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要件定義書におけるシステム化要件について Laravel学習帳 本庄 マサノリ 今すぐ役立つ 無料テンプレートあり

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目次 1)なぜPGが上流工程を学んだほうがいいのか? 2)要件定義書って何? 3)どのアプリケーションで作成すればいいか? 4)テンプレートの説明

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1)なぜPGが上流工程を学んだほうがいいのか? SEとPGの人月単価 PG下請け・フリーランス・・・40万~80万円 PG大手企業・・・60万~100万円 SE初級・・・80万~100万円 SE中級・・・100万~120万円 SE上級・・・120万~200万円 SE平均・・・80万~120万円 ※会社の利益も含む 下流工程に比べて上流工程のほうが、単価が高い! ① 市場では上流工程もできるPGのほうが重宝される。 ② フリーランスになったときに必ずしないといけない工程。 ③ システム全体像を考えてから実装までできるようになる。 その他にも。。

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2)要件定義書って何? 要件定義の重要性 口頭だけで伝えるのではなく、紙媒体(要件定義書)を用いるなどして正確に情報を伝える ● その後の設計や制作段階で迷ったときに、要件定義書を見返すことで本来の目的や方針から  ブレずに開発を進めることができる ●「どんなシステムを作りたいか」 を開発会社に伝える工程。  ここでの依頼をもとにシステムが作られる。 ● ここでクライアントの希望の条件を曖昧な表現で定義してしまうと、後々作り直しとなる。  費用がかさんでしまう。

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3)どのアプリケーションで作成すればいいか? オフィスツールの特徴 ● Word  【 メリット 】ドキュメントを作るために存在するだけあって隙が少ない。  【デメリット】画像や図形の取り扱いが下手くそ。 ● PowerPoint  【 メリット 】画像や図形の取り扱いが上手い。  【デメリット】文章を書かせると弱い。 ● Excel 【 メリット 】扱えるSIerさんが多い。営業などの非エンジニアの人も得意。 【デメリット】画像や図形、文章の記述が弱い。 ● HTML(+Markdown) 【 メリット 】 機械で動的に作るのが得意。 Gitなどで世代管理が出来る。 【デメリット】多くのファイルが密集するのでファイル管理や技量が必要。 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では Excelベースで仕様書・設計書のサンプルを公開し ている。 多くのシステム会社ではExcel方眼紙で作成 Excel方眼紙(スプレッドシート)ベース + 概要図だけ PowerPoint

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4)テンプレートの説明 Laravel学習帳 > 実践知識 > 【 無料 テンプレートあり 】要件定義書におけるシステム化要件 https://laraweb.net/practice/9834/ 無料のテンプレートを公開しています! Check!