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X M i l e C u l t u r e B o o k

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カルチャー ≠ 文化 ここで言うカルチャーは文化や企業DNAという意味ではありません。 カルチャーとは 「行動パターン」 を意味します。 「行動規範」 「どういう仕事のやり方を期待されているのか」 という言い方のほうがわかりやすいかもしれません。 文化は変えられなく ても、一人ひとりの行動パターンは変えられる。 この本には皆さんが困った時、行き詰まった時、 どんな行動をすればいいか 問題解決のためのヒントが詰まっています。 日々の振り返りのため、 仕事に向き合うスイッチとしてなど ぜひご自身のタイミングで 繰り返し読んでいただけると嬉しいです。 カルチャーを共有する理由 いくら経営戦略が優れていても 組織の動き方との整合性が取れていないと 実行段階でつまづくことになってしまいます。 会社が大きくなっていくと必ず成長に伴う痛みが発生します。 部署同士の利害の衝突、 言葉や解釈のズレによる誤解 認識のズレやすれ違いなどが大きくなることで ミシミシと組織が内部から崩れてしまうことがあります。 それを防ぐために必要なのが 「情報の透明性」 と 「一貫性」 です。 全員が会社のミッション・ビジョン・バリューを 経営層と同じように答えられるようになっていれば 問題が発生した時に考えるべき本質が見えてきます。 「右」 「左」 のどちらにいくべきか迷った時は カルチャーをベースに議論を進めていけば きっと皆が同じ方向を向ける、 そう信じてこのカルチャーブックを作り、共有しています。

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令和を代表する メガベンチャーを創る Mission 企業使命 CEO interview 日本人の危機意識の薄さにより 今、日本の国の活力が落ちている。 このままだと若い人が活躍できない社会になってしまう… 海外の留学生は「帰国してこれをやりたい」 と 明確な夢や信念がある人が多かった。 それが日本人の留学生には無かった。 日本は豊かな国なので、ハングリー精神もなく努力をする必要がない。 そして一番の問題は、 戦前戦後や幕末に比べて起業家精神が薄れてしまい いわゆる 「ゆでガエル現象」 が起きていること。 でもそれだと中長期的には貧しくなってしまう…。 若者は未来はあるけど、 お金がない。 そういう人が活躍してお金が増えてくると、国全体の活力が上がる。 だから、若い人が活躍できる国にしたい。 それを叶える上で、自分ができるのはスタートアップだった。 大きい会社を創ることで雇用を増やすことができる。 急成長するメガベンチャーから、新たな事業家人財が生まれる。 日本経済の活力を取り戻すために、新産業を創出し 日本の次世代を担う人財を輩出する、歴史に残る企業を目指す。 また、 世界で勝負すること、 リスクに挑戦することが 当たり前の日本社会をつくる事に貢献する。

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ゆでガエルとは、 状況の変化がゆるやかだと 迫りくる危機になかなか気づけないことを表す寓話。 カエルが入っている冷たい水を火にかけ、 水温を徐々に上げていくと、 カエルは温度変化に気づかず逃げ出さないため 最後は熱湯でゆで上がって死んでしまう……という現象です。 人間は、 基本的に現状維持を好み環境変化を望まないもの。 状況は刻々と変化しているにもかかわらず、 「まだ大丈夫だろう」 「もう少しいけるだろう」 と ぬるま湯気分でいるうちに 対応できなくなるほどに問題が悪化してしまうのです。 ゆでガエル現象とは?

