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技術選定を突き詰める Online Conferenc e ―― 逆境を乗り越える意思決定プロセス 
 失敗できる意思決定と
 ソフトウェアとの正しい歩き方
 - 変化と向き合う選択肢


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意思決定に正解はない
 
 
 What is it?


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意思決定に正解はない
 ↓
 自分で正解にするしかない
 What is it?


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失敗と成功は対ではなく
 
 地続きの世界
 What is it?


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What is it?
 成功
 失敗
 OR
 よくある間違い


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What is it?
 失敗
 失敗
 成功
 実際の成功への道筋
 やってみないと
 わからない
 わかったことから改 善する
 仮説検証を繰り返す 


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失敗から学び
 
 正解にしていくための意思決定のコツ
 What is it?


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1. 自己紹介
 2. 失敗できる意思決定
 3. ゆっくり考えて素早く実行する
 4. Simple is Beautiful
 5. おわりに
 あじぇんだ


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1. 自己紹介
 2. 失敗できる意思決定
 3. ゆっくり考えて素早く実行する
 4. Simple is Beautiful
 5. おわりに
 あじぇんだ


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自己紹介
 曽根 壮大(41歳)
 Have Fun Tech LLC 代表社員
 株式会社リンケージ CTO 兼 COO
 
 そ
 ● 日本PostgreSQLユーザ会 勉強会分科会 担当
 ● 3人の子供がいます(長女、次女、長男)
 ● 技術的にはWeb/LL言語/RDBMSが好きです
 ● コミュニティが好き たけ
 ね
 とも


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経歴 高校卒業
 浪人
 警察官
 派遣社員
 社内SE
 インフラエンジニア
 Web エンジニア
 フルスタック
 エンジニア
 CTO(第1期)
 Customer Reliability Engineer
 CTO(第2期)
 独立
 ここから東京 いまここ リーマンショックと警察官の退職 タイミングが重複する 
 ソフトウェア エンジニア 
 CTO(第3期)
 COO & CTO


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No content

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1. 自己紹介
 2. 失敗できる意思決定
 3. ゆっくり考えて素早く実行する
 4. Simple is Beautiful
 5. おわりに
 あじぇんだ


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意思決定とは
 
 
 
 失敗できる意思決定

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意思決定とは
 ↓
 目的を達成するために
 複数の選択肢から選択肢を選び決定すること
 失敗できる意思決定

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● 正解を探すことは難しい
 ○ ビジネスモデルも変わるし、要件も変わる
 ○ 法律も変わるし、技術的な制約も変わる
 ○ 組織の状態も変わるし、前提条件の技術スタックも変わる
 ● ビジネスは一発当てればOKではない
 ○ 継続した成長が求められるし、当てて終わりではない
 ○ 今は上手くいっても、将来も上手く行く保証はない
 ○ 未来を予想するのは難しい
 ● チャンスは何度も与えられるわけではない
 ○ 致命傷だけは避ける必要がある
 意思決定の難しさ

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リーダーがするべき意思決定は
 
 決断
 失敗できる意思決定

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判断と決断の違い
 
 
 失敗できる意思決定

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“判断の話で言うとぼくはそーだいさんがしてくれ た「判断と決断は違う」 
 という話がだいぶ実になっていて、 
 「情報を集めれば理屈で答えが出せるのが判断 、 今は情報を集めることができない中で答えを出さ ないといけないのが決断 、リーダーがやらなけれ ばならないのは決断 」という話を
 かなり大事にしている” 
 https://soudai.hatenablog.com/entry/2022/01/04/151923

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 インプット、スループット、アウトプットのそれぞれ のステップにおいて標準化を行うことで ”判断”に することができる。
 具体としては作業のマニュアル化だったり受け入 れ基準のガイドラインだったりする。 
 同じ材料で品質を固定化するのも標準化の一つ 


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判断にできる仕組みの作り方は
 
 意思決定者の腕の見せ所
 失敗できる意思決定

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失敗できる意思決定

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正解を探すのではなく
 
 ゴールに近づく意思決定が大事
 
 失敗できる意思決定

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失敗できる意思決定 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解


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失敗できる意思決定 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 正 解
 多くの選択肢から
 自分の求める正解を探すのは難しい 


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失敗できる意思決定 ゴール
 正解に近づく仮説を検証して、
 最終的にゴールにたどり着く
 最初の仮説は
 多くの場合、間違う


