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Company deck Update: Mar 20, 2024

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“ ” 全世界共通の巨大な課題解決に挑む 私は日本、シンガポール、アメリカ(サンフランシスコ)の3ヶ国にて、 ソフトウェアエンジニアとして長らく経験を積んできました。その中で ソフトウェアテストはどの国においても共通した大きな課題があること に気付き、Autifyにたどり着きました。 急速な市場変化に対応するために、ソフトウェアを素早いサイクルで届 けることは、開発組織の至上命題です。あらゆるものがソフトウェア化 していく中で、急速にこの課題が世界中のあらゆる組織で発生してきて います。 あらゆる開発組織が、品質の高いソフトウェアをより素早く顧客に届け られるように、Autifyは全世界共通の巨大な課題解決に挑みます。この 挑戦に一緒に挑んでいただける方のご応募お待ちしております。 - Autify, Inc. CEO 近澤良 https://chikathreesix.com/post/burning-needs 顧客のBurning needsを解決する

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In a nutshell 組織の魅力 ●︎ 個人の裁量に任せた自由な働き方 ●︎ 多様性を重視した様々なバックグラウンドのメンバー ●︎ 個人の成果を正当に評価し報酬に反映する仕組み 本資料は、Autifyの未来のメンバーに向けて弊社の魅力を知ってもらうために作成しました。 資料をすべてお読みいただく前に、事業の魅力と組織の魅力をまとめてお伝えします。 事業の魅力 ●︎ ソフトウェアテストは急速に変化している超巨大市場 ●︎ Autifyの製品はBurning needsを捉え、堅調に成長中 ●︎ 世界各国に共通した課題でグローバル市場が狙える稀   有なポジション

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01. 会社について

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Autifyのミッション 01. 会社について “ ” 技術の力で世界中の人々の創造性を高める オーティファイ株式会社は「技術の力で世界中の人々の創造性を高める」をミッションに掲げ、世界中 の開発者がAutifyを使用して開発を始めることで、テストフェーズを無くし、ユーザーのニーズがより 早く実現する世界を目指します。

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概要・沿革 01. 会社について ※創業から2018年10月までの事業模索期からAutifyにたどり着くまでのストーリー 「顧客のBurning needsを解決する」( ) https://chikathreesix.com/burning-needs US本社・日本支社 本社 日本支社 設立 事業内容 従業員数 2016年9月 2019年2月 2019年7月 2019年10月 2020年4月 2021年10月 米国カリフォルニア州サンフランシスコ 東京都中央区東日本橋2丁目22-1 クロスシー東日本橋ビル6階 2016年9月2日 AIを用いたソフトウェアテスト自動化製品、Autifyの開発と販売 81名 米国サンフランシスコにて創業 Alchemist Acceleratorを卒業 シードラウンド$2.5Mの資金調達 Autify 正式ローンチ Autify 累計導入組織数が100を突破 WiL, Uncorrelated, Jonathan Seigel などから シリーズAラウンド$10Mの資金調達

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Alchemist Accelerator 01. 会社について 2019年2月、Autifyは日本人チームとして初めて、アメリカサンフランシスコのトップアクセラレーターAlchemist Acceleratorを卒業しました。代表の近澤はAlchemist Acceleratorのメンターとしても活動しています。 USアクセラレーターのネットワークを用いてUSマーケット進出を加速させていきます。

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BtoBのグローバル展開を支える投資家陣 01. 会社について

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02. 事業について

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ノーコードで誰でも簡単、AIが自動でメンテナンス テスト自動化 高速・高品質 で なリリースを実現

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ソフトウェアテストの現状 02. 事業について ソフトウェアテストとは、ソフトウェアが期待通り動作して いるか検証することです。 未だにグローバルでみても凡そ   の企業がソフトウェア の大部分を人手によって検証しています。 75% 1 1 State of testing report 2019 by PractiTest

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ソフトウェアテストは超巨大市場 02. 事業について IT予算の凡そ   がテストに費やされており、グローバル のIT予算から計算すると、凡そ       にも登ります。 1/3 130兆円 ※1 ※2 1 Proportion of budget allocated to quality assurance and testing as a percentage of IT spend from 2012 to 2019 by statista ※ 2 Gartner Says Global IT Spending to Grow 3.7% in 2020

