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Google Homeと SORACOMサービスで遊んでみた 2018年4月26日 Tomotaka Kizawa ( kizawa2020 ) 【 SORACOM UG #10 LT 】

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■ あいさつ Page.2 名前 : 木澤 朋隆 (きざわ ともたか) 勤務先 : 某システムインテグレータ 業務内容: 自社クラウドサービスの企画・開発 主な属性 • パブリッククラウド : AWS利用歴5年ほど (最近のupdateには付いて行けてません) • デバイス : 素人 (勉強中) • SORACOM UG : #0 から時々参加してます。 (社外でのLT発表は初です) ※本日の発表は個人的なお遊びにつき 業務とは全く関係ありません。気楽に聞いて下さい。

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■ 突然ですが Page.3 最近流行のスマートスピーカーを使ってみたくて Google Home(Mini) を購入しました。 標準の機能でも、それなりに楽しめますが やはり自作の機能を開発したくなるもの。

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■ Google Homeでの自作アプリ開発方法 Page.4 Google Homeの音声認識機能はクラウド上にある Googleアシスタントが司る 外部連携の主な方法は以下の2つ Google アシスタント ① ② 自作 アプリ ケーション 今回はこちら (お手軽なので)

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■ 何か作ってみたい… そこで思いついた Page.5 Google Homeから (SORACOM APIを呼び出して) 音声によりSIMの状態を変更できたら面白いのでは? OK Google, SORACOMのスピードを Slowにして API Gateway Lambda SIMの状態 (有効/無効,速度クラス) を変更する

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■ 簡単にできた Page.6 ① (SORACOM APIを制御する) Lambda関数を作成 詳しい設定内容はブログ記事をご覧下さい。 https://kizawa.info/ghome-soracom ② (Lambda関数を公開する) API Gatewayを設定 ③ (音声コマンドと紐付ける) IFTTTを設定

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■ デモ Page.7 OK Google, SORACOMの速度を fastにして SORACOMの回線速度を s1.fastにします。 速度クラスが 変わった

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■ ユースケース Page.8 料理中でも SORACOM SIMの 有効/無効ステータスや 速度クラスを変更できて安心! OK Google, SORACOMのスピードを Slowにして

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■ ちょっと地味なのでもう1つ Page.9 勉強のため、WioLTEも購入しました。 AWS IoT のデバイスシャドウと連携して制御する方法を 確認しました。 (https://kizawa.info/wiolte-awsiot) もくもく会で 購入

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■ また思いついた Page.10 WioLTEの状態(LED発光色)を音声で変更できるね。 OK Google, LEDを点灯、赤 API Gateway Lambda AWS IoT Core Device Shadow SORACOM BEAM Device (WioLTE) LED

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■ デモ Page.11 OK Google, LEDを点灯、ソラコム WioLTEをSORACOM色に 点灯します SORACOMのコーポレートカラー(#34cdd7)に点灯!

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■ まとめ Page.12 ソラコムのビジョンは 「世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会へ」ですが 音声でデバイスを制御できるようになると!?

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■ まとめ Page.13 いけ!ロボ 世界征服を企んでいるのでは?? ちょっと心配になってきました(笑

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■ Page.14 ありがとうございました ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。