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RPAコミュニティ 名古屋支部 初開催にあたって あーちゃん@昭和企業でRPA

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今日はいろんな立場、環境でRPAと向き合っている方々が 来てくださっていると思います。 ・RPAロボを作っている人 ・RPAを導入しようか考えている人 ・RPAツールを開発している人 ・RPAツールを販売している人 ・RPAツールで課題解決をしている人 などなど わたしはRPAを社内に導入して、ロボを作っている「ユーザー」です。 どうして今日、この場を持ちたかったのか、お話します。 はじめに

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■名前:あーちゃん ■略歴: ・200X年×月~ 201X年×月 メーカーに勤務 ・201X年1月~ 現在 メーカーに転職 (経験分野) ・人事 ・RPA導入 ■趣味: ハンドドリップコーヒー、甘いもの、読書、キッズプログラミング教室ボランティア ■連絡先: Twetter アカウント :aachan5550 あーちゃん@昭和企業でRPA 略歴

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なぜRPAをやろうと思ったか? • 毎日事務作業地獄 紙に手書きで転記してチェックして役所に持っていく →根本的にやり方変えないとムリ!! • 将来への危機感 付加価値の低い仕事で疲れ切る職場… あるレポート見て、人生最大のやばい!!!を感じる

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レポートの内容 我が国の 2030 年における 労働力人口、就業者、製造業の就業者、非製造業の就業者の増減 出所:厚生労働省

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昭和な会社でRPAをやることを決意 • Photo by Derek Oyen on Unsplash 2018年8月 RPAについて調べ始める 2018年11月 上司にやりたいと直訴、「やるなら人事から出て行け」と言われる 2019年1月 役員会にRPAトライアル提案 2019年4月 役員会で人事部門へのRPA導入決定 2019年6月 間接2部門にRPA展開予定

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やってみたら大変だった 昭和文化 ゆるく生きたい ITは付属品 フル残業= 仕事してる人 ・女子社員の制服、お茶出し当番あり ・IT系のカタカナ語禁止のプレゼンづくり ・紙、ハンコ大好き文化 経費精算、有給申請もいまだに紙!! ・古いものを大切に丁寧に使う社風 ・変化は苦手 ・成果より、忍耐や忠誠心が評価される?! ・無料でできんのか? ・ITはきな臭いもの扱い 数万円使うにも全役員の前でプレゼン ・定時帰社=やる気のない人 ・フル残業=評価◎、昇進↑↑ ・生活残業している人も… ・「効率化、そうだね~」 社内ではRPAに共感してくれる人がいない…

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Twitterが、RPAコミュニティが励ましてくれた RPAの可能性を信じて頑張っている人がいる 同じ思いの仲間がいる、と思うだけで、気持ちが強くなれた

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RPAコミュニティ名古屋への想い RPAをやろうとする人はまだまだ少ないです。 新しいことをやろうとすると抵抗に合うことも多いです。 気持ちがわかってくれる人、悩みに答えてくれる人が どこかにいるだけで、気持ちが楽に、強くなれます。 RPAコミュニティ名古屋を通して、RPA仲間に出会って、 前に進むチカラを分け合いたい。 そんな場にしたいです。

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ご清聴ありがとうございました