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社会生活の基盤、 ノンデスク産業を支える。 Vision 事業の方向性 CEO interview 令和を代表する メガベンチャーを創る その上で市場との対話を考えた時 Will:やりたいこと Can:できること Must:やるべきこと・社会に求められていること が交わったところでチャレンジするべきと考えている。 祖父が農業や医療などに携わっていたり 事業に興味持つきっかけが環境ビジネスなど、 便利な社会をより便利にするというよりは マイナスな世界をプラスにする起業に興味があった。 NPOだと永続性がなく、 社会問題を持続的に解決するためのアプローチが X Mileだった。 Will Can Must

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Value 行動指針 1.Create Scalable Mechanisms スケーラブルな仕組みを創ろう 2.Think Backwards From The Issue 本質的な課題から、 逆算して考えよう 3.Keep on Learning and Be Curious 好奇心を持って学び続けよう 4.Earn Trust 仕事における信頼を積み上げよう 5.Insist on the Highest Standards 最速で最高の成果を出そう 6.Frugality for Customers 限られたリソースで、顧客価値を最大化しよう 7.Disagree and Commit for Teams チームのために正しく批判し、真摯にコミットしよう 8.Hire, Develop and Manage the Best 最高の人材を採用、 育成し、 活躍を支援しよう 9.Handle information Correctly 大切な資産である情報を、 適切に取り扱おう 10. JSIK 今、 この瞬間を全力でやり抜こう

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スケーラブルな仕組みを創ろう 1 - Create Scalable Mechanisms - 私たちは、数千名規模のメガベンチャーになっても持続可能な、 スケーラブルな仕組みを創ります。 ベンチャーはリソース不足のため、 短期的な視点で業務が行われがちです。 往々にして、 仕組み化が行われず、 過剰な属人化状態が維持され、 グロースが阻害されます。 理想的なリーダーは、短期的な視点とともに、中長期的な視点を併せ持ち、 組織が数百名、 数千名になっても持続可能な拡張性の高い仕組みを実装して、 Issueの解決に取り組みます。 特定の個人に依存するオペレーションや、 無理をしないと回らないやり方は続かない。 人の心や個性を無視しない、 血の通ったやり方を模索しよう。 グローバルな組織を前提に、 多様性の中でもワークするような会社であろう。 1000人規模のメガベンチャーになっても、 持続可能な仕組みを創ろう。 Do 「ヒト」 主体で考えるのではなく、 「コト」にフォーカスし、 誰でも遂行し、持続可能なOPSを作成する 再現性のあるOPSを構築し、 人員数や広告費が10倍になっても 崩壊しないような仕組み創り 長期的な成果にこだわる Don’t 「ヒト」 主体で考えて、 その人や同等の能力のある人しかできない OPSを考える (再現性がなく、 属人化しすぎるOPSの構築) 権限移譲をいつまで経ってもせず、事業と組織に停滞をもたらす 短期的な成果にこだわる

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スケーラブルな仕組みとは? スケーラブル (拡張性) は 「テコの原理」 をイメージするとわかりやすいです。 �つの仕組みがひとりでに機能し 組織全体に波及するので 何かを動かす時、 変化する時、 大きな力をかける必要がなくなります。 強いベンチャーの共通項 個人の能力が高いだけではなく、 当たり前のレベルを引き上げるための仕組みを日々整えている。 基本動作のルール マテリアル ■ 会議体のありかた ■ 考え方のフレームワーク等 ■ 社内向け資料 ■ フォーマット 今日からできる 仕組みを考えるコツとは? ■ 常に組織の 「当たり前」 を疑う ■ 変わる前提で考える ■ 「なぜ」 「なんのためにやっているのか」 を考えつくす ■ 1行・1文字にまでこだわる ■ 新しいタスクを増やす時は 「何をやめるか」 から考える ■ 見えていない数字が必要かを考える ■ 時間=コストの意識を大事にする ■ 人に任せられる仕事を探す ■ 全体の流れを把握する ■ 長期的な展望を持つ 組みを考え

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本質的な課題から、 逆算して考えよう 2 - Think Backwards From the Issue - 私たちは、常に本質的な課題から逆算して考えます。 そして、顧客の課題解決に最適なソリューションを提供します。 できない・うまくいかない… それにはきっと目には見えてない理由がある。 その場で取り繕うだけではなく どうしてそうなってしまうのか、 「なぜ」 の深掘りを繰り返していくことで 本当の原因と解決方法が見えてくる ! Do 自分の課題に対し 「なぜ」 と考える 日々の業務を客観的に定量面、 定性面の両方から振り返る 出来ないことを出来ないと相談できる その課題の本質 (issue) を潰せる解決策と ネクストアクションを実行する Don’t 自分の課題を深堀せずに解決策を出す 業務の目的を考えずに日々仕事する 感覚やノリで仕事や思考をしている 数字目標を逆算して考えない 相談せず、抱え込む

