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Ⅲ 大化の改新 飛鳥時代

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1 改新までの経緯 622 聖徳太子 没 626 蘇我馬子 没 馬子の子 、大臣となる 蝦夷 630 第1回 遣唐使 643 蝦夷の子 が、太子の子の とその一族を滅ぼす。 入鹿 山背大兄王

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入鹿暗殺 2 のクーデター 645年 が中心 乙巴の変 (いっしのへん) 蝦夷自殺 蘇我一族滅亡 中大兄皇子 中臣鎌足

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僧 旻 3 結果 ① 年号 大化 ② 人事 国博士 内臣 皇太子 天皇 右大臣 左大臣 ③ 遷都 難波宮(長柄豊碕宮(なにわのながらのとよさきのみや) ) 中大兄皇子 阿部内麻呂 天皇の後ろ盾 で娘婿 天智・天武の母である皇極天皇の弟 中臣鎌足 高向玄理 孝徳天皇(軽皇子)即位 蘇我倉山田石川麻呂 そがのくらのやまだのいしかわのまろ

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4 改新の詔(かいしんのみことのり) 其の一に日く、昔在(せきざい)の天皇等の立てたま へる子代(こしろ)の民,処々の屯倉(みやけ)、及び別 には臣・連・伴造・国造・村首の所有ある部曲(かき べ)の民、処々の田荘(たどころ)を罷(や)めよ、仍り( より)て食封(じきふ)を大夫以上に賜ふこと各差あら む。降りては布帛(ふはく)を以て官人、百姓に賜こ と差有らむ。 律令制で貴族・社寺に支給した戸。その戸の租税 が収入となる制度。 各々の地位に応じて給付する 繊維製品の総称 五位以上の男性官吏を指す称号

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①第一条 公地公民制の実施 豪族には公民の戸を支給す る食封制度(じきふせいど)を 実施 全ての土地と人民は天皇に帰属するとした制度。

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4 改新の詔(かいしんのみことのり) 其の二に日く、初めて京師(けいし)を修め、畿内国司 ・郡司・関塞(せきそこ)・斥候(せっこう)・防人(さ きもり)・駅馬(えきば)・伝馬(でんま)を置き、及び 鈴契(すずしるし)を造り、山河を定めよ。 関所 偵察隊 都 北九州の防備に 当たった兵士 使者や物資を馬で運ぶ交通制度 駅伝制で駅に配置した馬 駅馬・伝馬の使用や 軍隊の移動をすると きの証明

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②第ニ条 全国を五畿七道・国・郡に分ける

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其の三に日く、初めて戸籍・計帳(けいちょう)・ 班田収授の法を造る。・・・・ 「租」という税金を課すべき人 民の管理・掌握のための基本 台帳,6年に1度作成 人頭税(庸調)をかすための台 帳,毎年作成 人民に耕地を分割する法

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③第三条 戸籍・計帳の整備 班田収授法の制度が制定 人頭税(庸調)をかすための台 帳,毎年作成 人民の管理・掌握のための基 本台帳,6年に1度作成

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其の四に日く、旧の賦役を罷(や)めて田の調を行 ふ。

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④第四条 新税制の実施

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5 改新政治の進行 ① の廃止 品部 ②新しい (12階→13階→19階) 冠位の制 大化の改新前、特定の職能をもっ て朝廷に仕えた人々の集団

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① (647)・ 淳足柵 6 東北経営・・・ 征討 蝦夷 (648)の設置 磐舟柵 ② の東北遠征(658~660:斉明朝) 阿部比羅夫 ぬたりのさく いわふねのさく あべのひらふ