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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) サービス技術詳細 日本オラクル株式会社 AI プラットフォーム統括 AI データベース・ソリューション部 2026 年 10月 22日

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) サービス概要

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オラクルが提供するシングル・データ・プラットフォーム シングル・データ・プラットフォーム 企業内の様々なデータ 構造化 データ 地理情報 JSON グラフ キー バリュー ファイル あらゆるデータタイプとワークロード に1つのデータベースで対応 コンバージド機能 マルチ テナント インメモリ アナリティクス ハイパー スケール JSON インメモリ IoT Cloud Integration ブロック チェーン 永続化 メモリ 機械学習 地理情報 オンプレミス 3 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Oracle Autonomous Oracle AI Database Exadata Database Service Oracle Exadata Cloud @Customer グラフ

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Exadataのビジョン データとAIワークロードの優れたスケーラビリティ、パフォーマンス、可用性を最小限のコストで実現 データに最適化されたハードウェア スケールアウト、データに最適化されたコンピュート、ネットワーキング、ストレージ データ・インテリジェント・ソフトウェア 独自のアルゴリズムにより、AI、分析、ミッションクリティカルなアプリケーションをあら ゆる規模で卓越したパフォーマンスと効率を実現 様々なデプロイメント環境で稼働できるエンジニアド・システム オンプレミス、Cloud@Customer、Oracle Cloud、マルチクラウド 4 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Oracle Cloud Infrastructure: データベース・サービス (Oracle AI Database) Automated (今までのOracle Databaseを便利に利用できる) ADB BaseDB ExaDB (Base Database Service) (Exadata Database Service) ExaDB-XS Full-Managed ExaDB-D (Exadata Database Service (Exadata Database Service on Exascale Infrastructure) on Dedicated Infrastructure) (Autonomous AI Database) ADB-S ADB-D Oracle Exadata (Autonomous AI Database (Autonomous AI Database on Dedicated Infrastructure) Serverless) Oracle Database on Virtual Machines 4-256 ECPUs 1-128 OCPUs 1コアからスタート エディション選択可能 RAC対応 5 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Oracle Exadata Oracle Exadata Oracle Exadata 8-2,000 ECPUs 16-24,320 ECPUs 2 - ECPUs あらゆるワークロードで 高性能を実現する Exadata上のサービス 2 - ECPUs AI/機械学習を活用した 自律型データベース 完全なマネージドサービス

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの主な利点 強力な Exadataテクノロジー 低コスト スケーラブルな プール済リソース Exadata独自の パフォーマンス、信頼性、可用 性、セキュリティ機能を提供 従量課金、低いエントリー・コスト、 およびIOあたりのコストなしにより、 Exadataのパフォーマンスを 低コストで提供 必要なときに必要なリソース をプロビジョニング可能な 柔軟性 俊敏性 迅速な開発/テストを実現する クローン・プロビジョニングにより 生産性を向上させ、 ストレージ・コストを削減 どのような規模の組織でも、どのようなワークロードでも、Exadataの恩恵を受けることができるように 77 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadataテクノロジー Exadataの特徴 驚異的なパフォーマンス、優れた運用効率、最高の可用性とセキュリティ、クラウド対応 すべてのデータベース・ワークロードのための 最高のプラットフォーム • 単一ベンダーによるサポート • データベースに特化した設計 • ハードウェアとソフトウェアの 密なインテグレーション • ストレージへの革新的なアプローチ オンプレミスにも クラウドにも 理想的 • Real Application ClustersとOracle Clusterwareにより、DBサーバを並 列稼働させ、高可用性と高拡張性を実現 • Automatic Storage ManagementもしくはExadata Exacsaleにより、スト レージ・サーバを並列稼働させ、高いI/O性能と高可用性・高拡張性を 実現 • さらに、Exadata System Softwareが処理の一部をオフロードし、大量 データの高速処理を実現。多層のキャッシュの活用、RoCEによるNWボ トルネック排除により、OLTP処理も高速化 DBサーバを並列稼働 スケールアウト可能なデータベース・サーバ 最速の内部ネットワーク スケールアウト可能なインテリジェント・ストレージ ストレージを並列稼働 8 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadataテクノロジー Oracle Exadata System Software Exadataストレージは、Oracle AI DatabaseからのI/Oを理解して処理 通常のストレージ: I/Oは同じように見える I/O I/O I/O Exadataのストレージ I/O I/O I/O ディスク障害に対す るASM リバランスの 読込み アドホック・クエリの 一時書込み コンシューマ・グループDB#1 I/O ストレージから見える違いは、 • サイズ • read/write • どこに位置するか 9 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates バッファキャッシュ読 込み OLTP用 PDB #2 • • • バッファキャシュ読み 込み OLTP用 PDB #3 アドホック・クエリの フルスキャン読込み コンシューマ・グループ DB#2 どこがリクエストを発行したか 何の用途か 優先度 LGWR REDO書き込み DBWR書込み “free buffer wait” 解決のため DBWR書込み “free buffer wait” の心配なし

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Exadataテクノロジー Exadataの高いパフォーマンスの特徴 データ処理のボトルネックを排除し、理想的な分散処理により、高いパフォーマンスを提供 1. 多層のキャッシュを効率的に活用 • DBサーバ上のメモリ、ストレージサーバ上のメモリ+Flashを、データサイズや アクセスパターン・頻度を考慮しながら最適に利用 Oracle Database Database server SQL オフロード RDMA Exadata Storage Server Software Exadata Storage Server DRAMではパフォーマンス、フラッシュではIOPS、 ディスクでは容量を提供 10 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 2. RoCEによるNWのボトルネックを排除 • OS I/O層をバイパスし直接広帯域低遅延のNWにアクセスできるため、別 のノード上のデータを自ノード内のデータのように扱うことが可能 • ノード数が増えてもリニアにスケール 3. ストレージ側での行/列のフィルタリング • インテリジェントなストレージがデータアクセスの要求を理解し、あらかじめ 絞り込んだデータのみをDBサーバに返答 • 大規模データに対する分散処理 全て自動的に行われる

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Exadataテクノロジー Exadataの特徴 Exadataテクノロジでコストを最適化 Oracle Databaseのライセンス数の最適化 データベース統合による最適化 • • 分離機能や自動でのワークロード優先順位付け機能により、 複数データベースが稼働する統合環境においても安定した性 能と利用効率・運用効率の向上によるコスト削減 Oracle DatabaseはDBサーバー上のCPUを使用 一部の処理をストレージにオフロード可能なため、DBサー バーに必要なCPU数を削減できる DB Server 一般的なサーバー構成 でのライセンス対象 Exadataでの ライセンス対象 Storage Server 11 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 開発/検証 分析 DB処理を ストレージにオフロード OLTP AI 複製

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運用効率化 Exadata Database Serviceの特徴 1つの基盤であらゆるワークロードを支えるExadata 1つのサービス・インスタンスに複数データベースが稼働可能 • DBホーム、CDB、PDBを複数作成可能 • クラスタ/OS/CDB/PDBと様々な層での統合・分離 • 多くのシステムの統合が可能 • アップデート・アップグレードを迅速かつ切り戻しが容易な方 式で可能 VMクラスタ VMクラスタ VMクラスタ 仮想マシン(ノード) PDB(1以上) Oracle AI DatabaseやExadata特有機能のリソース制御・セ キュリティ機能による、最適な統合環境 • レイテンシの影響を受けやすい処理の自動的な優先順位付け • ユーザー指定のワークロード優先順位付け • テナント間の分離 12 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates CDB(1以上) DBホーム(1以上) DBホーム(1以上) Grid Infrastructure OS: Exadata System Software

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Exadataテクノロジー Exadata: Oracle AI Databaseのベスト・プラクティスが詰まったDB基盤 究極のパフォーマンス、可用性、セキュリティにより、アプリケーションへの影響を極小化 データベースを意識したシステム・ソフトウェア 独自のアルゴリズムでOLTP、分析、統合を大幅に向上 高可用性アーキテクチャ 組込みのOracle MAAベスト・プラクティス エンド・ツー・エンドのセキュリティ セキュリティの最適化、集中化、強化 13 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadataテクノロジー Exadata Exasclaeの特徴 中間ストレージ管理層の必要性を独自アーキテクチャで排除 ■従来型のクラウドストレージ ■ Exadata/Exascale 多層構造になっておりレイテンシとボトルネックが増加 インテリジェントなデータ・リクエストをストレージ・サーバに 直接送信 クライアントVM層 Exadata Database Server Oracle Database ロード・バランサー階層 SQL オフロード RDMA 100G RoCE Network ストレージ・メタデータ層 ストレージ層 Exadata Storage Server/Exascale Storage Pool 14 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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構成 ストレージ管理 いずれのサービスでも選択可能 Update Exadata Exascale Automatic Storage Management • クラウド環境に最適化した、シンプルかつ容量効率の高いス トレージ管理機能 • Oracle AI Databaseと密接に動く従来からのストレージ管理 機能 • ストレージ側にVMファイル・システム・ストレージを配置し、リ モート接続させることでVM可搬性の向上 • ストレージ側の情報取得や領域ごとのサイズ設定など、お客 様による一部ストレージ監視管理可能 • ExaDB-XS: ストレージ・ボールトの自動スケーリング VMs VMs Oracle AI Database Oracle AI Database Oracle Grid Infrastructure Oracle Grid Infrastructure ASMインスタンス データベース・サーバー DB FILES RECO FILES LOG FILES Exascale ストレージ・ボールト ストレージ 15 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates VMファイル・ システム・ ストレージ VMファイル・システム・ストレージ データベース・サーバー +DATA Disk Group +RECO Disk Group +SPARSE Disk Group ASMディスク・グループ ストレージ

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低コスト 価格体系 1. Exascale ECPU 1 • 0からVMあたり200ECPUまで変更可能 \52.08/時 (ライセンス込) ECPU \12.5085/時 (BYOL) Exascale Infrastructure 2 16 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Compute \5.8125 ECPU/時 VM Filesystem Storage \15.4845 GB/月 Smart Database Storage \30.2715 GB/月 Additional Flash Cache ¥103.79 GB/時 - 1VM当たり、8ECPU以上、4ECPU単位で拡張 • 課金は1秒単位 (最小使用期間1分間) • 2種類:サブスクリプション(ライセンス込) or BYOL - サブスクリプションなら、全てのDB機能が使い放題 2. Exascale Infrastructure • [DB] Exascale RDMA Compute Infrastructure - VM当たり最小8 ECPU(=2VM構成時16 ECPU)。4 ECPU単位で拡 張。最小使用期間48時間、それ以降は秒単位課金 • [DB] Exascale VM Filesystem Storage - VM当たり最小220GB(26ai)もしくは260GB(19c) • [Storage] Exascale Smart Database Storage - 最小300GB • (オプション) [Storage] Exascale Additional Flash Cache * As of Oct 2026

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拡張性 柔軟な構成範囲 最大サイズ • 10VMのVMクラスタ • VM当たり合計200 ECPU • VMクラスタ当たり100 TBストレージ・ボールト 高速でシンプルな拡張性 • 有効ECPUはオンラインスケーリング • 合計ECPUは再起動を伴うスケーリング • 合計ECPU当たり2.75 GBのメモリー・スケール • 仮想マシンの追加/削除 • VMファイル・システム・ストレージのスケーリング • ストレージ・ボールト のオンライン・スケーリング 最小サイズ • 1VM(シングル)もしくは2VMのVMクラスタ(RAC) • VM当たり8 ECPU • VM当たり220GB (19cの場合260 GB)のVMファ イル・システム・ストレージ • VMクラスタ当たり300 GB ストレージ・ボールト 17 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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拡張性 Exadata上のサービスはオンラインCPUスケーリングが可能 OS/DB再起動なしでスケーリングができるため、トランザクションやシステムへの影響なしでコストの最適化 月・曜日・日・時で 本番環境の負荷が変動するケース • 負荷が低くなるときにCPUコア数 減 • 夜間、週末など • 負荷が高くなるときにCPUコア数 増 • 日次/月次バッチなど • アクセス、処理量の増加によるCPU逼迫 処理を継続させながらコスト最適化が可能 18 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 本番環境以外の用途で 利用状況が変動するケース • テスト環境 • テスト利用時以外CPU割当てを0に • 開発プロジェクトのピーク時に、テスト環境を一 時的に増やす • スタンバイ・サイト • 平時はCPU数を絞って稼働 他の環境へ影響を与えずに 必要になった際に迅速に利用可能に

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俊敏性 データベース対応のインテリジェント・クローン Exascaleでは開発、テスト用のデータベース(CDB/PDB)クローンを迅速に作成 • • • フル・コピーまたはシン・クローンを作成する機能 ライブ・データベース/ライブ・PDB、または既存のスナップショットから作成 従来のExadata ASM Storageの場合に必要な、読取り専用テスト・マスターは不要 • Exadata ASM Storageではクローン先の領域としてSPARSEディスク・グループも別途必要 Exascale redirect-on-write テクノロジによるクローン 本番 データベース 開発・テスト用 シン・クローン • • 変更が発生するまではクローンの親とブロックを共有 クローニングに必要なストレージ容量を削減 開発、テスト、リカバリ・コピーでのExadataネイティブ・パフォーマンスを実現 19 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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OCI Oracle Database Services サービス・マップ Full-Managed Automated インフラ 共有型 BaseDB ExaDB-XS ADB-S Exadata上の サービス インフラ 専有型 ExaDB-D 20 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates ADB-D