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課題の本質 Issue 成果=どの課題に取り組むべきかの見極める力×答えを用意する力 答えの質を上げるより、 どれだけいい課題を設定するかが大事 ダメなイシュー ■ スタンスが曖昧 例えば 風邪を引いた時 Problem=喉が痛い 事実だが表面的な問題でしかない Issue=扁桃腺が腫れていて細菌に感染している 問題の根っこが認識できている ◯か×か、右か左か判断していない 具体的な解決方法が決められない ■ 常識的すぎる 当たり前の問題・表面的な問題をイシューにしている 風邪を引いた時 イシュー設定のコツ 情報収集をする ■ 誰にも加工されていない情報 (一次情報) を手に入れるのが重要 ■ 現場・顧客・ユーザーの声 → 間に誰かの声が入っていると    その人の意図に影響されてしまうのでNG ■ 情報の仕入れ過ぎはパンクして考えられなくなるのでNG イシューを設定したら常に頭の片隅に ■ 業務に没頭してるとそもそものイシューを忘れがち ■ それぞれの業務のイシューをどこかにまとめて 定期的に見るように 深ぼって考え抜く ■「 Why?」 を3回以上繰り返す → 誰かしらの行動に変化が生まれるのがいいイシュー

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好奇心を持って学び続けよう 3 - Keep on Learning and Be Curious - 私たちは、 自己成長のため、 そして事業成長のために常に学び、好奇心を持ち続けます。 現代社会では、 あらゆる物や情報が、 凄まじいスピードでアップデートされています。 顧客に価値貢献するためには、 私たち自身も最新の情報を吸収し続ける必要があります。 私たちは令和を代表する会社の一員として、 常に好奇心を持ち、 学び続けます。 知識は武器になる。 ただし常に磨き続けないと、 強かった武器も次第に綻んでしまう。 自己成長のために好奇心を持ち続け 新しい知識を常に取り入れることで、 あなたはいつでも最強でいられる。 Do クライアントから知らない言葉や業界の情報が出て来たので その日のうちに調べて学んだことを社内で共有する 自分が目指しているポストや職種・キャリアのために 毎日1時間勉強の時間を捻出している 新しい情報を学ぶことや 自分の知らないことを知ること自体を楽しいと思える 情報を常に収集するクセがつくように ニュースや社会情勢・金融情報などにアンテナを張る 外部・競合にライバルを見つける 自分が役割を持たない業務にも興味をもつ Don’t 勉強したり努力したりすることを面倒だと考える 努力することは自分にとってプラスにならない 退屈な作業だと考える 日頃からの情報収集・インプットが皆無 自社の同部署の中でライバルを見つけて満足する 自分の業務外のことに興味を持てない

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給料の高い人≠ 市場価値が高い人 給料の高い人にもいくつかパターンがあります。 3.4.が市場価値が高い人 そこに辿り着くためにはまずは学習が必要。 知識労働者は持っている知識が深ければ深いほど、 またそれを効果的に使うほど、 大きな成果を生み出すことができます。 ただ知識は古くなっていくので 常に新しい知識を取り入れないと時代遅れになってしまう。 つまりプロフェッショナルは常に学び続けないといけないのです。 1.長く働いている (時間が対価) 2.人が嫌がる仕事をしている (希望者が少ない) 3.専門的な仕事をしている (できる人が少ない) 4.貴重な経験を積んでいる (経験値が高い) が必要。 ている知識が深けれ 知識を成果に繋げる方法 1.強みを活かす 強みとはそんなに努力していないのに人よりできていること。 弱点を克服するより自分の強みを伸ばした方が成果に繋がる。 2.貢献を考える 知識は誰かのために役立たせないと成果にはならない。 会社に貢献することで社会に貢献することに繋がる。 3.時間をコントロールする 1つのことに長時間打ち込むことで深い知識と能力は身に付く。 そのための時間を捻出する。 4.1番重要なことに集中する 1度に 2つ以上のことを同時にすると効率が悪くなる。 人間の集中力は限られているので 1番大事なことに取り掛かる。 5.正しく意思決定する 意思決定に迷ったら本を読むのがオススメ。 自分が抱えている問題は大体過去に誰かが解決している。 6.まずは手を挙げる 積極的な姿勢を示さないとチャレンジの機会は回ってこない。 まずは意思表明から。 げる方法 そんなに努力していないのに人よりできていること。 自分の強みを伸ばした方が成果に繋がる。 役立たせないと成果にはならない。 することに繋がる。

