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■相関関係:観察結果
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相関関係と因果関係の違い
■因果関係:メカニズム
Xが大きいときYも大きい(正の相関関係)
Xが大きいときYは小さい(負の相関関係)
※厳密には線形関係に限るが気にしなくていい
Xを大きくするとYも大きくなる(正の因果効果)
Xを大きくするとYは小さくなる(負の因果効果)
※Xが原因でYが結果(X→Yと書く)
例)X:海難事故件数 Y:アイスの消費量 例)X:気温 Y:アイスの消費量
XとYの間に方向がない XとYの間に方向がある(X→YとY→Xを区別)
現象を記録した観察データを分析する 現象に介入した実験データを分析する
静的・過去的(かつて起きたことを検討) 動的・未来的(これから起こすことを検討)
X
Y