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様々なインフラやサービスで利用可能 システム要件ごとの選択肢と柔軟性、既存リソースの利用効率向上 共有型サービスとしてだけではなく 専有型サービスの上でも利用可 Hyperscaler上で利用可 分散データベースの基盤として利用 Globally Distributed Exadata Database on Exascale Infrastructure @Azure VMC VMC @Google Cloud ExaDB-D 21 ExaDB-C@C Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates @AWS

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) アーキテクチャとコンポーネント

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure アーキテクチャ 新しい分散ストレージ管理Exadata Exascaleで構成されたインフラストラクチャ(26ai利用の場合) Virtual Machine Virtual Machine Virtual Machine Oracle Database 26ai • Exascaleでは、ストレージ管理をVMクラスタか らストレージ・サーバーに移動 • • Oracle Grid Infrastructure クラスタ管理 – クラスタ・ストレージ管理ごと • Exadata Database Server Exadata Database Server Exadata Database Server Exadata Exascale Services Storage Pools、 Vault と Volume Management、冗長性とパートナーシップ、キャッシ ングと階層化、ファイル・メタデータ管理、スナップショットとクローン、 データ整合性 Exadata スマート・ストレージ機能 Smart Flash Cache, XRMEM Data Accelerator, Smart Scan, Storage Indexes, Columnar Caching, Bloom filters,等 Storage Server 23 Storage Server Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Storage Server Storage Server テナントにはVMクラスタとデータベースしか見えない Exascaleストレージ仮想化は完全に自動化されてお り、ユーザーに対して透過的 必要なストレージ容量のみに課金 • Oracle AI Database 26aiは Exadata Exascaleストレージをネイティブにサポート • ダイレクトI/O、RDMA操作を有効化 • 古い情報が見つかった場合、マッピング・テーブルは ストレージ・サーバーから直接リフレッシュされる すべてのExadataスマート・ストレージ機 能が使用可能

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) 構成要素 ②VCN クライアント・ネットワーク ①VMクラスタ 複数のVMのクラスタ構成。VMクラスタごとに、ネットワーク、 CPU数、Grid Infrastructure(GI)、GIによるVMのクラスタ構成 やストレージ構成を管理 ②ネットワーク(VCN) VMクラスタが利用するクライアントおよびバックアップ・ネットワー クの構成 ③仮想マシン( VM) クラスタを構成するVM。クラスタ内のVMは異なる物理サー バーで起動 ④VMファイル・システ ム・ストレージ 各VMのファイル・システム領域。DBサーバーとは別の集中管 理された管理ストレージに存在 ⑤データーベース VMクラスタ内の複数VMに跨って構成される、RAC(Real Application Clusters)データベース ⑥DBホーム VMクラスタにおいて利用する、各種バージョンのOracle AI Databaseソフトウェア・バイナリーの構成 ⑦Grid Infrastructure(GI) Oracle Clusterwareによるデータベースやリソース管理機能 ⑧Exadata System Software(OS) Oracle Linuxなどを包含しているソフトウェア・バンドル ⑨ストレージ・ボールト VMクラスタごとに割り当てられるデータベースのストレージ領域 ⑩DBバックアップ 自動バックアップの保存先 バックアップ・ネットワーク ①VM クラスタ ③仮想マシン(ノード) ③仮想マシン(ノード) ④データベース ⑤ DBホーム ⑥Grid Infrastructure ⑦Exadata System Software(OS) ④VMファイル・ システム・ストレージ ⑨ストレージ・ボールト ⑩ DBバックアップ 24 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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バージョン選択 ゲストVMのOS上のソフトウェア・バージョン Database • サポート提供中の各バージョンから選択可能 • Release : 26ai、19c - Oracle Database のライフタイム・サポートに準拠 - 各バージョンの最新RUで作成可能(セキュリティ・ポリシーに準拠) ストレージ・タイプの選択に紐づいて、選択可能なリリースが表示される Grid Infrastructure • クラウド上で提供されているバージョン - ストレージ・タイプの選択に紐づいて、選択可能なリリースが表示される OS (Exadata System Software:ESS) • クラウド上で提供されている最新バージョンが自動選択 • 25 (2026/06現在) ESS 25.x (OL8) Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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サポートするデータベース・バージョンと構成 長期データベースリリースでExadataインフラの強力なメリットを享受 Oracle AI Database 26ai on Exadata Smart Storage • ストレージ領域が抽象化され、シンプルな利用が可能 • すべてのExadata機能および最適化に対応(利用推奨) Oracle Database 19c on Exadata Block Storage • 超高速なクラスタ通信や、ストレージからの低レイテンシ・ 高スループットデータアクセスを実現する独自のRDMAアルゴリズム • ハイブリッドカラム圧縮による自動データ階層化で、DRAMの性能、 フラッシュのIOPS、ディスクのキャパシティと経済性を同時に提供 Oracle AI Database 26ai VM Cluster Oracle Database 19c VM Cluster Oracle Grid Infrastructure Oracle Grid Infrastructure Oracle AI Database 26ai Oracle Database 19c Automatic Storage Management System Vault DB FILES RECO FILES LOG FILES Oracle AI Database 26ai Exascale Storage Vault Exascale Storage 26 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates VMファイル・ システム・ストレージ +DATA Disk Group +RECO Disk Group +LOG Disk Group DB FILES RECO FILES LOG FILES Oracle Database 19c Exascale Storage Vault Exascale Storage System Vault VMファイル・ システム・ストレージ

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Oracle Database 19cを利用する場合の構成 Oracle Database 19c Support • ExaDB-XS上でもOracle Database 19cを作成可能に • ストレージ・タイプで「Exadata Block Storage」を選択 - Exadata Block Storageは、Exascale Direct Volume(EDV) で構成され、ストレージ管理はASMに依存 ディスク・グループ(DATA/RECO/LOG)にファイルを格納し、 それぞれにストレージ領域の割り当てが必要 • 同一VMクラスタ上に26aiと19cを作成することは不可 - 19c: Exadata Block Storage 26ai : Exadata Smart Storage • Exadata Smart Storageの特徴の機能(オフロード機能 など)を活用するために、26aiの利用を推奨 27 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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ExaDB(ExaDB-D/C@C/XS)/BaseDBのリリースポリシー セキュリティ対策として、利用可能なRUバージョンは最新と2つ前まで(N-2) VMクラスタや DB/GI Homeの新規作成・更新時に利用可能なバージョンが最新と2つ前までのバージョン(N-2)に限定 • 対象: Oracle AI DatabaseのRU、Oracle Grid InfrastructureのRU、Exadata Guest OS(ESS) • 最新から1つ前・2つ前を選択して新規作成・更新などの操作をする際、古いバージョンを利用することに対するリスク承 認をした上で利用可能(右図) AIを利用したサイバー攻撃など急速に高まるセキュリティ脅威への対応のための仕様 • Oracle AI Databaseに対する推奨事項はPNEWS3015、ExadataゲストOSに対する 推奨事項はPNEW3026を参照。ExaDBに対する詳細は、KB920281を参照 • 既存データベースやDBホーム/DBシステムに対する影響はない(強制アップデートはない) • 新規・更新などの操作での選択肢としてN-2より古いRU/OSはデフォルトでは利用不可となるが、利用が必要な場合はSR起票し、顧客に よるリスク承認が必要 28 • 顧客がリスクを承認した上で、Oracleが対象バージョンへのアクセスを有効化する運用 • プロビジョニングまたはアップデート実行日の7日前までにSR経由で例外申請 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) 構成とリソース

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課金対象のリソース VMクラスタ VM VM 合計ECPU(予約済ECPU+有効なECPU) 有効なECPU VM コンポーネント SKU名 有効なECPU Exadata ECPU Exascale ECPU 合計ECPU Exascale RDMA Compute Infrastructure Exadata Infrastructure VMファイル・システ ム・ストレージ Exascale VM Filesystem Storage データベース・ ストレージ Exascale Smart Database Storage 追加のフラッシュ・ キャッシュ Exascale Additional Flash Cache VMファイル・システム・ストレージ Storage Vault データベース・ストレージ (オプション)追加のフラッシュ・キャッシュ すべてのリソースがVMクラスタ全体に均一に提供される 30 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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サイズとスケーリング コンポーネントごとに利用可能なサイズとスケーリング詳細 VM クラスタ ストレージ・ ボールト 31 対象 利用可能なサイズ VM数 1 - 10 有効なECPU VMあたり: 8 -200(4の倍数ずつ)、もしくは0(停止) 合計ECPU VMあたり: 8 -200(4の倍数ずつ) メモリー 22GB - 550GB (2.75GB/ECPU) VMファイル・システム・ ストレージ VMあたり 220GB(26ai)もしくは260GB(19c) – 2TB データベース・ ストレージ 300 GB – 100TB (うち50GBはシステムが利用) Flash Cache 0 – 300TB (追加時は100 GBから) Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates *VM起動時のみスケーリング実行可 *『合計ECPU』のスケーリングに伴って変更

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ExaDB-XS ECPUとメモリ Exadataデータベース・サーバーのプールから割り当てられる抽象化されたコアの単位 合計ECPU: 24 VMクラスタ内のVMに割り当てるECPUを指定 - 4 ECPU(=1 OCPU)/VMで、VMクラスタ全体のECPU数の増減が可能 VMあたり最低8 ECPUが必要 必要なときに必要なリソースが使えるよう、ECPUを確保(予約)することが可能 予約済ECPU: 8 ECPUの種類 • 合計ECPU: 対象サービス・インスタンスでの利用を保証 - 有効なECPU+予約済ECPU。最小8 ECPU Exadata Infrastructure部分(Exascale RDMA Compute Infrastructure) - VMに割り当てられるメモリーは、合計ECPU数に紐づく(2.75GB/ECPU) • 有効なECPU: VMで利用中のアクティブなECPU数 - ライセンスの課金対象(Exadata ECPU) オンライン・スケーリング可。使用しない期間は0にスケールダウンして 課金停止も可(VMは自動停止) • 予約済ECPU: 非アクティブだが利用を保証 32 合計ECPUと有効なECPUの差分。明示的な設定は不要 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 有効なECPU: 16 VM 例) 上記のECPU部分の課金 有効なECPU(Exadata ECPU): 16 + 合計ECPU(Exascale RDMA Compute Infrastructure): 24 ×VM数分 参考) チュートリアル: ExaDB-XSのECPUをゼロにスケーリング

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合計ECPUと有効なECPUの設定による違い 状況に応じたスケーリング 平常時 1) 合計ECPUと有効なECPUが同じ 課金:有効なECPU16+合計ECPU16 • ECPUの予約なしでの利用 • 3) CPUスケーリング 合計ECPU:16 予約済 ECPU:0 CPUスケーリングにはVM再起動が必要 VM 有効な ECPU:16 ECPU(合計+有効): ¥895.28/時* 課金:有効なECPU24+合計ECPU24 • 合計ECPU数までは、VM再起動なしで 有効な スケールアップ ECPU:16→24 • 合計ECPUよりも多くスケーリングしたい VM 場合は、VM再起動が必要 ECPU(合計+有効): ¥1342.92/時* 2) 予約ECPUを設定する場合・メモリーを増やす場合 4) ECPU課金を停止 課金:有効なECPU16+合計ECPU24 • 予約済ECPUはリソース利用保証 (仮想OSからは認識されない) 課金: 合計ECPU24のみ • 合計ECPU=予約ECPU • 33 合計ECPU:24 予約済 ECPU:8 有効な ECPU:16 メモリは合計ECPUの数に応じて 決まるので、必要なメモリーサイズが VM 大きい場合、合計ECPUを大きく設定 (2.75GB/ECPU) ECPU(合計+有効): ¥926.28/時* Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 合計ECPU:24 予約済 ECPU:8→0 • 合計ECPUは最小値 8。最低でも合計 ECPU=8/VMの課金 (VMあたり ¥31/時) 合計ECPU:24 (8まで縮小可) 予約済 ECPU:8→2 4 有効な ECPU:16→0 VM ECPU(合計+有効): ¥93/時* * As of September 2024。例はライセンス込の価格で1VMあたりで試算 ・合計ECPU: \3.875 ECPU/時 ・有効なECPU:\52.08/時(ライセンス込)、12.5085/時(BYOL)

