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空中衝突を避けるために
VFR機(軽飛行機・グライダー)のクロスカントリー飛行の注意点
1. 見張りを十分に行う。
3. 管制空域を理解する。
(管制機関の許可・調整が必要な空域に断りなく侵入しない)
2. トランスポンダを作動させる。
(管制機関がレーダーモニター可能となる。旅客機などに
搭載されている衝突防止装置TCASが作動する)
4. 空港付近の旅客機の飛行方式を理解する。(STAR・SIDの理解)
*旅客機の空港までの概略の降下経路
40nm:10,000ft 30nm:7,000ft 20nm:4,000ft 10nm:3,000ft
5. 空域を管轄する管制機関と可能な限り通信設定し、交通情報を得る。
(ATCの習熟が必要)
例:ACC(東京Control), TCA, Approach Control, Tower, Radio