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仕事における信頼を積み上げよう 4 - Earn Trust - 私たちは、 共に働くメンバーや社外の関係者に対する配慮を忘れず、 仕事における信頼を積み上げます。 社内のメンバーや顧客、 社会から求められる要求に応えるために、 最善の行動を取ります。 また、 自分の都合や利益以上に、他者の視点に立ち、 最も顧客・会社・社会にとって良い方法を検討し、実行します。 どんな自分でありたいか? その理想に近づくために、 自分の行動を1つ 1つ考えよう! 辛いときや疲れているときは視野が狭くなるけれど そんな時こそ深呼吸して周りをよく見渡そう。 周りや顧客への想像力を膨らませることで 仕事における信頼はどんどん大きくなる! Do 決めた目標に対して、 日次で課題発見から改善をしていく 締め切りを守る 自責思考 元気良く挨拶をする 他者への配慮ができる(加湿器の水を変える・ゴミを捨てる) 身だしなみを整えている 目標達成のための具体的な計画が立てられている (四半期→月間→週間→日時) 業務を自分事ではなく チームとして改善できることがないか考え提案する 依頼されたことに対し、期限を守った上で品質を最大限高めて提出する 依頼されたことに対し その回答だけでなくその意図を汲み取った回答をする Don’t 相手に配慮のない行動をする (求職者や企業担当、顧客や上司などがその成果を見てどう思うかを考えられていない) 相手のスケジュールを確認せず、 自分の都合の良いときに話しかけてくる 姿勢のルールを守れない (挨拶ができない、勤怠を時間通りに押せないなど) 期限を守らない 他責思考 挨拶をしない 自分のことしかやらない 身だしなみに気を遣っていない

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小さな信頼の積み重ねが大事 以下、株式会社サイバーエージェント代表取締役 藤田晋社長の話していた内容です。 信頼されていない人はビジネス界で生きられない。 ビジネスは信頼の交換。 小さな約束をちゃんと守る人は 信頼されて大きなことを任せられる。 ちょっとした約束を忘れないようにすることが大切。 「小さなことにクヨクヨしろよ」 小さなことでクヨクヨしなければ、相手の心を掴めない。 ましてや、大きな仕事などできるはずがない。 信頼を積むために大事な挨拶 そもそも挨拶の意味とは 『相手の存在を認めて心を通じ合わせる行為』 挨拶は人の心と心を繋いでくれます。 毎朝自分から挨拶する事は 活気ある、 気遣いが出来る、 円滑なコミュニケーションを行える、 その入り口です。 ぜひ笑顔であいさつをしましょう ! いさつをしま