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市場背景 02. 事業について 市場の変化が早い昨今において、ソフトウェアのアップ デートサイクルが長いと、ユーザーニーズを捉え損ねたり、 競合に遅れを取ったりするため、大きな事業リスクとなり ます。 近年   以上のチームがアジャイル開発に移行し、
 以上が週1回以上のリリースを希望しています。 9割 7割 1 2 1 How the World Tests 2018 by Zephyr ※ 2 Testing Trends for 2018 by SourceLabs

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アジャイル開発におけるテスト 02. 事業について しかし人手でテストをしていると時間がかかりすぎて、 週一回以上リリースすることはできません。 さらにアジャイル開発では機能を少しずつリリースするの で、今回追加した機能の影響でこれまでの機能が壊れてしま う可能性があります。 そのため、リリースする度にこれまでの主要機能を全てテス トする必要があり、テスト量はリリースを重ねる度にどんど ん増えてしまいます。

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世界中で共通したBurning needs 02. 事業について リリース速度をあげるには、自動化が避けられない 時代となってきていますが、テスト自動化を阻む大 きな二つの課題が市場に存在しています。 1. 自動化を行う人材が圧倒的に不足している 基本的にはSeleniumなどのコードを書かないと自動化できないた め、エンジニアの人手が必要ですが、エンジニアの人手が足りてい ません 2. 自動化スクリプトのメンテナンスコストが高い なんとか自動化できたとしても、アジャイルで開発しているとUIや 仕様がどんどん変わるため、一回自動化したスクリプトがすぐに壊 れてしまい、メンテナンスに多大な労力を費やす必要があります

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AutifyのSolution 02. 事業について 1. AIを活用し、No codeで誰で も自動化できる 2. クロスブラウザ・多端末対応 3. AIを活用したテストメンテナ ンス 使用するブラウザやモバイル端末は多岐に渡りま す。従来は全てのブラウザで同じテストを繰り返 したり、様々な端末を揃えてテストを行うため、 作業人材の確保や端末の確保など大きなコストが かかっていました。Autifyであれば、作成したテ ストシナリオを複数ブラウザで同時に検証できま す。 これまでテスト自動化では、UIに変更があった場 合、テストシナリオを再作成する必要がありまし た。Autifyでは、独自のAIを活用した技術でUIの 変更を自動で検知し自動でメンテナンスを行いま す。ネックであったメンテナンスのコストを大幅 に削減しました。 記録ボタンを押して操作を行うと、その操作を自 動テストシナリオに変換してくれるため、コード を書かずに誰でも簡単にテスト自動化ができま す。 Autify for Web Autify for Mobile

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Autify AI Labs 02. 事業について Autifyはサービス提供開始時より、AIによるUI要素の認識技術に注力しており、今後もAI技術の開発を進め、テストケースのデ ザインから、テスト作成、実行、そしてテストシナリオのメンテナンスに至るまで、全ての過程においてAIを活用した機能を随 時リリースしていき、ソフトウェア開発プロセス全体の最適化を実現していきます。 MLUI ChatGPT Visual  Regression Visual Self Healing Visual Assertion Scenario Creation Autify Vision まるで人間の目のように要素を認識する Autify独自のAI機能 AIがテストに関わる 様々なアイディアを提案する機能 AI Features Core Technology Autify Generate

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世界中の国で導入されているAutify 02. 事業について 創業当初からグローバルNo.1のテスト自動化プラットフォームになるべく、多様な視点を大切に製品の開発を進めてきまし た。既に世界中の顧客のアジャイル開発やリリースサイクルの高速化を支えています

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事業の成長 02. 事業について Autifyは、2019年10月にサービスをローンチしてからこれまで、多くのWebサービス、アプリケーションの自動テストを実現 してきました。この4年半の実績として、1,000万件以上の自動テストを実行しています。 Autifyの独自調査をもとに、もし1人が手動テストを行った場合のテスト1件に費やす時間を15分と想定すると、削減できた時 間は280年以上。その分、人間の活動時間を生み出したことになります。 Autifyが削減した時間 280 年 以上 ※2024年2月時点 1,000万件以上 自動テスト

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さまざまな業界・企業で活用いただいてます 02. 事業について

