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私自身、働きすぎでなにもかもガタガタになっていた頃がありました。髪は抜け、体温は34℃、皮膚もザ
ラザラ、眼球が飛び出そうなくらいの眼圧。自律神経の乱れによる思考の混乱・・・。子どもから「お母
さんは死ぬと思っていた」と元気になったときにカミングアウトされた時には、申し訳ない想いでいっぱ
いでした。今でもこの時期のころを思い出すときがありますが、まだ少し苦しい気持ちになります。た
だ、この経験があったからこそ、いまの仕事にも実体験としてお客様に寄り添える自分になっていると感
じています。
この体調不良を改善するために、すべてをいったんストップし、自分の健康改善に向き合い、改善に要し
た5年間。カラダとこころの繋がりを痛感しました。いまの西洋医学は病院の先生方へお任せし、私自身は
東洋医学、中医学の考え方を学びました。『統合医療』というコトバを知ったときに、この癒しが与える
効果も知ってもらえたらいいなと思いました。
エステというと、イコール美容という感じになりますが、わたしが追及しているのは、根本改善に活用し
てもらえることです。海外では癒しも治療の一環としてアロマなど多くのものが活用されています。日本
人は、休むのが苦手と言われています。ただこの休みがないと、ひとはココロもカラダも蝕まれていくの
です。病気までいかない未病の時期にわたしの癒しの仕事が大事だと思い、日々勉強して仕事に活かして
います。これが私にできることで、最近ではこれしかできないと感じています。
自分の役割