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ExaDB-XS ノード数について VMクラスタのVM数 リージョンによって、構成可能なノード数(VMクラスタのVM数)に制限が設けられている場合があります。 制限以上のノード数に構成しようとした場合、下記のようなエラーが表示されます。 エラー内容抜粋(2ノード構成のみが許可されている場合) VMクラスタ作成時: Upto 2-node clusters supported at this time in this AD for cluster-tag ALL VM追加時: A 3-VM cluster was requested, but currently, only up to a 2-VM cluster is supported in this AD for cluster-tag ALL 下記のエラーがでた場合、SR起票にて「希望のノード数」と「利用用途(本番利用かどうか)」を添えてご連絡ください 34 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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リソースのスケーリング 合計ECPU数+メモリの変更はVM再起動 ECPUとメモリ メモリサイズは『合計ECPU』に紐づく VM 合計ECPU メモリ • • 有効なECPUはオンライン変更 有効なECPU 合計ECPUのスケーリング 有効なECPUのスケーリング 対象 インフラ課金対象 • 合計ECPU(有効なECPU+予約済ECPU) • 4の倍数ずつ • 有効なメモリ • ECPUあたり2.75GB(11GBずつ) Oracle Databaseライセンス対象 • 利用中の(アクティブな)ECPU • 4の倍数ずつ 挙動 • ローリングでVM再起動を伴う変更 • ローリングでオンライン変更(VM再起動なし) 補足 • • メモリの変更に伴い、Hugepageの設定も変更される VM起動時のみ実行可 • 合計ECPUの数以上を指定した場合、合計ECPUの変更が同時に実 行される=VM再起動を伴う DBでOSのコア数に関係する設定が自動設定ではない場合 (cpu_countによるインスタンス・ケージング等)、ECPUスケーリングに合わ せたDB側の変更作業の必要有無を確認 • 35 メモリサイズを多くする場合、合計ECPU(インフラ)の増加 で、有効なECPU(ライセンス)は据え置きが可能 合計ECPUのスケーリング=VM再起動 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service 利用可能CPU数の変更 変更方法 オンデマンド変更 • コンソール/CLI/APIで即座に変更 ジョブ・スクリプトでのスケジューリング • CLI/APIでの変更操作をスクリプト化 するなど、手動設定での自動スケーリ ング可能 自動スケーリングの実装 • Dynamic Scalingツールを導入し、CPU 負荷やスケジュールに応じた自動スケーリン グを実装可 • チュートリアル: 『Oracle Exadata Cloud Infrastructureで の動的スケーリングの構成』 • 詳細/ツールのダウンロード: (ODyS) Oracle Dynamic Scaling Suite Main Index Page(KB583239) 例) cronを使用してスクリプト実行 23:00 CPU 0... 5:00 ECPU 32… $ oci db exadb-vm-cluster update --enable—e-cpu-count 0 --exadb-vm-cluster-id xxx … 36 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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OCICLIでVMクラスタへの操作 サービスごとのコマンド サービスごとに指定するコマンドが異なります サービス コマンド Exadata Database Service on Exascale Infrastructure exadb-vm-cluster Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure cloud-vm-cluster Autonomous AI Database on Dedicated Infrastructure cloud-autonomous-vm-cluster Exadata Database Service on Cloud at Customer vm-cluster Autonomous AI Database on Cloud at Customer autonomous-vm-cluster Base Database on Cloud at Customer basecc-vm-cluster 例) ExaDB-XSでVMクラスタのCPUスケーリングをする場合 $ oci db exadb-vm-cluster update --enable—e-cpu-count -- total-e-cpu-count --exadb-vm-cluster-id 37 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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リソースのスケーリング ストレージ VM クラスタ 仮想マシン(ノード) 仮想マシン(ノード) VMファイル・システム・ストレージ 対象 スケーリング時の挙動 各VMのファイル・システム領域。 スケールアップはオンライン変更(VM再起動 なし)、スケールダウンはVM再起動あり (/, /boot, /tmp, /var, /var/log, /var/log/audit, /ho me, swap, kdump, /u01, grid, /u02) VMファイル・ システム・ストレージ データベース・ストレージ ストレージ・ボールト DB FILES RECO FILES LOG FILES 対象 スケーリング時の挙動 VMクラスタごとに割り当てられる データベースのストレージ領域 オンライン変更(VM再起動なし) 26aiの環境では、自動スケーリングがデフォルト有効(19cの環境は非サポート) • 使用状況に応じて、自動でスケーリング 使用率95%を超えた時、事前設定した上限値まで10%ずつ自動スケーリング(オンライン) • 追加のFlash Cache - 対象 スケーリング時の挙動 ストレージ側のキャッシュ層 オンライン変更(VM再起動なし) 38 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 上限値は、VMクラスタ作成時もしくはExascaleストレージ・ボールトのスケーリング画面で設定

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サービス・インスタンス内でのデータベース統合・リソース共有 サービス・インスタンス分離 統合(テナント内リソース共有) 複数CDB on 1クラスタ(OS) 複数PDB on 1 CDB 1 PDB(1データベース) • • 単一システムで1サービス・インスタンス利用 • OS/CDB上のリソース共有 • 1PDB on 1CDB(シングルテナント) • PDB単位でのリソース制御可 • 複数PDBと併用可 • スキーマ単位での分離可 • DB/GI/OSの運用管理一元化 • CDB単位でのリソース制御可 • 接続サービスの分離による制御も可能 サービスA サービスB OS上のリソース共有 • GI/OSの運用管理一元化 • サービスC CDB分離例 • バージョン/パッチレベルごと(GIは共通) • 可用性レベル、メンテナンス・タイミングごと 接続サービス … スキーマ スキーマ GI VM VM VMクラスタ 39 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates GI VM VM VMクラスタ

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専有型のExadataインフラストラクチャ上に、複数サービスのVMクラスタを作成可能 統合基盤によるコスト最適化 • 専有環境であるExaDB-D/ExaDB-C@C/ADB-Dのインフラストラ クチャ上に、VMクラスタが作成可能 • 利用中のExadata Infrastructureを有効活用 • 効率的なストレージ管理を備えたExadata ExascaleのVM クラスタ上で、クローン機能や自動ストレージ・スケーリング の活用による生産性向上 • Full-ManagedのAutonomous AI DatabaseによるDB運用 管理の最適化 ExaDB-XS VMクラスタ ExaDB-D/C@C VMクラスタ ADB-D VMクラスタ Exadata Infrastructure • 40 補足) ExaDB-XS on ExaDB-D/C@Cの前提条件 • X8M以降のモデルをサポート • Exadata System Software - Guest OS : 25.1.8以上もしくは25.2.2以上 - インフラストラクチャのDBサーバー: 25.1.7以上 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 専有型のExadata Infrastructure上で ExaDB-XS、ExaDB-D/C@C、Autonomous AI Databaseが 同時に実行可能

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) 可用性構成

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高可用性構成 RTO/RPO要件に応じて計画停止/計画外停止を考慮した構成を検討 DBバックアップ プライマリ 42 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates ✓DBシステム冗長構成 Region #2 Region #2 Region #2 ✓RAC構成で DBバックアップ取得 スタンバイ DBバックアップ プライマリ DBバックアップ ローカル・ スタンバイ Data Guard(DG) Data Guard(DG) DBバックアップ DG DBバックアップ DBバックアップ リモート・スタンバイ ✓複数スタンバイ構成 ExaDB x4 (同一&別リージョン) + DBバックアップ Region #1 RAC on Exadata ExaDB x3 (同一&別リージョン) + DBバックアップ ExaDB x2 (同一or別リージョン) +DBバックアップ DBバックアップ DG/GG DBバックアップ Data Guard(DG)/GoldenGate(GG) Region #2 DBバックアップ 計画停止時やExaDBインフラ上の障 大規模・多重障害時も含めRPO/RTO を 害時の切り替えを短く、 ゼロに近づけたい 大規模障害にも対応したい Region #1 Region #1 ExaDB x1 + DBバックアップ 計画停止や計画外停止の DB停止時間を短くしたい。 大規模障害のためのDR保持 ケース4 ケース3 ケース2 Region #1 ケース1 定期メンテナンス許容可能 + 大規模障害時のRTO/RPOが バックアップ・リストアで満たせる DBバックアップ DG/GG DBバックアップ ✓複製サイトの複数レプリカ構成

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可用性 Oracle Databaseの高可用性プラクティスが詰まったExadata Exadata Database Serviceであれば高可用性構築の環境がすぐに利用可能 すべてのコンポーネントが多重化、自己復元機能を搭載 デフォルトで各コンポーネントが冗長化 SCAN Listener Service Real Application Clusters Oracle Clusterware Automatic Storage Management/ Exadata Exascale • Real Application Clusters & Oracle Clusterware: DBのクラスタリング • Service: データベース・サービスを複数ノード上で抽象化 • SCAN Listener: 接続サービスをクラスタレベルで抽象化 • Automatic Storage Management/Exadata Exascale: 共有ストレージ管理 • 内部ネットワーク: Active-Active RoCE ファブリック 様々な可用性機能がデフォルトで有効 • データ保護のためのチェック機能: ブロック破損や書き込み欠損のチェック • Flashback Database: バックアップのリストアよりも短いRTOでの復旧 可用性構成を簡単に構築可能 • RMAN: Oracle Databaseを安全に確実にリストアするためのバックアップ機能 • Zero Data Loss Autonomous Recovery Service: 堅牢で復元性の高いバックアップサービス • Active Data Guard: 参照利用*可能で自動修復*を備えたDBレプリケーション機能 Exadata Database ServiceのSLA/SLO: 99.95% SLA: https://www.oracle.com/jp/cloud/sla/ SLO: https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/General/Reference/servicelevelobjectives.htm 43 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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重要な業務データへの「防御」と「復旧」の両立 データを失わないこと・安全に戻せること 従来のバックアップ (ストレージ) Zero Data Loss Autonomous Recovery Service 1. 攻撃対象になる OS経由で侵入され、バックアップも 暗号化・削除されるリスク 1. 攻撃者が近づけない OS OSから見えないため、 侵入されても存在がわからない 2. 管理者権限で削除可能 2. 管理者も削除・改竄不可 特権IDの奪取や内部不正により、 バックアップが改竄される 3. データのロスが発生 直近のバックアップ以降の データは消失(最大24時間) 4. リストア失敗のリスク 「取りっぱなし」で検証されず 復旧失敗のリスク大 5. データ盗難と保管コスト 暗号化すると重複排除が効かず、 世代の保持により容量が肥大化 44 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates OS イミュータブルかつ権限分掌で、 DB管理者でも変更・削除不可 障害発生 失われるデータ 3. 被害直前の状態に戻せる 障害発生 リアルタイムなログ転送で、 RPO(データ損失)を限りなくゼロに 4. 必ず戻せるデータを保証 自動で継続的な破損チェック。 復旧の確実性を担保 自動破損チェック 5. 暗号化とデータ圧縮を両立 暗号したデータも圧縮して保管 保管コストを最小化 復号・圧縮・再暗号

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Oracle Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Service ランサムウェアへの耐性を高めるフルマネージド型データ保護サービス ランサムウェアへの耐性を強化 • バックアップを不可視化し、盗難を防止 • リアルタイム保護で感染直前までリカバリー • 完全性が担保されたバックアップで確実な復旧 本番環境への影響を極小化 • 週次フル・バックアップは不要。本番への影響を排除 • 永久に差分でのバックアップで期間を短縮 • 全てのバックアップに対する影響のないリカバリ検証 クラウドで低コスト・シンプルな運用 • 保護データ量に基づいた、柔軟性のある価格体系 • 数クリックで構成、迅速に導入 • 実機でのリカバリ検証の実施が容易 実績のあるRecovery Applianceの技術を採用 45 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates OCI リアルタイム バックアップ Autonomous AI Database – Dedicated Exadata Database Service Base Database Service 差分バックアップ Zero Data Loss Autonomous Recovery Service Multicloud Database @Azure Database Database @GCP @AWS Cloud Protect クリーンルーム オンプレミス (Linuxが対象)

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自動データベース・バックアップ Oracle Managed Backups(推奨) データベース・バックアップの自動取得が設定可能 取得先 : 自律型リカバリ・サービス(デフォルト) or Object Storage 設定に基づき、特定の時間に日次で自動で取得される • • - • • バックアップ・ジョブの開始時間帯(UTC)や完全バックアップの曜日を指定可能 最初のバックアップは即時作成することを推奨 バックアップは全て暗号化 取得先の変更可 前提条件 • バックアップ取得先へのアクセスが可能なIAMポリシー・ネットワークの設定 取得先 頻度と種類 保持期間 補足 推奨 自律型リカバリ・サービス (Autonomous Recovery Service) ・初回フル(Level 0) ・永久差分増分(Level 1) ・Oracle定義(14/35/65/95日)もしくはユーザー定 義の保護ポリシーから選択(デフォルト 35日) ・90日-10年の長期バックアップ(LTR) も可 ・データ損失を限りなく減らす「リアルタイ ム・データ保護」機能あり ・保持期間を過ぎるまで変更または削 除を不可にする「保持ロック」機能あり Object Storage※ (オラクル管理バケット内) ・週次フル(Level 0) ・日次差分増分(Level 1) ・7/15/30/45/60日から選択(デフォルト30日) ・削除するまで保持可能な長期バックアップ(スタ ンドアロン・バックアップ)も可 ※新規テナンシの場合は、 Autonomous Recovery Service(RCV/ZRCV)のみ選択可能 46 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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自動データベース・バックアップでの推奨の取得先 自律型リカバリ・サービス(Autonomous Recovery Service(RCV/ZRCV)) • 2つのモードから選択 • リアルタイム・データ保護無効 (RCV) - デフォルトの設定 • リアルタイム・データ保護有効 (ZRCV) - REDOログをほぼリアルタイムに転送するため、データ損失を限りなくゼロに することが可能。チェックボックスにチェックを入れると有効化 • 保護ポリシー:14日間から95日間で設定可能 • Oracle定義の4種類のポリシー、もしくはユーザー定義のポリシーから選択 • ユーザー定義ポリシーは、事前に自律型リカバリ・サービスのコンソール もしくはAPIで設定 • 長期バックアップ(最大10年)や任意のタイミングのバックアップを 作成することも可能 47 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates OCI Documentation Database Autonomous Recovery