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ロードマップ 02. 事業について まだまだテスト自動化は黎明期で、今後もソフト ウェア開発プロセスにおける生産性向上はやること が無限にあります。 Autifyは長期的なロードマップを3つのフェーズに 区切って機能拡充と製品ライナップを広げていきま す。 Phase1 - テストケース の自動化比率を高める まずは現在手動でテストされているテストケースの自動化率をあげら れような製品提供を行っていきます Phase2 - テスト全体のカバレッジを高める テストのカバレッジの担保は現在非常に属人的です。自動化率を上げ たら、テスト自体のカバレッジが上がるような製品提供を進めてい きます Phase3 - テストフェーズをなくす テストフェーズとは、開発後に動作を検証するフェーズのことです。 開発の初期段階からテストが自動化出来ていれば、テストドリブン に開発して、テストが通ればその後は何もする必要がなくなります

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03. チームについて

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Autify values 03. チームについて Autifyメンバーが大切にしているバリューです。
 長期的に大きな目標を達成するためにどのような行動をしていく必要があるのかを全員で議論し、3つにまとめました。 Solve burning needs 1 2 3 Aim high, stay grounded Be selfless

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Solve burning needs 03. チームについて “Solve burning needs” あらゆる場面において、本質的な課題を特定し、最速かつ最も効果の高い方法で解決します。 - Problem first: 本質的な課題から常に考え、課題と解決策、事実と推測をそれぞれ区別しながら議論する - Find the shortest path: 完璧を求めて時間を使いすぎることなく、最短で求められているアウトプットを出す - Dig deeper: 適切な質問で相手の真意を深堀引き出すことができ、バイアスを入れず相手の立場に立って理解する

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Aim high, stay grounded 03. チームについて “Aim high, stay grounded” 明確な理想像を描き、謙虚な心を持って学び続け、大胆な挑戦に挑み続けます。 - High and clear ideals: 高く具体的な理想を常に描く - Self-driven: 理想に向かって具体的な道筋を描き、主体的・能動的に自他を動かす - Self-awareness: 過信や慢心に浸らず、自分の今いる位置を客観的に正しく捉える

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Be selfless 03. チームについて “Be selfless” 個人やグループでなく、オーティファイにとってベストなことを率先して行います。 - Bird's-eye view: 視座を上げて広げて、より俯瞰して全社視点でものごとを見られる - Feedback-oriented: 積極的にフィードバックを集め、与えて、多様な視点を踏まえた行動をする - Transparency: 情報を自ら取りにいき、仲間にはすすんで情報を共有する。ものごとの解像度を自ら上げられる

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経営陣 03. チームについて ソフトウェアエンジニアとして日本、シンガポール、サンフランシ スコにて10年以上ソフトウェア開発に従事。DeNAにて全米No.1と なったソーシャルゲームの開発を行ったのち、シンガポールのVikiに てプロダクトエンジニアとして製品開発をリード。その後サンフラ ンシスコへ移住し、現地スタートアップに初期メンバーとして参 画。 2016年にAutify, Incを創業。日本人として初めてUSトップアク セラレーターの1つであるAlchemist Acceleratorを卒業し、世界か らテストフェーズを無くすべく、AIを活用したテスト自動化ツール Autifyの開発・提供に尽力する。 フランス、オーストラリア、カナダにおいて通信社、核廃棄ロジス ティクス、医療画像など様々な業界で16年のソフトウェアエンジニ アと技術リーダーとしてのキャリアを持つ。カナダ最大手ファッ ションコマースSSENSEにてDirector of Applicationを務め、2022年 にAutifyにVP of Engineerとして入社。多くのエンジニアをまとめ、 AIや新技術を活用しノーコードでテストを自動化する技術の実現に 尽力。 2011年4月にDeNAに新卒入社、エンジニアとして複数の海外向け ソーシャルゲームの開発・運用を経験。2014年12月 FiNC Technologiesに最初の中途エンジニアとして入社。法人向けサービ スの立ち上げを牽引し、のちにエンジニアリングマネージャー、プ ロダクトマネージャー、品質部門の責任者など開発現場における 様々な経験を経て、2018年 執行役員 VP of Engineeringに就任。全社 のプロダクト開発やエンジニアチームの組織変革・マネジメントに 従事。2020年7月、オーティファイ株式会社に参画。 2012年有限責任監査法人トーマツに入所、スタートアップを中心に 監査、コンサル業務に携わり、複数社の日本上場支援を経験。2016 年デロイトシンガポールに出向し、シンガポール、ミャンマー、カ ンボジア現地企業に対しての監査、税務、会社設立を中心とした支 援業務に従事。2022年3月にAutifyに入社し、Financeの責任者とし て、投資家対応、銀行コミュニケーション、事業計画策定・管理、 法務などを担当。公認会計士、米国公認会計士。 近澤 良 Thomas Santonja 清水 隆之 後藤 千春 代表取締役CEO VP of Engineering VP of Revenue VP of Finance

