Slide 20
Slide 20 text
まとめ
• 様々な種類の衛星を複数機量産することを目指しているアークエッジ・スペースでは,衛
星開発・製造・運⽤など,様々なところでのインターフェース調整コストが課題となって
いる
• ソフトウェア技術や,OSS 化などの Open 化,標準化によって,各種調整コストの低減
を目指している
• すでに以下のものが OSS や公開仕様として公開されている
• FSW の Kernel, App, HAL (一部) のソースコード
• 衛星機器同士,地上局との通信プロトコルと,そのプロトコルスタックの実装
• FSW 開発環境やツール
• 地上局 SW
• これらの結果,今回例⽰したような様々なメリットが既に生まれている
• これらの標準化を今後も積極的に進めていきたい
2023/10/18 宇科連2023 ソフトウェア技術による衛星開発・製造・運⽤におけるインターフェース調整コストの低減 20