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REALITY iOSアプリを支える 開発効率化 REALITY株式会社 エンジニア かむい

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2 自己紹介 ● かむい/@kamui_project ● 2020.08- REALITY Inc. ● VTuber大好きおじさん

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3 アジェンダ • 開発効率化を支える改善施策 • CI/CD環境の移行 • 設定専用ミニアプリ • マルチモジュール化

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4 アジェンダ • 開発効率化を支える改善施策 • CI/CD環境の移行 • 設定専用ミニアプリ • マルチモジュール化 その前に

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5 開発効率化の目的

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6 REALITY • 2018.8- VTuberライブ配信視聴 • 2021.11現在 バーチャルライブ配信アプリ • インストールはこちら↓ iOS Android

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7 • 2018.8- 8人 • 2021.11現在 26人 ○ SV, Unity, NativeAppの3チーム ○ NativeApp Team(iOS: 5, Android: 4) REALITY エンジニアリングチーム規模

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8 • 2018.8- 8人 • 2021.11現在 26人 ○ SV, Unity, NativeAppの3チーム ○ NativeApp Team(iOS: 5, Android: 4) REALITY エンジニアリングチーム規模 規模感によって以下の2点が変わる ・開発効率化のニーズ ・実際に取り組めるもの

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9 • 2018.8- 8人 • 課題: 『定型的な作業を人がしたくない』 REALITY 開発効率化のニーズの変化

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10 • 2018.8- 8人 • 課題: 『定型的な作業を人がしたくない』 ○ ex) アプリのリリース申請作業 REALITY 開発効率化のニーズの変化

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11 • 2018.8- 8人 • 課題: 『定型的な作業を人がしたくない』 ○ ex) アプリのリリース申請作業 • 対応: CI/CD導入 → リリース申請作業の自動化 REALITY 開発効率化のニーズの変化

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12 •2021.11現在 26人 • 課題: 『複数人が並行で作業を効率よく進められる仕組み』 ○ ex) • 1. CI/CDのW/F並行利用増 → オンプレSVに支障 • 2. iOS: 1アプリケーションターゲットのみで開発 → 効率的な並行作業に支障 REALITY 開発効率化のニーズの変化

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13 アジェンダ • 開発効率化を支える改善施策 • CI/CD環境の移行 • 設定専用ミニアプリ • マルチモジュール化

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14 • 開発効率化を支える改善施策 • CI/CD環境の移行 • 設定専用ミニアプリ • マルチモジュール化 アジェンダ

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15 • REALITYのエンジニアチーム全体で実施 開発効率化を支える改善施策

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16 • REALITYのエンジニアチーム全体で実施 • 開発効率化を高める取り組みをしたい 開発効率化を支える改善施策

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17 • REALITYのエンジニアチーム全体で実施 • 開発効率化を高める取り組みをしたい ○ 課題: 新規機能開発と並行に実施するコストの高さ 開発効率化を支える改善施策

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18 開発効率化を支える改善施策 • REALITYのエンジニアチーム全体で実施 • 開発効率化を高める取り組みをしたい ○ 問題: 新規機能開発と並行に実施するコストの高さ ○ 対策: 品質改善だけに使える時間を用意 ● 改善Week ● 品質改善プロジェクト

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19 開発効率化を支える改善施策 • REALITYのエンジニアチーム全体で実施 • 開発効率化を高める取り組みをしたい ○ 新規機能開発と並行に実施するコストの高さ • 品質改善だけに使える時間を用意 ○ 改善Week ○ 品質改善プロジェクト

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20 開発効率化を支える改善施策 • REALITYのエンジニアチーム全体で実施 • 開発効率化を高める取り組みをしたい ○ 問題: 新規機能開発と並行に実施するコストの高さ ○ 対策: 品質改善だけに使える時間を用意 ● 改善Week ● 品質改善プロジェクト

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• 改善Week ○ 2ヶ月に1度実施 ○ 品質改善をテーマとしたタスクのみ1週間実施 • Github Issueで作成し以下のラベルのついたもの ● bug / devops / enhancement ○ 新機能開発はエンジニア全員原則STOP 21 開発効率化を支える改善施策

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• 品質改善プロジェクト ○ 中長期規模の品質改善の取り組み • 複数テーマを決め、各々チームを作って対応 ○ 新機能開発とは別にまとまった時間を用意 • 時間は施策規模感によりけり • 施策によって対応時期を分ける必要があれば調整 22 開発効率化を支える改善施策

