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© LayerX Inc. バクラクの爆速開発を支える開発文化 Shohei Komine @sh_komine 2024/07/31 Product Engineer Night#5

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目次 Agenda 前提. 自己紹介 & プロダクト ・ 組織の紹介 1. LayerXの文化 2. プロダクト志向のエンジニアが活躍するために 3. バクラクの開発文化

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© LayerX Inc. 3 LayerX ● 2021/08/16 入社 => TechLead => Engineering Manager => 部長 ● 元々プレイングマネージャー ● 担当プロダクトのメンバー 2名 => 約10名 => 複数のプロダクトチームの担当部長 経歴・スキルなど ● 社歴: Yahoo! JAPAN => Candee => 友人と共同創業 => LayerX ● スキル: Go, Typescript, Nuxt.js, AWS, Android, ベトナム駐在, iOS, Elixir, GCP, etc… ● 趣味: 登山、お酒(クラフトビール・日本酒・ワイン)、サウナ、筋トレ 書いた記事 ● 【GraphQL × Go】gqlgenの基本構成とオーバーフェッチを防ぐmodel resolverの実装 ● 開発チームのマネージャーとして意識しているチームのCapability ● 成果の最大化と向き合うEM思考 バクラク プロダクト開発部 部長 小峯 祥平 自己紹介

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© LayerX Inc. 4 事業概要 テクノロジー × 最適な顧客体験(UX) で、様々な切り口から経済活動のデジタル化を促進。

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© LayerX Inc. 5 バクラク事業

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© LayerX Inc. 6 プロダクトリリースの変遷 2021年1月 2021年4月 2021年12月 2022年5月 2022年8月 バクラクビジネス カード バクラク 請求書 バクラク 申請 バクラク 経費精算 バクラク 電子帳簿保存 Invoice/AP Workflow Box Expense Card 2023年3月 Card SaaS 経費精算+ バクラクカード 連動 2023年8月 Invoice/AR バクラク 請求書発行 サービス開始3年で6+のサービスを展開

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LayerXの文化

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© LayerX Inc. 8 LayerX羅針盤 ● ミッション、企業文化、行動指針、そして羅針盤(= LayerXが大切にする行動指針から派生する、具体 的な行動をイメージできるようにしたもの)が記載 ● 羅針盤は今の事業及び組織フェーズにあわせ、20個を選んでいて、定期的にUpdateしています。 ● 注力領域から外れた羅針盤も大切なカルチャーとして、Appendixに残されています。 LayerX羅針盤とは

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© LayerX Inc. 9 LayerXの行動指針 LayerXが考える企業文化 LayerXの行動指針は、成長企業が無意識に陥る罠、こうなったら“だめ”を言語化したものです。 徳 LayerXは、長期的な視点で社会の発展に寄与する存在であり続けたい。短期的な売上至上主義に走らず、 仲間や社会から信頼を得られる行動を追求しよう。 Trustful Team 各自がプロフェッショナルとして、時にはシビアな判断も含め、実行するチームを目指す。そのためにも、お たがいを信頼し、透明性のあるコミュニケーションを徹底しよう。 Bet Technology 技術にBetすることは、より良い未来にBetすることだと私たちは考える。判断に迷ったときは、長期的に は技術が勝つと信じ、技術に賭ける選択をしよう。 Fact Base 外部環境が変わり続ける中で、勘や社内政治に頼らず意志決定をするために。数字や事象などファクトに 従って、柔軟に、冷静に、行動をおこしていこう。 Be Animal 不確実な状況において、目の前のお客様の反応や足で集めた情報をもとに直感的に動き、新たなファクトを 獲得する。お客様や社会の課題解決のために、自分のコンフォートゾーンを出る勇気を持ち続けよう。

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© LayerX Inc. 10 LayerXが行動指針以外で大切にしている価値観 LayerXが考える企業文化 全社ミッション 事業部ビジョン プロダクト オペレーション 行動指針 行動指針以外で大切にしている価値観 企業文化 5つの行動指針(抽象的) 羅針盤(具体的な行動の例) 日々の施策・意思決定に無意識に反映 企業文化(=企業にとっての当たり前 の基準)のアウトプットととしての プロダクト・オペレーション 事業や、企業の存在意義。 プロダクトやオペレーションを通じて、 ビジョン・ミッションの実現をしていく

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© LayerX Inc. 11 羅針盤1 : 凡事徹底 凡事徹底 凡事とは”簡単”という意味ではありません。“当たり前”という意味です。 当たり前を徹底することは非常に難しいです。 組織の強さとは「綺麗な戦略」「独自の強み」「シナジー」といった美辞麗句ではなく 「当たり前のレベルの高さ」に現れるとLayerXは考えます。 LayerX羅針盤20

