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実社会における差分プライバシーの活用事例
参考:差分プライバシーとは - AppleやGoogleも活用する最先端のプライバシー保護技術
Linkedinの広告主向けダッシュボードでは、広告の表示
数やクリック数を可視化。ユーザーの閲覧情報などを逆
算する攻撃を防ぐため、差分プライバシーの亜種を導入
(出典)
差分プライバシーの活用事例
人口統計や、大卒者の収入と雇用に関する統計情報を公
開する際に、差分プライバシーを活用。(出典)
コロナ禍におけるFacebookユーザーの行動情報(1日
の間にユーザーが移動する量と、家にいる人の数の指
標)を疫学研究を目的として公開する上で、差分プライ
バシーを活用。(出典)
機密性の高いユーザーの位置情報を、社内のデータサイ
エンティストがプライバシー保護を担保したまま分析す
るために、差分プライバシーを活用。(出典)
● 米国政府や、グローバル大手IT企業などにも利用されている。
● 社内における機密データの分析や、データを外部公開する等のケースにおいて、プライバシー保護をア
カウンタビリティをもって保証する目的で利用されている。
Meta
(旧Facebook)
LinkedIn
Uber
米国政府
Apple, Google, Microsoft