Slide 17
Slide 17 text
医療業界のDXとは:なぜ必要なのか
2010
0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
人口(億人)
2018 2025 2035 2045 2055 2065
14歳以下 15-64歳 65歳以上
※国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口(平成29年推計)」、総務省国勢調査などを基に作成
0
10
20
30
40
高齢化率
(%)
実績 推移
日本の人口と高齢化の推移
2006
0
10
20
30
40
医療費
(兆円)
2008 2010 2012 2014 2016 2018
後期高齢者(老人)医療費 国民医療費
※厚生労働省「医療費の動向調査」を基に作成
医療費の動向
医療DXが推進することで、より効果的な医薬品の開発や、高度な医療技術の確立が期待されます。超少子高齢化や、医師の偏在化による医療
の地域格差など、現在日本が抱える医療課題を克服し、国民の健康増進を図るには医療DXを推進していく必要もあるが課題もあります。
2025年問題
なぜ必要?
2020年時点の日本の総人口は1億2571万人です。人口は、ここから右肩下がりに減少。医療現場だけでなく日本全体の問題として叫ばれるのが、まもなく
やってくる「2025年問題」です。2025年に団塊の世代が75歳以上になり、超高齢化社会が到来するといわれており、国民の4人に1人が高齢者になると言われ
ています。
医療従事者の慢性的な不足とアナログからの脱却
人口減少にともなう医療従事者の減少が避けられない以上、将来を見越した人手不足を補う仕組みの整備は急務。業務効率化システムの構築が求められていま
す。
17