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チームワークとは？
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チームの共同作業，複数の人間が協調して行う作業
⚫ Static system（仮）：
プレーヤーが，事前に策定された共有イメージを守る
ことで協調活動が生まれる．
⚫ Dynamic system（仮）：
プレーヤーが，常に共有イメージを創出しながら，
協調活動を生み出す．
多くの日本人は， Dynamic system を認識していないのでは？
どうやったら経験できるのか？
どうやったら脳を鍛えられるのか？
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仮想ゲームを考える
チームの皆が同じ目的地に（可能な限り早く？）行き着くための方法
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仮想ゲームを考える
ゴール
選手１
ゲームの設定：
ノードを通り，３ステップで全員が同時にゴールを目指す
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選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
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Static System の説明
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事前に「パターン」を決める
ゴール
選手１
パターン１
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選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
司令塔
Static System
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事前に「パターン」を決める
ゴール
選手１
パターン２
6
選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
司令塔
Static System
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事前に「パターン」を決める
ゴール
選手１
パターン３
7
選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
司令塔
Static System
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良好に実施（その1）
ゴール
選手１
8
選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
司令塔：パターン１を実行するぞ
パターン１，
OK！
パターン１，
OK！
Static System
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良好に実施（その２）
ゴール
選手１
9
選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
司令塔：パターン２を実行するぞ
パターン２，
OK！
パターン２，
OK！
Static System
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トラブルが発生すると⁉
ゴール
選手１
10
選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
司令塔：パターン３を実行するぞ
パターン３，
OK！
パターン３，
OK！
トラブル発生 え“，どうしよう⁉
え“，どうしよう⁉
Static System
トラブルが発生すると
破綻する！？
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Dynamic System の説明
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簡単な約束事（プレー指針）
ゴール
選手１
プレー指針：
状況把握して各選手が，
「空いている」次のステップを選択する
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選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
Dynamic System
空いてるところを選択
空いてるところを選択
空いてるところを選択
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トラブル発生
ゴール
選手１
トラブルが発生しても，空いているところを探して進む！
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選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
Dynamic System
空いてるところを選択
空いてるところを選択
空いてるところを選択
トラブル発生
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トラブル発生
ゴール
選手１
トラブルが発生しても，空いているところを探して進む！
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選手２ 選手３
ステップ 1
ステップ ２
ステップ 3
Dynamic System
空いてるところを選択
空いてるところを選択
空いてるところを選択
臨機応変にチームで
連携できる！
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まとめ
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• Static System
• 長所：
• 極めて単純な環境であれば，チョ～速く実施できる
• 短所：
• 環境が複雑になるとパターンを大量に用意する必要がある
• トラブルが発生すると対処が非常に難しい
• Dynamic System
• 長所：
• 複雑な環境でも，簡単な約束事（プレー指針）を設定できる
• トラブルの対処が比較的容易
• 短所：
• Static System よりも実施に時間がかかる
→鍛錬次第では実用に耐えるスピードは確保できる？