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僕たちが起こせるマジック -ニコ技深圳観察会- 高須正和@tks メイカーフェア深圳/シンガポール/スイッチサイエンス 第1章: 深圳で起こっていることとムーブメントの起こし方 第2章: ニコ技深圳観察会 第3章: マジックを起こすには

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20世紀は、先に組織があり、組織のために目的を 作って仕事をしていた。 21世紀は、先に「やりたいこと」があり、オープンに していれば、多くの人がそこに集まってくる。 そして、結果的に仕事が生まれ、世界が変わる。 ハッカー/メイカーとは、作りたいものを作る人たち 彼らが集まってくるために、オープン性が必要

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高須正和 世界一アジアのメイカーフェアに参加 世界的なDIYの祭典:メイカーフェア深圳(中国)/シンガポールの運営者 スイッチサイエンス グローバルビジネスデベロップメント 現在深圳在住 ニコ技深圳観察会の主催

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マレーシアの高性能で安い モータードライバ 深圳で開発されている フルカラーのPCBA基板 (日本から作れるようにがんばってます)

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第1章: 深圳で起こっていること ムーブメントの起こし方

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発明品を多くの人に届けるには、たくさんのお金が かかる。 なので、モノをつくる前にお金を確保する会議をた くさんしていた。 それができない人は発明を人々に届けられなかった

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2000~インターネットが普及し始め、 2005~コンピュータや開発ツールもすごく安くなっ た 2010~面白いものはお金なしで広がるようになった

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昔は、何を作るにも先にお金集めをしていた。 今は、手に入るもので「まずつくってみる」よう になった。 モノのまえにお金の話をすると、 「今より安いです」「今より早いです」 のように、数字でわかりやすいものしか のこらない。先にオッサンを説得しないとな らない。僕は22歳から35歳ぐらいまではそう いう仕事をしていた 先に何か作ると、 「おもしろいじゃん!」 が、先に来て、あとで「いくらかかるけど、 どうしよう?」となる

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はじめるのは、一人でできる。 大きくしていくのはたくさんの人が必要。 IchigoJamのように安いツール、無料のプログラミング環境や ソフトウェアがたくさんある。 3Dプリンタを使わせてくれる場所もある。 僕は休みの日にひたすらメイカーフェアを見にいき、記事を 書いて宣伝し、運営の手伝いをはじめた。 デザインの専門家、音楽の専門家、製造の専門家 などたくさんの専門家がいる。 イベントを開いたりもしなければ。 オフィスの家賃や掃除も、、 仕事がうまくいくと、人は増え続けて、 お金もかかる。 僕が開くイベントにスポンサーしてくれたり、 僕に給料を払う会社がでてきた。僕は今、他のメ イカーを助ける仕事をしている。

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お金を出してくれるのもメイカー ロバート T モリス 世界で最初にインターネット上で増殖するウィルス(ワーム)を作り、アメリカでサイバー犯 罪を取り締まる法律ができたときの、最初逮捕者になる。 その後グレアムと一緒にViawebを設立 ポール グレアム 伝説的なプログラマ 作家としても有名で、著書に「ハッカーと画家」 世界で最初のサーバサイドサービスであるViawebを設立 (後にYahooに売却しYahoo Shoppingとなる) 成功したメイカーが、若いメイカーにお金を出資(ビジ ネスの手助け)する仕組み 「わかる人」に「わかる人」がお金を渡す

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ソフト開発費の低下(2000年~) →それまでサーバ+ライセンス費だけで数百万~数千万かかっていた ソフトウェア・Webサービス開発が民主化(初期投資なしでだれでもできるように) 宣伝費の低下(2006年~) →SNSのマーケティングなどにより、宣伝が民主化 大規模化が、後付けでできるように(2006年~) →クラウドコンピューティングにより大規模化が民主化 オープンソースソフトウェアが、 イノベーションを民主化しスタートアップを生んだ 「開発前に数千万円が必要、つまり大量の企画書と多数派の決済」が 必要な世界から 「500万円あればスタートできる、つまり自己資金や一人が投資すれば スタートできる」世界に 今のイノベーションは、DIYの延⾧に起きる