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最速で最高の成果を出そう 5 - Insist on the Highest Standards - 私たちは、 プロフェッショナルとして、 常に高い水準を追求することにこだわります。 私たちは、誰よりもクオリティの高い仕事にこだわります。 ただ指示やフィードバックをするだけでなく、 実際の行動でメンバーの手本となります。 目標の達成はもちろん、常に120%達成を目指して最速で行動します。 どんな環境、 どんな立場であっても 今この瞬間が 1番若くて 伸びしろがあることには変わらない。 プロフェッショナルとして今、 自分は何をすべきか? 早く成し遂げるためにはどうするべきか? その2つを常にセッ トで考えて、 自分なりの成功パターンを見つけて、 積み重ねていこう ! Do 常に120%の目標達成を水準としているため、 100%以上目標達成は当たり前として捉えている 今ある環境に満足せず、 常に今以上の事を求めて行動している 自ら率先して行動する 成果ファースト 1つ1つの仕事に対しての準備をする 常に120%を求める 解決策を提示する 返信・対応が早い 自分のメンタルを管理できる 健康管理に気を配り業務を遂行できる 仕事とプライベートを分けることができる Don’t 100%達成に水準を合しており、 常に目標達成率100%ギリギリになる 今ある環境に満足し、 それ以上もそれ以下も望まない 常に受身な姿勢 過程ファースト 直前になって準備をする、準備をしない 100%で満足する 文句で終わる 返信・対応が遅い 自分のメンタルを管理できない 健康管理を疎かにし業務が遂行できない 仕事にプライベートを持ち込む

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成果を上げている人の特徴 1.素直 ■ アンラーニングできる (前職のせい・言い訳するのはダサい) ■ TTP (徹底的にパクる) できる ■ 嘘をつかない 4.事実ベースで物事を考える ■ 事実と解釈を分ける ■ 余計な忖度がない ■ 期待値をコントロールする 2.学習能力が高い ■ 質問が多い ■ �日ごとの成長、改善スピードが早い 3.積極的に発言する ■ 自分の意思・考えを明示する ■ 有言実行 人の 目標設定に役立てたい SMARTの法則 Specefic:明確性 「 Who (誰が) 」 「 What (何を) 」 「 When (いつ) 」 「 Where (どこで) 」 「 Why (なぜ) 」を考えながら具体的な目標を設定する。 Measurable:計量性 実際に自分が立てた目標を測定するのに適した指標をセットし、 そのゴールとなる数値を具体的に定める。 Achieveable:達成可能 高い目標でありながらも、 あくまで実現可能なちょうど良いバランスの目標を設定する。 Relevant:関連性 目標を達成することでどのような成果が生まれるのか考えることで、 モチベーションを向上しやすくする。 Time-bound:期限 具体的な期限を設けることにより、 今するべきことを明確にすることができる。 SMARTの法則を活用することで適切な目標設定が可能になり 目標達成の確率を上げることができます。 目標設定の際、以下の項目を参考にしてみてください。

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限られたリソースで、 顧客価値を最大化しよう 6 - Frugality for Customers - 私たちは、限られたリソースで最大の成果を発揮します。 そして、顧客のために最善のサービスを提供します。 ベンチャーでは常に、リソースが不足しています。 私たちは、 リソースの不足を嘆き、諦めるようなことはしません。 今手元にある手段や資源を活用し、 「どうしたら顧客に最大限の価値提供ができるか」 を常に考え、 行動します。 時間を上手に使うことができれば その分人よりも余裕が生まれる。 その余裕の積み重ねが、 成果に大きく変化をもたらす。 時間は有限だが、 工夫次第でまだまだ生み出すことができるはず。 いかに時間を有効活用するかが、 価値提供の鍵になる ! Do 限られた時間をどううまく活用して、成果を出すかを考える 顧客から求められている期待に応えるため、 なんとかして工夫を凝らして課題を解決しようとする 人が足りなくてできないことがあるなら、 人をどうにか連れて来たり 紹介してもらったりしてなんとかリソースを調達する 価値貢献に対して給料という認識がある 1円単位で会社のお金を大切にする Don’t 時間がないので成果が出なくても仕方がないと考える 人が足りないのでうまく物事が進まないのであって、 自分の工夫が足りないせいではないと考える 給料をもらっているから働く 会社のお金を適当に扱う

