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©iCARE Co., Ltd All rights reserved エンジニア向けイベント集客実践記 ~参加者を10倍以上に伸ばしたお話~ 1 Twitter: @yotuba_eng 2020年10月に株式会社iCAREの社内向けのLTで発表したものを外部公開向けに加筆修正 したものですので、その当時の情報になっています

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 目的:ブランディング・採用 iCARE Developer Meetupとは? 2 実は2019年9月から開催している長いイベント

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 2020年3月からオンライン化 2020年7月からイベントの担当に オンライン化と体制の変更 3

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved オンライン化+外部登壇者もあり集客に成功! 有名な登壇者の方を呼ぶことにも成功している。 8→1→27→182→82→213 iCARE Developer Meetupの現在 4

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 集客できたイベントの方がやりがいがある イベント・会社自体の権威性がエンジニアは大切 iCAREのエンジニアチームってイベントとか本書いたりとか面白いことやってるよねとなったら成功 イベント自体を魅力的な物にする タイトルバナー本文内容で訴求する 外部の人の力を借りるのは悪いことではない! イベントや会社自体のファンを増やす Connpassにメンバー機能があるので参加者が増えるほどメ ンバーが増え、公開時にメールが送られる 集客に力を入れた理由 5

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved イベント内容 技術(Ruby/Vue/GraphQL/API) 役職 (VPoE/テックリード/CTO) で絞っている(新たな枠組を模索中) ページ訴求(バナー・本文内容) CVまでのストーリーを意識 外部登壇者をプラスした質 内部の人間の刺激になる iCAREを知らないエンジニアがくる イベントと会社自体の権威性が上がる SNSで強い人たちが拡散してくれる 成功の要因は? 6

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved バナーのアイキャッチ ページ訴求 7 ⇨ ページ本文を必要な情報がわかりやすく取れるように 実際にページを見てもらう イベント概要・タイムテーブル・登壇者プロフィール・会社紹介 参加したらどのようなメリットがもらえるかというCVまでのストーリを意識 した。

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 具体的にページをどう書き換えたか? 8 ページを開いた時になんのイベントか 一番にわかるように 参加することで 何を学べて誰の話が聞けるのか タイムテーブルや登壇者のプロフィールな どはわかりやすく 最後に会社の宣伝をさりげなく入れる 参考

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 視聴者にウェビナー上でアンケートを取ったり、チャットや Twitterでの反応も貰う。 イベント開催の工夫(ZOOM→ZOOMウェビナー) 9

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 外部登壇者と打ち合わせ 外部登壇者と接点を持つ+全体のテーマを決める 週1でミートアップMTGをしている 2ヶ月先のイベント内容まで考えるようにしている (イベント終了時に次回のイベントを必ず告知できるように) 当日:事前にリハーサル リアルタイムで配信・外部登壇者とやりとりするので準備。配 信者の切り替えや共有の仕方などを練習しておくともたつか なくて良い。 イベントまでの流れ 10

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 公開した際に一度でも参加したことがある人(メンバー)にメー ルが飛ぶので公開後、数日の参加が伸びる →メンバーを増やすこと・メール見てもらいやすい曜日・時間帯 に公開 外部の登壇者の方にSNSで告知してもらうと参加者が伸びるの で、テーマが本決定した段階などで日にちを分けて告知しても らうと波を何箇所も作れる 予定がわからず様子見する人もいるので、イベント当日までき ちんと告知を続けることで最後まで参加者を伸ばせる 実際の参加申し込み推移 11

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 参考:12回目 12

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 参考:13回目 13

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved 参考:14回目 14

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©iCARE Co., Ltd All rights reserved イベント自体の参加者を増やし認知度を向上するというところで は大きな結果が出たが、高スキルな人材を採用するという面で は、人を集めて終わりで後追いするのも難しくなかなか直接的 な寄与は出来なかった。 (知名度の向上などでは間接的には大きく貢献しているが) 採用につなげる事後アプローチが今後の課題 と当時書かれていたがここに関しては2021年現在でも なかなか有効な策は見つからなかった。 実参加者:connpassの参加者の6割程度 アンケート(Google Form):回答率1-2割 となかなかアンケートの回答をエンジニアに求めるのもなか なか難しいと思う 後書き 15