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1: 一時的な変数のように使うことができます。
With(
{Cat:"Nyan", Dog: "Wan"},
"Cat says " & Cat & ". Dog says " & Dog & ".") // この式をラベルに記述すると、Cat says Nyan. Dog says Nyan. と表示されます。
2:重複した記述を簡素化できます。
With(
LookUp(Departments, Title=Gallery2.Selected.Department), // レコードの検索は一回で、ラベルに見つかった時の表示、見つからなかった時の表示を記述。
If(IsBlank(Manager),
“Unknown”, // レコードがない場合
Manager)) // レコードがある場合
次は、レコードにrecordという名前を付け、”Greg”が見つからなかった時はレコード追加、見つかった時はタイトルをEditに修正するボタンの記述。
With(
LookUp(Employees, ‘First Name’ = “Greg”) As record, // “Greg” のレコードを探す
If(IsBlank(record.’First Name’),
Patch(Employees, // “Greg” がいない場合は、新規作成
Default(Employees),
{Title: “New”, ‘First Name’: “Greg”}),
Patch(Employees, // “Greg” がいる場合は、タイトルをEditに修正
record,
{Title: "Edit"})))
ふくより
With( レコード, 数式 )
Power Apps 用語ひとくち解説
2に書かれているコードは初心者向きではありませんので、わからない場合は無視してください。