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仕事を効率よく進めるための方法 1.正確な時間配分と10分の保険への加入で 厳密な段取りを決め込む 1. その業務を何分で終えるか決める(完了時間を決める) 2. 何分かかるか決められない時は時間を測ったり先輩に聞いたりする 3. そこに10分の猶予を持たせる 2.3手先を読み、 言語化して想像力をMAXで働かせる 1. 今から自分がする行動 2. その行動に対する周囲のリアクション(何パターンもある) 3. さらに自分はどのように対応するのか 3.優先度は自然と決まる 厳密な段取りと想像力を駆使すれば優先度は自動で決まる ベンチャーは 常にリソース不足 ベンチャーでは大企業と比べて 働くメンバーがたくさんいるわけではありません。 また、新規性が高く 正解が見えないプロジェクトに向き合うものです。 それでもベンチャーは、 社会から常に、成長を求められます。 その中で重要なのは 「今重要なことに集中し、残すべき成果を残す」 ということです。 「そのこだわりは、成果に関係あるのか?」 「それは今やるべきことなのか?」 自分が今重要なことにフォーカスできているのかを 常に自問自答することが大切です。 ベンチャーのリソース不足を言い訳にはせず ベンチャーだからこそ未来を見据え 今やるべきことを整理していきましょう。

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チームのために正しく批判し、 真摯にコミッ トしよう 7 - Disagree and Commit for Teams - 私たちは、 人を傷つけたり、会社を非難するだけの発言は絶対にしません。 反論は率直にぶつけ、建設的に取り扱います。 そして、意見を言ったあとは結果がどうであれ、仕事に誠意を持って向き合います。 また、 議論の際には議論自体の生産性を高めるために、積極的に参加し発言します。 必要があれば、批判的な意見もチームのために恐れず行います。 批判的な発言をしたからといって、 その人個人の人格を否定・攻撃・嫌悪しているわけではないということを深く理解し、 議論を交わします。 本当に相手のことを考えられる人は どんなことでも 1番相手に響く方法で伝えようと努力する。 指摘や反対意見をもらうと 気持ちの条件反射が出てしまうけど 愛ゆえの言葉だということを思い出して ベス トを突き詰めるための議論を進めよう。 Do 既出の意見と異なる場合でも、 議論が深まると思えば自分の意見を臆さず表明する 議論の場にいるので価値貢献するために失敗を恐れず積極的に発言する 自分の考えを述べた上で質問できる 意見し、正面からぶつかる 感情に左右されず合理的な判断ができる 矛盾を素直に受け入れ、 行動に移せる 失敗を恐れない(できないが当たり前) Don’t 自分の意見はあるが、すでに別の方向で意見が固まってしまったので、 言うのは控えようと考える 反対されるのが嫌なので、意見を言わない 意見を言ったら反対意見が来たので自分は嫌われていると感じてしまう 他責思考である 相手に答えを求める 衝突を避ける 感情に左右され合理的な判断ができない 矛盾を受け入れず、言い訳をする 成功しか望まない (理想が高い)

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チーム運営に欠かせない フォロワーシップ フォロワーシップとは チームの成果を最大化させるために 自律的かつ主体的にリーダーや他メンバーに働きかけ支援すること。 周りのメンバーのフォローがあってこそ リーダーはリーダーでいられるのです。 具体的には リーダーの意思決定や行動に誤りがあると感じた場合は 臆することなく提言を行ったり、 チームがより良い方向に進むようメンバーに働きかけたりと、 自分の置かれたポジションだからこそできることを 主体的に実行していくことを指します。 組織図、 理解してますか? 組織図を全員が理解しているかどうかは非常に重要です。 誰がどの上司の管掌対象になっているのかを明確にすることは 組織における指示系統を適切に保つことにつながります。 この指示系統が混乱したり不適切なつながり方が発生したりすると 組織の生産性が大きく低下します。 NG例1 一つ飛ばし 直属の上司ではなく、 一つ上の役職の上司の言うことを 聞くようになる場合。 NG例2 斜めがけ 直属の上司ではなく、 別の部署・職種の上司の言うことを 聞くようになる場合。