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つまり重要なのは
 
 ゴールに近づく仮説検証のサイクル
 失敗できる意思決定

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https://soudai.hatenablog.com/entry/2022/01/04/151923 結論から言えば、決断のコツは失敗できるように することだ。 失敗できる状態なら決断することが できる。 そして素早くアクションして、失敗のフィー ドバックを受け取ることで新しい決断をすることが できる。
 (中略)
 もう少し具体的に踏み込むと決断をするとき、自 分は次のようにステップを踏む。 
 1. 決断するために必要な条件を整理する 
 2. 決断が難しい場合は、素早く始め、 
 小さく失敗できるように考える 
 3. 失敗が難しい場合は、 
 社内外も含めて多くの知見を集める 
 4. それでも難しい場合は、 
 結論をできるだけ先伸ばす 


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● 失敗しても致命傷にならない
 ○ やり直せる
 ○ 代替がある
 ○ 失うリスクに対して許容できる
 ○ 失敗の許容範囲を決めることができる
 ● 失敗から学ぶことができる
 ○ 仮説を検証可能である=観測可能である
 ○ 結果に対して、客観的に分析・判断が可能である
 ● すぐ試せる
 ○ 結果が素早くでる
 ○ 実行までの投資リソースが少ない
 ○ 実行後の影響範囲が明確である
 仮説検証で重要なこと

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● 失敗しても致命傷にならない
 ○ やり直せる
 ○ 代替がある
 ○ 失うリスクに対して許容できる
 ○ 失敗の許容範囲を決めることができる
 ● 失敗から学ぶことができる
 ○ 仮説を検証可能である=観測可能である
 ○ 結果に対して、客観的に分析・判断が可能である
 ● すぐ試せる
 ○ 結果が素早くでる
 ○ 実行までの投資リソースが少ない
 ○ 実行後の影響範囲が明確である
 仮説検証で重要なこと ビックバンリプレースなどはリスクが高い 
 段階的な置き換えやカナリアリリースなど検討する必要がある 


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● 失敗しても致命傷にならない
 ○ やり直せる
 ○ 代替がある
 ○ 失うリスクに対して許容できる
 ○ 失敗の許容範囲を決めることができる
 ● 失敗から学ぶことができる
 ○ 仮説を検証可能である=観測可能である
 ○ 結果に対して、客観的に分析・判断が可能である
 ● すぐ試せる
 ○ 結果が素早くでる
 ○ 実行までの投資リソースが少ない
 ○ 実行後の影響範囲が明確である
 仮説検証で重要なこと 「これが流行っている」は仮説として弱い 
 成功指標が不明確だと成否の判断も遅れる 
 →サンクコストが高くなると失敗を認めづらい 


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● 失敗しても致命傷にならない
 ○ やり直せる
 ○ 代替がある
 ○ 失うリスクに対して許容できる
 ○ 失敗の許容範囲を決めることができる
 ● 失敗から学ぶことができる
 ○ 仮説を検証可能である=観測可能である
 ○ 結果に対して、客観的に分析・判断が可能である
 ● すぐ試せる
 ○ 結果が素早くでる
 ○ 実行までの投資リソースが少ない
 ○ 実行後の影響範囲が明確である
 仮説検証で重要なこと 大きな変化は合意形成に時間がかかる 
 →結果が出るまでに時間もかかるし、失敗が難しくなる 


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● コンテナであれば、実行環境を変更できる
 ○ 実行環境の依存をコンテナで分離することができる
 ● RESTであれば、インターフェースの先は変更可能
 ○ 例えばbackendを分けたり、Frontを差し替えたり
 ● データがイミュータブルでCQRSなアーキテクチャであれば、更新と参照の 責務を分けつつ、変化に追従することができる
 ● 認証と認可を分ける
 ○ アカウント管理が自分たちのメインのバリューではない場合
 ○ 例えばSSOでまとめることで社内システムのIdPを活用できる
 後に変更可能な技術選定の例

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???「現実はそんなに簡単ではない」
 
 
 失敗できる意思決定

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???「現実はそんなに簡単ではない」
 ↓
 リスクの少ない意思決定ばかりじゃない
 失敗できる意思決定

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それでも意思決定しないといけない
 
 その時にどのように考えるべきか
 失敗できる意思決定

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1. 自己紹介
 2. 失敗できる意思決定
 3. ゆっくり考えて素早く実行する
 4. Simple is Beautiful
 5. おわりに
 あじぇんだ