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23 • 開発効率化を支える改善施策 • CI/CD環境の移行 • 設定専用ミニアプリ • マルチモジュール化 REALITY iOSアプリを支える開発効率化

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24 • - 2020.11 Jenkins CI/CD環境の移行

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25 • - 2020.11 Jenkins ○ 利用W/F数, エンジニア数, 並列ビルド増加 CI/CD環境の移行

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26 • - 2020.11 Jenkins ○ 利用W/F数, エンジニア数, 並列ビルド増加 ○ 問題 • CPU負荷増 → iMac Pro再起動 • コロナ禍での物理出社の懸念 CI/CD環境の移行

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27 • - 2020.11 Jenkins ○ 利用W/F数, エンジニア数, 並列ビルド増加 ○ 問題 • CPU負荷増 → iMac Pro再起動 • コロナ禍での物理出社の懸念 ⇨ クラウド CI/CDツールの検討 CI/CD環境の移行

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28 • - 2020.11 Jenkins ○ 利用W/F, エンジニア数増加 • iMacのCPU使用率が逼迫 → マシン再起動 • コロナ禍での物理出社の懸念 CI/CD環境の移行

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29 • - 2020.11 Jenkins ○ 利用W/F, エンジニア数増加 • iMacのCPU使用率が逼迫 → マシン再起動 • コロナ禍での物理出社の懸念 ⇨ クラウド CI/CDツールの検討 CI/CD環境の移行

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30 • 2020.11- Jenkins/Bitrise ○ Jenkinsから主要なW/Fの移行は完了済み • Bitrise選定理由 ○ Native Appに特化した機能の多さ ○ 4vCPUのビルドマシンが使える ○ 競合サービスと比較した際のコスト(当時) CI/CD環境の移行

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31 • bitrise.ymlでW/Fをgit管理 • 主な主要W/F ○ testing: Build + Unit Test ○ release: ストア申請 ○ gardening: CocoaPodsのOSS更新 ○ testflight_dev: 開発用APIの向き先でTest Flight App作成 CI/CD環境の移行

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32 • Slack Botを使いdeployする仕組み CI/CD環境の移行

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33 • 良かった点 ○ iOS開発における物理出社の懸念を取り除くことが出 来た ○ Jenkinsを稼働させていたW/F数減 • iMac Proの負担を軽減 CI/CD環境の移行

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• 課題/今後の展望 ○ Bitriseを今後も使っていくか: △ • 💰の問題: 従量課金制 ○ 必要であれば柔軟にCI/CD環境を移行できる仕組みを 考慮しておくことが寛容 • ex) Github Actions 34 CI/CD環境の移行

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• 課題/今後の展望 ○ Bitriseを今後も使っていくか: △ • 💰の問題: 従量課金制 ○ 必要であれば柔軟にCI/CD環境を移行できる仕組みを 考慮しておくことが寛容 • ex) Github Actions 35 CI/CD環境の移行 そのために何ができるか

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• ex) Credentialな情報をどこに格納するか ○ 現在: Bitrise Secrets • 1つのCI/CDサービスに依存してる仕組み ○ 今後: 外部のストレージサービスを利用 • ex) GCP Secret Manager 36 CI/CD環境の移行

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37 • 開発効率化を支える改善施策 • CI/CD環境の移行 • 設定専用ミニアプリ • マルチモジュール化 REALITY iOSアプリを支える開発効率化

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38 • REALITYアプリのデバッグ設定を変更可 • 改善Weekで開発 • 接続先のサーバーの動的差し替えの仕組み 設定専用ミニアプリ

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39 • 問題: アプリの設定を変更する際、ビルドをし直す必要 ○ ex) メンテナンス中の画面を修正, テストしたい • APIのレスポンス値にメンテナンス状態が欲しい ● 他の開発に影響, その後の遷移がブロック • 別環境にアクセスできるように変更 ● URL文字列の書き換えの都度ビルドが必要 設定専用ミニアプリ

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40 • 対応: 設定専用のミニアプリ ○ サーバーの接続先を動的に差し替え • デバッグアプリをタスキル • 設定アプリ側でURL変更 • デバッグアプリを再起動 ⇨ 指定先のサーバーにアクセス 設定専用ミニアプリ