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最高の人材を採用、 育成し、 活躍を支援しよう 8 - Hire, Develop and Manage the Best - 私たちは、最高のメンバーを採用し、最高のメンバーとして育成し、 最高のパフォーマンスが発揮できるように最大限活躍をサポートします。 理想的なリーダーは、自分自身だけでなく、 周囲のメンバーにも良い影響を与えます。 メンバーの能力開発や採用を、 決して上司や人事などの責任にして逃げることはしません。 常に、当事者として責任範囲を拡張し続け、 より良い影響を組織に広く与えていきます。 成長の火のタネがあっても、 燃料や空気がないと燃えません。 各々が一番よく燃え続けられるような環境を作り、 燃料確保のサポー トをすることでどんどん火は大きくなり 多少のことでは消えない強さを手に入れることができます。 そして、 その強さが会社の魅力となり 自然と採用・ ブランディングにも 繋がっていくことを目指しています。 Do 友人・知人をX Mileにリファラルする それぞれが当事者意識を持ち、 チーム内・事業部内の成功体験や失敗体験を共有を積極的に行い、 メンバーの成長を促す X Mileの一員としての自覚を持ち、 自分の部署やチーム、その先の会社も自分たちで作るものという 圧倒的な当事者意識を持っている 周囲にポジティブな影響を与える Don’t 採用に全くコミッ トしない (イベント招待しない、採用面談を手伝わない... etc) 上司なのに育成責任を全く持たない メンバーの活躍を応援しない 周囲にネガティブな影響を与える

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人のポテンシャルを解放する Will Can Must Will Can Mustでキャリアを整理することで、出世しやすくなったり、 自分のやりたい仕事をやることができるようになります。 3 項目に分けてそれぞれ考えることで、 自分の進むべきキャリアを明確にします。 Will :やりたいこと Can :できること Must:やるべきこと やることができ :やりた キャリアが明確な人 迷いがない人は 「事に向き合う」ことができ、 仕事に満足して取り組むことができます。 事に向き合う人は、 着実に成果が出るので 上司から抜擢されることが多くなり、 結果的に出世したり 自分のやりたいことができるようになります。 他人に感情を左右されることなく、 仕事に迷いがありません。 キャリアに迷いがある人 そういう姿勢は直接的に言わずとも、成果や雰囲気に出ます。 上司は成果がでていない人に対して、望む仕事を任せたり 重要性の高い仕事を任せることはできません。 成果が出ない=リスクが高いと判断するからです。 事に向き合うことができないので、 他者や現状に対して不満や文句・愚痴を言います。

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大切な資産である情報を、 適切に取り扱おう 9 - Handle information Correctly - 私たちは、常に顧客のため、 事業成長のために必要な情報を適切に取り扱います。 そして、 それらの情報を事業成長のために最も効果的に活用します。 加えて、 情報の漏洩や隠匿などが生まれない仕組みを構築します。 また、私たちは、健全な組織運営やマネジメントのために 必要な組織構造や内部統制を構築・維持することに努めます。 例えば派閥を作って組織図を歪めたり、情報をブラックボックスにするような 動機や利害、仕組みを導入することはしません。 公正な関係性と構造を維持します。 裁量が大きくなればそれだけ 触れる情報量も多くなります。 つまり裁量を持つということは それだけ多くの情報に触れる覚悟が必要になる。 情報は企業の血液のようなもの。 一人ひとりが情報に対する思案を巡らすことで 血液は綺麗に正しく巡り、企業は健康になる。 Do 個人情報を漏洩しない 社内のガイドラインを遵守する 共有すべき情報は積極的に共有する Don’t 派閥を作り、組織図を歪めたり、 情報をブラックボックス化することで、 組織に悪影響 (離職や不満蓄積) を与える ミドルとして部下から緊急度の高い相談を貰ったが、 報告を全くしない 他のメンバーに知らせるべき情報を伝えない

