Slide 1

Slide 1 text

コミュニティ⽂化を組織に根付かせる Regional Scrum Gathering Tokyo 2026 2026年1⽉8⽇ 株式会社ログラス 1 Yoshiki Iida / Tomoka Nagai

Slide 2

Slide 2 text

2 ⾃⼰紹介 2015年に株式会社クラウドワークスに⼊社。エンジニア、スクラムマスター、プロ ダクトオーナーを経て、2019年から執⾏役員として開発部⾨の統括を⾏う。 2020年に株式会社ログラスにソフトウェアエンジニアとして⼊社。 プロダクト開発に携わったのち、1⼈⽬のエンジニアリングマネージャーとして組 織設計、マネジメント体制の構築、エンジニア採⽤、採⽤広報‧ブランディングの 推進を⾏う。 2024年11⽉より事業執⾏役員VPoE。2025年8⽉よりHead of Engineering。 2026年1⽉より経営管理プロダクトのEM兼Product HRBP。 X: @ysk_118 株式会社ログラス 経営管理プロダクト部 EM / Product HRBP 飯⽥ 意⼰ Yoshiki Iida

Slide 3

Slide 3 text

3 ⾃⼰紹介 株式会社クラウドワークスにて新規事業⽴ち上げのほか、スクラムチームのプロダ クトオーナーを6年ほど経験。 2023年11⽉に株式会社ログラス⼊社。 現在はプロダクト開発組織付のHR(ProductHR)として、プロダクト開発組織全体 の採⽤‧ブランディングを担う。 株式会社ログラス ProductHR 永井 知⾹ Tomoka Nagai @tomoka_nagai

Slide 4

Slide 4 text

4

Slide 5

Slide 5 text

No content

Slide 6

Slide 6 text

6 1. コミュニティに助けられ、会社の中にコミュニティ⽂化を持ち込む(飯⽥) 2. コミュニティに⾶び込み、社内で推進する⽴場へ(永井) 3. コミュニティの価値とは何か、 組織でコミュニティ⽂化が存続していくために(飯⽥‧永井) アジェンダ

Slide 7

Slide 7 text

01 コミュニティに助けられ、 会社の中にコミュニティ⽂化を持ち込む 7

Slide 8

Slide 8 text

時は2017年 8

Slide 9

Slide 9 text

コミュニティと私 スクラムを始めて迷⾛していた頃 9 • 2017年の飯⽥意⼰はとても悩んでいた ‐ (当時の)社内でスクラムというものはやっていたがうまくいっているのかわからない ‐ いろいろ試⾏錯誤してうまくいっているように思っていたが、 上司(スクラム熟練者)に聞いてみると「ダメですね」という反応が返ってくる ‐ なぜダメなのかわからない • どうすれば今の状況に適切に対処できるかわからない • 資格やそれに関連する勉強会もあるのは知っていた(でもなんか怖い) 当時の個人のブログ記事 今年やること

Slide 10

Slide 10 text

コミュニティと私 コミュニティとの出会い 10 • RSGTへの参加 ‐ 2018年が最初の参加 ‐ スクラムに関連するトピックで⼀番⼈が集まるところにまず出てみよう ‐ とりあえず参加するところから • どうなったか ‐ 情報の洪⽔に圧倒された ‐ 知らない知識 ‐ 感情的なゆさぶり ‐ 場の空気感 ‐ OSTなにそれこわい 当時の参加ブログ(異常に長い) RSGT2018初参加してきた

Slide 11

Slide 11 text

コミュニティと私 コミュニティに助けられ、仲間が広がる 11 • RSGT以外では2018年あたりからDevLOVEによく顔を出すようになった ‐ 近い年代では森さんや蜂須賀さんと仲良くなった(他にもたくさんの⽅々と繋がった) ‐ DevLOVE繋がりで市⾕さんからアジャイルチームを⽀える会の運営を 引き継いでいきたいという話をもらい⼿を挙げた • アジャイルチームを⽀える会 ‐ ⻄村さん、⼭⼝さん、及部さん、松本さん、⼤⽔さんと繋がった ‐ ⻄村さんからSCRUM BOOT CAMP THE BOOKの改訂版を出すのでコラムを書いて欲しいと打診された ‐ 増補改訂版に⾃分のコラムが載った! ‐ 2020年のスクラムフェス⼤阪でコラムを担当したメンバーでLT開催 参考ページ:教えて!あなたの一歩を後押しした本!『旅するAgile本箱LT』 #ハッカーライフラボ