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41 • App Groups ○ アプリ間でデータ共有を行える仕組み ○ UserDefaultsを介し、URLの保持・取得を行い サーバーの接続先の動的差し替えを実現 設定専用ミニアプリ

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42 • TestFlightなどで配布できる仕組みを用意 ○ Bitriseに専用W/Fを用意 • iOS開発者以外の人もアプリの設定 変更をできる 設定専用ミニアプリ

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43 • 良かった ○ アプリ側で都度修正, ビルドが不要なサーバー接続先 の動的差し替えを実現 ○ SwiftUIで画面作成 • プロダクト側から完全に独立し依存問題が無い + UIもシンプルで良かったため活用 設定専用ミニアプリ

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44 • 課題/今後の展望 ○ 設定できる機能の拡充 • アバター向けデバッグメニュー • 端末, アカウント情報の確認 • Firebase RemoteConfigで利用しているflag設定 設定専用ミニアプリ

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45 ● 開発効率化を支える改善施策 • CI/CD環境の移行 • 設定専用ミニアプリ • マルチモジュール化 REALITY iOSアプリを支える開発効率化

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• -2021.2 全てのソース: 1Application Target 46 マルチモジュール化

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• -2021.2 全てのソース: 1Application Target ○ アーキテクチャ: MVVM, レイヤードアーキテクチャ ○ XcodeGen導入済み 47 マルチモジュール化

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• -2021.2 全てのソース: 1Application Target ○ アーキテクチャ: MVVM, レイヤードアーキテクチャ ⇨ 責務の分離 ○ ○ XcodeGen導入済み ⇨ xcodeprojectファイルの競合問題の回避 ○ 48 マルチモジュール化

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• 問題1: ビルド時間 ○ 差分ビルド不可, 修正の都度フルビルド ■ 機能が増える度にビルド時間も増長 ○ Unit Testの修正, 追加も一苦労 49 マルチモジュール化

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• 問題2: 依存問題 ○ Bastard Injection • DIの仕組みの整備が必要 ○ 神(Singleton Manager)クラスの存在 • 疎結合な状態を作り出せていない ● 新しい技術の導入のし辛さ ● 変更した際の影響範囲の広さ etc. 50 マルチモジュール化

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• 問題 ○ 依存問題 • Bastard Injection ● DIの仕組みの整備不足 • 神(Singleton Manager)クラスの存在 ● 疎結合な状態を作り出せていない ○ 新しい技術の導入のし辛さ ○ 変更した際の影響範囲の広さ etc. 51 マルチモジュール化 モジュール分離 = マルチモジュール化

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• 対応 ○ チームで定期的に話し合う時間を作る ○ モジュールの切り出し ○ DIの改善 52 マルチモジュール化

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• 対応 ○ チームで定期的に話し合う時間を作る ○ モジュールの切り出し ○ DIの改善 53 マルチモジュール化

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54 • 対応: チームで定期的に話し合う時間を作る ○ REALITY iOSのアーキテクチャについて話し合う時間 を新たに用意 ⇨ あきべん。 ○ 週に1回・iOSメンバー全員が参加し実施 ○ 最近の主な話題 • マルチモジュール化, SwiftUIの導入, DI改善 etc. マルチモジュール化

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55 • 対応: チームで定期的に話し合う時間を作る ○ 理由: チームの協力が必要不可欠 • 影響範囲が膨大 ● 目的 + 新しい設計ルールをチーム全員が理解, 協力しあう必要 ● 目的に沿っているか定期的に確認する時間が必要 マルチモジュール化

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56 • 対応: チームで定期的に話し合う時間を作る ○ マルチモジュール化について話したこと • モジュール構成 • 切り出す優先順位 • featureモジュール内の構成 マルチモジュール化

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• 対応 ○ チームで定期的に話し合う時間を作る ○ モジュールの切り出し ○ DIの改善 57 マルチモジュール化

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58 マルチモジュール化

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● Coreモジュール ○ エラー処理 ○ 既存のEntity ■ 新規分はfeatureモジュールに ○ 新規API Response ○ Infrastructure層のクラス 59 マルチモジュール化

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• Coreモジュール ○ 多くのclassでprotocolによる抽象化 → 移行が容易 • Domain, Infrastructure層の移行は可視性の変更だ けで対応ができた ○ 1ファイルに複数の定義があるor多くの依存の持ってい るオブジェクトの移行は大変 60 マルチモジュール化

