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個人的に目指している接し方
● 技術書・方法論の「手順・方法」ではなく「思想・理論」に注目する
○ 「どのように」ではなく「なぜ」「なんのために」
○ 著者が目指している方向や到達点はどこか、記述されている手順・方法が導かれた理由は何
か、の方に注目する
○ これらは抽象的であるが故に、個別具体的な問題を直接は解決してくれないが、故により広い
範囲をカバーし得る(=自分の問題を解くためのヒントになるかもしれない)
● 「正解」を求めてではなく、問題解決の視点を増やす
○ 手順・プロセスに従うというよりは、自分が物事を考えるための視点・引き出しを増やすことを目
指す(ために、著者の思想・理論自体に注目する)
○ 視点・引き出しが増えれば、いざ具体的な問題にあたった時に「こういう方法が使えるのでは」
と、その問題に即した解決方法を( webや脳内で)検索することができる
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