Slide 12

Slide 12 text

もともとそんなに前のめりな⼈格ではない • 本業の忙しさを⾔い訳にしがち • ⽬⽴つことが好きなわけでもない • ⾃分が学んでチームに持ち帰ることができればそれでもいいかと思っていた頃もある • ただ、すごい発信ができる⼈や懇親会で仲の良い⼈がいる⼈への憧れもあった コミュニティと私 以前のコミュニティとの関わり⽅ 12

Slide 13

Slide 13 text

⾃⾝を認知してもらう努⼒に疲れることもあった • ⾃分が何者かを知ってもらうコミュニケーション • 相⼿に関⼼を持ってもらう話題 • 本業を頑張って、発信も頑張ることで知ってもらいやすくなった • 疲労感もそれなりにあった コミュニティと私 以前のコミュニティとの関わり⽅ 13

Slide 14

Slide 14 text

すごい⼈と並びたいという歪んだ状態を脱する • 発信や登壇をトライするものの周りの知識に圧倒される • ⾃分もできるようになりたいと憧れる • 登壇や発信にトライするようになる • ⾃分の取り組みにも価値があるはず vs こんな話は⼤したことがないのでは? • ⾃⾝が認知されたい = ⾃分もすごい発信ができるようになりたい、という内向きな感情 • ⾃分がどうなりたいか、ではなく、⾃分がどうその場に貢献するか?という視点の切り替え • こういう発信をしてこう思われたい、ではなく、この発信を受け取った⼈はどんな価値を得られるのか? • オープンマインドで交流を続けていくことで初期の頃よりも繋がりが増えていった コミュニティと私 以前のコミュニティとの関わり⽅ 14

Slide 15

Slide 15 text

ある程度知り合いができると、発信しなければという感情が薄くなってきた • 昔みたいにただ参加するだけでもいいとなった • 純粋に学ぶことや、相⼿の話に⽿を傾けることを再認識した • 参加者としてその場に貢献することを再認識した • お昼や廊下でふらっと周囲の⼈と話すという貢献は昔はできなかった • ⾃分がどういう⼈かを相⼿に知ってもらわなくてもその場を楽しめるようになった コミュニティと私 以前のコミュニティとの関わり⽅ 15

Slide 16

Slide 16 text

最近思っていること • オープンなコミュニティだからこそ毎年新しい参加者がいる • 「最近あの⼈すごいよね」と評判になるような、どんどん発信や運営のトライをしていくすごい⼈もいる • ⼀⽅で「最近⾒ないね」という⼈もいる • 昔から⻑くいる⼈もいる • 私がコミュニティに出てからある程度知り合いが増えて、サードプレイス的感覚になってきたのは 実は最近かもしれない • 疲れない程度に、⼿の届く範囲で⼩さな貢献をしながら参加し続けることにも価値があるのではないか コミュニティと私 今のコミュニティとの関わり⽅ 16

Slide 17

Slide 17 text

ここまで2017年〜2025年の コミュニティ視点の話 ここから2020年〜の社内視点の話 17

Slide 18

Slide 18 text

現職では初期フェーズ(社員10⼈以下)から登壇やコミュニティ活動を⼩さく続けてきた • スタートアップなので開発が最優先だが、成果を残しつつ社外活動の妥当性を作った • 個⼈の内⾯としてはそこに重⼼を置いているわけではないが、会社として登壇することで採⽤ブランディ ングへの貢献などわかりやすい説明は重要だった • 個⼈としての社外的なブランディングもこうした活動から成り⽴っている 結果として社内に登壇⽂化が広まる⼟台となった • 当時のメンバーで現在コミュニティの運営や登壇をしている⼈は、実はそれまでまったくそうした活動を していなかったというメンバーもいる 会社の中にコミュニティ⽂化を持ち込む コミュニティで得られたことを社内に広める 18

