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最後に、今回、説明した事例ですが、検査、治療、ワクチン投与の機能を加えて、
Oracle Health Management Systemとして、現在、アフリカの3カ国で利用されてい
ます。ガーナではすでに、黄熱、Yellow Feverを対象としたワクチン投与に利用され
ています。
システムが稼働した最初の週で70,000人を超える人がこのシステムに登録され、実際
にワクチンが投与されました。
本プログラムを推進しているトニー・ブレア・グローバル・チェンジ研究所とオラク
ルは、現在、アフリカをはじめアジア、欧州、北米の30カ国以上において、同様のシ
ステムを使ったCOVID-19のワクチン接種プログラムの運用管理について協議を行って
います。
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