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ニーズのないところにプロトタイプを作る 「自分が作りたいからつくる」 「社会のニーズでなく、自分たちのためにつくる」 同人誌やロックバンドのようなイノベーション 一番いいイノベーションは 趣味、ホビーとしての世界で、 考えるよりも 本能のままに作ることから始まる Dale Dougherty(MakerMedia) 計画を立てるのでなく、 「すぐに自分たちで」やり、 やりながら変更しよう Joi Ito (MIT Media Lab)

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マスイノベーションの特徴 ・エンジニアが考え、エンジニアがやり、エンジニアが売る ・動かないもの(プロトタイプないもの)は企画じゃない ・賛成する人間が少ないこと(今ないこと)をやる ・「市場に出さないとわからない」ことをやる ・失敗は必要。失敗しないようなことは小進歩で革命ではない ・そのために極力小さく始めてスケールさせる 現時点では市場にない、合理性では判断できないものを、小さ くはじめてスケールさせ、ダメなら別のことをする 20世紀には、そもそも大組織しかイノベーションを起こせな かったので、これまで注目されてこなかった 宮廷音楽家→ポップミュージック、そして初音ミクへ

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「自分で作る」のはなぜ大事か? 合理的なこと =アタマのいい人なら、誰でも同じ結果が出る =コストの高い先進国では難しくなる 世界を変えるようなイノベーションは、 最初は「キョトン?」と困惑するような、言葉で説明できない =新聞などで見ても良さがわからないものが多い iPhone,Twitter,Instagram,, 社会実装イノベーション =理由はともかく、社会実装されたことによりイノベーション が起こる =大ヒットしても、良さが言葉で合理的に説明できない。 機能的・科学技術的にそっくりのサービスが多種存在する (が、社会実装されないとイノベーションではない)

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How to start a movement (Derek Sivers) -リーダーは笑われることを恐れてはいけない。 -2人目がいないと永遠にその向こうはない。2人目が他の人を連れてくる指導者だ。 -人が集まると参加するリスクが下がる。人が人を連れてくる。 -ムーブメントの誕生だ。そのうちむしろ、乗り遅れるとダサいようになる。

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ハードウェアイノベーションの民主化 アイデアのみで製造0のドリーマーは、Web のチュートリアルやキットが入手できる クオリティの足らないモノしか作れない プロトタイプメーカーに、 3Dプリンタなどのデジタル工作機械 発明はできるが量産できない大学教授 などに、量産請負サービスが 1000個単位での製造に必要なコストと マーケティングが、クラウドファンディン グで 宣伝・販売などのサプライチェーンが、 オンラインとSNSベースに -Seeedstudio 製 品 製 造 ロ ッ ト ソフトウェアに比べると設備も初期投資も必要なため、20世紀スタイルの研究開発(専門 家=大メーカー中心)だったハードウェアのイノベーションが民主化されつつある

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昨日のイノベーションが今日はありふれたものに

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深圳での1週間はシリコンバレーでの1ヶ月

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実験都市としての深圳 自動運転バス

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自動運転バス 開発チームに聞く • この自動運転バスには、LIDER(光の点で測距する技術)やカメラによるセンシング、人口知能による SLAM(自己位置推定、まわりの環境地図作成)など、最先端の技術が投入されている。もちろん何をどう 使っているか具体的には言えないけど。 • とはいえ、今の最先端の技術を導入しても、人間のように運転できるわけではない。本当に人間並みに なるのはいつかまだわからないし、「人間並み」というのがどういう状態かもまだもやもやとしている。 • この実験道路は本当に公道で、けっこう普通のクルマも走る。路上駐車もある。今も実験には気をつか う。 • もちろん実験なので、実際に道を走らせている時間よりも調査開発をしてる時間の方が長い。何度も来 ればそのうち動いているのを見られる、ぐらいのレベルだと思う。 • このためにバス停や、QRコードによって指定バス停に止まるシステムも作っていて、実際に動作するが、 一般人を乗せて運行する予定はない。今のところVIPや正式な取材、そしてもちろん実験のために使っ ている。 • 実験をやっていれば事故が起こることもあるし、手戻り(問題が生じて作業をやり直すこと)することもあ る。深センはそういう実験を、たとえば北京に比べるとやりやすいのがありがたい。 • 北京だと、「まず失敗しない」段階まで仕上げてからでないと実験さえできないが、深センでは現段階で の実験でできる。うまくいかないことまで含めて、実験から得られるものはたくさんある。

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第2章: ニコ技深圳観察会とは何か?