Slide 19

Slide 19 text

• ⾃分だけが発信している状態 = ⾃分がやめたら発信が⽌まる • ⾃分以外も発信する状態を当たり前にしたい ‐ まず⾃ら登壇する ‐ その結果得られたものを広める ‐ 公募が始まったら他の⼈も誘う ‐ みんなでやろうという空気感を作る ‐ 他の⼈が登壇したら応援する 会社の中にコミュニティ⽂化を持ち込む コミュニティに出ていく⼈を増やす 19

Slide 20

Slide 20 text

• 個⼈の活動だけでなく、会社として活動を⽀援しているという空気感を作りたい • 業務として認める ‐ ガイドラインを整備し、業務に関係する登壇やその準備を業務時間として扱えるように • スポンサーを実施し、ロゴを出してコミュニティ貢献していく ‐ 会社としてはメインは採⽤ブランディング ‐ 短期ではなく⻑期で • 採⽤ブランディングだけでなく、コミュニティに出ていくこと⾃体に⻑期的な学びの価値がある ‐ ⼩さくても⻑く継続させる ‐ スポンサーができる = 会社の中でそのコミュニティへの投資を説明できる⼈がいる ‐ 活動を継続し、ブランディングができれば、新たに参加する参加者のハードルも下げることができる • こうした活動に説得⼒を持たせるのは、⾃⾝がそのコミュニティで⻑く活動していればそのほうがやりや すい ‐ 会社に貢献しようとした時に⼀朝⼀⼣でコミュニティとの繋がりを作ることは難しい ‐ 個⼈のためでもあり、会社のためにも、薄くても⻑く活動を継続することは価値がある 会社の中にコミュニティ⽂化を持ち込む 会社を巻き込む 20

Slide 21

Slide 21 text

02 コミュニティに⾶び込み、 社内で推進する⽴場へ 21

Slide 22

Slide 22 text

コミュニティとの出会い 2年前ログラス⼊社時の疑問:「みんな何のためにコミュニティに参加しているの...?」 22 • 8年勤めた前職ではコミュニティと呼ばれる場に参加したことはなく、積極的にコミュニティに参加してい る⾝近なメンバーもいなかった • ログラスに⼊社すると、⾊んなメンバーがスクフェスやRSGTに参加したり、コミュニティの運営メンバー をしている 業務も忙しい中で、コミュニティに参加するのはなんでなんだろう....?

Slide 23

Slide 23 text

コミュニティとの出会い 23 無縁と思っていたコミュニティとの突然の出会い スクフェス新潟に⾏ってみない? 苦戦しているQA採⽤について、何かしらのヒントもあるかも!

Slide 24

Slide 24 text

コミュニティとの出会い 2024年5⽉、スクラムフェス新潟への初参加 24 参加前の不安 現職でスクラムやって ない⾃分が⾏って場違 いじゃないかな... どんな場なのかよくわ からないし⼼配だな... 初対⾯の⼈と話すの緊 張するしな...

Slide 25

Slide 25 text

コミュニティとの出会い 参加したら、不安が消し⾶んでとても充実した時間だった 25 参加後の⼼境変化 みんな、どの会社で何し ている⼈とか気にしてい ない 共通の悩みやテーマにつ いて、夜通し熱く語り合 える場 楽しい‧‧‧!!! 参考記事:初参加のScrum Fest Niigata 2024が、ProductHRにとって楽しさと学びに溢れるギャザリングの場になった話

Slide 26

Slide 26 text

コミュニティとの出会い コミュニティにどんどん⼊り込んでいく 26 Women in Agile 参加 DevRel Guild Meetupへの参加<

Slide 27

Slide 27 text

コミュニティとの出会い スクフェス初参加から1年後。スクフェス新潟にプロポーザル提出 27 これまでは「いち参加者」としてのコミュニティとの関わりがだったが、より深くコミュニティと関わる ために、初めてプロポーザル提出に挑戦🚀 プロポーザルの壁打ちをしてくれたり、 「GOGO!」と⾔ってくれるメンバーがいたからこ そ踏み出せた

