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レアジョブのデータ活用の今とこれから Hayata Yamamoto RareJob.inc

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Self-intro - Name: - Hayata Yamamoto (24) - Role: - Data Scientist @EdTech Lab - Likes: - Natural Language Processing - Data Engineering - Podcast - Recent: - Certificateをとりました

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Today’s Theme データ活用の文化を維持しつつ、 より使いやすくするための分析基盤を作っている話

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Agenda 1. どのようにデータは使われているか (As Is) 2. どのようにデータを使っていきたいか (To Be) 3. どのように差分を埋めるか

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どのようにデータを使っているか

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Pros / Cons Pros: ● エンジニアや企画職が SQLを書いて分析している ● 分析結果を元に意思決定が行われる ● 機械学習を用いた研究開発プロジェクトが進行中 Cons: ● データウェアハウス( DWH)が形骸している ● マイクロサービスのDBを横断的に利用できていない ● 大規模なデータを使ったデータ分析がしにくい ● データ分析に必要なドメイン知識が多い

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What’s the problem? Pros: ● エンジニアや企画職が SQLを書いて分析している ● 分析結果を元に意思決定が行われる ● 機械学習を用いた研究開発プロジェクトが進行中 Cons: ● データウェアハウス( DWH)が形骸している ● マイクロサービスのDBを横断的に利用できていない ● 大規模なデータを使ったデータ分析がしにくい ● データ分析に必要なドメイン知識が多い 技術的に問題を解決するだけで大幅にデータ活用が進むのでは? データ活用の意識がある 技術的に解決できる問題

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解決法がわかっている 解決法がわかっていない 顕在化した 問題 データ分析によるプロダクト改善 データを使いやすくする データ活用の文化をつくる 潜在的な 問題 プロトタイピング データマイニング 研究開発 (パーソナライズ、自動化など) データに関わる問題をマトリックスにまとめたもの

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解決法がわかっている 解決法がわかっていない 顕在化した 問題 データ分析によるプロダクト改善 データを使いやすくする データ活用の文化をつくる 潜在的な 問題 プロトタイピング データマイニング 研究開発 (パーソナライズ、自動化など) データ活用の文化はすでにあるのに、データが使いにくいのは大きな損失 →プロダクト改善がしにくくなってしまう

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解決法がわかっている 解決法がわかっていない 顕在化した 問題 データ分析によるプロダクト改善 データを使いやすくする データ活用の文化をつくる 潜在的な 問題 プロトタイピング データマイニング 研究開発 (パーソナライズ、自動化など) データが使いにくいと、試行錯誤の効率が非常に悪い →成果に結びつきにくくなってしまう

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どのようにデータを使っていきたいか

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要するに データ使って学習体験を向上させたい

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どのように差分を埋めるか

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As Is / To Be As Is ● データを使って意思決定する文化を十分に活かせてない ● ノウハウやドメイン知識が属人化しがち ● データへのアクセスが悪く、研究開発で試行錯誤しにくい To Be ● プロダクトを通じてユーザーが英語を話せるようになる ● 効率的な学習体験と新しい学習機会を提供する ● それぞれの個人に合わせた学習ができるようにする

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What’s the gaps? 1. データ分析する文化がある, but データが使いにくい 2. ユーザーに最適化したサービスを提供したい, but 知識が属人化しがち 3. 新しい体験を提供したい, but 研究開発の試行錯誤がしにくい データのアクセスや仕組みで解決できそう

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How to solve? ● BigQueryをハブにして、マイクロサービスからデータを集める ○ データの整形やテーブルの整理をしておく ● 全社で必要なデータをあらかじめ可視化しておく ○ 知見の共有、認識の統一、属人化の防止 ● 集めたデータを再利用できるようにする ○ 馴染みのあるツールや、新しいツールで使えるようにする (Redashなど) ● 大規模なデータが必要な分析ロールはBQを直接叩く ○ サーバーのスケールアウト問題からの脱却。データの再現性を確保

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できる限りシンプルに

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ToDo ● 既存の仕組みはバッチ処理に最適化された設計になっている ○ アプリやWebRTCなどもあるので、ストリームデータも将来的には扱いたい ● AWSとGCPの使い分け、住み分け ○ データの頻度や鮮度を求めると費用対効果を損なう懸念 ● マイクロサービスの開発とうまく並走させる ○ 分析基盤を意識しないで済む設計にしたい ● 分析基盤を一緒に作ってくれる仲間を見つける ○ We’re Hiring!