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• extension系モジュール ○ AppleFramework Extensions • UIKit, Foundation系 ○ ThirdPartyLib Extensions • RxSwift等のOSS系 ○ Reality Extensions • 上記2つのモジュールのWrapper • どのextension系モジュールをimportすべきかを 意識しない作り 61 マルチモジュール化

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• Loggerモジュール ○ ログ関連処理 • Firebase Analytics, Crashlytics, Performance • MetricsKit 62 マルチモジュール化

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• RealityResourcesモジュール ○ Color Asset ○ Localization 63 マルチモジュール化

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• RealityUIComponentsモジュール ○ モジュールを横断して利用するUI Component ■ Toast, Alert, Button, Cell等 64 マルチモジュール化

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• RealityUIComponentsモジュール ○ IBLinter • Interface Builderファイルの静的検査 ● custom_moduleチェック ● その他: 制約重複, autolayout不正チェック ○ 既存のwarning数を減らした上で利用して いきたい 65 マルチモジュール化

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• Featureモジュール 66 マルチモジュール化

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• Featureモジュール ○ 機能単位のミニアプリを作成 ○ 必要最低限の依存解決でビルド実行 • ビルド時間 平均9秒 ● ビルド時間の大幅な改善 • プレビューサイクルの大幅な改善 ○ 画面遷移も通常の導線を跨ぐ必要無し 67 マルチモジュール化

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• 対応 ○ チームで定期的に話し合う時間を作る ○ モジュールの切り出し ○ DIの改善 68 マルチモジュール化

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• 対応: DI改善 ○ uber/needleをDIシステムに採用 • 理由 ● 依存解決コードを自動生成 ● 登場人物が少ない ● 安全で無い依存注入はビルドエラーで変数名, 型, 階層を指摘 69 マルチモジュール化

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70 マルチモジュール化

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71 マルチモジュール化

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72 マルチモジュール化

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73 マルチモジュール化

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74 マルチモジュール化

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• 対応: DI改善 ○ アプリ起動時〜ログイン画面まで導入済 • 詳細はnoteの記事をご覧ください 75 マルチモジュール化

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• 良かった点 ○ チームで定期的に話し合う時間を作る • 目的や方針の認識確認をする時間が取れた 76 マルチモジュール化

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• 良かった点 ○ チームで定期的に話し合う時間を作る • 目的や方針の認識確認をする時間が取れた ● ex) 移行対象のファイル 77 マルチモジュール化

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• 良かった点 ○ モジュール切り出し • 多くのclassでprotocolによる抽象化 ● Domain, Infrastructure層の移行が可視性の 変更だけで対応できた • Unit Testも充実していたため移行時の心理的安全 性も高かった 78 マルチモジュール化

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• 良かった点 ○ モジュール切り出し • featureモジュール ● ミニアプリの作成 ○ プレビューサイクルの大幅な改善 79 マルチモジュール化

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• 課題/今後の展望 ○ featureモジュールの拡充 • 既存機能との依存関係を持たない部分のみ実現 • 神クラスによる依存問題解決に取り組みつつ、 featureモジュールを拡充していきたい 80 マルチモジュール化

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• 課題/今後の展望 ○ モジュール形式 • framework → Swift Package ● project.pbxproj の変更に悩まされない ○ 将来的なXcodeGenからの脱却 ● link設定はdynamic ○ 起動時間短縮のためにstatic linkの検討も 合わせて実施予定 81 マルチモジュール化

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82 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望

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83 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望

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84 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望

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85 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望

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• マルチモジュール化 ○ featureモジュールの拡充 • ミニアプリを使った開発効率化の改善 • モジュール形式にSwift Pacakgeを採用 ● 将来的なXcodeGenの脱却 86 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望

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• 通信速度改善を目指した取り組み ○ Protocol Buffers ○ スキーマ定義 • SV/Native Appでソースコードの自動生成 ● 実装, コミュニケーションコスト双方の削減 87 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望

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• SwiftUIを画面実装の選択肢に ○ 実装コストの削減 ○ プレビュー機能を活用したプレビューサイクルの改善 ○ iOS14以上をサポートバージョン • リストの実装などで恩恵を得られるのも良い選定 ポイントになっている 88 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望

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89 REALITY iOS 開発効率化の今後の展望 『複数人が並行で作業を効率よく進められる仕組み』 に引き続き取り組み、開発効率化を高めていきたい

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90 note meety We’re Hiring!

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