Slide 28

Slide 28 text

コミュニティとの出会い プロポーザルを採択していただき、スクフェス新潟2025 初登壇 28

Slide 29

Slide 29 text

コミュニティとの出会い 29 プロポーザル提出や登壇 によって ⾃分⾃⾝の経験や考えの棚卸しになり、⾔語化が進む 外部からリアクションを もらうことで メタ認知が加速したり、⾃⼰肯定感が上がる 継続的にコミュニティに 参加することで 以前知り合った⽅ともさらに親交を深められる& 初めましての⽅と新たに繋がることができ、複利的に価値が上がってい くことを実感 参考記事:スクラムフェス新潟 2025参加&登壇レポート スクフェス新潟での登壇‧2回⽬参加を経ての学び

Slide 30

Slide 30 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ コミュニティの価値を体感して変化した考え⽅ 30 これまで 変化 ProductHR業務の⼀環として取り組んでいた、社内メンバーの登壇や記事公開、カンファレンス協賛といった ブランディング活動の捉え⽅が変わった あくまで社外向けのブランディング を⽬的とした活動 社外向けのブランディングはもちろん、 社内の組織強化にも効く活動 - ⾃⼰肯定感up - 組織の⼀体感up - レビューや外部からのフィードバックによ る学び‧新たな気づき

Slide 31

Slide 31 text

組織の内側を強くするための⼿段として、 社内でコミュニティ活動の推進を実施 31

Slide 32

Slide 32 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組み①:コミュニティ参加のハードルについてアンケートを実施 32

Slide 33

Slide 33 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組み②:SlackでCfP情報やイベント情報を発信 33

Slide 34

Slide 34 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組み③:プロポーザルもくもく会や勉強会、登壇ネタ出しワークショップの実施 34 登壇ネタ出しワークショップの様子 社内の10分勉強会で使用した資料

Slide 35

Slide 35 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組み④:コミュニティ参加に関するガイドラインを整備 35

Slide 36

Slide 36 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組み⑤:カンファレンスに関わる楽しさを発信 36 社内の10分勉強会で使用した資料の一部

Slide 37

Slide 37 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組み⑥:スポンサーブース運営を参加のきっかけにする 37 Kotlin Fest 2025 のブース運営は4名中3名がカンファレンス初参加メンバー

Slide 38

Slide 38 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組み⑦:1⼈1⼈に地道に声をかけ続ける!! 38

Slide 39

Slide 39 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 取り組みの結果:2025年7⽉以降のスクフェス‧RSGTへの登壇‧参加者数 39 登壇:1名 参加:2名 登壇:1名 参加:4名 登壇:3名 参加:1名 登壇:2名 参加:2名 登壇:2名 参加:12名 - 登壇者は計9名(ユニーク7名)、参加のみのメンバーも計21名(ユニーク16名) - 特に2025年はPdMやデザイナーなど、エンジニア以外の登壇‧参加も増えた スクフェス ⾦沢2025 スクフェス ⼤阪2025 スクフェス 仙台2025 スクフェス 三河2025 RSGT2026

Slide 40

Slide 40 text

コミュニティ活動を推進する⽴場へ 社内での好循環も発⽣ 40 コミュニティに参加したメンバーが、参加レポートを発信したり社内の勉強会で話し、それに触発されたメン バーが次の機会に参加する、といった良い循環も⽣まれた

Slide 41

Slide 41 text

なぜコミュニティ参加ゼロの状態から、推進者になれたのか? コミュニティ参加を後押しするカルチャー+早期の成功体験 41 ①社内のカルチャー 社内にコミュニティ参加を推奨するカルチャーがあった ②コミュニティ活動を盛 り上げるメンバーの存在 コミュニティに精通し、活動を盛り上げるメンバーが複数いた ③最初の体験が良かった スクフェス新潟でのコミュニティ初参加の体験が圧倒的に良かった ④早く成功体験を積めた 社内メンバーの壁打ち‧レビューや、プロポーザル採択についての発信の おかげもあり、早いタイミングでプロポーザル採択(登壇)の機会をいた だけた

