はてなサマーインターンシップ2025 プロダクトマネジメント講義資料

by Hatena

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ja.mackerel.io はてなサマーインターンシップ2025 特別講義「プロダクトマネジメント」 2025/08/20　株式会社はてな id:RyuGoo

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2 宮下竜大郎 id：RyuGoo MackerelチームサブD 主な役割は PdM 前職で6年Androidアプリ開発リードを経験した後、PdMに転向した

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3 0.今日のゴール

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4 1. どんな仕事なのか 2. エンジニアの仕事との関連 3. キャリアのひとつであるこれらを知ってほしい！知ってほしい

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5 1.プロダクトマネジメント

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6 プロダクトマネジメントをする人のことプロダクトマネージャーとは？

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7 プロダクトマネジメントとは、一体なんなのか？プロダクトをマネジメントする

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8 市場において顧客となりうる個人や団体に価値を提案するものプロダクトマネジメントのすべて（及川卓也・曽根原晴樹・小城久美子, 2021, p.10）プロダクトとは？

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9 目標を達成するために存在する資源を活用し、リスクを管理し、運営していくことマネジメントとは？

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10 顧客に価値を届けるために、プロダクトという形でまとめて価値交換システムを作り上げ、継続して育てていくことプロダクトマネジメントとは？

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11 価値開発利用対価プロダクトを通じてユーザーの抱える問題を解決して価値を提供し、適切な対価と交換する価値交換システム

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12 YouTubeを例に考えてみるユーザー YouTube Google 広告主

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13 視聴データ開発ユーザー Google YouTub e 無料視聴 (広告) 無料で好きな動画が見られるプラットフォーム

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14 動画の投稿開発収益金ユーザー Google YouTub e クリエイターの自己表現と収益確保のプラットフォーム

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15 開発広告の出稿と費用広告の視聴データ (大量のユーザー層もセット) Google YouTub e 広告主大量のユーザーにリーチできる広告配信プラットフォーム

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16 動画の投稿視聴データ開発広告の出稿と費用収益金無料視聴 (広告) 広告の視聴データ (大量のユーザー層もセット) ユーザー Google YouTub e 広告主

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17 GoogleはYouTubeというプロダクトを介して、ユーザー・広告主・自社それぞれと価値を交換している価値とは金銭だけに留まらないプロダクトで価値を交換する

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18 単にモノを作るのではなく誰の、どんな問題を解決し、ビジネスとして成功させるかという価値交換の仕組み全体を設計し、成功に導く仕事 PdMは価値交換システムを作る

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19 2.プロダクトマネジメントの仕事

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20 Q.なぜプロダクトマネジメントが重要とされているのか？

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21 A.プロダクトを取り巻く環境が非常に複雑だから

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22 ユーザー技術ビジネスステークホルダー

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23 ビジネス No.1プロダクトになりたい継続的に組織を成長させたい儲けたい

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24 ユーザーあの問題を解決したいこの機能、もっとこうならない？安く（何なら無料で）使いたい

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25 新しい技術を使いたいテストカバレッジも高い水準にしたいセキュリティも完璧にしたい技術

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26 ビジネス、ユーザー、技術それぞれの立場にそれぞれの主張があり、そのどれもが間違っていないみんな正しい

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27 ユーザー技術ビジネスプロダクトマネジメント PdMがバランサーとなることでプロダクトを成功に導く

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28 それぞれの立場の意見を見たとき何をやり、何をやらないのか？これを決める必要がある時間や予算は有限なのだから意思決定こそ最大の仕事

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29 Q.意思決定とは何か？

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30 A.大きく分けて2つのことをやる

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31 ディスカバリーデリバリー PdMの2つの仕事

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32 ディスカバリーディスカバリー目的はひとつ正しいプロダクトを作ること例えていうならば、どの山に登るのかを決めること

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33 ディスカバリーディスカバリー課題と仮説の洗い出し定性・定量分析ユーザーストーリー作成 PRDの作成プロトタイプ検証

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34 デリバリーデリバリーこちらも目的は一つプロダクトを正しく作ること例えていうならば決めた山を効率的に登ること

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35 デリバリーデリバリープランニング MVPの開発・提供提供結果からの検証レビュー

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36 ディスカバリーデリバリー PdMとして、より重要なのは？

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37 ディスカバリーそれはディスカバリー “物事を正しく行うよりも、正しいことを行う方が重要” ユーザーが求めていない物を完璧に作って提供しても、壮大な無駄になる危険性も

