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Pattern Confidence Calculation
パターン信頼度は次のように簡単に求められる
max(a,b)/min(a,b)>1 より P(x,y)∈[0, 1] となりこの式は確率を表すことができる
また1-Pは構造的エッジの確率を表す
式の意味としては、まずエッジ部以外はすべてパターンとする
次にエッジ部については σの差異の割合によって確率を与えている
Depthの変化によるσの変化は大きいので、構造的エッジであれば σの値が大きく異なり
パターンエッジであればほとんど σは変化しない
➝従って通常ならPは0か1のどちらかに極端に近い値を取る
画像(a)のCanny検出器による
エッジ検出を行ったものが (b)
(b)からここまで説明した手法で
構造的エッジの確率を求めたものが (c)
これだけだと弱い構造的エッジ
が取れないので改善が必要