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小さく素早く開始することは重要
 
 ただし、無計画は違う
 ゆっくり考えて素早く実行する


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ゆっくり考えて素早く実行する

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https://www.amazon.co.jp/dp/476314037X “失敗したプロジェクトの共通点は、「すばやく考え、ゆっくり 動く」ことだ。一方、成功したプロジェクトはいずれも「ゆっく り考え、すばやく動く」ことを徹底している。”
 “複雑性と相互依存性が増している現代世界では、ノーマ ルアクシデントが起こる確率が高まっているが、それは今 に始まったことではない。中世のことわざにも、「釘が抜け て蹄鉄が外れ、蹄鉄が外れて馬が倒れ、馬が倒れて乗り 手が死に、乗り手が死んで戦に負け、戦に負けて国が滅 んだ」とある。
 (中略)
 スピードアップしてさっさと終わらせれば、窓が開いている 時間を劇的に短縮することができる。
 これは、あらゆるプロジェクトでリスクを下げる主要手段で ある。
 
 


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“プロジェクト期間を「開いた窓」と考えるとわかりやすい。
 期間が長くなればなるほど、窓は大きく開く。
 そして窓が大きく開けば開くほど、大きく邪悪なブラックスワンが窓から 飛び込んできてトラブルを起こすリスクも増大する。”
 
 – BIG THINGS P.44
 ゆっくり考えて素早く実行する


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ゆっくり考えて素早く実行する 実行
 計画
 計画
 実行
 素早く考えて、ゆっくり実行 
 ゆっくり考えて、素早く実行 
 実行時間が短いほうが
 外部起因の影響が少ない


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ゆっくり考えて素早く実行する 実行
 計画
 計画
 実行
 素早く考えて、ゆっくり実行 
 ゆっくり考えて、素早く実行 


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ゆっくり考えて素早く実行する 実行
 計画
 計画
 実行
 素早く考えて、ゆっくり実行 
 ゆっくり考えて、素早く実行 
 ブ ラ ッ ク ・ ス ワ ン


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ゆっくり考えて素早く実行する 実行
 計画
 計画
 実行
 素早く考えて、ゆっくり実行 
 ゆっくり考えて、素早く実行 
 ブ ラ ッ ク ・ ス ワ ン
 実行の見直しはハイコスト
 計画段階での見直しは
 実行に比べてローコスト


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ゆっくり考えて素早く実行する 実行のフェーズを短くするために
 
 計画はしっかりと考える
 これがゆっくり考える


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ゆっくり考えて素早く実行する ゆっくり考える
 ↓
 計画も仮説検証を行う


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● 実行前の計画の仮説検証はリスクが少ない
 ○ 例えば契約してしまうと破棄するのは難しい
 ○ リリースしたプロダクトをクローズやピボットするのは難しい
 ● 参照クラス予測法を活用する
 ○ 類似の例を参照する
 ○ 複数の事例のデータを元に予測する
 ○ できるだけ抽象化してシンプルな事例で広く比較する
 ○ 悲観的に考える(ファットテール分布を想定する)
 ● ブラック・スワンを防ぐ
 ○ どうやったら素早く窓を閉めることができるか
 ○ ロードマップを分解する、大きなリスクを防ぐ
 ○ 中断するようなクリティカルパスを事前に整理する
 ゆっくり考える

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● 実行前の計画の仮説検証はリスクが少ない
 ○ 例えば契約してしまうと破棄するのは難しい
 ○ リリースしたプロダクトをクローズやピボットするのは難しい
 ● 参照クラス予測法を活用する
 ○ 類似の例を参照する
 ○ 複数の事例のデータを元に予測する
 ○ できるだけ抽象化してシンプルな事例で広く比較する
 ○ 悲観的に考える(ファットテール分布を想定する)
 ● ブラック・スワンを防ぐ
 ○ どうやったら素早く窓を閉めることができるか
 ○ ロードマップを分解する、大きなリスクを防ぐ
 ○ 中断するようなクリティカルパスを事前に整理する
 ゆっくり考える ロールバックできなくなるポイントを整理する


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● 実行前の計画の仮説検証はリスクが少ない
 ○ 例えば契約してしまうと破棄するのは難しい
 ○ リリースしたプロダクトをクローズやピボットするのは難しい
 ● 参照クラス予測法を活用する
 ○ 類似の例を参照する
 ○ 複数の事例のデータを元に予測する
 ○ できるだけ抽象化してシンプルな事例で広く比較する
 ○ 悲観的に考える(ファットテール分布を想定する)
 ● ブラック・スワンを防ぐ
 ○ どうやったら素早く窓を閉めることができるか
 ○ ロードマップを分解する、大きなリスクを防ぐ
 ○ 中断するようなクリティカルパスを事前に整理する
 ゆっくり考える 自分たちの仮説に対して反証になるデータが大事
 反証に耐えれない仮説は基本的にリスクが高い