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自動データベース・バックアップ 保存先によるバックアップ・リストアの違い 推奨 自律型リカバリ・サービス (Autonomous Recovery Service(RCV)/ Zero Data Loss Autonomous Recovery Service(ZRCV)) L0 L1 L1 L1 ......... 初回フルバックアップ + 永久差分増分 アーカイブREDOログ (ZRCVの場合)オンラインREDOログ リストア 一般的なバックアップ運用 L0 L1 L0 L1 L1 … アーカイブREDOログ L0 L0 仮想フルバックアップで高速リストア リストア L1 L1 (ZRCVの場合)RPO:障害発生直前 バックアップ(自動) ・初回フルバックアップ(L0)を取得後、日次で差分増分バックアップ(L1)のみのため、バックアップ取得時 間の短縮と負荷軽減 ・定期的にアーカイブREDOログのバックアップ ・リアルタイムデータ保護を利用した場合、オンラインREDOログの常時転送 ・初回フルバックアップ(L0)を取得後、日次で差分増分バックアップ(L1)と週次で フルバックアップ(L0) ・定期的にアーカイブREDOログのバックアップ リストア・リカバリ ・仮想フルバックアップ(L0)+アーカイブREDOログのため高速(RTO) ・リアルタイムデータ保護(ZRCV)の場合、上記+オンラインREDOログ ・フルバックアップ(L0)+差分増分バックアップ(L1)+アーカイブREDOログ RPO ・オンラインREDOログも使用不可の場合、障害発生前の数時間以内(オンラインREDOログが利用可 能であれば、障害発生直前まで) ・リアルタイムデータ保護(ZRCV)の場合、障害発生直前まで ・オンラインREDOログも使用不可の場合、障害発生前の数時間以内 (オンライ ンREDOログが利用可能であれば、障害発生直前まで) ランサムウェア 対策 ・バックアップの暗号化 ・犯人から見えない領域でバックアップを作成・保持 ・(ZRCVの場合)オンラインREDO利用不可の場合でも、破壊直前までのデータを復旧 ・データベースへの影響なしでバックアップの自動破損チェックを実行。確実に戻せるバックアップへ ・保持期間を過ぎるまで変更または削除を不可にする「保持ロック」機能 ・バックアップの暗号化 ・定期的にバックアップの破損チェックを行うことで、確実に戻せるバックアップへ 48 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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バックアップ取得機能の種類 Autonomous Recovery Service 自動バックアップ • OCIの管理バックアップで自動取得 • RCVもしくはZRCVを選択 • • オンデマンドバックアップ 長期保存バックアップ(LTR) • ユーザー操作で任意のタイミングで バックアップを取得 • ユーザー操作で長期保管用バックアップ (LTR)を任意のタイミングで作成 保護ポリシーにより保持(14-95日) • RCV、ZRCVともに利用可能 • 保持期間は90日間-10年間 取得スケジュール/保護ポリシーは 要件に応じてカスタマイズ可能 • バックアップ保持期間は 設定済みの保護ポリシーに準拠 • 自動バックアップとは独立し、 Object Storageに保管 • 期間内にリストアして新規DBを作成可能 リージョン1 初回フル +永久増分 リージョン1 リージョン1 増分 LTR 49 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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オンデマンド・バックアップ Oracle Managed Backups(推奨) 任意の時点でバックアップを取得可能 • コンソール or APIから実行可能 バックアップの取得先がObject Storageの場合:完全バックアップ(Level 0 フルバックアップ)、 Autonomous Recovery Serviceの場合は増分バックアップ(Level 1)でバックアップを作成 スタンドアロン・バックアップとして長期保存が可能(自動バックアップの保持期限の対象外) • ユースケース : 計画メンテナンスの前、データベース削除の前、環境複製時など • • - 50 Object Storageにバックアップを取得している場合、自動バックアップで取得されているフル・増分バックアッ プからリストアするのに比べて、リストア時間の短縮が見込める Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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リストア・リカバリの種類 Autonomous Recovery Service バックアップ取得元のDBへリストア • ユーザー操作で任意の地点へリストア • リストア・タイプは3種類から選択 • 最新/タイムスタンプ/SCN リアルタイムデータ保護オプション利用で RPOを最小化 • LTRはIn Place復旧の対象外 • リージョン1 51 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 最新のバックアップから新規DB作成 任意のバックアップから新規DB作成 • ユーザー操作で任意の地点へ リストアし、新規DBを作成 • 任意のバックアップを指定し、 その地点の新規DBを作成 • リストア・タイプは3種類から選択 • 設定内容は新規DB作成時と同じ 最新バックアップ/タイムスタンプ • 作成リージョンを指定して、 他リージョンへのリストアも可能 • • RPOは選択した復旧ポイントと 構成に依存 リージョン1 NEW リージョン1 NEW

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データベースのリストア・リカバリ Oracle Managed Backups(推奨) • リストア可能な期間内での、任意のポイントへリストア可能 • CDB単位: 最新にリストア / タイムスタンプにリストア(時間指定)/システム変更番号(SCN)にリストア • PDB単位: 最新にリストア / タイムスタンプにリストア(時間指定) • Data Guard構成で取得されたバックアップのリストア • Autonomous Recovery Serviceの場合は、取得元とリストア先のDBロールが異なっても リストア可能 • Object Storageの場合は、取得元とリストア先のDBロールが同一の場合のみリストア可能 • バックアップを利用した新規DB作成にも利用可能 52 • 別環境へのリストア、複製、移行などで活用 • 同一VMクラスタ上、同一/別リージョンの別VMクラスタ上、同一セキュリティ・ゾーン内 - Autonomous Recovery Serviceの場合、バックアップがあるVCNと新規DB作成先の VCNで通信ができる状態であること 参照 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates OCI ドキュメント: コンソールを使用したデータベースのリストア

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自動バックアップ設定に関する推奨事項 • 自動バックアップを有効にしている際に、RMANコマンドを利用したRMAN設定の変更は非推奨 • バックアップ処理実行中に、可用性を妨げる操作(パッチ適用など)を実行しないことが推奨 • バックアップが失敗した場合、自動バックアップは次回のバックアップ・ウィンドウで再試行されるため、バックアップが取 得されていない時間帯でのデータロスの可能性がある • 手動バックアップを設定する場合 • 自動バックアップとの併用は非推奨のため、自動バックアップは無効に設定 • アーカイブ・ログの自動バックアップ・ジョブの設定を無効化 - 53 OCI ドキュメント 手動バックアップおよびリカバリ管理を容易にするための自動バックアップの無効化 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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レプリカDBをData Guardで構成することのメリット リードレプリカ/検証 メンテナンス切り替え データ保護(DR) 計画停止 週末 22:00-08:00 同期 切り替え 同期 同期 切り替え プライマリ • • • スタンバイ → プライマリ プライマリ → スタンバイ • 自動データ同期によるデータ保護 • • ブロック破損コピーの防止 • 自動ブロック破損修復 有事の迅速な切り替え 切り替え後に壊れた旧プライマリを簡単に復 旧可能 54 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates スタンバイ → プライマリ 計画停止時のサービス継続 有事の切り替えに備えた正常性確認 • 定期的な切り替えを推奨 プライマリ • • • スタンバイ 参照系処理のオフロード • (19c-)更新処理も可能に 普段から利用することによるレプリカ側の データ正常性の確認 スナップショット・スタンバイに一時的に切 り替え検証利用

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自動Data Guard管理機能 レプリカ・データベースをコンソール/APIから構築・管理 Data Guard 構成をUI/APIから簡単に、構成・管理・切り替え・障害後の回復が可能 リージョン • リージョン サービス・インスタンス間でのDBレプリケーション 同一コンパートメント内、同一サービス間*、同一DBバージョン間 • 別リージョン リージョン内 スタンバイ プライマリ リージョン内 スタンバイ • 1つのプライマリ・データベースに対して、最大6個までのフィジカル・スタンバイ スタンバイ • Data Guard構成 • 管理のためにData Guard Broker機能が有効 • Active Data GuardかData Guardの構成時選択・切替が可能 • 保護モードは、最大パフォーマンスモードか最大可用性モード • フェイルオーバー後のData Guard構成回復のために、Flashback Databaseが有 効 • 上記の構成外の場合、手動でData Guardを構築も可能 - 55 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates *ExaDB-DとExaDB-XSでのData Guard構成は可能 別コンパートメント間、制限以上の複数スタンバイ、 フィジカル・スタンバイ以外、OnPとの 構成など

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Data Guard 複数スタンバイ・データベース構成 複数のスタンバイを保持することにより、データ保護・柔軟性・ROIを向上 1つのプライマリ・データベースに対して、最大6個までスタンバイ・データベースが作成・管理可能 • 56 • データ保護の向上 : ローカルおよびリモートでスタンバイを保持し、様々なケースの障害 からデータを保護 • 柔軟性の向上: 地理的に複数の異なる場所に配置してデータ保護を強化し、必要に 応じてスナップショット・スタンバイ(書き込み可能)を利用した汎用性の向上 • ROIの向上: 特定のスタンバイ・データベースで、処理のオフロードおよびスケールアウト (2025/04)本機能のリリースに伴い、Data Guard管理機能が新しいAPIに • 従来名称『Data Guardアソシエーション』→新名称『Data Guardグループ』 • 既存環境で本機能を利用する場合、新しいAPIの『Data Guardグループ』への変更が必要 • 現時点では従来の『Data Guardアソシエーション』のAPIもサポート。今後、事前通知をした上で非推奨予定 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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ExaDBのサービス間Data Guard構成 スタンバイ環境のコスト効率化 ExaDB-DとExaDB-XS間でData Guard構成が可能 • コンソールやAPIから、構築・運用管理・切り替えが可能 • サービスごとの運用管理や機能差異があるため、用途・要件・コストバランスを 整理した上で同一サービス間・ExaDBサービス間の構成を選択 57 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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ExaDBのサービス間Data Guard構成 注意点 • Data GuardスタンバイDBの追加時、VMクラスタ内(OS上)で動くクラウド・ツールのバージョンがプライマリとスタンバイで一 致する必要がある • 「事前チェックの実行」を実行することで、バージョン不一致に事前に気づくことが可能 クラウド・ツールのアップデート・タイミングの差異によって、バージョン不一致の可能性がある • - 58 特にサービス間での構成の場合(ExaDB-XSとExaDB-D間)、クラウド・ツールの同一バージョンのリリース・タイミングが異なることから不一致の可能性 あり Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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ExaDBでData Guard 構成を検討する際に確認すること 自動Data Guard機能が利用可能な構成か Data Guardが利用可能な構成か Data Guard(フィジカル・スタンバイ)前提条件 • プライマリとスタンバイで一致させる必要があるもの • Oracle Databaseのパッチレベル • データベース構造 (例:CDB構成かNon-CDB構成か) • オプション機能のライセンス 参照) MOS Doc ID 2183849.1、 Doc ID 413484.1 NO NO 別のソリューション検討(GoldenGateなど) 手動Data Guardを検討 GoldenGateは異機種間レプリケーションが可能な製品 • ただし、フィジカル・レプリケーションではなく、 レプリカ先もActive(更新可能)であり非同期のため データ保護を目的として使う場合にデータ差分を 防ぐ仕組みは必要 59 YES 自動Data Guard機能の前提条件 • Oracle Cloud Infrastructure内 • 異なるVMクラスタ間 • 同一コンパートメント内、同一DBバージョン間 • 管理可能なフィジカル・スタンバイは6つまで Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates • • OnP、他OCIサービス、他社クラウド間など 手動Data Guard構成の場合、Data Guardの管理も 手動で従来の方式を利用 参照) Oracle Data Guard ハイブリッド・クラウド構成

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Data Guardの切り替えの種類 スイッチオーバー • メンテナンスなど計画定期に行うロール変換 • 各データベースが正常にオープン(またはマウント)さ れ、データが完全に同期をとれている場合に実施 可能 • 切り替え後もData Guardとして継続運用やロール を戻す(スイッチバック)ことが可能 Primary →Standby 60 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Standby → Primary フェイルオーバー • 障害発生時など主に計画外停止で行うロール変換 • プライマリ・データベースが停止した状態 • 最大保護モード以外はデータ損失可能性あり • 旧プライマリは、スタンバイ・データベースとして再作 成が必要 Primary Standby → Primary

