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インプットだけじゃない、エンジニアの人生 が変る「実践の場」としてのコミュニティ AWS Community Hero 山口 正徳 AWS Serverless Hero 松井 英俊 1

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1. AWSコミュニティに参加の手段とコツ 2. 参加して何が変わったのか? 3. 自分らしいコミュニティ活動の進め方 お話すること 2

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3 山口 正徳 ( Masanori YAMAGUCHI ) フォージビジョン株式会社 kinunori JAWS-UG千葉支部所属, JAWS DAYS 2021実行委員長, AWS Community HERO, AWS Samurai, APAC Community Award 2022 AWS Ambassador, APN ALL AWS Certifications Engineers, AWS Gold Jacket Club. #コミュニティ界の三冠王 好きなAWSサービス: AWS Fargate コミュニティ活動をしてよかったこと:知識の幅と質、新しい物事へ挑戦する意思

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私のAWS公式コミュニティ活動歴 4 2014年 JAWS DAYS初 参加 2015年 JAWS DAYS 参加 (2回目のぼっち) 2015年初めて JAWS- UG 勉強会参加 2017年 JAWS DAYS ボランティアスタッフ参加 2019年 JAWS DAYS 個人として認知される 2018年 JAWS-UG支部 で 初めてのLT 2019年 JAWS-UG千葉支 部 Fin-JAWS運営に参加 2020年 JAWS SONIC にて Amazon IVSを使った 24時間無停止配信をリー ド 2021年 JAWS DAYS 2021 実行委員長としてイベント を成功 2021年 AWS SAMURAI 受賞 2021年 AWS Community Hero認 定 2022年 AWS APAC Community Award 2022 受賞

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このセッションでお伝えしたい方 5 • AWS公式コミュニティに参加したことがない方 • AWS公式コミュニティに参加したことはあるが 登壇はハードルが高いと感じている方 • AWS公式コミュニティに参加して活動したいが その方法に悩んでいる方 私たちの体験をもとに、コミュニティ活動でどのように エンジニアとしての成長に繋げているのかをお伝えします

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AWS公式コミュニティに参加したことがない方 6

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7 札幌 函館 青森 秋田 仙台 会津 群馬 中央線/京王線 さいた ま 千葉 東京 六本木一丁目 横浜 名古屋 大阪 徳島 香川 (うどん 県) 高知 沖縄 熊本 長崎 佐賀 福岡 愛媛 大分 広島 島根 岡山 神戸 京都 岐阜 金沢 上越妙高 長野 新潟 山形 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★★ ★ いわ て https://jaws-ug.jp/ #jawsug 全国支部 MAP 全国 60+支部 ★ JAWS-UG関西(ALL) ★ 関西IoT ★ JAWS-UG DE&I ★ クラウド女子会 ★ 初心者支部 ★ CLI専門支部 ★ コンテナ支部 ★ JAWS-UG HPC専門支部 ★ Fin-JAWS ★ Ops-JAWS ★ E-JAWS ★ アーキテクチャ専門支部 ★ JAWS-UG情シス支部 ★ IoT専門支部 ★ NW-JAWS ★ Security-JAWS ★ ビッグデータ支部 ★ AI/ML ★ Media-JAWS ★ JAWS-UG朝会 ★ JAWS-UG SRE支部 ★ JAWS-UG CDK支部 ★ JAWS-UG Sales ★ JAWS-UG GameTech専門支部 ★ Storage 2023年11月現在 岩田 浜松 静岡 JAWS-UG AWS User Group - Japan

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各支部の勉強会情報は JAWS-UGの公式サイトまたはX(旧Twitter)で告 知 #jawsugで検索! 8

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発言や質問を強制されることはありません。 ドキュメントにはない生の情報に触れるチャンス 悩む前に参加するのが吉! 9

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AWS公式コミュニティに参加したことはあるが 登壇はハードルが高いと感じている方 10

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高難度の技術やサービス活用など 常にレベルが高い内容が望まれるものでは ありません。 11

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なぜなら、勉強会に参加するすべての方が 日頃からAWSを使いこなしている訳では ないためです。 12

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簡易な内容でも喜ぶ人は必ずいます。 喜んでくれる人に目を向けて登壇することが とても大切です。 13

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AWS公式コミュニティに参加して活動したいが その方法に悩んでいる方 15

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登壇だけが活動ではない 16

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17 活動の種類 • 勉強会参加ブログの執筆 • 勉強会やイベントの登壇 • セッション, ライトニングトーク • 勉強会やイベントの手伝い • 設営、企画 • イベントで利用するシステムの設計や構築 • ワークショップサポート など

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18 コミュニティイベントで利用するシステム構築

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19 コミュニティイベントの配信オペレーション設計

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コミュニティを自身の成長につなげる チャレンジの場として活用する。 登壇だけではなく、仕事では触れない AWSサービスの設計・実装ができる。 20

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さらに 21

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コミュニティはチャレンジの結果を引き継いで より良い内容に昇華されていく性質がある。 このプロセスを経て自分1人は到達が難しい フィードバックを得ることができる。 登壇、実装など、どの方法でも変わりはない。 22

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23 山口 正徳 ( Masanori YAMAGUCHI ) フォージビジョン株式会社 kinunori JAWS-UG千葉支部所属, JAWS DAYS 2021実行委員長, AWS Community HERO, AWS Samurai, APAC Community Award 2022 AWS Ambassador, APN ALL AWS Certifications Engineers, AWS Gold Jacket Club. #コミュニティ界の三冠王 好きなAWSサービス: AWS Fargate コミュニティ活動をしてよかったこと:知識の幅と質、新しい物事へ挑戦する意思

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チャレンジより得られる知識の幅と質 仲間と共にすることにより得られた 新しい物事へ挑戦する意思 24

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自己紹介 25 松井 英俊 株式会社スタートアップテクノロジー/EM AWS Serverless Hero since 2021 好きな AWS サービス/ツール: AWS Amplify, AWS ECS, Amazon IVS, AWS CDK

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配信基盤構築を担当したイベント 「開発者」としての イベント実行委員会活動 26

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27 コミュニティメンバーのみで 配信基盤構築

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コミュニティ活動の多様性 28 登壇する 登壇を聞く 企画・運営する ものづくりする

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実際に手を動かすアウトプット 29 興味あるサービスを使って 何か実際に動くものを作って UG で LT 📱 作ったものを記事にして builders.flash に寄稿 コミュニティで みんなが使うものを構築

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仕事やキャリアへのフィードバック 30 AWS Amplify を使ってきた経験が Web ページのホスティングに役立つ →デザイナーやフロントエンドエンジニアに喜ばれる 転職活動で面談した CTO が自分が作ったハンズオンをやっていた →採用のプラス材料に コミュニティでの活動で AWS CDK を使っていた →数ヶ月後、実際に業務利用する際にスムーズにキャッチアッ プ

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HERO プログラムに選ばれてからの成長 31 地元→都心→グローバルへと アウトプット機会が雪だるま式に増える 自分を取り巻く環境が変わる、ステージが上がる 今までリーチできなかった情報や体験に触れ 知識や経験値が上がる 自分自身のアイデンティティになり さらにスキルアップのモチベーションに

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ボーダーを作るのは自分自身 「HEROに選ばれるのはきっと特別な人なんだ」 自分もそう思い、自分とは関係ない世界の話だと決めつけていた →純粋に技術で遊び、コミュニティを楽しんでいたら自分もHEROに 32 仕事でもコミュニティでも 活躍する人と自分との間にボーダーを引くのは自分

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33 “If I can do it, you can do it” - Dr. Werner Vogels

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Thank you! 34