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組織図 03. チームについて CEO Corporate People & Culture Hiring IT & Administration Finance Revenue, US Sales & Marketing CS Revenue, JP Sales Inside Sales Marketing Revenue Operation Account Success Implementation Success Product Management UI / UX Product Engineering Web Mobile Common (TSE / QA) AI Products Technical Platform 25 3 5 35 8

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04. 働く環境について

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基本情報 04. 働く環境について - 労働時間制度:フルフレックス(コアタイムなし) - 就業場所:リモートまたは東京オフィス - 休日:土日祝日、年末年始 - 有休休暇:無制限(初年度法定有休休暇:10日) - 社会保障完備 - リモートワーク手当:月額10,000円 - PC、周辺機器貸与 - 英語学習プログラム - スキルアップサポート手当支給:月額10,000円(上限) 就業時間等 福利厚生

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ダイバーシティ&インクルージョン 04. 働く環境について 日本人のみで偏ったバックグラウンドの組織が、グローバル市場をとるサービスを作れるとは考えていません。Autifyではダイ バーシティーを重視し、様々なバックグラウンドのメンバーを迎え入れ、多様な価値観、働き方を受け入れています。 海外国籍の従業員の割合 女性従業員の割合 平均年齢 37% 21% 33.6歳

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基本的に全社員リモートワークですが、四半期毎に1度行われるAllhandsの際や、自宅での業務が難しい・気分転換をしたいな ど、社員が好きな時に出社でき、好きな時に集まれる、オフライン・オンラインの境目をなくしたオフィスとして、2021年1月に東 日本橋にAutify東京オフィスが誕生しました。 日本オフィス

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公用語は英語、学習プログラムによるサポート 04. 働く環境について 公用語は英語としており、全社をまたぐコミュニ ケーションはすべて英語です。ダイバーシティと 同様に、グローバル市場をとるサービスを生みだ す組織に重要な要素と考えています。 しかし、英語上級者のみを採用するわけではあり ません。一定以上のレベルがあり英語の上達に励 んでいれば、英語学習プログラムで会社が後押し をします。 Autifyメンバーのレベルチェックテスト結果内訳

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ワークライフバランス 04. 働く環境について メンバーの家庭背景や働きやすい時間などに柔軟に対応するため、フルフレックス制度を導入しています。メンバーは所属チー ムとコミュニケーションをとりながら、自分自身で毎日の働く時間を調整します。 仕事 13:00-17:30 仕事 昼食 家事 夕食 家事 13:00-16:00 仕事 17:30-19:30 仕事 昼食 家事 朝食 家事 家事 夕食 夕食 家事 朝食
 家事 11:00-15:00 仕事 9:00-12:00 仕事 18:00-22:00 3:00-10:30 送迎 送迎 仕事 12:00 24:00 0:00 6:00 昼食 英会話 ゲーム 動画鑑賞 家族の時間 / ネット・学習 ゲーム 就寝 0:30-07:30 就寝 23:30-06:30 就寝 18:00 朝食 10:00-12:00 子供と仲良し 家事も自由時間も 趣味も充実 8:00-8:30 仕事

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報酬体系(日本支社の場合) 04. 働く環境について 報酬は下記の3つで構成されます。 賞与は基本給の1/2ヶ月分にパフォーマンス係数がかかったものが年に二回半期ごと支給されます。

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評価制度 04. 働く環境について これからの組織の急拡大を見据え、個人の成果が公平に評価される仕組みを先に作り、長期的に高い目標を達成し続けられる制 度作りに取り組んでいます。 年に2回評価を行い、個人のアウトプットに応じてJob gradeとExperience levelの見直しを行います。

