つで構成されます。 賞与は基本給の1/2ヶ月分にパフォーマンス係数がかかったものが年に二回半期ごと支給されます。 ※特定の職種では、OTE(インセンティブ制度)を導入しております。

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評価制度 04. 働く環境について これからの組織の急拡大を見据え、個人の成果が公平に評価される仕組みを先に作り、長期的に高い目標を達成し続けられる制 度作りに取り組んでいます。 年に2回評価を行い、個人のアウトプットに応じてJob gradeとExperience levelの見直しを行います。

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ジョブグレードとエクスペリエンスレベル 04. 働く環境について Job gradeとExperience levelの組み合わせで報酬が決まります。Job gradeは全部で7つあり、Experience levelは一つのJob gradeの中で大きく3段階に分かれる設計となっています。(例:Intermediate IIのGrowing) 一部要件を満たしている 要件を満たしている 再現度高く常に満たしていて、次のJGの要件を満たし ている Learning Growing Thriving Experience level ¥18,000,000 ¥16,000,000 ¥14,000,000 ¥12,000,000 ¥10,000,000 ¥8,000,000 ¥4,000,000 ¥2,000,000 ¥0 ¥6,000,000 Junior Intermadiate I Intermadiate II Senior I Senior II Staff I Staff II/VP G1 G2 G3 G4 G5 G7 G6

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給与レンジ - General 04. 働く環境について ¥18,000,000 ¥16,000,000 ¥14,000,000 ¥12,000,000 ¥10,000,000 ¥8,000,000 ¥4,000,000 ¥2,000,000 ¥0 ¥6,000,000 Junior Intermadiate I Intermadiate II Senior I Senior II Staff I Staff II/VP G1 G2 G3 G4 G5 G7 G6 unlimited ¥15,380,859 ¥12,304,688 ¥9,843,750 ¥7,875,000 ¥6,300,000 ¥5,040,000 G4 44.4% G5 18.5% G3 25.9% G2 7.4% G7 3.7% 2024年5月時点での正社員のグレード割合

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給与レンジ - Account Exective & Inside sales, Marketing, Engneering 04. 働く環境について ¥20,000,000 ¥17,500,000 ¥15,000,000 ¥12,500,000 ¥10,000,000 ¥5,000,000 ¥2,500,000 ¥0 ¥7,500,000 unlimited ¥16,992,188 ¥13,593,750 ¥10,875,000 ¥8,700,000 ¥6,960,000 ¥5,568,000 Junior Intermadiate I Intermadiate II Senior I Senior II Staff I Staff II/VP G1 G2 G3 G4 G5 G7 G6 G4 62.2% G5 16⁨.3% G3 14.7% G2 1.6% G7 3.2% G6 1.6% 2024年5月時点での正社員のグレード割合

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米国Autify, Inc. のストックオプション付与 04. 働く環境について Autifyは米国が本社のため、米国のストックオプションが付与されます。 米国では一般的な 4 years vesting, 1 year cliff という仕組みで付与されます。勤続1年経過時に付与株式の25%が付与され、そ の後1/48ずつ残り3年間毎月付与されます。全員が対象者で、パフォーマンスに応じて追加付与もあります。 また、退職した場合でも付与されたストックオプションは権利行使が可能です。

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05. Autifyの技術について

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Autifyの技術 05. Autifyの技術について Autifyは巷に溢れるウェブサービスなどとは一線 を画す技術が多分に含まれるアプリケーションで す。開発エンジニアに向けてAutifyの技術に関わ る魅力をお伝えします。 Autifyでは、技術分野を大きくフロントエンド、 バックエンド、機械学習の3つに分けています。 各エンジニアは、それぞれ少なくとも1つの分野 におけるプロフェッショナルですが、メインアプ リケーション(Rails)は共通して触っています。