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Data Guardの切り替えの種類 Data Guardグループ スイッチオーバーとフェイル・オーバー:切り替え先のスタンバイ・データベースの行の右端をクリックし、切り替え方法を選択 61 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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2026/08 自動フェイルオーバー(Fast Start Failover)の有効化 障害発生時の短いRPOを維持しながらもRTOを削減し、アプリケーションの可用性を維持 Data Guard構成の監視と切り替えを自動化し、運用の簡素化 構成 • サポートされるデータベース・バージョン: 19c、26ai • 現状、プライマリとスタンバイが同一リージョン内の構成をサポート • 設定画面のスライドバーがデフォルトで有効(無効化する場合は明示的に指定) 自動 フェイルオーバー • 自動フェイルオーバー先のターゲット・スタンバイの指定や優先順位を設定可能 データ損失のしきい値 保護モード 転送モード 0 最大可用性モード 同期 カスタム(指定) 最大パフォーマンスモード 非同期 参考) チュートリアル Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの完全管理自動フェイルオーバーの有効化および構成 https://docs.oracle.com/ja/learn/exadb-xs-fully-managed-dg-automatic-failover/index.html 62 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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旧プライマリの回復 • フェイルオーバー後、旧プライマリはData Guard構成か ら外れるため、スタンバイがない状態 ①プライマリで障害発生、フェイルオーバー Standby → Primary Primary ②旧プライマリをFlashback Databaseで障害発生前の 時点に復旧 Primary ③復旧後、スタンバイとしてData Guard構成へ追加。 過去時点に戻った分のデータ差分は自動で同期 Standby 同期 ②と③をコンソール/CLIから簡単に実行できる 63 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Primary • フェイルオーバーは、主に旧プライマリが利用できな い状態(壊れた状態)の際にスタンバイに切り替え がされるため、旧プライマリはData Guard構成から はずれる • 「回復」機能でコンソール上から簡単に、旧プライマリを スタンバイとしてデータベースを回復させてData Guard 構成を再編成可能 • Flashback Databaseの機能を利用した仕組みで、 Data Guard Brokerによってワンコマンドで実行され る • 自動フェイルオーバーが有効な場合、回復も自動 で行われる

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旧プライマリの回復 Data Guardグループ 回復 : “無効化されたスタンバイ”(復旧が必要な旧プライマリ・データベース)の行の右端をクリックし、「回復」を選択 64 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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2026/08 フィジカル・スタンバイとスナップショット・スタンバイのロール変換 スタンバイを一時的に読み書き可能モードに変換し、テストや障害時の解析、分析などに活用 Data Guardグループ内のスタンバイ・データベースを、スナップショット・スタンバイへ変換ならびに フィジカル・スタンバイへ変換(戻し)がGUIなどのクラウド・ツールで可能 • • 19c以上をサポート フィジカル・スタンバイ (MOUNT or READ ONLY) スナップショット・スタンバイ(READ WRITE)の間の注意点 • スナップショット・スタンバイの間もREDO受信は行われるが、適用はしない • 利用後フィジカル・スタンバイに戻す際に、スナップショット・スタンバイの間の更新は破棄され、 REDOが適用される • フィジカル・スタンバイに戻すのに必要な情報のため、リカバリ領域(FRA)の空き容量に注意 - 短期間でフィジカル・スタンバイに戻すことをおすすめします(14日以内に戻すことを推奨) • フェイル・オーバーは可能。スイッチ・オーバーはフィジカル・スタンバイに変換する必要あり • スナップショット・スタンバイの間は自動バックアップは停止。フィジカル・スタンバイに戻した際に再開 - • 65 プライマリ REDO 転送 スタンドアロン・バックアップ(オンデマンド)の作成は可能 スナップショット・スタンバイがある期間、 同一のData Guardグループ内のプライマリ、スタンバイとも にPDB追加の操作は不可 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates スナップショット・スタンバイ スタンバイ (READ WRITE)

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Data Guardアソシエーションが有効な環境の管理 API(ocicli/RESTなど) Data Guard アソシエーションが有効な環境では、Data Guard Broker機能が有効 Control Plane #dbaascli/dbcli DGMGRL> • Data Guard Broker は、Data Guard環境を管理する 仕組み(フレームワーク) • Data Guard Brokerのプロセスが、Data Guard環 境の管理・監視 • ユーザーは、OS上でDGMGRLユーティリティを利用 してData Guard環境の管理が可能 • OCIコンソール(UI)/APIでのData Guardの管理・運用は、 OS上のData Guard Brokerのプロセスと連携 • Data Guard Broker機能を無効化すると、UI/API などを用いた管理ができなくなるため、無効化しな いでください Cloud Tooling dmon dmon Broker プロセス Broker プロセス プライマリ Cloud Tooling スタンバイ Data Guard Broker構成 参照) Data Guard Broker詳説 https://speakerdeck.com/oracle4engineer/dataguard-broker-detail 66 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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手動Data Guard構築のケース • オンプレミスとのHybrid Data Guard • – クラウド環境のインフラ管理はオラクル – 動的CPUスケーリングによる必要な時だけ必要な分のコスト 削減 Cloud環境同士の手動Data Guard – Customer Datacenter 自動構成の対象外の構成でのData Guard Compartment Compartment Region OnPや他クラウドと Hybrid DG 別コンパートメント間 Exadata System Exadata System 別サービス間 DB System 67 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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フルマネージド型ディザスタ・リカバリ・サービス Full Stack Disaster Recovery Service クラウドでディザスタ・リカバリ(DR)を簡単に実装 自動化することで迅速かつ確実なDRを実装可能 DNS Primary OCI Region アプリケーション・スタック全体のDR • インフラストラクチャ、アプリケーション、データベース 向けに、統合されたシングルクリックでのDR構築 自動化された検出 • DRの計画作成とカスタマイズを自動化する統合さ れた検出 Full stack DR orchestration Load Balancer Application Application Oracle Database Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Application Application Exadata DB Service Autonomous Database Oracle Database Data Guard Exadata DB Service Autonomous Database Base Database Service Infrastructure Infrastructure Storage replication Virtual Machine 68 Application Application • 統合UI/APIによるDR計画の検証および監視 サービス概要資料: https://speakerdeck.com/oracle4engineer/fsdr-overview Load Balancer Application Application Base Database Service 統一された管理/監視 Secondary OCI Region Block Storage File Storage Object Storage Virtual Machine Block Storage File Storage Object Storage

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参考情報 ExaDB-XSの可用性関連 • Oracle AI Database Servicesの可用性 https://speakerdeck.com/oracle4engineer/basedb-exadb-highavailability • Oracle Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Service サービス概要 https://speakerdeck.com/oracle4engineer/zrcv-overview • バックアップのコスト比較 https://speakerdeck.com/oracle4engineer/rcvzrcv-objectstorage 69 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) 運用管理

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ユーザ管理範囲 ExaDB-XSの運用・管理範囲 ユーザ管理範囲+機能(ツール)提供 利用形態ごとの運用・管理範囲の比較 DB on IaaS BaseDB/ExaDB Autonomous Database スキーマ管理/AP適応 スキーマ管理/AP適応 スキーマ管理/AP適応 スキーマ管理/AP適応 スケーリング スケーリング スケーリング スケーリング DB最適化 DB最適化 DB最適化 DB最適化 HA/DR HA/DR HA/DR HA/DR バックアップ/リストア バックアップ/リストア バックアップ/リストア バックアップ/リストア リソース監視 リソース監視 リソース監視 リソース監視 パッチ適用 パッチ適用 パッチ適用 パッチ適用 DB設計・構築 DB設計・構築 DB設計・構築 DB設計・構築 DBインストール DBインストール DBインストール DBインストール OSインストール OSインストール OSインストール OSインストール サーバー管理 サーバー管理 サーバー管理 サーバー管理 ファシリティ管理 ファシリティ管理 ファシリティ管理 ファシリティ管理 オンプレミス ユーザ管理 71 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates オラクル管理

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ライフサイクル管理機能 コンソール、REST APIs、SDK、CLI、Terraformなどで管理可能 • VMクラスタ管理、リソースのスケーリング • データベース(CDB、PDB)構築・管理、DBバックアップ・リカバリ • Data Guard構築・管理 • ソフトウェア管理、アップデート・アップグレード など API CLI Control Plane 72 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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PDBスナップショット Exascale redirect-on-write テクノロジーによる、ストレージ領域利用の効率化 • PDBレベルでのスナップショットが可能 • 前提条件: DB 23.8以上 73 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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VMファイル・システム・スナップショット Exascale redirect-on-write テクノロジーによる、ストレージ領域利用の効率化 VMファイル・システムのスナップショットを、オンデマンドでコンソールまたはAPIで取得可能 • 取得したスナップショットをMount(読み取り専用)してリカバリに利用することも可能 • ユースケース • ダウンタイム軽減: 構成変更前など特定時点の状態のコピー • 管理エラーからのリカバリ: ファイル・レベルのレプリケーションとして VMファイル・システム・スナップショットを読み取り専用モードで マウントして特定のファイルなどを取得 • 運用 • スナップショットの直接リストアやクローニングは不可 • データ保護やバックアップを目的としたソリューションではないので、 別途計画外停止の対策は考えていただく必要があります チュートリアル: Oracle Exadata Database Service on Exascale InfrastructureのVMファイル・システム・スナップショットの作成 74 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) 接続

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DBCS Certificate Managementを使用した証明書の管理 Managing Certificates using DBCS Certificate Management 各PDBへの接続を容易にするための、接続詳細情 報のダウンロードが可能になりました • X.509証明書を一元的に管理 • Data Guard構成にも対応 • 接続バンドル(DbConnectionBundle) をダウン ロードして、TCPS接続での認証局(CA)およびリー フ証明書を使用した接続が可能 • 証明書のローテーションを自動管理 • Data Guard構成の場合、Data Guardグルー プが変更されると自動リフレッシュ 76 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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DBCS Certificate Managementを使用した証明書の管理 PDB接続の接続バンドル • PDBへの接続情報(接続バンドルファイル)が ダウンロード可能 • PDBが使用可能(Active)ステータス時のみ • Data Guard構成の場合、Data Guardグループが 更新されると接続バンドルも自動リフレッシュされるため、 再ダウンロードが必要 • 利用する接続方式に合わせて、事前にポートの開放等 対応は必要 右図) 接続バンドルファイルに含まれるtnsnames.oraの例 77 • 1つ目(xxx_TCP)はTCP通信・ポート1521 • 2つ目は、TCPS通信・ポート2484 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates # DB0204_PDB1 service connection details for pluggable database PDB1 using the TCP protocol. DB0204_PDB1_TCP= (DESCRIPTION= (CONNECT_TIMEOUT=90) (TRANSPORT_CONNECT_TIMEOUT=1) (RETRY_COUNT=20) (RETRY_DELAY=3) (ADDRESS_LIST= (LOAD_BALANCE=yes) (ADDRESS= (PROTOCOL=TCP) (HOST=kixvm-scan-xxxx) (PORT=1521)) ) (CONNECT_DATA= (SERVER=DEDICATED) (SERVICE_NAME=DB0204_PDB1.paas.oracle.com))) # DB0204_PDB1 service connection details for pluggable database PDB1 using the TCPS protocol. DB0204_PDB1= (DESCRIPTION= (CONNECT_TIMEOUT=90) (TRANSPORT_CONNECT_TIMEOUT=1) (RETRY_COUNT=20) (RETRY_DELAY=3) (ADDRESS_LIST= (LOAD_BALANCE=yes) (ADDRESS= (PROTOCOL=TCPS) (HOST=kixvm-scan-xxxx) (PORT=2484)) ) (CONNECT_DATA= (SERVER=DEDICATED) (SERVICE_NAME=DB0204_PDB1.paas.oracle.com)))

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) メンテナンス

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Exadata Database Service 管理範囲 Data/Schema お 客 様 管 理 オ ラ ク ル 管 理 79 お客様のコントロール Guest VM • コンピュート/ゲストVM • VMのスケール、起動停止 • お客様がroot権限を持ち、仮想OS以上を監視・管理 • DB、Grid Infrastructure、OS、クラウドツール • 起動停止、アップデート・アップグレード • データベース管理(構成変更、バックアップ・リカバリ、チューニング等) • メンテナンス作業・判断はお客様 • OS上のクラウド・ツールは自動アップグレード(手動も可) • Oracleの運用スタッフはお客様VMにアクセスできない Hypervisor Oracleが管理とコントロール Databases Grid Infrastructure OS HW Data Center Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates • • • • • • ハイパーバイザ、DB/コンピュートサーバー、ストレージ・サーバー、内部ネットワーク等 アップデート・アップグレード、セキュリティ・スキャン、 セキュリティ・アップデート モニタリングとメンテナンス お客様はアクセスできない メンテナンス作業はオラクル。お客様は実施タイミングのある程度の制御は可能 Oracleが全問題に対処

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Exadata Database Serviceのメンテナンスの種類 各メンテナンスの特徴 80 任意・即実行 お客様 DB ホーム 単位 ローリング なし あり RU:四半期毎 リリース MRP:月次 される毎 任意・即実行 お客様 VMクラスタ 単位 ローリング なし あり リリース される毎 任意・即実行 お客様 VMクラスタ 単位 ローリング あり あり 無停止 なし なし RACの場合は あり ローリング あり 1 Oracle DB アップデート DB RU:四半期毎 リリース MRP:月次 される毎 2 Oracle GI アップデート GI 3 Guest VM OS アップデート Guest OS オ ラ ク ル 管 理 適用方式 対象 名称 お 客 様 管 理 対象 パッチ適用中の VMの VM上の 再起動 DB再起動 リリース タイミング 毎月 適用 タイミング 日時設定 作業者 4 Cloud Tool アップデート Cloud Tool 不定期 自動 (事前通知 あり) 事前通知 (任意の日時 で手動可能) オラクル (お客様も VM 単位 可能) 5 計画メンテナンス ESS インフラ 不定期 事前通知 オラクル Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 不定期 Exascale Infra

