Slide 8
Slide 8 text
7
各環境においては利用時のみ稼働させる案
4.実例紹介
現状 次期
各環境は平日の08:00-21:00にて稼働させていた
性能1環境
検証1環境
検証2環境
検証3環境
■補足
性能1環境:本番環境と同等(冗長性あり、インスタンスサイズ同等)
検証1,2,3環境:シングル構成、インスタンスサイズ最小
■説明
利用者(各ベンダなど)にAWSコンソールよりSQSを実行させ、
CloudAutomaterにより各環境のインスタンスなどを起動させ、稼働状態とし
た。また、利用完了後は、同様にSQSを実行させ、各環境のインスタンスな
どを停止させ、AWS利用コストを削減した
例)簡易的に利用する時のみ稼働する仕組みを
作った
例)「性能1環境」が起動される
(サーバワークス社製品)
利用者(ベンダ)
ポイント:AWSの仕様で【RDS】はサービス停止期間が7日を超えると自動起動してしまう。
そうすると、その後ずっと起動したままとなり、課金されてしまう。
→これを防ぐため、週一1時間程度起動させ、その後、停止する仕組みも盛り込んだ