Slide 42

Slide 42 text

なぜコミュニティ参加ゼロの状態から、推進者になれたのか? 42 周囲の応援が最⼤の後押しに

Slide 43

Slide 43 text

03 コミュニティの価値とは何か、 組織でコミュニティ⽂化が存続していくために 43

Slide 44

Slide 44 text

コミュニティの価値とは何か 44 • 会社の中はその会社の合理性が働く • コミュニティは異なる合理性を持った⼈たちが集まる。そして、そのコミュニティの⾏動原理で 交流が⾏われる場所 • 会社を超えた考えや価値観に触れることで、⾃分の⽇々の活動に良い影響を与えられる可能性がある • ⼀⽅、逆も然りで、⾃分がその場に貢献することで他の参加者に良い影響を与えられる可能性もある ⾃分の現在地を知り、他者の現在地に影響を与えうる場所

Slide 45

Slide 45 text

コミュニティの価値とは何か 川⼝さんのスクラム研修での気づき 45 組織は⽣き物であり、あらゆる組織、あらゆる課題があるからこそ、ベストな解決策も多種多様 ⾃⾝の組織だけに閉じこもっていては解決のアプローチの引き出しも増えず、課題解決の遠回りをしてしまう 可能性がある だからこそ外部の⼈と繋がり、お互いに知⾒や事例をシェアしあうことが重要であり、コミュニティはそのた めのエコシステムなのではないか

Slide 46

Slide 46 text

コミュニティの価値とは何か 悩みを分かち新たな気づきを得ることで、⾃分の組織に戻った時に前に進むための場所 46 • ⾃⾝もProductHRとしてエンジニア採⽤やプロダクトチームのブランディングを担っているが、社内メンバ ーの知⾒だけで⼤きな成果を出すには限界がある • 知⾒を⾃組織に持ち帰って活かす実務的な⾯はもちろん、社外に「悩みを分かち合い、ポジティブに意⾒交 換できる仲間がいる」と感じれるだけでも、前を向くことができる

Slide 47

Slide 47 text

組織でコミュニティ⽂化が存続していくために 47 • 価値が⾔語化できないと活動は続かない • そもそも価値を享受してなければ活動にも⾄らない • しかし、価値を享受していて、価値を⾔語化できるのであれば、活動はいつでも始められる • ⽌まったとしても、「またああいうのやりたいよね」で再開することができる コミュニティの価値を語れる⼈を増やす

Slide 48

Slide 48 text

組織でコミュニティ⽂化が存続していくために 組織内のコミュニティ⽂化は、維持しようとしなければ衰退してしまう 48 (ここまでポジティブな側⾯だけお伝えしてきましたが...) 直近数ヶ⽉、他業務の兼ね合いで⾃⾝のコミットが弱くなった結果、 コミュニティ参加やプロポーザル提出‧登壇の盛り上がりは以前の⽔準に戻りつつある ⼀度できたカルチャーを維持するにもパワーが必要であり、 維持する努⼒をしなければあっという間にカルチャーは弱ってしまう

Slide 49

Slide 49 text

組織でコミュニティ⽂化が存続していくために カルチャーを維持するには、⼩さな⽕種をたくさん作ることが⼤事 49 1⼈が多⼤なパワーを注いで⽕⼒を保つのではなく、複数の⼩さな⽕種で⽕⼒を保つ

Slide 50

Slide 50 text

組織でコミュニティ⽂化が存続していくために ⽕種から、伝播させていく 50

Slide 51

Slide 51 text

まとめ 51

Slide 52

Slide 52 text

まとめ 継続は⼒なり 52 • 個⼈でコミュニティ活動を何らかの形で続けていくこと • 会社の中で誰かと深くコミュニティの価値を享受すること • 会社の中でコミュニティに参加するモメンタム(⽕種)を作り続けること このサイクルが継承され、回っていくことでコミュニティ ↔ 会社の接続が持続的なものになる コミュニティ活動を会社とは切り離して個⼈的な活動としてやることもできる 会社としてコミュニティ⽂化を根付かせていくと、コミュニティにとってもより持続的な状態になるはず

Slide 53

Slide 53 text

53