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ビジネスに必要な全てを担い、 自分の専門性を見つけ出す フルサイクル開発者のあり方 "全部やる"から始まるキャリア戦略 @技育祭2024 秋 近森 淳平(チカモリ ジュンペイ) @pei0804

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今日の進め方 当発表では、質問を適宜受け付けます。 当発表に対して少しでも気になることがあれば、 各々のタイミングで聞いてください。

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身につけたい専門性ある人 ✋

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その専門性ってどうやったら 身につくんだろう🤔

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せや、特定分野に特化した エンジニアを目指そう😎

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キャリア初期に専門性を決めるのは、 早すぎる最適化かも知れません⚠

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私の専門性は、 仕事で発生する必要なことを 全部やってたら見つけました🔍

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「全部やる」ことから始まる キャリア戦略について、 一緒に考えていきましょう

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アジェンダ ● 自己紹介 ● なぜ「全部やる」のか? ● 私の「全部やる」のキャリア

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アジェンダ ● 自己紹介 ● なぜ「全部やる」のか? ● 私の「全部やる」のキャリア

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自己紹介 ぺい @pei0804 近森淳平(チカモリ ジュンペイ) 新卒7年目です VP of Data @ CARTA MARKETING FIRM / CARTA HOLDINGS 2024 Snowflake Data Superheroes

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私の専門性 ● Snowflake ● アドテク ● データエンジニアリング ● VP of Data

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専門性① Snowflake

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Snowflake知ってる人 ✋

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Snowflakeは、 データに特化したクラウドサービス。

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Snowflake Data Superheroes Snowflakeの専門家グループ。 世界21ヵ国から80名が選出されている。 その内の 1人に選ばれました。 要はSnowflakeに詳しいです。 「2024 Snowflake Data Superheroes!」にCARTA MARKETING FIRMのエンジニア 近森 淳平が選出 cartaholdings.co.jp/news/20240209_1/

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専門性② アドテク

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Copyright © 2024 CARTA MARKETING FIRM Inc. All rights reserved アドテク概略 メディア 側 広告主 側 オークション アドテク全体図 広告主 メディア

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アドテクの技術的難しさ データ(ログ)が大量。 1日でX0億レコードを超えます。 これに加えて構造も非常に複雑です。 そして、アドテクはデータが そのままお金に直結するので、 ビジネスにおけるデータの重要性は 最高レベルです。 ぼくのかんがえる最高のレポーティング基盤 speakerdeck.com/pei0804/hokufalsekankaeruzui-gao-falserehoteinkuji-pan-at-awsdeshi-jian-analytics-modernization?slide=23

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専門性③ データエンジニアリング

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データエンジニアリング ビジネスの意思決定に必要なデータ を 効果的に活用できるようにする技術と プロセス全般を指します。 データ基盤構築は代表的な業務例です。 多様なソースからデータを収集し、 分析に適した形に変換・統合します。 この一連の流れを設計・構築・運用し、高品質 なデータを安定的に供給します。 データアーキテクチャ特集 データ利活用を推進する 8社の技術選定 findy-tools.io/articles/data1/20

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専門性④ VPoD(VP of Data)

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株式会社CARTA MARKETING FIRMの経営戦略とデータ戦略を、 密に繋げる役割として、VPoDに就任しました。 carta-marketing-firm.co.jp/blog/080/ speakerdeck.com/pei0804/transforming-to-data-driven

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経営リソース(ヒト・モノ・カネ)に データを追加するマンです。

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これらの専門性は、 必要なことを「全部やる」ことで 獲得しました。

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何かを極めたかったわけではなく、 解くべき課題があったから取り組んだ結果。

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その課題を解く上で、 必要なことは「全部やる」方が良い。 これが今日の話です。

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アジェンダ ● 自己紹介 ● なぜ「全部やる」のか? ● 私の「全部やる」のキャリア

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なぜ「全部やる」のか?