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コンソール/APIから可能 データベースのアップデート クラウド機能を活用して、アップデートの一連作業の効率化 事前テスト環境を 必要な時に簡単に用意 データベースやOSへのアップデート システム影響を抑える可用性構成の 構築・運用 適用 • CDB/PDB単位での複製が可能 • CDB/PDB単位での適用が可能 • RACローリングで停止なし • 利用した分だけの課金 • パッチ自体のダウンロード不要 • • Real Application Testing(RAT)を活用 してテストの簡素化 • サービスとしての適用テスト実施済 スタンバイや検証環境に事前適用し て確認 • ゴールド・イメージで適用をシンプルに • 必要に応じてスタンバイ切り替え • 適用作業のオーケストレーション化が 可能 • アップデート前のバックアップ取得 • FAN/TACを有効化することで、アプリ ケーションへの影響を軽減可能 • Oracle AI Databaseサービスなら無償 で利用可能 • 81 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates RU適用の自動化が可能

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ゲストVM内のソフトウェア・メンテナンス Exadata Database Service ゲストVM内はお客様対応範囲 • お客様の任意のタイミングで適用可能 : 自動適用はされません。定期的なアップデートを推奨 • Database/Grid Infrastructure - コンソールや CLI (dbaascli) などクラウドツールで適用可能 可能な限り、 opatchによる適用ではなくクラウドツールを利用して適用 • OS (Exadata System Software*) - コンソールやpatchmgr (専用 CLI ツール) による適用 * Exadata System Software とは Exadata の各コンポーネントに搭載される、 OS や Exadata 固有のソフトウェア機能を含むソフトウェア・バンドル。 • クラウド・ツール (dbaastools、dbcs agent) - 82 新バージョンリリース時に事前通知された上で、計画的に自動適用 • 適用時間はオンライン実行で平均約10分。 • コンピュート内のCLIで手動適用も可能(dbaascli)。 自動適用の日程の変更やスキップは不可だが、事前に手動で適用が可能 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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参考) ゲストVM内のソフトウェア・メンテナンス お客様の管理範囲のため、任意のタイミングで計画・実施 • • 計画的なアップデートとアップグレード(メジャー・バージョン)を推奨 • 常に最新のアップデートを適用することで、お客様の環境をセキュリティ脆弱性及びインスタンス停止や著しいパフォーマンスダウン といった既知の重要な不具合から守れます • アップデート: DBとGIはRU+MRP/CSPU、ESS(OS)はメンテナンス・リリース 古いバージョンを利用し続けた場合 オラクルの運用スタッフはお客様VMにアクセスできないため、お客様責任で利用継続は可能です • 自動バージョンアップ、インスタンスの停止や削除等は、基本的にありません - 稼働中のシステムで障害が発生して復旧のために新規作成が必要になった場合に、元のバージョンでは作成できずにシステ ムの復旧に時間を要する可能性があります • DB/DBホームの新規作成や更新時、選択可能なバージョンが限られている。 • - • クラウド・ツールから新規・更新などで選択可能なバージョンは、最新リリースに限定(セキュリティ脅威への対応のため)。古いバージョンでの新 規作成が必要な場合、顧客によるリスク承認の上で、実行日の7日前までにSR起票にてリクエストが必要。 サポート終了後のバージョンは、コンソール等からのクラウドライフサイクル管理機能で該当バージョンに対する新規作成操作ができなくなる。現状、 19cより古いバージョンに関しては、クラウドライフルサイクル管理機能による新規作成関連の操作は不可 Real Application Testing(RAT)をご活用ください。 - ExaDBなどのOracle Cloud環境では、RATオプションライセンスも含まれています - 定期的なアップデート・アップグレードのために本番と同等なテストを容易に低コストで実現可能です 83 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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データベースのアップデート コンソール/APIから可能な方法 アップデート単位 PDBごとのアップデート (PDBのクローンや移動) CDBごとのアップデート (別DBホームへのCDB移動) DBホームごとのアップデート (DBホームへのパッチ適用) 23.26.3 23.26.3 23.26.4 システム(PDB)毎のメンテナンス 別のOS上の環境への移行・複製も可能 クローンの場合、元のバージョンでのPDBを維持 したままアップデートが可能 • • • 23.26.3 • • • • • 84 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 23.26.4 メンテナンス時間が比較的短い 事前にテスト済みのDBホームを利用できる 切り戻しが容易 CDB毎のメンテナンスとなり、統合環境でのメ ンテナンス工数を削減可能 複数データベースが属す場合、個別に実行 可能 23.26.4 • • • 複数データベースが属す場合、一括実行可能 データベース・ホームのパスが変わらない (EBS等、パス変更不可のシステム向け) 別DBホームへのCDB移動(Out-of-place方式)に 比べて、データベース・ホームが使用するストレー ジ容量は少なく済む

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out-of-place方式とは データベースに対するアップデート方式 推奨 データベース(CDB)を別のDBホームに移動 (Out-of-place方式) 23.26.3 • • • • メンテナンス時間が短い 事前にテスト済みのDBホームを利用できる 切り戻しが容易 複数データベースが属す場合、個別に実行可能 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 23.26.4 23.26.4 23.26.4 クラウドツールによるExaDB-XSのデータベースへの 適用方法はOut-of-placeのみ 85 DBホームへのパッチ適用 (In-Place方式) • • • 複数データベースが属す場合、一括実行可能 データベース・ホームのパスが変わらない (EBS等、パス変更不可のシステム向け) Out-of-placeに比べて、データベース・ホームが使用する ストレージ容量は少なく済む

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Database/Grid Infrastructureのアップデート お客様によるアップデートの実施 Database: Out-of-place方式 コンソールでは適用可能なアップデートがリストされ、簡単に適用可能 • Database • Out-of-place方式: 単一のデータベースを別のDBホームに移動 • • Grid Infrastructure • In-place方式: RUを直接適用(アップデート) • 86 移動可能なDBホーム一覧がリストされる。アップデート後のバージョンの DBホームがない場合は、先に作成 適用可能なRUがコンソール上にリスト表示される Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Gird Infrastructure (In-place方式)

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コンソール/APIから可能な方法 推奨のアップデート方法 ソフトウェア・イメージを利用し、簡単に単一・複数環境へのアップデート作業が可能 RU+推奨パッチのソフトウェア・イメージ作成 新規DB作成や パッチ適用に活用 Release 19.0.0.0 RU 19.28.0.0 MRP※1 19.28.4.0 ソフトウェア・ イメージ作成 CSPU ※2 個別 パッチ※3 別DBホーム作成・DB移動(out-of-place) MRPや個別パッチ適用 RU適用 適用後のRUバージョンで 新規DBホーム作成 パッチ番号を指定して ソフトウェア・イメージ作成 ソフトウェア・イメージを利用して 新規DBホーム作成 Gold Image 作成したDBホームに データベースを移動 (Out-of-place適用) 作成したDBホームに データベースを移動 (Out-of-place適用) (元のバージョンに戻す必要がある場合) 元のDBホームに データベースを移動 87 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 元のDBホームに データベースを移動

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データベースのソフトウェア・アップデートの自動化 Oracle Managed Database Software Updates 顧客 • 事前に設定されたプリファレンスに従い、オラクルがデータベースのソフトウェア・アップデートを実施 メンテナンス・ プリファレンス • 新たしいRUが使用可能になった際に、自動適用 - ローリング方式。1度に1つのデータベース・インスタンスに対して実施 Out-of-place方式。不要になったDBホームは自動クリーンアップ VM • 事前チェック、適用を実施 - 事前チェックで問題があれば、顧客へ通知。適用前に解決できるよう、 修正への対応をお願いいたします 適用中に問題が起きいた場合、自動でロールバックされる • 設定は、データベース作成時もしくは後から変更 - 新しいRUが使用可能になった際、いつ適用するか(曜日、日時) オラクル DB Home CDB CDB オラクルがゲストVM ソフトウェア・スタックの ソフトウェア・アップデ ートの成功を保証 ブログ記事: https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ja-simplify-maintenance-with-oracle-managed-database-softwareupdates-for-oracle-exadata-database-service-on-exascale-infrastructure 88 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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参考) ソフトウェア・イメージ DBもしくはGIのゴールド・イメージ パッチ適用済みのゴールド・イメージ作成が可能 • 複数環境/複製環境構築時など、時間を短縮 • 同一サービス内で利用可 • Data Guardのスタンバイ作成時にも利用可 • パッチ適用の手順の簡素化 • 個別パッチ適用をコンソールで完結 • Out-of-placeでのパッチ適用のデータベース・ ホーム作成の利用 • Object Storageのオラクル管理バケット内に保存 • コンソールから管理。自動で削除はされません • 利用可能なパッチバージョン 89 • Oracle Cloud Infrastructureでサポートされているもの • データベース・ホームを作成するH/Wモデルでサポートされているもの • 推奨バージョン(最新もしくは3つ前まで)よりも古いものは最新のクラウド・ ツールのテストが行われていないため、ユーザー側で実機確認をしてください Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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参考) Interim Software Updates/暫定ソフトウェア更新 コンソールおよびAPIからの個別パッチの取得 • クラウド契約のみのお客様はMy Oracle Supportから個別パッチの入手は不可ですが、本機能により OCIコンソールおよびAPIから個別パッチをダウンロード可能です • 個別パッチの適用は、VMにログインし、パッチ適用ユーティリティを利用し手動実行が必要 • パッチのダウンロード有効期限は4日間 90 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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参考) Exadataフリート更新(Exadata Fleet Update) DB/GIに対するメンテナンス自動化機能 OCI Region • • DB/GIのアップデート(RU適用) のアップ デートならびに各種アップグレード、を簡素 化、標準化 ExaDB-D ExaDB-D 単一のメンテナンス・スケジュールを利用して、 DB・GIをそれぞれのグループで実行 Database Collection 参考) Exadataフリート更新 概要 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ post/exadata-fleet-update-concepts-jp セミナー動画 https://www.youtube.com /watch?v=b_a6 uEmZ8ic 91 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates ExaDB-D Grid Infrastructure Collection

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パッチの適用方法 –仮想マシン上のOS (Exadata System Software) 仮想マシン上のOS(Exadata System Software)のアップデートが、コンソールから可能 • コンソールでは適用可能なアップデートがリストされ、簡単に適用可能 • 対象は Exadata System Software のリビジョン • リリースされるとリストに自動的に追加 • コンソールでの現状のバージョン情報の確認 • 「VM クラスタ情報」> 「バージョン」セクション> 「Exadata イメージ・バージョン」 で確認可能 コンソール:OCI Documentation Exadata Cloud Service> Updating an Exadata Cloud VM Cluster Operating System CLI: OCI Documentation Exadata Cloud Service > Updating an Exadata Cloud VM Cluster OS Manually 92 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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クラウド・ツールのアップデート 自動アップデートのタイミングの制御は可能 • VM(KVM Guest)のOS上で動作するクラウド・ツール(dbbascliやdbcs agent)の更新タイミングを制御 • クラウド・ツールは事前通知された期間内に自動アップデート。事前の手動アップデートで、タイミングの制御も可能 • クラウド・ツールのアップデートはオンラインで実施 - 93 OS/GI/DBの再起動なし。平均約10分 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service 仮想マシンのOS上への追加のソフトウェア・パッケージのインストールについて • ExaDBは、お客様がOSへのrootアクセスとデータベースへのSYSDBAアクセスが可能なサービス • OS上への変更は、最小限でご利用いただくことが推奨です • お客様責任にて追加のソフトウェア・パッケージ(rpm、 3rd Party製品のエージェント等)をインストールが可能 • オラクルはオラクル以外のソフトウェアに対する技術サポートは行いません • サポートに関して、ご利用になる3rd Party製品のベンダーにご確認をお願いいたします • お客様にて、対象環境でのテストを実施いただくことを推奨いたします • 問題が発生した場合、お客様にて行われた変更(インストール含め)を元に戻すようにお勧めやお願いをする可能 性があります • OSのアップデートに伴い、追加のソフトウェア・パッケージに対して追加作業が必要になる場合があります 参考) • Installing Third Party Software On Exadata Components(KB144164) • Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure Security Controls セキュリティの承認者および開発者向けテクニカル・サマリー(https://www.oracle.com/jp/a/ocom/docs/engineeredsystems/exadata/exadata-cloud-service-security-ja.pdf) 94 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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アクセス制御の委任機能 Delegate Access Control for Exadata Database Service on Exascale Infrastructure • 顧客管理レイヤーに対し、オラクルのオペレーターにアクセスを委任して、セキュリティと管理性を強化 • メンテナンスやサポートを効率化 • アクセスを許可する期間、範囲、方法などを制御 95 - 顧客定義の委任ポリシー外のアクセスを防止 - 委任リソースに対するサービス・プロバイダ・オペレータが実行したすべての アクションを監査 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates サービス・プロバイダ Oracle Database Cloud Customer Support Oracle Database Cloud Operation Oracle Engineered Systems Deployment and Infrastructure Support Strategic Customers Program for DB Cloud Platforms 参考: https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/delegate-access-control/doc/overview-of-delac.html 動画: https://www.youtube.com/watch?v=onwjdvyGrJQ

