M5Stackで始めるIoT 入門
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HATSUNE, Akira
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M5Stackで始めるIoT 入門 2021/08/28 16:10 - 16:40 初音 玲 Microsoft MVP - Windows Development https://hatsune.hatenablog.jp/ 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月
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本日のアジェンダ 1. M5Stackとは 2. M5Stackの開発環境 3. M5Stackで環境を測定する 4. Azure IoT Hubとは 5. M5StackからAzure IoT Hubに接続する 6. まとめ - 次にすべきこと 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 2
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M5Stackとは 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 3
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M5Stack 開発元は、深圳のM5Stack社 プロセッサーは「ESP32」 ◼Wi-FiとBluetoothを内蔵する低コスト&低消費電力なSoCシリーズ 今回使用するのは、M5Stack Core 2 ◼M5Stack開発キットシリーズの第2世代のCoreデバイス 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 4
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M5Stack Core 2のインターフェース USB ◼電源 ◼シリアル接続 (TXD3, RDX3) PORT.A ◼I2Cシリアルバス規格 ◼I2CはArduinoでもおなじみの規格 M-Bus ◼ESP32のピンを取り出しているI/F M5StackのStackとは ◼サイズとM-Busの位置を合わせた モジュールを積み重ねて機能拡張 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 5
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M5Stackの開発環境 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 6
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開発環境 王道:Arduino IDE 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 7 便利:Visual Studio Code
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Visual Studio Codeは楽だけれど Arduino拡張をいれれば便利 ◼インテリセンスが効く! Arduino拡張は、必ず設定が必要 ◼Arduino拡張自体の設定 ◼付随するC++インテリセンス拡張の設定 拡張機能の環境設定はコピーが楽 ◼そもそもソースコードファイルではなくフォルダを指定 ◼.vscodeの中に設定ファイルが書かれる ◼ M5Stack Core 2アプリのフォルダを作ったら既存の.vscodeフォルダをコピーでOK 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 8
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ボードとしてM5Stack Core 2を指定 Arduino Board Managerで「M5Stack」をインストール ◼バージョンごとにインストールされるtoolsフォルダの構成が異なる ◼インテリセンス拡張のincludePath指定が[1.0.7]→[1.0.9]の置換だけでは無理 ◼気楽に[Update]するとインテリセンスエラー&ビルドエラーが! 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 9 【解決方法】 その1: M5Stackのバージョンを戻す その2: 新規にフォルダを作成してそこで環境設定を新 規に行った.vscodeファイルから設定反映
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M5Stackで環境を測定する 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 10
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モジュールまたはユニット モジュール:M-Busに接続するM5Stackモジュール ユニット :PORT.Aに接続するセンサーでArduinoのGROVE規格互換 今回利用する環境センサー:ENV. II SENSOR ◼温湿度センサー :SHT30 ◼気圧センサー :BMP280 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 11
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ENV II用ライブラリを追加する Arduino拡張のArduino Library Managerからインストール ◼BMP280関連のみ 公式GitHubから取得 ◼STH関連のみ 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 12
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コード(スケッチ)初期化 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 13
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コード(スケッチ)センサー値取得 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 14
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Azure IoT Hubとは 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 15
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Azure Azure IoT Hub 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 16 IoT Hub MQTT IoT Device IoT Device MQTT Azureのサービス ◼IoTデバイスとの双方向通信を実現 使用プロトコル ◼「小さい」「大量の」データを 「低遅延」「双方向」通信
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Azure IoT Hubを使ってみよう 無料プラン ◼1日8000メッセージ上限→1台のみなら12秒間隔 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 17
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IoT Hubと通信するデバイスを定義 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 18
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M5Stackから Azure IoT Hubに接続する 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 19
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IoT Hubに接続するライブラリは? Arduino Board Managerで「M5Stack」をインストール 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 20
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コード(スケッチ)初期化:追加コード Wi-Fi初期化 MQTT初期化 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 21 ↓プライマリ接続文字列
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コード(スケッチ)センサー値送信 JSONフォーマット メッセージ送信 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 22
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データをWEBでリアルタイム表示 1. サービス用の共通アクセスポリシー 2. コンシューマーグループ 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 23 3. Webアプリで指定
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データをWEBでリアルタイム表示 Core 2 →(MQTT) →IoT Hub→WebApps→(WSS)→ブラウザ 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 24
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IoT Hubに送信されたデータを閲覧 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 25 Stream Analytics Job
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まとめ - 次にすべきこと 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 26
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本日の範囲 次にすべきこと 2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 27 IoT Device IoT Hub Stream Analytics Job 収集 蓄積/制御 分析 制御 PowerBIで分析 他ツールで分析
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2021/08/28 NETラボ 勉強会 2021年08月 28