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エンジニアリングを活かした 夏休みサバイバルガイド ⼦育て x IT みんなの夏休み乗り越え術

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⾼橋 陽太郎 経歴 / Career HR領域のエンジニア、アーキテクト 組織のグループマネジャー。 プロセス改善が主業務で趣味。 近年は新⼈研修の設計など、若⼿エン ジニアの育成にも従事。 また、妻のアメリカ出張に伴うプロセ ス改善も実施し、結果として担当範囲 が家事全般になった。 株式会社リクルート プロダクトディベロップメント室 HR Engineer グループ

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夏休みは、①家事の⼯数増 ②変動性の増加 が予⾒される⼀⽅、 ③朝の時間の縛りがなくなる。 変動性の増加も結局マネジメントコストになるので、いかに⼯数を下げるか、効率化がポイント。

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https://speakerdeck.com/recruitengineers/business-value-and-engineering-2022?slide=38 ⼯数増に対応すると考えるときにポイントとなる考え⽅

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⼯数を下げようとするときのジレンマ ⼯数がない 改善する⼯数がない やることが増える ↑最初はゆとりを作り出すしかない • 余暇(があれば)で改善活動を実施 • 周りを頼る • 外部サービスを利⽤

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https://speakerdeck.com/recruitengineers/business-value-and-engineering-2022?slide=38 フロー効率だけでなく、リソース効率にも⽬を向ける必要がある

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対策①: バッチサイズを「⼤きく」する 必要最⼩限の買い 物 ⼩さいバッチサイズ 必要最⼩限(⼀⾷ 分)だけ料理 必要な分だけ⾷べ る 不要なものを買ってしまう、⾷べきれない、使い切れない等のリスクは防げるが、 総⼯数は増えてしまう 複数⾷分まとめ買 い ⼤きいバッチサイズ まとめてつくる ⾷べる 冷凍保存 翌⽇も同じものを ⾷べる 特定期間における家事にまつわる総⼯数は短期的には減らせる

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対策②: バッチ化に伴う管理コストの削減:⼯数削減⽬的での⾃動化 https://speakerdeck.com/recruitengineers/scrum-fest-osaka-2021?slide=102

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対策③:在庫を保持する 冷⾷の保存 ⾃動調理器具の 保温機能の活⽤ 起床時間のムラに伴 う⾷事の時間・量を 抑え込む 意図しない⾷材枯渇 に対応 リソースを意識した結果 フロー効率的にもよくなる

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https://speakerdeck.com/recruitengineers/business-value-and-engineering-2022?slide=38 まとめ。両⽅のアプローチを駆使して夏休み乗り切っていきましょう!