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38 プロダクトの成功確率を最大化するために、何を作り、何を作らないのかという戦略を決めるこれをWhy/What を決めるという WhyとWhatを意思決定する

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39 戦略においてPdMが意識するのはアウトプットの量ではなくアウトカムの質良い課題を解くことができれば、良いアウトカムを得られる意思決定はアウトカムを意識する

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40 3.仕事の詳細を見てみよう

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41 WhyとWhatを見つける… どんな問題があるのか？なぜその問題が存在するのか？何をすると解決できるのか？つまり、課題と仮説を見つける WhyとWhatを見つける

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インタビュークエリ分析 42 課題発見(ディスカバリー)の例

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インタビュー 43 ユーザーの課題感を引き出すストーリーを聞くストーリーを深掘りする相手の言葉を繰り返す沈黙を恐れない誘導しない

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クエリ分析 44 利活用が進んでいるのかを見る新規ユーザーの活用状況リリースした機能の利用状況ユーザー属性の分類

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45 課題と仮説を見つける解くべき課題とは何か？「本当に答えを出すべき」「答えを出す手段がある」これらがANDで結ばれる部分を見つける必要がある

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46 課題感を課題に変える見つけた課題感を、真の課題に変えるために、以下を意識する ● 本当に答えを出すべき ● 答えを出す手段がある両立するものが優先度大となる

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47 それは本当に課題なのか？インタビューあらゆる言語を 100%完璧に翻訳したいある機能の設定をA〜Zまで切り替えできるようにしたい

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48 それは本当に課題なのか？インタビューあらゆる言語を 100%完璧に翻訳したい解決すべきだが、そのための手段が存在しない=偽の課題

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49 それは本当に課題なのか？インタビューある機能の設定をA〜Zまで切り替えできるようにしたい手段は存在するが解決すべき課題ではない=偽の課題

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50 課題の解決策を発想する課題が見つかったら、次はその解決策を発想する例えばブレストをしたり、競合があれば、競合調査をしたりしながら、何を作るべきか考える

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51 解決策からスコープを作る何を作るべきかを考え、最も有望な案が見つかったら、次は何をやり、何をやらないかを決めて提供価値を最大化できる最小セット=MVP を見つける

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52 Minimum Viable Product 考えられる全てをいきなり作るのではなく、見つけた課題を解決できる一番小さなセットのプロダクトをユーザーに届けることで、課題に対する打ち手として最適かを検証する

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53 Minimum Viable Product https://www.ankr.design/designtips/making-sense-of-mvp

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54 Minimum Viable Product MVPも「プロダクト」なので、ユーザーにとって意味があり、そして価値を交換できる形でデリバリーしなければならないそうでなければ検証できない

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55 MVPを見つけてまとめるユーザーストーリー要件とスコープ

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56 MVPを見つけてまとめるユーザーストーリー【どんなユーザー】が【何を求めている】のかそれは【どんな価値】が得られるからなのか =ユーザー視点で記載する

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57 MVPを見つけてまとめる機能要件と非機能要件ビジネスインパクトとコスト開発に関わるトレードオフを天秤にかけて、範囲を決める =提供側の視点で記載する要件とスコープ

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58 PRDにまとめるユーザーストーリー要件とスコープ PRD

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59 PRD（Product Requirements Document）「何を作るのか」というシステム要件などの戦術だけでなく「なぜ」や「その背景」「ビジネスインパクト」などの戦略もまとめて記載されるドキュメント

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60 ちなみに、PRD以外もある PRDはPdMからのアウトプットのひとつではあるが、PRDは書くのが結構大変になりがち… そのため「 mini spec 」などの軽量フォーマットを使うこともある

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テスト 61 プロトタイピングと仮説検証プロトタイピングツール(Figmaなど)

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62 プロトタイピングと仮説検証プロトタイピングツール(Figmaなど) 画面遷移や操作感を試せるモックアップを作ってみるまたは実際に作った上で、 Feature Flagsを活用して実際に触れる形にする

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テスト 63 プロトタイピングと仮説検証作成したプロトタイプをユーザーに触れてもらい意図通りに使われそうか分かりにくい点はないかを観察・テストして検証する

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64 ここまでがディスカバリー課題の種を見つけ出し育てるべき課題を見つけ出し課題の解決策を見つけ出し一番コアな具体の形を見つけ出しプロトタイプで仮説検証する