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● 実行前の計画の仮説検証はリスクが少ない
 ○ 例えば契約してしまうと破棄するのは難しい
 ○ リリースしたプロダクトをクローズやピボットするのは難しい
 ● 参照クラス予測法を活用する
 ○ 類似の例を参照する
 ○ 複数の事例のデータを元に予測する
 ○ できるだけ抽象化してシンプルな事例で広く比較する
 ○ 悲観的に考える(ファットテール分布を想定する)
 ● ブラック・スワンを防ぐ
 ○ どうやったら素早く窓を閉めることができるか
 ○ ロードマップを分解する、大きなリスクを防ぐ
 ○ 中断するようなクリティカルパスを事前に整理する
 ゆっくり考える 小さな成果の積み重ねでゴールになる計画を立てる


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ゆっくり考えて素早く実行する ゆっくり考えた計画を
 
 素早く実行する


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ゆっくり考えて素早く実行する アジャイルはハンドルであって、アクセルではない
 https://architectelevator.com/transformation/agile-steering/

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ゆっくり考えて素早く実行する RapidとQuickは違う
 
 素早くフィードバックを獲得して、
 変化に対応する


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● 見直すほうが早く終わる
 ○ 最初から想定通りに行くわけではない
 ○ フィードバックを受け取ったら素早く変化に合わせる
 ● “初めて”を極力減らす
 ○ 新しいことはリスクが大きい
 ○ 技術の研究・検証とプロダクト開発を同時に行わない
 ■ それぞれ別々のプロジェクトにすれば良い
 ○ 反復で熟練していく過程を用意する
 ● 小さな成果物はコントロールしやすい
 ○ WBSは作業の分解したtodoリストではない
 ○ カレーのWBSは温かいカレーのルーと温かいご飯
 ■ 作ってもいいし、レトルトでもいい
 素早く実行する

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● 見直すほうが早く終わる
 ○ 最初から想定通りに行くわけではない
 ○ フィードバックを受け取ったら素早く変化に合わせる
 ● “初めて”を極力減らす
 ○ 新しいことはリスクが大きい
 ○ 技術の研究・検証とプロダクト開発を同時に行わない
 ■ それぞれ別々のプロジェクトにすれば良い
 ○ 反復で熟練していく過程を用意する
 ● 小さな成果物はコントロールしやすい
 ○ WBSは作業の分解したtodoリストではない
 ○ カレーのWBSは温かいカレーのルーと温かいご飯
 ■ 作ってもいいし、レトルトでもいい
 素早く実行する 素早く実行はAgile開発そのもの 


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● 見直すほうが早く終わる
 ○ 最初から想定通りに行くわけではない
 ○ フィードバックを受け取ったら素早く変化に合わせる
 ● “初めて”を極力減らす
 ○ 新しいことはリスクが大きい
 ○ 技術の研究・検証とプロダクト開発を同時に行わない
 ■ それぞれ別々のプロジェクトにすれば良い
 ○ 反復で熟練していく過程を用意する
 ● 小さな成果物はコントロールしやすい
 ○ WBSは作業の分解したtodoリストではない
 ○ カレーのWBSは温かいカレーのルーと温かいご飯
 ■ 作ってもいいし、レトルトでもいい
 素早く実行する イチローのバットを使ったからといってイチローになれるわけではない。 
 野球の練習をしてから試合に出る 


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● 見直すほうが早く終わる
 ○ 最初から想定通りに行くわけではない
 ○ フィードバックを受け取ったら素早く変化に合わせる
 ● “初めて”を極力減らす
 ○ 新しいことはリスクが大きい
 ○ 技術の研究・検証とプロダクト開発を同時に行わない
 ■ それぞれ別々のプロジェクトにすれば良い
 ○ 反復で熟練していく過程を用意する
 ● 小さな成果物はコントロールしやすい
 ○ WBSは作業の分解したtodoリストではない
 ○ カレーのWBSは温かいカレーのルーと温かいご飯
 ■ 作ってもいいし、レトルトでもいい
 素早く実行する イチローのバットを使ってもイチローにはなれないが、 
 イチローを呼んできてもいい。 
 イチローがダメなら大谷翔平でも良い 


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ゆっくり考えて素早く実行する 前提 行動 結果 シングルループは実行結果に元に行動を変える

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ゆっくり考えて素早く実行する 前提 行動 結果 ダブルループは結果から、前提を変えて根本から変更する