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ジョブグレードとエクスペリエンスレベル 04. 働く環境について Job gradeとExperience levelの組み合わせで報酬が決まります。Job gradeは全部で7つあり、Experience levelは一つのJob gradeの中で大きく3段階に分かれる設計となっています。(例:Intermediate IIのGrowing) 一部要件を満たしている 要件を満たしている 再現度高く常に満たしていて、次のJGの要件を満たし ている Learning Growing Thriving Experience level ¥18,000,000 ¥16,000,000 ¥14,000,000 ¥12,000,000 ¥10,000,000 ¥8,000,000 ¥4,000,000 ¥2,000,000 ¥0 ¥6,000,000 Junior Intermadiate I Intermadiate II Senior I Senior II Staff I Staff II/VIP G1 G2 G3 G4 G5 G7 G6

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給与レンジ - General 04. 働く環境について ¥18,000,000 ¥16,000,000 ¥14,000,000 ¥12,000,000 ¥10,000,000 ¥8,000,000 ¥4,000,000 ¥2,000,000 ¥0 ¥6,000,000 Junior Intermadiate I Intermadiate II Senior I Senior II Staff I Staff II/VIP G1 G2 G3 G4 G5 G7 G6 2023年4月時点での正社員のグレード割合 unlimited ¥15,380,859 ¥12,304,688 ¥9,843,750 ¥7,875,000 ¥6,300,000 ¥5,040,000 G4 56.96% G5 13.92% G3 18.99% G2 2.53% G1 1.27% G7 2.53% G6 2.53%

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給与レンジ - Sales & Marketing, Engineering 04. 働く環境について ¥20,000,000 ¥17,500,000 ¥15,000,000 ¥12,500,000 ¥10,000,000 ¥5,000,000 ¥2,500,000 ¥0 ¥7,500,000 unlimited ¥16,992,188 ¥13,593,750 ¥10,875,000 ¥8,700,000 ¥6,960,000 ¥5,568,000 Junior Intermadiate I Intermadiate II Senior I Senior II Staff I Staff II/VIP G1 G2 G3 G4 G5 G7 G6 G4 63.64% G5 16.36% G3 14.55% G2 1.82% G7 1.82% G6 1.82% 2023年4月時点での正社員のグレード割合

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米国Autify, Inc.のストックオプション付与 04. 働く環境について Autifyは米国が本社のため、米国のストックオプションが付与されます。 米国では一般的な 4 years vesting, 1 year cliff という仕組みで付与されます。勤続1年経過時に付与株式の25%が付与され、そ の後1/48ずつ残り3年間毎月付与されます。全員が対象者で、パフォーマンスに応じて追加付与もあります。 また、退職した場合でも付与されたストックオプションは権利行使が可能です。

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05. Autifyの技術について

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Autifyの技術 05. Autifyの技術について Autifyは巷に溢れるウェブサービスなどとは一線 を画す技術が多分に含まれるアプリケーションで す。開発エンジニアに向けてAutifyの技術に関わ る魅力をお伝えします。 Autifyでは、技術分野を大きくフロントエンド、 バックエンド、機械学習の3つに分けています。 各エンジニアは、それぞれ少なくとも1つの分野 におけるプロフェッショナルですが、メインアプ リケーション(Rails)は共通して触っています。

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フロントエンド 05. Autifyの技術について 単にプログラミング言語やフレームワークに習熟するだけにとどまらず、様々なWebサービスのE2Eテストを 通じて、フロントエンドに関わる様々な技術の深いところを覗けます。 フレームワーク習得にとどまらない 本質的なFrontend技術への挑戦 Autifyでは、ユーザに見える部分の処理に止まらず、テストの実 行を担うロジックにもJavaScriptを多用していますし、Autifyに おけるシナリオのレコーディングを行うChrome Extensionの開 発も行うなど、フロントエンドエンジニアが担当するコンポーネ ントは多岐に渡ります。しかもこれらの業務に携わるには、E2E テストの特性上、顧客のWebサービスにおいてどのように HTML、CSS、JavaScriptなどの技術が使われているかといった 深い理解が必要とされます。 優れたUI、UXを自ら考え実装し サービス価値を自ら高める 誰でもE2Eテストを自動化できることを旗印に掲げているだけ に、優れたUI、UXを実現するためのフロントエンドという観点 でも気を抜けません。またサービスの本質的な価値が自動化・ 効率化による生産性の向上なので、Frontendの品質自体がダイ レクトにサービスの優位性・価値につながります。

