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AWS監視を「もっと楽にする」ために 〜 CloudWatch の基本と Datadog の応用 〜 株式会社エーピーコミュニケーションズ クラウド事業部 IaC技術推進部 上地 申吾 2026/01/17

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自己紹介 上地 申吾(うえち しんご) ● 2005/4 – 2022/2 メインフレーム運用監視 / 運用保守 ● 2022/3 – 2023/5 テクニカルサポート職 ● 2023/6 – 2025/9 クラウドソリューションアーキテクト ● 2025/10 - 現在  Datadog 導入・運用支援 もしてます ● 2023 -2025 Japan All AWS Certifications Engineers ● 2025 AWS Community Builders (AI Engineering) ● JAWS-UG 沖縄支部運営

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アジェンダ ● re:Invent と言えば ● CloudWatchによる監視 ● Datadogなら ● まとめ

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re:Invet と言えば・・・① X のタイムラインに流れる投稿はラスベガス一色でした。

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re:Invet と言えば・・・② 今年も目立ってましたねー。紫色の滑り台。 引用 :https://www.linkedin.com/posts/takumi-masai_reinventwithdatadog-activity-7402149434794663936-EUD G/

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ところで・・・ 業務でDatadogなどのSaaS監視ツールを使ってますか?

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よくある3層構造の例

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Datadogの例

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AWSのマネージドサービスにも CloudWahchがありますね CloudWahchとDatadogを比較しましょう

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CloudWatchによる監視 ● メトリクス(数値)、ログ(文字)、トレース(追跡)は、 それぞれ独立した専用の画面で管理 ● サーバーの「インスタンスID」や「IPアドレス」を 一つひとつ指定して、個々の稼働状況を監視 ● アラート発生時は、その発生時刻をキーにしてログを 検索し、手動で状況を照らし合わせます

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Datadog なら①:AWS監視データを統合できる 課題: CloudWatch Metrics, CloudWatch Logs, X-Rayが別々の コンソールで、相関関係が見えにくい Datadog: AWS Integrationを有効化するだけで、EC2, RDS, Lambda等の メトリクスを自動収集。ログ、メトリクス、トレース(APM) を「単一の画面」で串刺しにして可視化

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Datadog なら②:AWSのタグ資産を活かせる 課題: リソースが増減するクラウド環境(コンテナ、Auto Scaling等) では、ホスト名IPアドレスでの管理が限界 Datadog: AWS側で付与したタグ(Env:Prod, Service:Paymentなど)を自動で取 り込める。そのままドリルダウンやフィルタリングが可能

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Datadog なら③:障害原因特定に最短ルートでたどり着ける 課題: アラート発生時、どのログを見るべきか探すのに時間がかかる Datadog: グラフのスパイク(異常)をクリックするだけで、その瞬間の「関連するロ グ」や「実行されたトレース」へシームレスに ジャンプ可能。調査時間を数十分から数分へ短縮できる可能性

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まとめ:CloudWatch と Datadog の最適な使い分け ● CloudWatchは「データの収集・保管場所」 ● Datadogは「日々の監視・調査ツール」 ● 「Datadogで気づき、深掘りする」のがおすすめ

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