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ExaDB/お客様管理範囲 参考)ExaDBのメンテナンス お客様管理範囲に対するメンテナンスの影響 メンテナンス種別 ターゲット メンテナンスの影響 データベースの更新 Database Home • 更新はローリング方式で実行されます。 • 当該ノードのデータベース・インスタンスの停止が発生します。 • 当該ノードのデータベース・インスタンスに接続していたセッションは切断されます。 • 当該ノードのデータベース・インスタンスが使えないため、性能影響が発生します。 • RACのリコンフィグのため、一時的な性能影響が発生します。 Grid Infrastructureの更新 Exadata VMクラスタ • 「データベースの更新」と同じです。 仮想マシンの Exadata OSイメージの更新 Exadata VMクラスタ • 「データベースの更新」に加えて、VMの再起動が発生します。 クラウド・ツールの更新 VM上のクラウド・ツール • 稼働中のデータベースへの影響はありません。 96 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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計画停止時のサービス停止について 2ノード以上のRAC構成の場合、サービス停止なしのメンテナンス 2ノード以上のRAC構成の場合、デフォルトで1ノードずつのメンテナンス方式 • クラウド・ツールでのお客様管理範囲に対するアップデート • インフラストラクチャ・メンテナンス データベース・サーバー 基本的にサービス停止なし • メンテナンス対象のVMは再起動 - 対象のゲストVM上のデータベース・インスタンスも再起動 • サービスとしてのダウンタイムなし - RAC構成の場合、メンテナス対象以外のVMはオンライン シングル構成(1VM)の場合、メンテナンス中はDB停止 ストレージ・サーバー メンテナンス中もデータベースは稼働 - Real Application Clusters(RAC)により、データベースのダウンタイムも極小化 • セッション瞬断の可能性はあり - 縮退運転となり、メンテナンス中のトランザクションは、メンテナンス実施中のサーバー以外の上で処理実行 97 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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インフラ・メンテナンス VM再起動のタイミングをユーザー側で制御可能 計画メンテナンス時のVM再起動による影響タイミングをユーザが制御でき、 アプリケーションへの影響を極小化することが可能 メンテナンス対象 DBサーバー メンテナンス済 DBサーバー • インスタンス(VM)再起動を伴うメンテナンスが計画されると、 スケジュールが2週間前までに事前通知。日程は変更不可 • 通知からメンテナンス計画日時の間の任意のタイミングで、ユーザーによる VM再起動を行うことで、VMをメンテナンス済みのサーバーへ移動させ、 メンテナンスに伴う強制再起動を回避 • 事前にVM再起動を実施したなかった場合、計画日時にオラクル側 で強制再起動を実施 98 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates VM VM VM再起動(ユーザー または自動)で移動 VMローカル・ ファイル・ストレージ

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インフラ・メンテナンス 通知の例 メンテナンス対象のVMの『Next scheduled reboot』列に 予定日時の記載を確認 99 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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インフラストラクチャ・メンテナンス DBサーバーの メンテナンスが必要 移行対象 VM VM DBサーバー VM OCI イベント DBサーバー DBサーバー 顧客に再起動 実施日を通知 VMファイル・システム・ストレージ 100 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates VMファイル・システム・ストレージ

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インフラストラクチャ・メンテナンス VM再起動(ユーザーまたは 自動化開始) VM DBサーバー VMファイル・システム・ストレージ 101 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates VM DBサーバー VMファイル・システム・ストレージ DBサーバー

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インフラストラクチャ・メンテナンス メンテナンス済サーバー でVMを起動 VM DBサーバー VM DBサーバー DBサーバー VMストレージが新しいVMの 場所にアタッチされます VMファイル・システム・ストレージ 102 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates VMファイル・システム・ストレージ

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2025/02/27更新 Oracle Database サービス比較 : メンテナンス OS以上がお客様管理のサービス(Automated) BaseDB ExaDB-XS ExaDB-D サービス形態 Automated 管理範囲 VM内/OS以上: お客様 インフラ : オラクル お客様 管理レイヤー お客様の任意のタイミングで、 コンソールなどツールでの適用 オラクル 管理レイヤー 自動メンテナンス • VM再起動を伴う。RAC構成の 場合はサービスは無停止 • 予定日までに任意のタイミング でVM再起動することでメンテナ ンス回避可能 補足 共有型のためオラクル主導でのメンテナンスとなり、日時変更は不可。 専有型のため意識するメンテナンスは多 顧客が意識するのはVM再起動のみのため、メンテナンス・ウィンドウは短い。 いが、メンテナンス実施日時や方法など 事前再起動にて、ある程度メンテナンス日時の制御可能。 の柔軟性があり、日時の制御が可能 103 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 自動メンテナンス • VM再起動を伴うが、RACにより サービスは無停止 • 2週間前までの通知 • 予定日までに任意のタイミング でVM再起動することでメンテナ ンス回避可能 自動メンテナンス(四半期と月次) • 四半期メンテナンスはVM再起動を 伴うが、RACによりサービスは無停止。 2-4週前までに通知。事前のメンテ ナンス許容日時の設定・日時変更 可能 • 月次メンテナンスはオンライン。日時 変更可能。

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Oracle Database サービス比較 : メンテナンス Exadata上のサービス ExaDB-D/C@C ExaDB-XS ADB-D/C@C ADB-S サービス形態 Automated Full-Managed 管理範囲 VM内/OS以上: お客様 インフラ : オラクル DB内 : お客様 DB管理含めインフラ: オラクル お客様 管理レイヤー お客様の任意のタイミングで、 コンソールなどツールでの適用 - オラクル 管理レイヤー (通知されるメン テナンス) 自動メンテナンス(四半期 と月次) • • 四半期メンテナンスはVM 再起動を伴うが、RACによ りサービスは無停止。2-4 週前までに通知。事前の メンテナンス許容日時の 設定・日時変更可能 月次メンテナンスはオンラ イン。日時変更可能 HWリソース 104 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 専有型 自動メンテナンス • • • VM再起動を伴うが、RAC によりサービスは無停止 2週間前までの通知 予定日までに任意のタイミ ングでVM再起動すること でメンテナンス回避可能 共有型 自動メンテナンス(四半期 と月次) • DBは四半期、他インフラ部 分は四半期と月次 • RAC構成のためサービス無 停止 • 事前メンテナンス許容日時 の設定・日時変更可能 専有型 事前定義されたメンテナン ス・ウィンドウでの自動メン テナンス • RAC構成のためサービス無 停止 共有型

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詳細情報 ExaDB-XSのメンテナンス 詳細は、下記のリンクをご参照ください Oracle AI Databaseデータベース・サービスのメンテナンス(BaseDB/ExaDB-D/ExaDB-XS) https://speakerdeck.com/oracle4engineer/oracle-ai-datanase-service-maintenance 105 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) セキュリティ

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データ中心のセキュリティ AI活用を支える“あるべきセキュアな基盤”を、設計段階から備え、多くの機能を標準・無償で提供 107 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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データベースの保護手法 セキュアな構成を実装 • • • データベース構成がポリシーに 従っていることを確認 既知の脆弱性に対してパッチ を適用 構成のずれを警戒 108 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates データを暗号化し、 暗号化鍵を保護 • • • 移動中のデータと保管中の データのどちらも暗号化 ネットワークのスニッフィング 攻撃から保護 データ・スクレイピング攻撃 (ランサムウェアなど)から 保護 データへのアクセスを制御 • • • • 最小限の権限付与を適用 特権ユーザーによるデータへ のアクセスを制御 職務の分離を適用 データへの信頼パスを確立 して適用 データへのアクセスを監視 • • ネイティブな監査機能を使用 して高価値なアクティビティを キャプチャ ネットワークベースの監視を使 用してすべてのアクティビティを 検査

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データベースを最大限保護するOracle Database Security Oracle Maximum Security Architecture ユーザーやセッション情報に基づいて 表のアクセスを列・行レベルで制限 DB管理者の無制限のアクセスを 強制的に禁止、厳格な職務分掌を実現 Deep Data Security Virtual Private Database Data Redaction Label Security SQL Firewall Transparent Data Encryption 機密データをマスキングし セキュアなテストデータを作成 Data Masking and Subsetting データベースのアクセスログを 漏れなく詳細に記録 アクセス制御 アプリケーションへの影響がない DF11233 U*1 透過的な暗号化 $5Ha1qui %H1 HSKQ112 A14 FASqw34 £$1 Database Vault Unified Audit 暗 号 化 監 査 Oracle Database アクセスログの分析を自動化し 不正なアクセスの検知・アラート Audit Vault and Database Firewall 認証強化 クラウド・サービス 外部認証基盤による認証強化 Centrally Managed Users トークン・ベース認証 109 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates OCI Data Safe OCI Log Analytics

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Oracle Data Safe 統合データベース・セキュリティ・コントロール・センター ▪ データベースの構成を評価および保護 ▪ 古いアカウントを特定し、パスワードの規律を維持 ▪ データベース監査ポリシーを実装 ▪ データベースのどこに個人情報やその他の機密データがある のかを把握 ▪ テスト、開発、および分析のために機密データを保護 評価 ユーザー 監査 SQL 検出 ファイアウォール ▪ SQLファイアウォール・ポリシーを管理* 利点 ✓ 特別な専門知識は不要:クリックアンドセキュア ✓ 規制や企業ポリシーに準拠する時間を節約 ✓ すべてのお客様向けの多層防御セキュリティ *Oracle 26aiで使用可能 110 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates Data Safeはクラウドとオンプレミスの データベースの保護を支援 マスク

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データからアイデンティティまでの統合セキュリティ 多層防御 Data • • • • • • • • • コンピューティング • STIG強化 透過的データ暗号化(TDE) • 最小パッケージ Data Redaction • トークンベースのSSH データ・マスキング アクセス データのサブセット化 OCI Vault Oracle Database Vault Oracle Database Firewall Oracle Data Safe NIST SP-800-88r1準拠の消去機能 111 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates ネットワーキング • 仮想クラウド・ネットワーク (VCN) • Oracle Native Network Encryption • 専用のクライアント・ ネットワークとバックアップ・ ネットワーク • FastConnect インフラストラクチャ • • • • • • • 脆弱性スキャン FedRAMP ISO 27001 SOC 1/2/3 PCI-DSS HIPAA その他 OCIテナンシー • • • • • • • • アイデンティティおよびアクセス管理(IAM) フェデレーテッド・アイデンティティ・プロバイダ 多要素認証 ポリシーベースのアクセス制御 ユーザー、グループ コンパートメント インスタンス・プリンシパル リソース・プリンシパル

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Zero Trust Packet Routing(ZPR)対応 Protect Sensitive Data With Oracle Cloud Infrastructure Zero Trust Packet Routing • Zero Trust Packet Routing(ZPR)とは • ネットワーク構成とセキュリティポリシーを分離し、 人的ミスに起因するデータ漏洩を防止するソリューション - セキュリティ責任者が、人間の言語でルールを記載 - ZPRが解釈、人手を介さずセキュリティポリシーを強制 - ネットワーク担当は実装に直接介在しない ロードバランサ サブネット API サブネット データベース サブネット Load Balancer API Database Zero Trust Packet Routing セキュリティポリシー (誰がどのデータにどの経路でアクセスできるか) セキュリティ責任者 • ExaDB-XSでの設定 • VMクラスタのセキュリティ属性で、事前に作成済みの ZPRポリシーを追加 112 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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参考情報 ExaDB-XSのデータを守るためのセキュリティ機能 • OCI Security サービス概要 https://speakerdeck.com/oracle4engineer/oci-security-sabisu-ji-shu-gai-yao • Oracle Database Security 概要 https://speakerdeck.com/oracle4engineer/oracle-database-security-gai-yao 113 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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環境作成と削除ガイド 114 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS) 環境作成のおおまかな流れ 事前準備 1.コンパートメントやユーザー等の設定 2.IAMポリシー設定 3.サービス制限の変更の申請 4.ネットワーク設定 デフォルトのサービス制限値よりも多いリソースを使用する場合は、 変更リクエストが必要です。許可されるまでに数営業日を要する ため、事前に確認・申請をおすすめします 環境作成 1.VMクラスタの作成 VM作成、データベース・ボールト作成など 2.コンテナ・データベースの作成 CDBとPDB(1個)の作成、DBホームの作成など 作成された環境の確認 115 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS) サービス制限 • デフォルトのサービス制限値 • このリソース内であれば、すぐに作成可能 制限名 値 VM数 exadbxs-vm-instance-base-count 4 ECPU数 exadbxs-total-cpu-base-count 64 ローカル・ストレージ exadbxs-local-storage-base-gb 1,500 データベース・ストレージ exadbxs-hc-storage-base-gb 2,000 • 設定されている制限値よりも大きい値を利用の場合、事前に『サービス制限の引き上げのリクエスト』を行なってください • リクエストの許可には数営業日を要するため、お急ぎの場合はインスタンス作成やスケーリング前に余裕をもって申 請することを推奨 参考) Exadata Database Service on Exascale Infrastructureのサービス制限 116 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS) 参考) ポリシー設定 • ユーザーの所属するグループに対して、どのような操作をどのようなリソースに対して許可するかという権限の制御 • 設定されていない場合、プロビジョニング作業が実行できないため、事前設定が必要 下記のサービスに対する全ての操作を許可する場合の設定 • Exadata Database Service、Base Database Allow group DatabaseAdmins to manage database-family in tenancy • リソース・タイプごとへの権限・操作設定も可能 • 参考) Exadata Database Service on Exascale Infrastructureのポリシー詳細 117 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS) 参考) ネットワーク前提条件 Exadata Database Serviceが属するVCN内に2つのサブネット(クライアント/バックアップ)が必要 • サブネットは、リージョン内のすべてのADにまたがる「リージョナル・サブネット」の利用を推奨 - AD固有にする場合は、クライアント/バックアップ・サブネットは同一AD内に作成 • 全てのノード間で、TCPとICMPの疎通ができるようにセキュリティ・リストのイングレス/エグレス設定 • イングレスおよびエグレス・トラフィックのために、クライアント・サブネット上のすべてのポートをオープンすることを推奨 - システムにデータベース・サーバーを追加するための要件 IPアドレス・スペースの要件 • VM数に応じて、必要なアドレス数を用意(次ページ) • 複数のVMクラスタを複数のリージョンで利用する場合、相互のIPアドレスが重複しないこと - 特にData Guardを設定する場合などで重要 オブジェクト・ストレージへのアクセス • オブジェクト・ストレージへのDBバックアップとリストア、パッチ適用やクラウド・ツールの更新のため、オブジェクト・ストレージへのアクセスが必要(134.70.0.0/16) Autonomous Recovery Service(ZRCV/RCV)へのアクセス • Autonomous Recovery Service(ZRCV/RCV)を使用する場合、専用のサービス・サブネットが必要 118 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS) 参考) ネットワーク前提条件: 必須IPアドレス数/最小サイズ • クライアント・サブネットのIPアドレスの最小数: 4 x n(VM数) + 6 • バックアップ・サブネットのIPアドレスの最小数: 3 x n(VM数) + 3 例 クライアント・サブネット バックアップ・サブネット VM数 必須IPアドレス数 最小サイズ 必須IPアドレス数 最小サイズ 2 14 /28(16 IPアドレス) 9 /28(16 IPアドレス) • 4 x 2 VM + 6 4 22 • 3 x 2 VM + 3 /27(32 IPアドレス) • 4 x 4 VM + 6 8 38 • 4 x 8 VM + 6 • 119 15 • 3 x 4 VM + 3 /26(64 IPアドレス) 27 • 3 x 8 VM + 3 VMのスケール・アップを見越したサブネット・サイズでの設定を推奨(最小サイズの/28でなく、/25にするなど) Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates /28(16 IPアドレス) /27(32 IPアドレス)

