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段階的に論文を深く読み込んでいく手順の一例を紹介
A) 論文の骨子の「要約的読み取り」
中核にある「問い」が何かを探る
「答えを導き出す方法」と「問いの答え」を確認
B) 複数観点で評価して「深読みの窓」をこじ開ける
今回は日本機械学会論文誌の論文評価の指針に従う
価値不足が危惧される切り口や論点を3つ以上想定
C) 論文が出るまでの「プロジェクト背景の深読み」
必要だったであろうタスクを推定して列挙
プロジェクトのデザインとリスクマネジメントを推定
この講義の流れ
ある論文を初めて読むという
設定でA,B,Cを順に実施
した例を紹介します
何を深読みしたいかで
BとCの方法は変わります