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フロントエンド 05. Autifyの技術について 単にプログラミング言語やフレームワークに習熟するだけにとどまらず、様々なWebサービスのE2Eテストを 通じて、フロントエンドに関わる様々な技術の深いところを覗けます。 フレームワーク習得にとどまらない 本質的なFrontend技術への挑戦 Autifyでは、ユーザに見える部分の処理に止まらず、テストの実 行を担うロジックにもJavaScriptを多用していますし、Autifyに おけるシナリオのレコーディングを行うChrome Extensionの開 発も行うなど、フロントエンドエンジニアが担当するコンポーネ ントは多岐に渡ります。しかもこれらの業務に携わるには、E2E テストの特性上、顧客のWebサービスにおいてどのように HTML、CSS、JavaScriptなどの技術が使われているかといった 深い理解が必要とされます。 優れたUI、UXを自ら考え実装し サービス価値を自ら高める 誰でもE2Eテストを自動化できることを旗印に掲げているだけ に、優れたUI、UXを実現するためのフロントエンドという観点 でも気を抜けません。またサービスの本質的な価値が自動化・ 効率化による生産性の向上なので、Frontendの品質自体がダイ レクトにサービスの優位性・価値につながります。

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バックエンド 05. Autifyの技術について 実際にテストを実行する仕組みを含む、Railsで書かれたメインアプリケーションよりも下の レイヤをまとめてバックエンドとしています。 扱いの難しい大量のリクエストを 効率よくスケーラブルに解決する テストを実行するベースとなる仕組みを提供する部分では、通常 のWebサービスへの一般的なリクエストだけでなく、E2Eテスト という任意のタイミングで実行されるけれどその実行時間や使 用リソースはバッチ的であるという扱いの難しいリクエストに対 し、迅速に応答するという要求が科されています。 コンテナ技術に精通し スピード・柔軟性・信頼の両立を高いレベルで実現 これを実現するためにコンテナ技術を多用し、コストを抑えな がら無駄なくテストを実行してその結果をユーザに返していま す。ただし、ユニークな解決策が必要な部分には新しい技術を積 極的に採用しつつも、オーソドックスな技術選択を行った分野も あり、メリハリをつけながら開発のスピードや柔軟性と信頼性 を両立しています。

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機械学習 05. Autifyの技術について Autifyでは、テスト対象に変更があったことをテスト実行時に自動的に検知するのにAIの力を使っていますが、これ以外にも今 後Autifyが進化するに従って、様々な形で機械学習の力を使っていくことになります。 日々蓄積される大量のデータ その際、Autifyにはこれまでに実行されたテストシナリオ、その 変更履歴、成功・失敗の履歴、さらにはテスト対象の変更の内 容といった、E2Eテストに関わる様々なデータがどんどん蓄積さ れていっています。蓄積されたデータを使ってAutifyの品質を向 上させ、その利便性を求めるお客様が増えることによって、さら にE2Eテストに関するデータの蓄積が早まるという好循環が生ま れます。 MLで全く新しいテスト体験を創り出す このデータを元に機械学習を行うことで、変更の検知だけでな く、よりテスト対象の特徴に踏み込んだ能動的なテストシナリ オの提案といったことも可能になります。

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06. 採用プロセスについて

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Autifyの採用 06. 採用プロセスについて 採用活動における課題の一つ、「面接官による評価のバラつき」を防ぐため、Autifyでは候補者見極め の判断基準を標準化する「構造化面接」を独自で構築してします。 また、各面接でそれぞれに設定した観点から候補者を確認することで、事業ビジョンに賛同し長期的に 貢献していただける方の採用に力を入れています。 いきなり採用プロセスに進むのは… 採用ポジションに興味を持っている候補者の不明点をクリアにするため、Autifyでは、評価対象にはならな い「カジュアル面談」を積極的に実施しています。 どのようなミッション、ビジョンを持っている会社なのか、ポジションの採用背景、責務内容を理解してい ただくことを目的としています。 とりあえずカジュアル面談してみようかな?という方はこちらから https://jobs.lever.co/Autify/aea8c95e-97f3-4ada-a098-e3b4587daab2

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採用プロセス 06. 採用プロセスについて カジュアル面談 書類選考 技術課題・コーディングテスト(技術職のみ) 面接(2〜3回)・ワークサンプルテスト 最終面接 これまでの面接の結果を受け、ボードメンバーが弊社との相性を最終確認します 課題解決の思考やプロセス等、テストでは計れなかったスキルを確認します。入社後どうチームに貢献し即戦力として力を発揮できるかの確認に加え、 ご本人が持っているキャリアビジョンをAutifyで実現できるかどうかの擦り合わせをし、入社後のミスマッチを防ぎます。 オファー面談 リファレンスチェック プロセスは応募職種、候補者状況によります

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