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報連相で心掛けること 報告 ■ 適切なタイミングで報告をする ■ 相手が知りたいことを伝える ■ 意見と事実は区別して伝える ■ 適切な連絡手段を使い分ける ■ 5W1Hを考え、結論から先に伝える 相談 ■ 問題を分かりやすく共有する ■ わからないことはすぐに相談する ■ 必要に応じて資料を作成する 連絡 ■ 数字などはできるだけ正確に具体的に伝える ■ 内容は簡潔に伝える X Mileでは基本となる報告・連絡・相談のテンプレートとして 「エスカレーション・フォーマット」というものを採用しております。 文面・データで残す文化はとても大事 口頭で伝えるのは1対1で話すその瞬間は 「早い」 かもしれません。 でも中長期的に見ると確実に 「遅い」 し 何度も同じコミュニケーションを取る必要があり全然前に進めません。 会議の議事録はもちろん、マニュアル、働く上でのルール、 人事制度や事業における戦略、施策の詳細などを文字で残すことで 資産になり組織スピードを上げることに繋がります。 顧客信頼向上に繋がる Pマーク 現在、X MileではPマークの取得を進めています。 (2022年10月時点) Pマークは第三者認証です。 つまり、個人情報の取扱いを客観的に審査し 一定の水準に達したと認可された企業だけが取得することができます。 そのため、信頼性が一定以上担保取引先や顧客は、 預けた個人情報を適切に管理してくれると信頼しやすくなります。 安心して個人情報を預けることができると 他社との差別化にもつながりやすく、顧客満足度にも影響します。

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今、 この瞬間を全力でやり抜こう 10 - JSIK - 人生はたった一回しかありません。 私たちは、最速で最大の成果を出せるよう、 今、ここに全力を尽くします。 適当にやって後 悔するくらいなら 今日あと一踏ん張りして 「今日もよく頑張った」 と自分を褒めよう。 その一踏ん張りが これから何十年の成果と自信に繋がる。 今日1日を大切に、1分1秒を丁寧に生きよう。 Do 月末最後まで自分の成果に全力で取り組む 来月のために案件を取っておこうとせず、 今月に出せる数値は今月に出し切る 締切の決まった目標に対して、期日内に達成できるようにするため 目標達成できる理由を模索し続けている できる理由を考える Don’t 「終業時間終了だから~」 「月末で企業も忙しいから~」などと、 勝手に終わりを作る 目標達成を途中で諦める 仕事のアウトプットが遅い(100点に拘りすぎる) 目標達成できない理由を模索している、 初めから諦めている できない理由を探す

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最終的な0.5%の努力で 結果が変わる 「三木谷曲線」 成果と努力量は比例しない 見てのとおり最初の頃は全く結果が付いてきていません。 だけど後半でとんでもなく大きな伸びを見せています。 本当の本当に最後まで突き抜けた努力をした人のみが、 大きな成果を手にできることをこの曲線は表しています。 やり切った人が勝つ そこそこであれば、 ある程度の努力で手にすることができます。 だけど最後の本当に最後までやりきっている人は、 突き抜けた結果をごっそり独り占めできる。 努力 0.5%の努力 結果の差 結果 やり抜く力「GRIT」 GRITは社会的に成功している人が共通して持つ心理特性として 注目が集まっています。 心理学者でペンシルバニア大学教授の アンジェラ・ リー・ダックワースは、 「才能やIQ (知能指数) や学歴ではなく、個人のやり抜く力こそが、 社会的に成功を収める最も重要な要素である」 とし「GRIT」 理論を提唱しました。 1.Guts ガッツ 困難に立ち向かう 「闘志」 2.Resilience レジリエンス 失敗しても諦めずに続ける 「粘り強さ」 3.Initiative イニシアチブ 自らが目標を定め取り組む 「自発」 4.Tenacity テナシティ 最後までやり遂げる 「執念」

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一緒に令和を代表する メガベンチャーをつくりましょう! ! 最後までご覧いただき ありがとうございます。 ここまで読んでいただいたということはきっと X Mileに興味を持っていただけているということですよね・ ・ ・ ! それであればまずはカジュアルにお話ししてみませんか? 直近の転職を考えていなくても大丈夫です ! ぜひ下記のQRコードから気になる内容に進んでみてください。 採用サイト X Mile リクルートサイ トはこちら https://www.xmile.co.jp/recruit カジュアル面談 X Mileメンバーと カジュアルに話してみたい方はこちら https://hrmos.co/pages/xmile/jobs/ 1802937287516983308/apply 会社説明資料 X Mileのことを もっと深く知りたい方はこちら https://speakerdeck.com/xmile/recruit