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NuxtではじめるVue.js あとVue使う上での注意点など 2020年1月29日 ゆるっとVue.js「明日から使えるVue.jsの話」

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どちらさまですか? 大川 智之 所属: 株式会社スノウロビン 今はフロントエンドエンジニアです。 雑多にやってます。 遍歴: ASP、Perl -> Java, .Net, PHP -> Swift -> Kotlin -> JavaScript あまり人前で喋る事はしませんが、 今回はコネでここに立っています。 Vue.js布教の際にNuxtが役に立ったぞという話。 こないだ弊社ホームページもNuxtになりました!

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Nuxtとは モダンな web アプリケーションを作成する Vue.js に基づいた プログレッシブフレームワークです。 Vue.js 公式ライブラリ(vue、vue-router や vuex)および強力な開 発ツール(webpack、Babel や PostCSS)に基づいています。 Nuxt の目標は、優れた開発者エクスペリエンスを念頭に置き、Web 開発を強力かつ高性能にすることです。 Nuxtの目的は開発者体験向上とのことで、 それだけにすごく開発しやすいです。

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フロントエンドの壁 - 開発環境の構築がしんどい - 選択肢が多すぎて迷う - Webpackのググラビリティの低さよ

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Nuxtなら… npx create-nuxt-app [projectName] これだけでほぼ終わりです。

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create-nuxt-app プロジェクト名やら基本情報をいろいろ聞かれたあと、 パッケージマネージャーを聞かれます。 特にこだわりがなければ Npm を選択しましょう。

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create-nuxt-app

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create-nuxt-app ここは ESLint Prettier を選択します。 マジでおかんかと思うぐらいうるさいと感じますが、 基本的な書き方を教えてくれます。 どうしても鬱陶しいルールは除外できますので、 基本的にはLintを使いつつ除外するルールを固める方法で実装しましょう。

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create-nuxt-app SSRはNuxtの仕様が多いので習熟時ではSPAで作ります。

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create-nuxt-app 以上で終了です。 あとは画面の通りコマンドを実行すれば開発用サーバが立ち上がります。

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あとはpages配下を編集していくだけ

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追加で入れるもの Pug、Sass、Stylusなどのプリプロセッサは追加。 基本的には好みですが… 特にPugは超絶オススメです。 個人的にすごくVue.jsとマッチしてる気がします。

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AntDesignも超絶オススメ Viewではなくアプリケーションに集中でます。 UIライブラリなら他のでも良いです。 でもオススメ。使いやすいです。

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ここまでのまとめ - 環境を作るのがとにかく楽 - Pugはいいぞ - AntDesignもいいぞ

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vue-cliでいいんじゃ… - 静的書き出しができる - PWA化もできる - SSRもできる - 拡張・方向転換が容易 - なのでとりあえずNuxtで作っとけ精神

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Vue.jsを教える際に重視したこと - なぜVue.jsを使うのか - Vue.jsが優れている点 - Vue.jsで積極的に使うべきもの - Vue.jsで消極的に使うべきもの - コンポーネント化について - がんばって名前をつける

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なぜVue.jsを使うのか - カプセル化 ここでのカプセル化は 「他コンポーネントに依存しないコンポーネント」 という意味で使います。 この目的を忘れてはならない。(戒め)

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Vue.jsが優れている点 - とにかく手軽にカプセル化できる 個人的な見解ですが、大規模なものはReactを 採用した方が良いケースもあると思います。 v2ではTypeScriptの恩恵が少ないと感じています。 使うことはできるのですが、なんか違うなー、と 個人的には思っています。 v3に期待。 みんな違ってみんな良いのでVueが向いてないなと 思ったら別のものを採用する方が良いです。 もちろんjQueryも現役です。恥ずかしくない。

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Vue.jsで積極的に使うべきもの - コンポーネント化 - computed - watch - transition - リアクティブディレクティブ # Nuxtで積極的に使うもの - PageComponent - Plugin

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Vue.jsで消極的に使うべきもの - mixin - v-ref - v-el # 使うけど最小限にすべきもの - data - methods

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Vue.jsを使う際に気をつけるべきこと ほとんどのロジックはJavaScriptで記載する。 その際にVueComponentに関わりのないものはモ ジュール化する。 VueComponentにロジックは記載しない。 先に挙げた data, methods にはVueComponentが依 存するもののみを記載し、最小限にする。したい。

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コンポーネント化 Atomic DesignはVueでも相性が良いです。 Molecules, Organismsなどは propsによって表示だしわけをしがちですが 別物として扱ったほうが良いケースもあります。 Template, Atomsの取り扱いには困りますが… (前回採用したときはAtomはCSSにしました)

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コンポーネント? コンポーネントはモジュールを使う中心。 Vueの主な役割は描画とイベントハンドリング。 Nuxtの主な役割はコンパイルとルーティング、ストアです。 処理はすべてモジュール化してそれを使います。 良く使うのは - アニメーションライブラリを抽象化したモジュール - axios(簡単なものはNuxtでも用意してくれているが抽象化し てPlugin化する) - 日付関係やデータ変換 これだけでもすごく楽になります。 NuxtやVueに依存しないように作れば使いまわしもできますし ね。 とくにaxiosはNuxtが用意してくれたものを使わないことも多々 あります。

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がんばって名前をつける コンポーネント、モジュール、関数と とにかく名前をつけることが増えます。 名付けに迷った場合はだいたい処理単位を見誤って いるので考え直す。 CSSのクラスなどもそうですが、 JavaScriptでも命名地獄になります。 だからといっていい加減に命名すると 後で痛い目を見るので、はやめに癖をつける。 ローマ字(日本語)を使う勇気を持つ。

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ご清聴ありがとうございました。