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参考) Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS) ベスト・プラクティス: サービス利用における注意事項 • ExaDB-XS上のリソースへのオペレーションは、コンソールやAPI/CLI、 VM内のクラウド・ツール(dbaascli)などのオラクル提 供のクラウド・インターフェースで実施できることは、可能な限りクラウド・ツールで実施を推奨 ・例) データベース作成はDBCAではなくクラウド・ツールで実施、DBやGIのパッチ適用はopatchではなくクラウド・ツール で適用実施、Data Guardの構成変更や切り替えなどクラウド・ツールで実施 など • デフォルトのOSユーザーの変更、SSHキー設定の手動変更などは非サポート • OSユーザーの追加は可、SSHキー追加はコンソールなどから実施 • 適用可能なパッチは、原則コンソールなどサービスを介して「使用可能なパッチ」として提供しているもののみを適用 • その他はOracle Supportで指示された場合のみ可 • Oracle Net Listenerのポート変更は非サポート • VM内のコンポーネント(DB/GI/OS)に対するソフトウェア・メンテナンスは顧客管理として、お客様での計画・適用実施。 最低1年に1度(可能な場合は四半期ごと)の適用計画を推奨 120 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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チュートリアル ExaDB-XSの操作ステップ(イメージ)を掲載 OCIチュートリアル: ExaDB-XSを使おう Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureのプロビジョニング 121 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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環境の削除 ExaDB-XS環境を削除したい(関連する課金を停止したい)場合、②+③+④が必要になります ①データベースの終了(削除) ①データベース ・課金に紐づかないコンポーネントのため、終了しても課金は停止しません ・DBバックアップの保持は、バックアップ設定次第です。『終了』をクリックした際に表示されるメッセージをご確認ください ・関連するバックアップの保持期間がすぎるまでは、コンソール上に『終了済み』ステータスでリストされます ②VMクラスタの終了(削除) ②VMクラスタ ・VMクラスタに紐づく、VM(コンピュート)・Exadata Vault内のデータ・VMファイル・システム・ストレージ等が削除されます ・VMクラスタ内にデータベースがあれば同時に削除されます(事前に①の実行は必須ではない) ・Exadata Vaultは削除されません(Exadata Vaultの課金は継続) ③Exadata Vault ③Exadata Vaultの削除 ・Exadata Vault(記憶域)が削除されます ・対象のExadata Vaultに紐づくVMクラスタが存在している場合、削除できません。事前にVMクラスタを削除してください ④DBバックアップ (ZRCV/RCV、OSS) 122 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates ④DBバックアップの削除 ・①、②の実行時に一緒に削除されるバックアップ・ファイル以外、DBバックアップは保持されます ・保持されているバックアップは明示的に削除が必要です。保持期間内は削除されません

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) トラブル・シューティング

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2026/06 仮想マシン(VM)が応答しなくなった場合 VMの強制停止・強制再起動 • 仮想マシン(VM)が応答しなくなった際に、強制オプションが選択可能 • 選択可能なアクション: 「再起動」「強制再起動」「停止」「強制停止」 • VMが更新(Updating)ステータスの場合、通常処理である「再起動」 や「停止」は実行不可だが、強制オプションは実行可能 - ソフトウェア・アップデート(パッチ適用やDBホーム移動)や通常の停止処理は 上書き不可 • 「再起動」「停止」の実行から30分間反応がない場合、 自動で強制再起動・強制停止が行われるように • 処理を完了させるための自動化 • それでも停止に成功しない場合、SR起票 124 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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VMの起動ができない場合、ログインができない場合 シリアル・コンソール接続 • シリアル・コンソール接続を作成・削除が可能 • 起動やログイン不可なVMに対するトラブルシューティング等で利用 • 作成後24時間を過ぎると、自動で接続が切断 • 前提条件 • Exadata System Software 23.1.13以上 • 事前準備 • IAMポリシーの設定 Allow group to manage dbnode-console-connection in tenancy Allow group to read db-nodes in tenancy • SSHキー・ペアの作成 • シリアル・コンソール・サーバーから接続先のVMへ、通信が可能な状態に設定 参考) Troubleshooting Virtual Machines Using Console Connections https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata-database-exascale/exdxs/manage-vm-clusters.html#GUID-DA07D1E2-5E3B-42C1-BAFF-0B64CFDBC666 125 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS) Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure(ExaDB-D)との比較

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OCIで利用できるExadata Database Service 127 インフラ専有型 インフラ共有型 ExaDB-D ExaDB-XS Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure Exadata Database Service on Exascale Infrastructure Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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クラウドなど仮想環境でプールされたリソース利用 物理環境とのH/Wリソースの割り当てのアプローチの違い オンプレミスなどの物理環境の場合 • 多くの場合、利用するH/Wのリソースを全て利用 • リソース追加する場合、H/W追加を行う。ストレージの 領域拡張やデータ再配置などの作業が伴う 128 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates クラウドなどの仮想環境の場合 • 沢山のH/Wを束ねたリソースのプールから、必要な分 だけを切り出して利用 • リソース追加する場合、プール内でのリソース割り当て 量を増やす

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共有型と専有型 特徴 共有型: サービスを利用する複数テナントでH/Wリソース共有 • 小さく始められ、必要に応じて迅速にスケーリング - クラウド・サービス側でプーリングされているリソースから、必要なリソース 量をインスタンスに割り当てる • ノイジーネイバー問題、リソース枯渇問題などは考慮が必要 • インフラ・メンテナンスのスケジュール等、カスタマイズは厳しい 専有型: お客様テナントでH/Wリソース専有 パブリッククラウドの長所 • すぐにキャパシティ追加できる • 利用分だけ支払えばよい • データセンターコストを極小化 パブリッククラウドの長所 • 大規模システム利用や統合環境などで、多くのリソースを専有し 他テナントから分離。必要に応じたスケーリング 129 最初にH/Wリソース(サーバー等)の量を指定し、全てテナントに紐づけ、 その中でインスタンスごとにリソースを割り当てる 利用可能なリソースの最大値が大きい H/Wスケール・アウトも可能だが単位が大きい 専用インフラのため、インフラ・メンテナンスのスケジュールや方式はある 程度カスタマイズ可能 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates オンプレミスの長所 • H/W性能を享受できる • 専有ハードウェア • ガバナンスとコントロール

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ExaDB-XSアーキテクチャ パブリック・クラウドのExadata Database Service(ExaDB)がさらにシンプルに Exadata Database Service ExaDB-D(Dedicated Infrastructure)と同様に、 Exadataのメリットとクラウドのメリットを享受できるサービス ExaDB-Dと異なる点 • 物理サーバーは意識せず、テナントにはデータベースおよび VMクラスタのみ表示。ECPUでの利用 • Linux VMイメージは、ネットワークに接続されたExascaleイン テリジェント・ブロック・ストレージに格納 ローカル・ストレージのサイズ制限の緩和 • ストレージ管理はASMではなくExascaleで抽象化 • 迅速なクローン機能の提供 - 130 データベースのクローン機能を利用するための別領域不要 (ASMの場合、 SPARSEディスクグループが必要) Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates データベース データベース 顧客VM 顧客VM ハイパーバイザ ハイパーバイザ RoCE Fabric RoCE Fabric Storage servers - データ/スキーマ Database servers • 共有のリソースから利用する分だけを割り当て データ/スキーマ ストレージ 容量 Dedicated Infrastructure Exascale Infrastructure

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参考情報 ExaDB-XSと類似サービスを比較する場合に参考となる詳細情報 • Oracle AI Databaseが利用可能なOCIデータベース・サービス比較 https://speakerdeck.com/oracle4engineer/oracle-cloud-infrastructure-oracle-database-service-comparison • Exadata Database Serviceを理解する - 構成・特性・使い分け https://speakerdeck.com/oracle4engineer/oci_technical_deep_dive_20250805_Exadata 131 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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まとめ

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Oracle Cloudで提供するOracle AI Database Serviceラインナップ 多様なビジネス要件にあわせて、柔軟に選択することが可能なサービスとして提供 BaseDB BaseDB on Cloud@Customer Base Database Service シングル/小規模なワークロード ExaDB on Exascale Infrastructure ExaDB on Dedicated Infrastructure ExaDB on Cloud@Customer Exadata Database Service ADB Serverless 専有型 Public Cloud お客さまの データセンター 133 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates ADB on Cloud@Customer Autonomous AI Database Exadata上のサービス : あらゆるワークロードに対応する最高のパフォーマンス、拡張性、統合性 Oracle管理のインフラストラクチャとお客さま管理のデータベース 共有型 ADB on Dedicated Infrastructure 共有型 Public Cloud Oracleによるフルマネージド 専有型 お客さまの データセンター 共有型 Public Cloud 専有型 お客さまの データセンター

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エグゼクティブ 概要 1 2 すべての組織とあらゆる ワークロードにExadata のメリットがあります。 134 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 3 強力: Exascaleインフラストラクチャは、卓越したパフォーマンス、信頼性、可用 性およびセキュリティを提供するExadataのすべての機能を継承します。クラウド 向けのExascaleのインテリジェント・データ・アーキテクチャにより、AI、分析、およ びミッションクリティカルなOLTPワークロードが加速されます。 極めて低コスト: データベース対応のコンピュート・リソースとインテリジェントなス トレージ・リソースのプールは、小規模で手頃な価格の最小サイズから始めるこ とができます。使用対象のみの料金を支払いながら、必要に応じて柔軟にスケ ーリングできます。 アジャイル: ネイティブExadataパフォーマンスによるデータベースシンクローンの迅速 なプロビジョニングにより、ストレージ・コストが削減され、開発者の敏捷性が向上し ます。

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参考情報 • [プレスリリース] オラクル、クラウド向けインテリジェント・データ・アーキテクチャ、Exadata Exascaleを発表 - https://www.oracle.com/jp/news/announcement/oracle-announces-exadata-exascale-worlds-only-intelligent-dataarchitecture-for-the-cloud-2024-07-11/ • [ブログ] Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの紹介 - https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/ja-introducing-oracle-exadata-database-service-on-exascale-infrastructure • Cloud Cost Estimator > Exadata Database Service > Infrastructure TypeでExascaleを選択 - https://www.oracle.com/cloud/costestimator.html • マニュアル - https://docs.oracle.com/en/engineered-systems/exadata-database-exascale/exdxs/ • チュートリアル - https://docs.oracle.com/ja/learn/exadb-xs-db/index.html#introduction • 資料 Exadata Database Service on Exascale Infrastructure サービス詳細 - https://speakerdeck.com/oracle4engineer/exadb-xs-technical-detail 135 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates

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参考情報 2025/02/27実施 Oracle Database Technology Night #87 Oracle Exadata Exascale詳細 前半: ExaDB-XS詳細 (本資料と同様の内容) (資料リンク) 136 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 後半: ExaDB-XSで利用される Exadata Exascaleについて (資料リンク) [動画]セミナー全体(左記2つの内容) https://youtu.be/aN4TDaz9Z6M

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