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正解がない事業開発で、 たくさん試行のサイクルを回すこと重要。

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正解が分かってるなら、それを上手に解けばいい。 現実は、正解なんて分かってない。 たくさん試すしかない。

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サイクルを素早く回すには、 「全部やる」アプローチが圧倒的に効率的です。

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領域を超えた価値創造サイクル 試行サイクルを効果的に回す上で、担当領域の区分けは障壁となります。 一人で全工程を担当するのが当然ながら、一番高速です。 また全工程に関わることで、開発中の施策への深い理解、 迅速な意思決定、多様な経験の獲得が可能になります。 結果として、新しいアイデアの素早い検証、事業価値の迅速な創出、 そして、継続的な改善のサイクルが加速します。

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担当領域を分ける弊害 各工程を異なる担当者に分けると、 引き継ぎや調整に時間がかかります。 これにより、アイデアが市場へ 投入されるまで時間がかかります。 結果として、競争力の低下や顧客からの フィードバックへの対応の遅れを招き、 製品改善のスピードも鈍化します。 スペシャリスト?フルスタック?whichではないフルサイクル開発者という生き方 https://speakerdeck.com/carta_engineering/42tokyo-special-lecture-231106?slide=28

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CARTA HOLDINGSでは、 どのように開発サイクルを回しているか。

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フルサイクル開発

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フルサイクル開発とは 一人ひとりがプロダクトに対し、 オーナーシップを持ち役割を分けず 裁量と権限を持ってアイデアが 顧客に価値を届けるまでのサイクルを 担当します。 工程の垣根を超えて、 価値を届けるための開発手法です。

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自分(チーム)が作った機能は、 自分(チーム)で保守運用する。

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このサイクルの過程に、 技術領域は関係ない。「全部やる」。 自分で価値を届ける。

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色々やってたら器用貧乏になりそう。

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じゃあ、特化させる?

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スペシャリスト?ジェネラリスト?

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私はこの二項対立に一石を投じたい。

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「全部やる」からこそ、真の専門家となり、 同時に幅広い視野を持つジェネラリストにもなれる。

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まずは、目の前の課題に 真っ直ぐに向き合う。

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課題を解いていくと出来ることが増える。 そしたら、得意なこと出てくる。

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それが、専門性になってくる。

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どこに真の得意があるかは分からない。 それなら、たくさん課題を解いた方が良い。

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これを最速で実現できるのが、 フルサイクル開発。

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アジェンダ ● 自己紹介 ● なぜ「全部やる」のか? ● 私の「全部やる」のキャリア

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私の「全部やる」のキャリア

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私の新卒時代から、振り返ってみる。

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2018年にVOYAGE GROUPへ新卒入社 (現CARTA HOLDINGS) 今年で 7年目になりました。 あっと言う間。

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私はどういう新卒だったか 大学卒業後、専門学校に入学してプログラミングと出会いました。 22歳までは全くプログラミング経験がありませんでしたが、 技術は好きで、フロントからインフラまで幅広く触れてきました。 特定の分野にこだわりはなく、興味のあることに手を出してきました。 これといった分かりやすい強みは当時は無くて、 強いて言えば、私の特徴は「好奇心旺盛で元気がある」って感じでした。

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最初の3年は、がむしゃらに取り組んだ。

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1年目 新規サービスのグロース開発への挑戦 新規サービスをローンチしたということで、メンバーへ立候補。 シニアソフトウェアエンジニアと新卒の私の2名体制で開発。 経験できたこと ● 自分の書いたコードが、ビジネスにもたらすインパクトを体験 ● 開発から運用まで、CARTAのエンジニアリングを体験できた ● 正解のない事業開発で、意思決定と実行のサイクルを、早く回す重要性

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2年目 複雑なシステム開発への挑戦 新規サービスのグロース開発が一区切りを経て、 事業的に伸びしろがあった他の広告プロダクトの開発チームに異動。 そこで、大規模なシステムの複雑さに直面し、新たな挑戦の連続だった。 経験できたこと ● 複雑なコードベースの改善と最適化の難しさを学習 ● サービスの安定運用に必要なスキルと知識を獲得 ● DevOps的アプローチによる効率的な開発サイクルを実践

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3年目 技術的課題に注力 大規模な開発を通じてシステム全体の理解が深まり、技術的課題に挑戦。 バッチ基盤、AWSセキュリティ基盤、 ネットワークリソースのリファクタリング、IaC化など、とにかく色々。 経験できたこと ● 広範囲に影響を与える仕組みの改善の面白さと難しさを実感 ● フロントからインフラを使いこなしての解決アプローチの習得

