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Aeterlink Corp. Company Introduction

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 1. Company 2. Market 3. Business & Product

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 1. Company 2. Market 3. Business & Product

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 会社概要 会社名 所在地 代表者 設立 資本金 事業内容 エイターリンク株式会社(Aeterlink Corp.) 東京都墨田区錦糸4-17-1 (7階) 岩佐 凌(代表取締役 CEO) 田邊 勇二(代表取締役 CTO) 2020年8月 1億120万(2023年12月現在) マイクロワイヤレス給電による配線のない“デジタル世界”を実現するための研究・開発

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 経営陣 岩佐 凌 Co-founder, CEO 2015年からの商社経験により、新規要素技術を製品アプリケーションへの エンジニアリングしていくプロジェクトを多数経験。トヨタグループ向け に「自動運転」「電動化」「空飛ぶ車」プロジェクト参画。新規要素技術 開発から、量産品までのプロジェクトに従事し、年間売上120億円を達成。 エイターリンクでは、事業戦略の立案から実行、開発、サプライチェーン 構築まで幅広くをリード 田邊 勇二 Co-founder, CTO 米国スタンフォード大学に助教として、バイオメディカルインプラントデバ イスに関する研究に従事。世界最小のペースメーカを発明。電波を通しづら い人体において20cmの距離に配電できるワイヤレス給電技術を開発。本技 術を応用することで商用利用向けのワイヤレス給電の開発及び販売事業を開 始(室内空間では20mの配電を行うことに成功) エイターリンクでは研究開発を統括。 白水 尚史 Director, CFO CFOとしてエイターリンクに加入。PEファンドにて14年間の投資・経営戦 略の策定及び実行・マネジメントの経験を持つ。数多くの投資案件を成功 に導く。 エイターリンクでは、財務経理、経営企画、法務・コンプライアンス、人 事、総務を統括。 ●ICCサミットKYOTO 2022 -REALTECH CATAPULT-にて優勝 ●「TechCrunch Tokyo」佐川急便賞を受賞 ●東京都運営アクセラレーター第12期「ASAC」 オーディエンス 賞(グランプリ)受賞 ●成長産業カンファレンスのピッチコンテスト「GRIC PITCH」 でテーマ賞とスポンサー賞の2冠受賞。 ●Nature誌3本、PNAS誌1本発表(表紙カバー選出) ●SF Cronicle, ABC, NBCニュースなどの取材/掲載 ●本執筆2本、発表論文数50本以上、特許10本以上 ●IEEE会員(講演経験多数)

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. Vision/Mission, Value Vision/Mission ワイヤレス給電で配線のないデジタル世界を実現する 我々は、IoTによる”デジタライゼーション”を志向する顧客のイノベーションに貢献します。FA、ロボット、スマートハウ ス、メディカルなど、幅広い領域へ当社技術を応用します。 Value “顧客の成功にコミットし、期待を超えていく” ・私たちは、お客様のビジネスの成功を追及します。 ・私たちに関わる全ての人を大切にし、成功の喜びを分かち合います。 “Work hard, Play hard” ・私たちは、全員がプロフェッショナルとして常に考え抜き、最後までやり抜きます。 ・私たちは、遊び心を持って、仲間とともにゴールまでのプロセスを楽しみます。 “科学技術に則した、新たな価値を生み出し続ける” ・私たちは、科学技術により世界にインパクトを起こしつづけます。 ・私たちは、変化していく市場に対して、生の情報を大事にし価値を生み出します。

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 表彰・メディア掲載 ICCサミット KYOTO2022 リアルテック・カタパルト優勝 GROWTH INDUSTRY CONFERENCE2023 「AGSコンサルティング賞」と 「THME4 UPRISING DIGITAL」テーマ賞を受賞

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 1. Company 2. Market 3. Business & Product

