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INTRODUCTION 多様なバックグラウンドを持つメンバーが、多様な役割で関わるなかで、 みながOSや経験、習慣の壁を乗り越えて共通の理解を持てるように、 ここにValueをブレークダウンした具体的な指針を示し、 この総体を ”How Commmune Works”と定義します。 コミューンが掲げるみっつのValue 。 「超本質主義」 「チームコミューン」「インテグリティ」

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Do’s Don’ts 中長期的な事業成長 最大化を図る 短期で得して中期で 損する打ち手を取る コミューンは1ヶ月1年の仕事をしているわけではなく、5年 10年単位で世の中を変える取り組みをしています。 超本質主義 あるべきにベットし、コトに向かう

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Do’s Don’ts コトに 向き合う Do’s Don’ts ユーザーと市場に フォーカスする 競合や第三者を 気にする ヒトや感情に 左右される とにかく、ユーザーと、市場(未顧客)が全てです。強いて 意識すべき競合をあげるとするなら「カスタマーサクセスや コミュニティは意味ないよね」という風潮です。 超本質的な意思決定のためには、ヒトや感情に流されず、コ トに向かう必要があります。一方で、自身がコトに向き合う なかで他の人に不要なストレスを与えて、他の人がコトに向 き合いづらくすることはNGです。

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Do’s Don’ts あるべき未来の 本質を考え抜く 合理の「ただしさ」を 目的化する 合理=本質ではありません。合理を捉えるちからは、いわば 本質を捉えるための素地です。事業成長を最大化するため に、合理性に縛られずに考えることも重要です。 Do’s Don’ts 自律駆動で 動く ルールや指示がないと 動かない / 動けない 全メンバーが中期の事業成長のために能動的に動くことが求 められます。言われていないから、聞いていないから…では なく、自分から仕事を取りに行きましょう。ほとんどの場 合、あなたの職掌を狭めているのはあなた自身です。

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Do’s Do’s Don’ts Don’ts 歴史に学び 自分の頭で考える 主体として考え、 自ら船を漕ぐ 経験や慣習に とらわれる 一流の 評論家になる 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、といいます。コ ミューンでは歴史をおさえつつ、あくまで自分たちの頭で考 えて最適な道を(前例がなくても)切り開いていきます。 コミューンはリーンなチーム体制で壮大なビジョン実現を目 指して航海しています。ゆえに、主体性のない評論家は必要 ありません。常に主体としてコトに向き合い、船を漕ぎま しょう。

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Do’s Don’ts 前向き、上向き、 外向き 後ろ向き、下向き、 内向き チームスポーツでは、結果が出て雰囲気が良くなるのではな く、雰囲気が良いから良い結果が出るのです。 チーム コミューン 背中を合わせチームで前進する

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Do’s Do’s Don’ts Don’ts オープンな場で 会話する リスペクトある心地よい コミュニケーションをする 不要なクローズド コミュニケーションをする クリアさと鋭利さを 履き違える コミューンでは、株主に報告する事業指標や口座残高、株主 フィードバックの内容まで全て全社員に共有されており、全 員が自律駆動で動けるよう情報のオープネスを徹底していま す。プライベートな内容や個人評価などのセンシティブな内 容以外はクローズドコミュニケーションは奨励されません。 コトに向き合うことと同じくらい、ヒトへのリスペクトが重 要です。道具は使いよう。あなたのナイフは人を傷つけるた めではなく、問題を調理するためにあります。

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Do’s Do’s Don’ts Don’ts 仲間の成長を促進する 役割を担う 自分の持ち場の 成果に責任を持つ 仲間の意思や想いを 軽んじる 自分の持ち場の労働に 責任を持つ それぞれの役割が異なるからこそ、部門や立場関係なく一人 ひとりが互いの成長を促進することがビジョン実現に繋がり ます。 大事なのはオーナーシップ。自分の持ち場の成果を実現するた め、他の人にどう考えてもらい、どう動いてもらうかをデザイ ンすることもあなたの仕事です。

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Do’s Do’s Don’ts Don’ts 健全な対立を恐れず、 より良い解決策を追い求める 決めるまでは反対してもOK。 決まったらそれに向かう 妥協して お茶を濁す 決まったことに面従腹背する / ぐちぐち言う 健全なコンフリクトからのアウフヘーベン(昇華)がコ ミューンにおける理想的な意思決定のあり方です。役割が違 うのだから、対立が起こるのは当たり前です。しっかりと向 き合って、お互いにハッピーな解決策を探しましょう。 チームコミューンは、背中を合わせて社外に対します。意思 決定までは健全な議論をすべきですが、一度決まったら、自 分の持ち場であれば責任を持って取り組む、他のひとの役割 であれば協力しながら信託(信じて託す)しましょう。

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Do’s Don’ts 自己開示をする / 等身大でいる 自己開示をせずにわかってくれない ! と不満を持つ / 自分を大きく見せる 自己開示をせずに自分を隠したり、自分をよく見せることでい いことは一つもありません。他者の無理解を嘆くのではなく、 あなたが動いて等身大の自分自身を積極的に知ってもらうこと が、最もあなたの成長につながります。 インテグリティ 顧客、社会、自分に誠実な仕事をする

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Do’s Do’s Don’ts Don’ts 当事者同士の対話で 解決する 忖度 / 遠慮せず 率直に発言する 伝言ゲームや 政治的動きをする 相手によって言う言わない や言う内容を変える 人づてに意見を言ったり隠れて根回しを仕掛けるのは、組織 の透明性を損なう極めてコミューンらしくない行為であり、 NGです。 コトに向き合い、誰に対してもおなじコミュニケーションを 心がけましょう。

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Do’s Do’s Don’ts Don’ts 常に自己ベストを 出す バッドニュース ファースト 自覚ある 妥協をする バッドニュースを言わない / 言わせない 自分自身に対して誠実な仕事とは、常に自分の中でのベスト を尽くすことです。 悪いニュースほどいち早く共有することが信頼に繋がります。 隠し事はもってのほかですが、バッドニュースを言えない雰囲 気にすることもNGです。

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Do’s Do’s Don’ts Don’ts 誰に見られてもいい 仕事をする 自分の機嫌は 自分でとる 少しでも後ろめたい ことをする 不機嫌で 気を遣わせる 一人ひとりが仕事人として真っ当であることが、壮大なビ ジョン実現に挑戦し続けられる前提条件です。 大人なので、自分の機嫌はコントロールしましょう。ご機嫌 でいることや対応に波がないこと、これも立派なビジネスス キルです。