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3年くらい働くと、 ようやくアドテクの全体感が見えてきた。 石の上にも3年。 ここから仕事は一気に面白くなる。

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4年目

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私のキャリアにおける ターニングポイントが訪れる

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レポーティング基盤刷新プロジェクト

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プロジェクトのトリガーと なったのは経営統合 VOYAGE GROUPとCCIが経営統合。 2019年1月1日に新持株会社 CARTA HOLDINGSを設立。 CARTA HOLDINGS、CCI、VOYAGE GROUPの経営体制に関するお知らせ cartaholdings.co.jp/news/20201117_01/

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4年目 レポーティング基盤刷新 経営統合を機に、事業モデルを根本から見直す必要性が発生。 広告プロダクトのレポーティング基盤の刷新を担当することになる。 目標は「最強のレポーティング基盤」の実現。 当時、レポーティングの仕組みは非常に複雑なものになっていて、 これをどう解けばいい感じになるかが、社内に答えがなかったので、 社内外問わず知見を集め、解法を模索した。

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https://speakerdeck.com/pei0804/hokufalsekankaeruzui-gao-falserehoteinkuji-pan-at-awsdeshi-jian-analytics-modernization

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控えめに言っても、 めちゃくちゃ大変だった。

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この仕事の過程で、 データエンジニアリングと出会う。

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データエンジニアリングに関する情報発信 当時、データエンジニアリングの知見は社内外で限られていました。 しかし、この分野の課題が普遍的であり、 業界を問わずデータの重要性が増すにつれ、 同様の問題に直面する人が増えると予測しました。 そこで、自身の経験を共有するため積極的な情報発信を開始しました。 この取り組みは後にコミュニティ活動の基盤となり、 Snowflake Data Superheroesに選ばれました。

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情報発信し始めてから、4年後くらいにData Superherosになった。 Introducing the 2024 Snowflake Data Superheroes! medium.com/snowflake/introducing-the-2024-snowflake-data-superheroes-1962bc20079f

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zenn.dev/pei0804/articles/dimensional-modeling zenn.dev/pei0804/articles/data-enginner-my-bible

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5年目

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一大イベントが発生する。

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お隣のデータチームから、 エースプレイヤー退職。

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そして、私がデータチームへ異動。

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5年目 データチーム再建 データチームのエースプレイヤーの退職を機に、データチームへ異動。 データチームをいい感じにするために、やれること全部やった。

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当時のデータチームと私の立ち位置 当時のデータチームは、広告の入札ロジック(単価決定の仕組み)構築という 事業の根幹を担っていました。 しかし、チームのエースプレイヤーが退職することは、 当時はインパクトがあるイベントでした。 なんとなく、このままでは良くなさそうと感じ、 私は違うチームでしたが、何かできることないかを模索していました。

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データチームへ異動を決意したした背景 ● データチームの基盤の課題が、作り直したレポーティング基盤の 課題と類似していることに気づいた。 ● データが事業の重要なリソースになるという将来展望から、 データに軸足置いて仕事することに興味があった。 ● エースプレイヤーの退職による明確な課題を自身の能力で 解決できる好機と捉えた。 これらを総合的に判断し、データチームへの異動を提案した。

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単純に必要なことやってただけから、 事業課題とやりたいことが合致した。 これは自分にとって重要な体験だった。

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データチームへ異動してやったこと(抜粋) ● 既存のデータ基盤を、Snowflakeを基盤としたデータ基盤に刷新 ○ 社内の分散していた分析基盤やデータ基盤を統合する構想で構築 ■ 現在も段階的に集約を進行中 ● データエンジニアリングとデータサイエンスの役割明確化 ○ 当時データ人材の役割が曖昧で、とても大変だった。 ○ それぞれの価値を出すべき範囲で、フルサイクル開発を推進する。 ● データエンジニアを名乗る。 ○ データエンジニアリングの重要性を認識し、自身の専門領域として 位置づけ、肩書きにも反映させ、組織内での役割を明確化

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speakerdeck.com/pei0804/engineers-in-carta-vol3-data-engineer speakerdeck.com/pei0804/strongest-data-architecture-discussion 組織設計の話 データ基盤構築の話

