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リーガルと機械学習のコラボレーション
研究開発契約の定義はxxです。教師データはこちら
お互いの仕事と重要な基礎知識を理解し、教え合いながら精度向上に取り組みます
モニタリング
*リーガルチームもアルゴリズムの概要は理解しています。
試行錯誤
初期調査
理解。やってみます!
今回はaaとbbを組み合わせてモデルを作ってみました
*。人間とモデルで判断が違うように見える部分はこの
あたりです
言われてみれば、定義が曖昧ですね。精緻化して教師
データも修正します!
研究開発契約でも「発明」という単語があると機械がラ
イセンス契約と判断してしまうんですよね。
それでは「発明」をストップワードにしてみます。*
現状の技術では判定困難な事例をリスト化しました。
これレアケースだし重要度低いので教師データから外し
ましょう。
*機械学習チームも法的な判断ロジックを理解してアルゴリ
ズムを提案・開発します
実案件で精度検証すると Precision X%, Recall Y%* でし
た。想定よりちょっと低いですね。
怪しい事例をピックアップしました!
画質粗すぎでOCR精度が低い.. もう少し補正がんばりま
すか。
*リーガルチームも精度指標を理解しています
異常寄りな事例なので優先度は中程度かと。
リーガルチーム
機械学習チーム