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. “Why Now?” ~現在はワイヤレス給電の導入拡大の前夜 「規制緩和」「デバイス消費電力の低下」「IoT デバイスの爆発的増加」の3つの条件が揃う現在は、ワイヤレス給電の マーケットが指数関数的に拡大しうるタイミングといえる。 9 × × 3 IoTデバイスの爆発的増加 将来的に IoTセンサの数は 45兆個に達する*2 <電波法のWPTの規制緩和 見通し> 1 規制緩和 電波法での送信機からの 出力電力規制が緩和されていく方針 2 デバイス消費電力の低下 デバイスの消費電力が顕著に低下し 限りなく0Wに近づいていく <デバイス消費電力低下と無線給電上限引上げの流れ> 2022年時点の 給電規制 上限: 1W 2025年時点の 給電規制 上限: 5W (見込) デバイス 消費電力 平均値 a b 2022年 上限 1W に規制緩和 2025年 上限 5W に規制緩和 (見込) 2030年 上限 10W に規制緩和 (予測; 詳細未定) a b

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 1. Company 2. Market 3. Business & Product

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 当社マイクロ波ワイヤレス給電のコア技術

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 12 国内ビル約40棟導入予定※ (~当社2025年) 2024年量産発売予定※ 2028年顧客導入予定 ビルマネジメント Factory Automation (FA) バイオメディカル 事業領域 協業パートナー 大手FAメーカー など *2023年12月現在 大手製薬会社 当社の事業領域 バイオメディカル領域で培ったワイヤレス給電技術を商用化

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. FA (Factory Automation)領域 13 • 可動部やロボットに設置される制御用センサをワイヤレス給電化することで、断線のないラインの構築が可能 • 様々な工作機械内、半導体製造工程、自動車部品製造工程などで使用される様々なセンサへの展開が可能 ワイヤレス給電によるセンサのメリット • 配線とバッテリーの交換費用と工数を削減 • 設置の観点から、以前は不可能だったデータを取得が可能 • センサの断線トラブルが無い為、生産ダウンタイム削減が可能 ・工場では、ロボット可動部周辺に設置されたセンサの断線が頻繁に発生 ・断線により生産ラインが停止し、大きな機会損失が発生 - 自動車生産ラインは1分間に約300万円の経済価値を生み出すと言われているが、断線を理由としたラインストップは毎日 発生しており、復旧には60分程度を要する。すなわち、工場では300万円×60分×365日の機会損失を発生させている。 Customer’s Issue Our Product/ Solution

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. BM (Building Management)領域 14 • 各席に設置したセンサメッシュによる 空調・照明制御 ﹘ 当社は送信機(電力送電+データ受信) センサ(電力受信+データ送信)、 データオーガナイザーを提供 ﹘ センサは次の4種類を提供 温湿度センサ /人感センサ Co2センサ / ビーコン ﹘ 各センサの”位置”を把握することで、各エリアの 温度を正確に把握、リアルタイムデータをフィード バック ﹘ 当社独自のICを他社に提供することで、ビルマネ ジメント用センサは3rdパーティーが製造 • 以下などの背景から、省エネ かつ 快適な空間を生み出す新ソリューションを求めている状況 ﹘ SDG’sに即したゼロエミッションビルの達成、アフターコロナ時代のオフィスのあり方、テナントへの価値訴求 ﹘ ”空調”に係る不満(クレーム)が全体の80%(ビル管理に多大な人件費をかけている) • ビルに導入される空調は、人が居る空間(人近傍)の温度を予測しながら制御 ﹘ バッテリー交換やワイヤードの関係上、制御用の温湿度センサを人近傍に設置出来ない/しづらい Customer’s Issue Our Product/ Solution

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. 約26% ゼネコン・ディベロッパー、空調機メーカーとの4社共同実証実験データ BM (Building Management)領域の効果

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© Aeterlink Corp. All Rights Reserved. Our Product AirPlug Sense(センサ体型受信機) AirPlug Power Tx(電力送信機)

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