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リサ・アドキンス著
「コーチングアジャイルチームス」
マイク・コーン(Mike Cohn)——“Succeeding with Agile”著者
本書では、マジシャンでありアジャイルコーチであるリサ・アドキンスが、舞台袖に私たちを招き入れタネ明かしをしてくれます。さらにすごいのは、彼女の衣装にはタネも仕掛けもないことです。あなたが目にす
るのは、チームをこれまでにない大きな成功へと導く、素晴らしいテクニックなのです。この素晴らしい本は、マスターアジャイルコーチたる彼女が職人技を披露してくれているので、あなたは正しい方向を向いて
旅立てることでしょう。
ジム・ハイスミス(Jim Highsmith)——Director Agile Practice, Cutter Consortium
私は本書の熱心な支持者です。私の本棚の中でもトップ10 に入るものです。本書は、個人、リーダー、コーチにとって、アイデア、プラクティス、チェックリスト、そして珠玉の思考の宝庫です。
Scott Duncan——アジャイルコーチ
本書の指針やアドバイスは、アジャイル(スクラム)チームに関わるすべての人に当てはまるものです。また、チームメンバーにとって、スクラムマスター、アジャイルコーチ、プロジェクトマネージャーがチーム
のために行う仕事が、自分とどう関係するのかをよりよく理解する助けになることは間違いありません。そして、それ以上に、本書の適用範囲をアジャイルベースの取り組み以外にも広げることで、あらゆるグルー
プに対してコーチングの能力をいかして仕事をする人も価値を感じることができるでしょう。
Rachel Davies——『アジャイルコーチング』著者
リサは、プロフェッショナルコーチングのスキルを、アジャイルソフトウェア開発チームのコーチングにどのように応用できるかを見事に説明しています。リサが、誰もが認識している日常的な経験に関連づけるこ
とで、実践的なアドバイスに命を吹き込んでいるところが私のお気に入りです。本書はすべてのアジャイルマネージャーの本棚に欠かせないガイドです。
Kris Blake——アジャイルコーチ
本書を読んでいると、リサの声が実際に聞こえてきて、私を導いてくれたり、貴重な「アハ体験」を与えてくれたりしました。これはまさに最高の次善策になります。最善策はもちろん経験豊富で賢明なコーチがあ
なたのそばにいて、最高のコーチになる手助けをしてくれることですが。
Bill Wake——Industrial Logic, Inc.
リサ・アドキンスは、アジャイルコーチングを、しっかりとした裏づけとともに優しく紹介してくれます。彼女は、コーチングがチームの自己組織化を助けるというパラドックスを解決し、育成的な環境がチームの
パフォーマンスをこれまで以上に向上させることを示しています。
Christopher Avery——Responsibility Process mentor
私はリサが言うアジャイルコーチの3つの資質である「愛情を持って接すること」「共感すること」「妥協しないこと」が大好きです。どの章も、思想と行動、フレームワークと自由、取るべきアプローチと避けるべ
きことの魅力的な融合を提供しています。本書は、本棚に綺麗に並べるよりも、常に手元において手垢まみれにする可能性が高い1 冊です。
Dave Hendricksen——ソフトウェアアーキテクト,Thomson-Reuters
私のアジャイルプロジェクトでの経験上、アジャイルコーチは正しく行われなければいけない最も重要な役割の1 つです。本書は、優れたアジャイルコーチになるために必要な詳細と実践的な洞察を提供しています。
Martin Kearns——CSC+CST,Principal Consultant, Renewtek ply. Ltd.
リサは、私たちコーチが目指すものをすべて集めただけでなく、チームのために最高のコーチになるにはどうしたらよいか、現実的な方向性を示した素晴らしいアドバイスをしてくれました。
とてもいい本だったのでとりあえず一部、紹介したい。