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ニーリーにおけるプロダクトエンジニア 株式会社ニーリー 三宅 克英 2025/6/30 Findy Job LT 1

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自己紹介 2

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事業・プロダクト紹介 BtoBtoCのVertical SaaS「Park Direct」を運営 モビリティプラットフォームを目指す 3 集客強化による 売上UP 業務効率化による コスト削減 探せる・使い始める・ 使い続けるが簡単に

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事業・プロダクト紹介 Park Directのアーキテクチャ概観 4

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目次 1. ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは 2. プロダクトエンジニアの業務内容 3. 今後のプロダクトエンジニアについて   5

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グロースチームに所属するエンジニア ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは ※グロースチームは所謂ストリームアラインドチームのこと 6

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価値提供を最速で実現する ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは 7

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プロダクト開発スピードが事業成長スピードを決める ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは 8 プロダクトがより価値を届けられると 圧倒的事業成長を実現できる 車ユーザーを軸とした 爆速マルチプロダクト展開をしたい Vertical SaaSでのProduct-Led Growthに挑戦 MKTの白地 1 2

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ニーリーのプロダクト組織とは ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは 9 カルチャー 目指す ところ いいモノをより速くより多くデリバリーし続ける 事業に”染み出す”プロダクト組織 最も体現するのがプロダクトエンジニア

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価値提供までのバリューストリーム全体へ染み出す ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは ● プロダクト開発の各工程を縦割り・複数チームで遂行すると遅い ● エンジニアが”Planning”と”Delivery”の両方向へ染み出していくべき 10

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ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは 11 ミッション: ● 価値提供を最速で実現する 重要な理由: ● プロダクト開発のスピードが事業成長のスピードを決める ● モノを作れるエンジニアが幅広い領域を一気通貫で対応する方が速い やること: ● 開発に留まらず、価値提供までのバリューストリーム全体へ染み出す 特に”Planning”と”Delivery”の両方向へ染み出す

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目次 1. ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは 2. プロダクトエンジニアの業務内容 3. 今後のプロダクトエンジニアについて 12

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業務における3つの特徴 プロダクトエンジニアの業務内容 1. フルサイクルで開発 2. “Planning”への染み出し 3. “Delivery”への染み出し 13

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1つの機能をリリースするまでフルサイクルで対応する プロダクトエンジニアの業務内容 ● BE/FEは一気通貫で開発 ● テストはQA、インフラはSREと協働 ● 最速でリリースできる役割分担を選択 1.フルサイクルで開発 14

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PdMが担当することが多い“Planning”へ染み出す ”Planning”とは ● 課題設定:何が課題か、何をやるべきかを定義する ● 解決策検討:どうやって解決するか、実現するかを企画・検討する ● 優先順位判断:いつ、どこまでやるか、スケジュールやスコープを判断する 一般的にはプロダクトマネージャー(PdM)が担当することが多いが、 ニーリーではプロダクトエンジニア(PdE)が担当することが当たり前 プロダクトエンジニアの業務内容 2.“Planning”への染み出し 15

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モノを作れるエンジニアが対応した方が速い時がある プロダクトエンジニアの業務内容 “Planning”への”染み出し”がなぜ重要か ● ドメインとシステムに精通するエンジニアだからこそ やれる課題設定や解決策の提案がある ● モノを作る人がWhy ,Whatの検討から入り、一気通貫で対応することで 開発が加速する 16 オンライン 契約 検索 プラット フォーム オンライン 申込 審査 決済 請求・送金 (お金のIn/Out) 債権管理 (消込・督促) 経理 会計 コールセンター (自動応答,CRM) AI-OCR 多岐に渡る 複雑なドメイン 2.“Planning”への染み出し 提供 サービス

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例:最小の開発で最大のアウトカムを狙える プロダクトエンジニアの業務内容 17 PRD 2.“Planning”への染み出し エンジニアがPRDを書くからこそ ● 実現方式(実装コスト)を意識して要件を整理 ● 価値を生み出す最小の単位にリリースを分割し、フロー効率を最大化

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例:WF・プロトタイプを作成し、迅速に仮説検証する プロダクトエンジニアの業務内容 18 2.“Planning”への染み出し ● 具体情報を共有しながら開発し、期待ギャップを小さくし、手戻りを回避

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価値を発揮するところ(Delivery)まで見届ける プロダクトエンジニアの業務内容 ● リリース: ○ 本番環境に開発したコードが実行される状態でデプロイされること ● デリバリー: ○ 開発した機能が期待通りに利用され、価値が生まれる 実際に使われ、期待した価値を発揮するところまでを見届けることが重要 19 3.“Delivery”への染み出し

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速さだけではなく、プロダクトの磨き込みに通じる プロダクトエンジニアの業務内容 “Delivery”への”染み出し”がなぜ重要か ● 価値を最速で届けられる ● 現場に出ることで解像度が上がり、プロダクトがより磨かれる 20 3.“Delivery”への染み出し

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例:現場に入り、最速の導入と改善を実現 プロダクトエンジニアの業務内容 21 完璧を求めず、使える形でリリース→現場で磨き上げる 3.“Delivery”への染み出し

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技術を武器に 事業成長のために必要なことは 染み出して何でもやる ニーリーにおけるプロダクトエンジニアの業務は 22

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目次 1. ニーリーにおけるプロダクトエンジニアとは 2. プロダクトエンジニアの業務内容 3. 今後のプロダクトエンジニアについて 23

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プロダクトエンジニアの今後の課題・テーマ 今後のプロダクトエンジニアについて 今まで以上に「いいモノをより速くより多くデリバリーし続けたい」 ● 事業・業務・ユーザーの解像度を上げ続ける ● AI活用の掛け算で、価値提供を”最大化”する 24 1 2

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事業・業務・ユーザーの解像度を上げ続ける 今後のプロダクトエンジニアについて 25 課題・背景 ● 解像度を上げ続けることが重要 ● 一方でエンジニアリングの時間確保も重要 取り組み例 ● AIを活用したナレッジマネジメントの更なる強化 ○ 開発以外のドキュメントの拡充 ○ ニーズが高い、回答精度が悪い部分を改善 ● オンボーディングの強化 ○ 業務体験シミュレーションを組み込む

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AI活用の掛け算で、価値提供を”最大化”する 今後のプロダクトエンジニアについて ヒトの代替: ● 開発やテストの自動化 ● 開発やテストの並列化 ヒトの拡張: ● より隣接領域へ染み出し、価値提供の バリューストリーム全体を一気通貫で 対応していく ● プロダクトマネジメントやデザイン,QA, インフラ, 分析など 26

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目指すプロダクトエンジニア像 今後のプロダクトエンジニアについて 27

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技術を使いこなして 事業成長にもっと直接的に貢献したい こういう人に興味を持っていただけたら嬉しいです! 28

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プロダクトエンジニア関連資料 link link link link link link 29 \気軽にカジュ面でお話ししましょう/

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Thank you! 30

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採用関連資料 31

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