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-過去7回の観察会実施 -月2-4本程度の深圳レポートをメディア掲載 -日本、深圳でのイベント、国際ワークショップの開催(多数) -深圳ベンチャーの日本進出の支援 -深圳イノベーション活動に関する官民連携の研究(JETRO) -中国でのメイカーフェア運営協力、深圳、成都、西安 -深圳SEG+出張所の運営(深圳に常設の出張所) -深圳で100人規模の日本人ミートアップ -ハコスコ,AnyPay, JENESIS,JETRO,スイッチサイエンス,東京三菱海 上,a&vain,Rai Shouichiさまからのスポンサード ニコ技深圳観察会 3年間の実績 オープンで非営利でも、自己判断で動ける活動の積み重ねで こういう成果ができる 僕らの仲間は、この3年で7人、日本から深圳に移住して住んで いる。だれも3年前は中国なんて興味なかった

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いのうちさん リコーにつくるーむを設立 -思いついたらすぐに作ってみる -アイデアは形にしないとわからないことがある -形にしたアイデアを見せることで、さらに進化することがある -深圳の会社に行くと、プロトタイプがいくらでもでてくるが、PPT に起こしていないものも多くある メイカーズのエコシステム いのうちさんパートより

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伊藤亜聖 東京大学准教授 中国経済 -共通言語としてのテクノロジーと情熱 -非チャイナスペシャリストから発見された深圳の新側面、そしてだか らこそ大事 -深圳を理解する上では、おそらく中国語できて関連の本を読んで統 計データを見てどうこう、ということも大事ですが、それよりも深圳の スタートアップ企業に可能な限りで関わった人のほうが深く理解でき るだろう、ということを今回感じました。深圳はテクノロジー、スタート アップ、ハードウェア、新興産業の街です。深圳をのぞくとき、深圳も またこちらをのぞいている、「あなたは何を持っていますか?持って いる限りにおいてのみ理解できます」と。 そもそもなぜ「非チャイナスペシャリスト」がツアーを企画でき、なぜそれが大事なのか (2017,05 第7回)

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湯村さん@yumu19 おうちハック研究会 -深圳は「量産型イノベーション」未来がわからないときは、鮭の 産卵のように大量に発生させ生き残ったモノをえらぶ、遺伝的ア ルゴリズムのような仕組みが強い -深圳は街全体がベンチャー企業ぽい、リスクを冒しても儲かる ことをやる、イケるとおもったらリソースを限界までつっこむ、無 駄なことをやらない -日本はすべてが日本企業っぽい、無駄なことを人力で頑張る、 競争原理が働かない -人生でいつかは自分の作ったモノを売ってみせる ニコ技深圳観察会2016春に参加してきた(2016/05,第5回)

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長谷川先生 東工大 HAXにアプライ -深圳観察で分かったことは、ソフトウェアだけでなく、ハードウェアもオープンな市場 で流通してしまえば、オープンソースソフトウェアのようにコミュニティができてどんど ん進歩していく -ある考えを広めるための方法として、論文や著書や講演は良い方法だと思います が、これだと自分で事業はできません。会社で働くと手出しはできるが考えられず、 起業すると両方できるけど一つのことに集中せねばなりません。 -起業家が成功した後どうするのかに興味も持っていませんでしたが、アクセラレー タになって多くの事業に関わるというやり方を今回初めて知りました。 起業家はプレゼンしている場合ではない、プロトタイプを作るために時間を使うべき だという言葉には、日本は技術者と経営が乖離していると感じている身には羨まし い限りでした。 -また、(大当たりする)ユニコーンのことは忘れよう、投資家はコックローチを探すべ きときだという言葉にも感激しました。小さな発明でも小さく事業化して社会に還元し ないともったいない、先進国(深圳を含む)はそこもやらないと、と近頃思っていたの で、意を得たりと強く同意しています。 深センのスタートアップ環境を見学して受けた衝撃について(2016/05,第5回)

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伊予柑 ドワンゴ その後自作ゲームに携わる -この世界では、日本は田舎すぎる -ITムーブメントでノウハウを蓄積したアメリカならではの合理的なシ ステムが築かれている。頭の良いやつらが資本主義をアクセルべた ぶみで乗りこなしているのだ。 -正直「いまから半年、シンセンでベンチャーやらない?」といわれた らフラっと行っちゃうとおもう。少しでも物作りをしたことがある人なら、 シンセンに触れれば取り返しのつかない焦りを感じるだろう。この街 に満ちている「世界は良くなっていく」ことへのまっすぐな期待は、日 本では味わえなかったものだ。 -ニコ技深圳観察会に参加するべきだ あなたの人生を変える旅行になることは、間違いない。 ニコニコ技術部と中国の工場を見にいったら凄すぎて絶望した件(2014/08,第1回)