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ゆっくり考えて素早く実行する 素早く実行するために必要な技術
 
 そこが自分たちのコアコンピタンス


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ゆっくり考えて素早く実行する 素早く実行するために必要な技術
 
 そこが自分たちのコアコンピタンス
 マイクロサービスは小さくやるためのhowの一つでしかない 
 モノリスなシステムでも交換可能なっていれば良い 
 テストだってオブザーバビリティだって、CI/CDだってそう 


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ゆっくり考えて素早く実行する ゆっくり考えるのと
 
 何も検証しないのは違う


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ゆっくり考えて素早く実行する 事前に検討した仮説を
 
 素早く実行して検証し、計画を修正する


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1. 自己紹介
 2. 失敗できる意思決定
 3. ゆっくり考えて素早く実行する
 4. Simple is Beautiful
 5. おわりに
 あじぇんだ


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シンプルなモノは美しい
 
 
 Simple is Beautiful


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シンプルなモノは美しい
 ↓
 コントロールしやすい
 Simple is Beautiful


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SimpleとEasyは違う
 
 
 Simple is Beautiful


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Simple is Beautiful

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Simple is Beautiful

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SimpleとEasyは両立する
 
 
 Simple is Beautiful

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Small is beautiful.
 
 小さいものは美しい
 Simple is Beautiful

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Small is beautiful. 小さなプログラムという発想
 1. 小さなプログラムはわかりやすい 
 2. 小さなプログラムは保守しやすい 
 3. 小さなプログラムはシステム
 リソースに優しい
 4. 小さなプログラムは他のツールと組 み合わせやすい
 
 https://amzn.to/33QPAdv

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単一な小さい形に落とし込む
 
 最小構成のWBSがインチストーンになる
 Simple is Beautiful

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https://speakerdeck.com/soudai/aim-for-the-goal

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小さくシンプルな方が
 
 仮説検証しやすい
 Simple is Beautiful

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小さくシンプルな方が
 
 仮説検証しやすい
 Simple is Beautiful 変数は少ないほうが仮説検証しやすい 原則は One change at a time

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小さなリリースの積み重ねが
 
 大きなプロダクトになっていく
 Simple is Beautiful

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ゆっくり考えるのと
 
 意思決定できないのは違う
 Simple is Beautiful

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ゆっくり考えるのと
 
 意思決定できないのは違う
 Simple is Beautiful 仮説を意思決定して、実行するために 小さくシンプルになるまで考えること

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ゆっくり考えるのと
 
 意思決定できないのは違う
 Simple is Beautiful 仮説を意思決定して、実行するために 小さくシンプルになるまで考えること スコープを削るのも選択肢の一つ

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意思決定の選択に悩んだら
 
 小さくてシンプルになる選択肢を選ぶ
 Simple is Beautiful

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1. 自己紹介
 2. 失敗できる意思決定
 3. ゆっくり考えて素早く実行する
 4. Simple is Beautiful
 5. おわりに
 あじぇんだ


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失敗できる意思決定のコツは
 
 ゆっくり考えて素早く実行
 おわりに

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● 5Wをしっかりと整理する
 ○ Why、Whatが方向性を決める
 ○ ユーザー/業務の“困りごと”は具体的か
 ○ 撤退条件は明確か
 ● リスクはなにか
 ● 先行事例は何と比較したか
 ● データは反証に耐えることができるか
 「ゆっくり考える」チェックリスト

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https://soudai.hatenablog.com/entry/5w1h 仮説を補強する情報ばかり集めると確証バイアスに陥り、誤った 意思決定につながります。 これを避けるため、WhyやWhatを検証 するときは反証(falsification)を必ず考えます。 
  例をあげるとWhy「売上を伸ばす」、What「新規顧客を増やす」と します。 それに対して反証は「売上が伸びないのは顧客単価の低 下が主因では?」「新規顧客は増えても解約が悪化していない か?」などになります。 
 
 


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組織は意思決定しない
 
 意思決定は人がする
 おわりに

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おわりに

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おわりに 引用元『鋼の錬金術師』第41話


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難しいことかもしれない
 
 他人は決めないなら、自分が決めるしかない
 おわりに

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おわりに 引用元『宇宙兄弟』11巻


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おわりに 引用元『宇宙兄弟』11巻


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本気の失敗をする
 
 失敗が好きになる
 おわりに

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昨日の自分に誇れる
 
 今日の自分になろう
 おわりに

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ご清聴ありがとうございました
 
 
 おわりに