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バックエンド 05. Autifyの技術について 実際にテストを実行する仕組みを含む、Railsで書かれたメインアプリケーションよりも下の レイヤをまとめてバックエンドとしています。 扱いの難しい大量のリクエストを 効率よくスケーラブルに解決する テストを実行するベースとなる仕組みを提供する部分では、通常 のWebサービスへの一般的なリクエストだけでなく、E2Eテスト という任意のタイミングで実行されるけれどその実行時間や使 用リソースはバッチ的であるという扱いの難しいリクエストに対 し、迅速に応答するという要求が科されています。 コンテナ技術に精通し スピード・柔軟性・信頼の両立を高いレベルで実現 これを実現するためにコンテナ技術を多用し、コストを抑えな がら無駄なくテストを実行してその結果をユーザに返していま す。ただし、ユニークな解決策が必要な部分には新しい技術を積 極的に採用しつつも、オーソドックスな技術選択を行った分野も あり、メリハリをつけながら開発のスピードや柔軟性と信頼性 を両立しています。

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機械学習 05. Autifyの技術について Autifyでは、テスト対象に変更があったことをテスト実行時に自動的に検知するのにAIの力を使っていますが、これ以外にも今 後Autifyが進化するに従って、様々な形で機械学習の力を使っていくことになります。 日々蓄積される大量のデータ その際、Autifyにはこれまでに実行されたテストシナリオ、その 変更履歴、成功・失敗の履歴、さらにはテスト対象の変更の内 容といった、E2Eテストに関わる様々なデータがどんどん蓄積さ れていっています。蓄積されたデータを使ってAutifyの品質を向 上させ、その利便性を求めるお客様が増えることによって、さら にE2Eテストに関するデータの蓄積が早まるという好循環が生ま れます。 MLで全く新しいテスト体験を創り出す このデータを元に機械学習を行うことで、変更の検知だけでな く、よりテスト対象の特徴に踏み込んだ能動的なテストシナリ オの提案といったことも可能になります。

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06. 採用プロセスについて

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Autifyの採用 06. 採用プロセスについて 採用活動における課題の一つ、「面接官による評価のバラつき」を防ぐため、Autifyでは候補者見極め の判断基準を標準化する「構造化面接」を独自で構築してします。 また、各面接でそれぞれに設定した観点から候補者を確認することで、事業ビジョンに賛同し長期的に 貢献していただける方の採用に力を入れています。 いきなり採用プロセスに進むのは… 採用ポジションに興味を持っている候補者の不明点をクリアにするため、Autifyでは、評価対象にはならな い「カジュアル面談」を積極的に実施しています。 どのようなミッション、ビジョンを持っている会社なのか、ポジションの採用背景、責務内容を理解してい ただくことを目的としています。 とりあえずカジュアル面談してみようかな?という方はこちらから https://jobs.lever.co/Autify/aea8c95e-97f3-4ada-a098-e3b4587daab2

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06. 採用プロセスについて カジュアル面談 書類選考 Online Coding Test(技術職のみ) HR interview Technical interview Final interview これまでの面接の結果を受け、ボードメンバーが弊社との相性を最終確認します 条件や働き方のすり合わせだけではなく、人柄、モチベーション、ビジョン/カルチャーマッチを確認し、同じ目標に向かって一緒に働ける人物かどうかを判断します 課題解決の思考やプロセス等、テストでは計れなかったスキルを確認します。入社後どうチームに貢献し即戦力として力を発揮できるかの確認に加え、 ご本人が持っているキャリアビジョンをAutifyで実現できるかどうかの擦り合わせをし、入社後のミスマッチを防ぎます。 コーディングテストツール「Hacker Rank」を使って、基礎技術力を測ります。 オファー面談 リファレンスチェック プロセスは応募職種、候補者状況によります カジュアル面談 書類選考 リファレンス チェック オファー面談 HR interview Online Coding Test Technical interview Final interview 採用プロセス

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https://autify.com/careers Join us. From anywhere