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ニーリーQAのこれまでとこれから 株式会社ニーリー 関井 祐介 2025.4.21 Findy Job LT

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2 自己紹介 氏名 所属 経歴 関井 祐介 / Yusuke Sekii 株式会社ニーリー プロダクト本部 プラットフォームグループ QAチーム ひとこと QA engineer at a Startup (QaaS) のコミュニティ運営もやっています! 2014-2015  大学でソフトウェアテストの研究 2017-2022  半導体メーカーで主に組み込み系のQA 2023-  株式会社ニーリーでPark DirectのQAチームリード @ysekii_

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3 プロダクト紹介

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5 本日のお話 1. QAチームのミッション 2. QAの体制 3. QAの変遷と取り組み 4. 今QAチームがやっていること 5. 課題と今後の展望

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6 QAチームのミッション 品質とアジリティの両立 品質とアジリティは何も工夫をしなければトレードオフになるが、 トレードオフにならないよう どちらも高めていけるようなQAを目指したい。

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7 QAの体制

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8 QAチームの変遷 2023年 2024年 2025年 QAチーム発足(3名) QAプロセス構築(3名) インプロセスQA開始(5名) 開発への問い合わせ 窓口開始(4名) CTT発足(6名) 現在(9名)

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9 QAチームの変遷 ―QAプロセス構築― QAチーム立ち上げ〜最近までのテストプロセス QAチームが発足する前から開発者が手動テストをしっかり行っており、 またQAメンバーがまだ少なったことから、開発者がテスト設計〜テスト実行を行うプロセスにした

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10 QAチームの変遷 ―インプロセスQA開始― プロダクト開発本部 チームA チームB チームC QA ● QAチームが発足してからは、開発チームとは独立 してQAチームがテストに関わっていた ● QAチームが5名体制になったことで、リソースに も余裕ができ、インプロセスQAを開始 ● インプロセスQAをやってみて良かったこと ○ 上流工程により入り込みやすくなった ○ 各チームに適した開発プロセスを構築できる ようになった

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11 QAチームの変遷 ―開発への問い合わせ窓口― ● 毎月開発チームに対しての問い合わせが 80件程度来ていた ● 開発者が持ち回りで対応していたが、 開発業務に割ける時間が圧迫されている 状況だった ● 以下の目的でQAチームで 問い合わせ窓口を行うことに ○ 問い合わせに対応することで ドメイン知識を獲得できる ○ QAのミッションにも繋がる

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12 今QAチームがやっていること 1. テストプロセスの最適化 2. 開発への問い合わせ数の削減 3. テスト自動化ツールをPlaywrightに移行

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13 今QAチームがやっていること ―テストプロセスの最適化― 大きめの 開発案件 PRD レビュー DesignDoc レビュー テスト設計@QA テスト実施 @CTT PRD レビュー DesignDoc レビュー テスト設計 @SWE テスト実施 @CTT テストレビュー @SWE テストレビュー @QA 小さめの 開発案件 ● QAメンバーが増えたことにより、様々選択肢を取れるようになった ● アジリティ向上のために、開発案件の規模によってプロセスを柔軟に組み替えるようにした ○ まだプロセスを変更したばかりなので、効果確認はこれから

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14 今QAチームがやっていること ―開発への問い合わせ数の削減― ● 背景 ○ 2025年以降、開発への問い合わせが増 えてきており、QAチームの負荷も増大 ○ 社内でAIチャットボットが運用されて いたので、それが活用できそうだった ● やろうとしていること ○ とにかくドメイン知識のドキュメント を増やす ○ これまでの問い合わせのQ&Aをイン プットとして類似の問い合わせに回答 できるようにする

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15 今QAチームがやっていること ―テスト自動化ツールをPlaywrightに移行― ● 背景 ○ 様々な制約があり、あまりE2Eの自動 テストを実行できていなかった ○ SETメンバーがJoinしたこともあり、 自動テストにより注力できるように なった ● やっていること ○ テスト自動化ツールをPlaywrightに移行 ● 達成できそうなこと ○ 実行回数UP ○ 実行速度UP シナリオ 自動テストツール 実行速度 Playwright 実行速度 実行時間 削減割合 #1 0:08:01 0:01:06 -86.28% #2 0:17:39 0:02:06 -88.10% #3 0:16:47 0:02:18 -86.30% #4 0:05:23 0:00:57 -82.35% #5 0:17:57 0:02:00 -88.86% #6 0:17:53 0:02:00 -88.82% #7 0:16:17 0:02:06 -87.10% #8 0:14:14 0:02:18 -83.84% #9 0:12:04 0:01:24 -88.40% #10 0:13:42 0:01:12 -91.24% #11 0:01:50 0:00:18 -83.64% #12 0:03:04 0:00:17 -90.76% #13 0:01:34 0:00:10 -89.36% #14 0:10:56 0:00:13 -98.02% #15 0:05:41 0:01:06 -80.65% ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 平均 88% 実行時間を短縮!!

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16 課題 ● インプロセスQAの属人化 ○ インプロセスQAメンバーそれぞれに詳しいドメインとあまり 知らないドメインがある ○ メンバーでドメイン知識の偏りが発生しているので、所属チー ムをローテーションさせて解消できるようにしたい ● PlaywrightのメンテがSETしかできない ○ QAチームでPlaywrightをメンテするようにしたい ■ 理想としては、自分がテストを担当した箇所の修正がで きるといい ○ コードを書いたことがないメンバーが多いので、そのハードル を越えられるかが課題

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17 今後の展望 ● 当面はインプロセスQAの体制を継続する ○ QAメンバー各々のレベルアップに注力 ● ドメイン知識をリードする存在 ○ 自身のドメイン知識のキャッチアップも勿論しつつ、他の開発メン バーやビジネスサイドのメンバーがドメイン知識をキャッチアップ しやすいように環境を整える ● 生成AIの活用 ○ すでにドメイン知識周りでは活用している ○ テストを始め、QA業務に活用し、生産性を上げていきたい

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18 We are hiring!!! ニーリーでは、QAはもちろん、 他のポジションも積極採用中です! https://jobs.nealle.com/

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