駅消化設備維持管理業務へのDX活用
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東京都デジタル人材確保・育成
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駅消火設備 維持管理業務へのDX活用 業務改善部門 交通局建設工務部工務事務所設備担当 膨大な資料を整理し、データ化したうえで デジタル端末(スマホ)を活用し、 現地確認業務の効率化と異常時対応能力の 向上を実現!!
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工務事務所設備担当の業務 (都営地下鉄102駅の設備の点検・緊急対応) 屋内消火栓 ス プ リ ン ク ラ ー 給排水衛生 消火設備 トイレ エ ス カ レ ー タ ー 冷水器 エレベーター 今回の改善業務 法定 年2回の点検 火災時に 人命を守る 重要設備 昇降機
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これまでの業務の進め方と課題 課題 ・目的地まで経路がわからない! ・扉の鍵がわからない! この扉 かなぁ? この場所で あってるの かなぁ? これまでは、ベテラン職員 の知見に依存するところが 多かった! 102駅の膨大な資料 から探し出す! 図面を見ただけでは 現地に行くと… 点検箇所数 数百/駅
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4 ここに行きたい! 仕切弁 系統図
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平面図 ここに行きたい!
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複数枚の図面を理解しないと、 たどりつけない! 断面図 ここに行きたい!
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業務改善内容 各駅1枚程度にデータ集約、知見も書込み スマホに取込み! 全駅の調査後、 102駅(約5000枚)の資料を整理
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業務改善内容 ③ 紙資料ゼロ! スマホのみ! 作成のポイント! ① 写真と解説を付けて、 現地で迷わない! ② データ化して、 編集可能!
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改善後業務の進め方 鍵の準備ヨシ! 目 的 地 到 着 ! ①誰でも迷わずに作業ができる! ②点検にかかる時間を、 年間約100時間削減! ③トラブル発生時、スマホがあれば すぐに対応!! スマホに入れた図面データを 見たい場所で操作し、確認できる この扉から入るのかぁ!
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今後の取組 ・今後、実施されていく駅改良工事に合わせアップデート! ・ベテラン職員の知見【暗黙知】を技術継承していく! 工事完了後には更新 エレベーター工事(光が丘駅)