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深圳を見て思ったのは「ビジネスだって遊びになる」ということだ。でなけ れば、SeeedのエリックやHAXのベンジャミン、そのほかプロジェクト主の皆 さんが、かくもキラキラした目で働くはずがない。消費者の財布を燃料とし て燎原の火のごとき連鎖反応を引き起こし、世界を革新しようとする―― これはそういう遊びなのだ。 そんな遊びができるとは、我々はなんと素晴らしい時代に生きているの だろう。(第1回ニコ技深圳観察会にて SF作家・メイカー野尻抱介)

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第3章: マジックを起こすには -僕が起こした小さなマジック-

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好きがつながるとコミュニティになる 僕らはコミュニティが必要だ。宇宙から地球の各地にバラ まかれた種のような僕たちが、互いに学び・教えあうため に。さらに僕らは、互いにつながることで自分たちそれぞ れのクリエイティビティを超えていける。僕らはそうやって これまで生き残ってきたんだ。僕らは自分だけの想像力 を超えて、無限大に大きくできる。 ハッカースペースは、世界の僕らが愛するすべてのモノ をハックして、互いに成果を共有する。僕らはお互いのた めに、ハードウェアもソフトウェアも、アートもクラフトもサ イエンスも、食事も音楽も社会も、惑星だってハックでき る。インターネットでアクセスできるものならどんなもので も、もちろん自分の人生だってハックしていくことができる。

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2014年1月11日(40歳) TOEIC320点 「中学校で学習するようなもっとも基本的な英単語をどんどん覚えましょう」 2015年2月05日(41歳) TOEIC595点 「ネイティブスピーカーが普通速度で話す広い話題の会話が理解できます」 「おもしろい!」と思えば人間は何歳からでも成長できる

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僕の夢:「オタクDTMとMakeカルチャーは近い」 2014年 ギークのためのダンスパーティーAkiParty MOGRA 観客70人 赤字5万円

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エリックパンとKevinが見に来てくれた

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深圳のテンセント本社前にあるA8音乐大厦で Maker Faire Shenzhen 2015のパーティーとして呼んでくれた

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深圳のメイカー友達 Naomi Wu a.k.a Sexy Cyborg はここから始まった。

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彼女は去年の僕たちのミートアップに来てくれた。 Shenzhen 白石州 at 2017. Video by Akihiko Sakoda

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マジックは僕だけじゃない、 日本のDIYマーケット、同人ハードウェアは大きく拡大中 スイッチサイエンス 委託販売実績 この4年で5倍近くに 日本の同人誌の売り上げ総計に比べるとまだ0.1%未満 Maker Faire Tokyoの入場者数はコミケの5%ぐらい つまり、日本の同人ハードウェア市場は、まだまだ伸びる。 もしコミケの2%だとすると、今の20倍伸びる 日本の製造業はまずいかもしれない。日本のハードウェアス タートアップはCESで存在感ないかもしれない。 日本の同人メイカーは世界で大人気で、市場はこれからだ。

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メイカー ミッチアルトマンの言葉 ぼくらの世界にはあなたが必要なんだ。君が必要 なんだ。 僕たちはお互いを必要としている。一緒にいてく れてありがとう。 見つかったことの中で、好きなことだけをやろう。嫌いな ことをする時間を減らしていこう。出会いはそこから始ま る。 自分の興味と共に歩こう。一緒に歩いて行ける人たちを 見つけよう。君が時間をかけていろいろなものを選んだ ことを他人に伝えよう。それが他人を変えるかも知れな い。経験を分かち合おう。それは僕たちみんなが成長 する方法だ。

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どうもありがとうございました。 詳細はこちら「メイカーズのエコシステム」 「世界ハッカースペースガイド」にて。 株式会社スイッチサイエンスではメイカーになるた めのキットをたくさん扱っています。 連絡先: 高須正和 [email protected] Twitter: @tks Facebook: takasu tks masakazu WeChat:takasumasakazu