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クエリ構文との連携
クエリ構文は「構文糖」です。
ある「条件」を満たせば、独自の実装をLINQクエリ構文で記述させることが
出来るようになります。
クエリの連結を成立させるには:
条件 内容
メソッドの種類 インスタンスメソッドでも拡張メソッドでも良い。
演算子の対応 クエリ構文でサポートされている演算子に対応したメソッド名で定義する。
Where, Select, SelectMany, OrderBy(Descending), ThenBy(Descending), Join, GroupBy,
Grouping (但し、全部定義する必要はない)
メソッド戻り値 前段の演算子の戻り値から、演算子メソッドのオーバーロードを特定可能にする。
列挙可能性 IEnumerableの実装は必須ではない。