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6年目

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6年目 データエンジニアチームの立ち上げ 作った新規データ基盤への既存業務の移行を進めた結果、 当たり前ですが、急速に利用者が増加し、要望と質問が増加しました。 当時、私が唯一のフルタイムデータエンジニアだったため、 業務の遂行が困難になってきました。 この状況を打開するため、データ基盤の管理を個人からチーム体制へ 移行することに決めました。 そして、2024年時点で4名体制のチームにまで成長しました。

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仲間と事を成す データ基盤運用するまで、個人の力で解決する傾向がありましたが、 この時期から他者との協力の重要性を認識するようになりました。 チームで事に向かう利点は、単純な作業量の分散だけではありません。 新たなメンバーが加わることで、データ基盤に多様な視点と革新的な アイデアが導入され、結果としてより堅牢で使いやすいシステムへと 進化させることができました。

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https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/data-driven-vision-evolution-journey

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これまでは、「早く行きたければ一人で行け。」 ここからは、「遠くへ行きたければみんなで行け。」

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私は一人でやるより、 仲間とやるのが最高に良い。

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仲間を増やすと、別の仕事が出てくる。 けど、それが価値創造に必要だから、 「全部やる」だけ。

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7年目(現在)

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VPoD就任

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当時の状況 2023年10月1日、私が当時在籍 していた会社を含む4社が統合され、 新しい会社CARTA MARKETING FIRM が設立されました。 統合から、丁度1年くらい経った タイミングでVPoDに就任しました。 CARTA HOLDINGS、子会社4社を統合し、 マーケティング特化の事業会社として再編 https://cartaholdings.co.jp/news/20230619_1/

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解きたい課題 4社統合後、組織の透明性低下や部署間のシナ ジー不足、新しい価値がなかなか 生まれないなどの課題感がありました。 この根本にある問題は、データに関連する 業務の非効率性にあると分かりました。 この状況を改善するため、データドリブン 経営への転換を提案しました。 speakerdeck.com/pei0804/transforming-to-data-driven

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組織統合がもたらすデータの重要性 統合により組織が大きくなり、全体把握が難しくなりました。 しかし、これはデータ活用の重要性が増す絶好のチャンスとなりました。 人力の限界がデータの真価を引き出します。 我々はもはや単なるデータ基盤チームではなく、 データを駆使して事業を動かす覚悟で挑んでいます。 統合によるペインは確かにありますが、それ以上に大きなデータドリブンな 価値創造の機会が待っていると確信しています。

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会社をいい感じにするために、 「全部やる」。

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そして

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2024年9月19日 連結子会社 3 社の統合に関する 基本方針決定のお知らせ 私の在籍している会社も対象でした。 連結子会社 3 社の統合に関する基本方針決定のお知らせ td.kabumap.com/cgi-bin/tdNet/tdNetPdf.pl?140120240919586495.pdf,aaa725f965b4053bb6d98f36134c8cba3d58852f

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チームメンバー「やること増えた」

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こう言える「全部やる」メンバーが揃っている。 めちゃくちゃ面白い。

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価値を出すために、 必要なことを「全部やる」。 そこに技術とかビジネスの境界はない。

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まとめ

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現場で必要とされる専門性を、 狙って獲得出来るなら苦労しない。

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仮に特定の分野だけ極めても、 現実の問題には太刀打ちできません。

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弁当をプロダクト開発として考えてみよう。 作るのが得意なご飯だけじゃ足りないよね。 おかずも必要。手作りでも、冷凍でもいい。 大事なのは必要とされるものを作る。これが専門性。 by @soudai1025

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専門性を活かした仕事をしたいなら、 泥臭いこととも向き合う必要があります。 そして、現場はそういう人を求めています。

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まずは、目の前の課題に 真っ直ぐに向き合う。

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課題を解いていくと出来ることが増える。 そしたら、得意なこと出てくる。

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それが、専門性になってくる。

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どこに真の得意があるかは分からない。 それなら、たくさん課題を解いた方が良い。

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これを最速で実現できるのが、 フルサイクル開発。

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「全部やる」

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ソフトウェアエンジニア職 データサイエンスエンジニア職 新卒募集しています。 是非、我々と「全部やろう」