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クロスリージョンバックアップのポイント
• 各種バックアップのコピー周期やデータベースの同期⽅法はRPO要件に従って定義する
• AWS Backup: ルールに従ってEBS, RDS, EC2, EFS, DynamoDBなどのリソースのバックアップを定期的に作成
し、クロスリージョンコピーも可能
• データベースの同期は地理的
• 様々な要件を満たせるクロスリージョンバックアップ機能
• EC2: AMI クロスリージョンコピーおよび EC2 Image Builderを使ったリージョン間イメージ配布パイプライン
• S3: プレフィックス単位やタグベースでのレプリケーション、またSLA付きのオプションなど柔軟性が⾼いクロス
リージョンレプリケーション (CRR)
• EBS: Data Lifecycle Manager (DLM) によるEBSスナップショットの⾃動クロスリージョンコピー
• RDSスナップショット: クロスリージョンコピー機能
• RDSレプリカ: RDS for MySQL, MariaDB, PostgreSQL, Oracle Databaseはクロスリージョンread replicaが作
成可能。データベースエンジンのネイティブ機能で⾮同期レプリケーションが実⾏可能
• RDS for Aurora: Global Database を使⽤したストレージレベルでのクロスリージョンレプリケーション
• DynamoDB: Global Tablesで⾃動的に他リージョンへテーブルをレプリケート
• ElastiCache for Redis: Global Datastoreで⾃動的に他リージョンへデータをレプリケート
• RTO要件を確実に満たすためにプロセスの⾒直しやリストアのリハーサルを定期的に⾏うことを推奨