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65 ここから先がデリバリー確からしい課題と解決策を元に開発計画を作り開発を推進しリリースして効果測定し結果を学習して次のサイクルへ

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66 Q.え、PdMの仕事多すぎ……？

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67 A.プロダクトの成功のために何でもやる仕事なので多い… 現実的には仕事を分けて協調することがある

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68 ● PMM（Product Marketing Manager） ● Tech PdM （Technical Product Manager） ● PO（Product Owner）こうしたタイトルを持つ人達と協調して仕事を分けて活動する PdMの仕事を分ける

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69 PMMは「正しい市場にプロダクトを届ける」のが役割価格、プロモーション、営業・広報との連携、Webサイトへのメッセージング戦略などを担う PMM（Product Marketing Manager）

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70 Tech PdMは技術的な複雑さを乗り越えるために存在する発見された課題が現実的に解きうるものなのか、デリバリーに必要なものは何かを追求する Tech PdM （Technical Product Manager）

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71 POはスクラムにおける「役割」なので職種ではないが、 PdMが定めた戦略に対して、何をどの順番で作り届けるかに集中する役割を担う PO（Product Owner）

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72 RyuGooはディスカバリーのうち、1〜3年で到達すべきプロダクトの未来=戦略を担当している戦術面は開発チーム内のPOに分担して担当していただいている Mackerelの場合

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73 4.なぜソフトウェアエンジニアが PdMになると良いのか

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74 （再掲）課題と仮説を見つける解くべき課題とは何か？「本当に答えを出すべき」「答えを出す手段がある」これらがANDで結ばれる部分を見つける必要がある

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75 「答えを出す手段」は難しい PdMは解決すべき課題を見つけられても、答えを出す手段があるのかを見つけることは実は不得意ソフトウェアの場合、機能と非機能両方合わせて答えを出す手段

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76 機能要件と非機能要件機能要件非機能要件

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77 機能要件と非機能要件機能要件「ユーザーにどんな体験を提供するのか、またはしないのか」というまさにThe PdMが考える部分は機能要件に集中している

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78 機能要件と非機能要件非機能要件パフォーマンスやエラーが発生したとき等の例外ケースまたは保守性や可用性などの目指したい目標数値の設定

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79 非機能要件出しは専門性が必要ソフトウェアエンジニアとしての背景を持ち合わせていないPdMは非機能要件のことを忘れがちこれを考えられるPdMは課題の発見や体験設計で有利になる

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80 5.AI時代のPdMに求められること

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81 AIとの協調 PdMの最大の仕事は意思決定これをAIに丸投げはできないが、意思決定を迅速に行うために、 AIをフルに活用していく

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82 例えばtoittaを使うはてなのサービス！インタビューの文字起こしから、グルーピング、レポート作成までをAIで分析できるサービス

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83 AIでプロトタイプを作る DeNA社は一部の部署で生成AIで作ったプロトタイプが企画の提出に必須になった Claude CodeやGemini CLIを使う能力がPdMも必須になるかも https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2507/04/news070.html

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84 プロトタイプの精度を上げる AIでプロトタイプを作る場合もソフトウェアエンジニア背景がある方が有利全体から詳細までコードを意識してAIに依頼が出来るから

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85 Whyの深い探求と共感 AIはデータ上の「何が」を見つけるのは非常に速くて得意だが、人の心の奥底にある「なぜ」という根源的な欲求や、言葉にならない気持ちは理解できない

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86 ビジョンを描き、巻き込む力データだけでは導き出せない、もしかしたら非合理的かもしれない目指す姿（ビジョン）を描き、チームを巻き込んでいく力を持つのは人間だけ

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87 倫理的な意思決定 AIが持つバイアスや、AIコーディングによって生成されたプロダクトが実はダークパターンを持っているかもしれないなど、倫理的な問いは人間だけが答えられる

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88 6.最後に

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89 この資料の参考書籍と推薦書籍 PdMの仕事を知ることができる良い書籍達最初は「ビルドトラップ本」が入門書として特にオススメ！

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90 PdMは面白いキャリアパスの1つシリコンバレーではソフトウェアエンジニアのキャリアパスとして PdMは明確な選択肢のひとつ日本ではまだこれからなので、ぜひ頭の片隅に入れておいてほしい

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91 おしまい