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Sansan株式会社 Hanako Sansan がノベルティに込める想い

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Hanako ロンドンのCentral Saint Martins ファッションデザイン科専攻。 フリーランスのイラストレーター・主婦ブロガーの「Hanako」と して活動しながら、イギリスとスイス等、海外⽣活を9年経験。 Sansanの「出会いからイノベーションを⽣み出す」というミッ ションに共感し、前代未聞の「おもしろ枠」で⼊社。 Sansanという会社に出会う全ての⼈々のブランド体験を通じて、 事業成⻑に貢献できるよう⽇々いろいろなモノやコトを創っている。

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Service

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出会いからイノベーションを⽣み出す

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Sansanが打ち出すプロモーション活動、ノベルティも含め、 すべて、このミッションを体現しています。 今⽇はそんなわたしたちの制作への思いについてご紹介たいと思います。

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What we produce VOL.1

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Coporeate

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Engineer/Creator

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Event また、こちらは⾃社開催したクリエイターイベントの事例です。 「⾒る」「触れる」「味わう」といった、「感覚」から体験デザインを捉えるイベントでした。 例えば、再⽣の段ボールでつくられている客席をノベルティとして持ち帰ることができるようにしたり、 椅⼦をもちかえるためのエコバックを、来場者がデザインできたり、 他にもいろんな体験型のノベルティをたくさんつくりました。

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Mix Media また、メディアと連動させて多⾯的に発信もしています。 良いノベルティができて終わり、ではなく、その⼀歩先を考えたときに、 ノベルティに付加価値をあたえる取り組みもしていまして ⾃社メディア、SNSやブログと連動させています。 こうしたサイクルがあることで、ノベルティが⽴体感のあるコンテンツになるんです。 これはエンジニアイベント出展の際に仕込んでいたブログです。

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Story behind Novelty VOL.2

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① ノベルティ1000本ノック! ! VOL.2 Story behind Novelty

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裏ではノベルティ1000本ノックをする⽇々です。仮に、企画が通っても、 レギュラー⼊りできるノベルティはほんの⼀部なんです

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レギュラーの権利獲得 物や情報が溢れている時代に、「単なるロゴ⼊りの物」をもらっても喜ばれないので、 受け⼿が喜ぶ姿を考えます。 ノベルティに企業のストーリーを反映させることもはもちろん⼤切なのですが、 配るターゲットやシチュエーションも重要なファクターで、 そういう意味では、なんのために、だれのために配るのかを結構考えていたりします。

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② 既製品に欲しいものがない VOL.2 Story behind Novelty

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こんなことありますよね。 これはノベルティ販促の業者さんに相談させてもらったときの⼀例です。

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そうだ、海外に⾏こう。 いろんな提案を受けてもほしいものに全然出会わないことがあります。 で、どうしようかなって思った時に海外に⽬を向けると⼀気に世界が広がります。 海外のサイトも⾒ますが、直接現地に乗り込んでも⾯⽩いです。 「ここまでやっていいんだ!」という発想の刺激にはなります

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③ 海外との取引での注意点 VOL.2 Story behind Novelty

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とある業者さんと製品のパッケージが逆さまに印刷して納品されたことがありました。

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そうだ、ここは海外だった。 ⽇本のようにスムーズにいかないってことは織り込み済みだったんですが ⾊々あります。20パーセントクオリティ⾜りないとか 関税を乗っけた上で⾒積もってもらえばよかったとか 基本は海外の⼈は⽇本⼈のように細かく汲み取らないので、 こちらが先回りしてつぶせるものはつぶしておく必要があります。

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④ 社内の無謀なリクエストの返し⽅ VOL.2 Story behind Novelty

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みんなそれぞれの⽴場で話すのでいろんなアイディアをくれます。 よくあることなのですが、 ボールペンにロゴいれたやつがほしい! 電源コードほしい! 他の企業がつくったやつのうちバージョンがほしい! 社内のいろんな部署から声があります。

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⽚⽿で聞いておくぐらいがちょうど良い時も。 すべての声を拾っても、ノベルティを作る⽬的からどんどん離れてしま うので⼼を⻤にして、メッセージの軸がブレないようにコントロールを しています。ブランドコミュニケーションという機能です。攻めと守り のバランス⼤事です。でも、それぞれの職種や、イベントのリアルを 知っている⼈たちの声はすごく重要で、ターゲットの特性、今求められ ているものが何か知るために参考にさせてもらっています。

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⼀度惹きつけたら、もらった⼈が勝⼿に広告塔になって くれるのもノベルティの威⼒です。 特に、形がないクラウドサービスなので ものとしてもらった時のイメージやインパクトは⼤きいですし、 だからこそ、ものとストーリーがリンクすることを ⼤切にしたいと思います。 Conclusion

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