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1 1 アジャイル・スクラムチームの成熟度モデル ゴールが 見えない 不信感 仲が悪い みんなで がんばる 雰囲気 仕事が なんとか 回りだす 仕事を 進め 改善も できる ステージ1 ステージ2 ステージ3 ステージ4 雰囲気だけいいチーム ● やってる感はあるが成 果が出ずクソアジャイル な状態 ● チームに偏りすぎると個 人が伸びない ● 成果につなげるための スプリントゴールの設定 が次のステップ チームじゃないチーム ● 「やってるだけ」の状態 ● 個人レベルの狭い改善し かできない ● なぜやるかの理解や動機 づけのため、インセプショ ンデッキなどでチームレベ ルのゴール設定が次のス テップ スプリント ゴールを達成で きるチーム ● スプリントゴールが達成で きてきて、ベロシティの安 定化が進む状態 ● 改善に力を割く余力がなく 作業が楽にならない ● 継続的改善への取り組み が次のステップ アジャイルチームの スタート ライン ● スプリントゴールが達成でき、 ベロシティ(量)や価値提供 (質)も安定。継続的改善にも 取り組めている状態。 ● チームの枠を超えた改善に取 り組むのが次のステップ

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2 2 アジャイル・スクラムチームの成熟度モデル DEV アジャイル BIZ アジャイル 全員 リーダー アジャイルに 「なる」 ステージ5 ステージ6 ステージ7 ステージ8 ビジネスから開発まで全 体がアジャイル組織 ● 組織全体でユーザに価値 を届けている状態 ● Biz/Dev協力してビジネ スアジリティを高める施策 (共通のKPIやメトリクスな ど)実施や人材育成が次 のステップ 開発アジャイルな組織 ● 開発の課題解決するスク ラムマスターチーム運営 ができている状態 ● 組織を超えた改善ができ ない ● 開発を超えた課題解決 に取り組むのが次のス テップ 誰もがアジャイルリー ダーになれる組織 ● 組織に参加する全員が リーダーシップを発揮しス クラムマスターやアジャイ ルコーチの育成ができて いる状態 アジャイルな組織 ● 組織、チーム、個人が自 律して改善に取り組めて いる ● 創造的な開発が行われ ユーザへ最大限の価値提 供できている理想の状態 スケーリングアジャイル ・ステージ5〜7はどこからはじめても OK。部分的にはじめるもよし。 Biz/Dev全体的にはじめるもよし。育成を先に行うもよし。