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© LayerX Inc. 12 なぜ企業文化を言語化するのか LayerXが考える企業文化 人が多く集まると必ず認識の齟齬が生まれます。ある行動に対して「それってLayerXらしくないよ」と言われても、人によって の「LayerXらしさ」は微妙にずれているので意図が正確に伝わりません。具体的に「共通言語化された言葉」で伝えることで、 実際の行動と、理想の行動(=企業文化)のズレを初めて認識できます。 理想の行動 実際の行動 言語化されてない組織 言語化されている組織 ある行動が企業文化とのずれを 感じたのでFBしたい時... 「NoじゃなきゃGo」って いう価値観とずれてない? 確かに事前に許可を求め すぎていた。 次からは行動を変えよう。 それって LayerXらしくないよ (わかったような、 わからないような...)

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今日のお題 「プロダクト志向の組織・カルチャー形成」

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プロダクト志向のエンジニアが 活躍するために必要なことってなんだろう?

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© LayerX Inc. 15 プロダクト志向のエンジニアが活躍するために必要な3つの要素 ● 爆速開発力 ○ ここでいう爆速開発とは、「お客様に価値を届ける速さが早いこと」 ■ ref. 『開発速度が速い #とは』 ● エンジニアリング力 ○ お客様の要望を実現し、想像を超えるためには技術力が必要 ● リーダーシップ(オーナーシップ) ○ 自分の仕事 -> チームの仕事 -> 組織全体やプロダクトの提供価値 ○ リーダーシップ、オーナーシップをもつ範囲が広ければ広いほど、 事業・組織への貢献度は大きい チームや個人の単位でこれらがより発揮できているほど、 大きなアウトカムを生み出すことができる => 今日はこの3つの観点から、 バクラクの開発文化 = 「LayerXの羅針盤」 & 「バクラクの開発組織の文化」 をご紹介 プロダクト志向のエンジニアが活躍するために必要なことってなんだろう?

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リーダーシップ(オーナーシップ) を支える バクラクの開発文化

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© LayerX Inc. 17 羅針盤17 : ドライバーハンドルを握る LayerXの魅力は、まだ完成されていない大きなポテンシャルを秘める事業と組織です。プロダクト、オペレーション、組織、これらは全てこの後作られま す。自分が当事者として歴史に残る会社を「ドライバーハンドルを握り」作り上げていきましょう。 (※ 福島の個人的趣味であるNBAでは「bus rider, bus driver」という言葉があります。bus riderは優勝チームに乗っかること、bus driverは優 勝チームを自分が中心となって作り上げることです。個人的意見ではあるがbus driverとしてチームを作り上げる楽しさに勝るものはありません) 自分の考えた工夫・施策で お客様が喜ぶ・会社が成長する オーナーシップを支える羅針盤の紹介

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© LayerX Inc. 18 羅針盤2 : 情報を透明・オープンにする LayerXは情報を透明・オープンにし、社員1人1人をプロとして信頼すること、それぞれの自立した意思決定を促すことが最も良いと信じています。 LayerXではどうしてもオープンにしない情報を従業員の給与、センシティブな転職情報、資金調達・M&A等と定義し、それ以外は全てオープンにアクセ スできるようにしています。(情報をクローズにし、密室で意思決定することは、説明責任の放棄・社内政治の横行へと繋がっていきます。) 参考: 開発爆速化を支える経営会議や週次定例の方法論 〜LayerXの透明性への取り組みについて アウト プット 能力 情報の アクセシビ リティ 組織の アクセシビ リティ 情報の透明性・オープン性 オーナーシップを支える羅針盤の紹介

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© LayerX Inc. 19 羅針盤18 : 信じて任せる チームとしての再現性を持つことに対して、自分がブロッカーにならないために、仕事を作成することのみならず、大きな裁量を任せ、チームのサステナ ビリティを高める。委譲をする人がえらい。「信じて任せる」のは口で言うのは易く、行うのが難しい。 「信じて任せる」 (権限の委譲) × 権限を委譲したのに介入する → ○ disagree and commit. 議論では反対でも決めたことにはコミット × 権限を委譲したことをいいことに丸投げする → ○ 解像度を高める努力をし、イシューを合意し、やり方は任せる × 委譲したあとほったらかし → ○ こまめにFBをし、コーチング的サポートで実行の強度を一緒にあげていく オーナーシップを支える羅針盤の紹介

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© LayerX Inc. 20 バクラク開発組織の文化 申請・経費精算 請求書受取 電子帳簿保存 ビジネスカード プロダクト開発チーム 請求書発行 - 各プロダクトにPdM、EM、TLをアサイン、 各プロダクトの意思決定はプロダクト内で完結 - 各プロダクトは3〜5名のエンジニアで、少人数の職能横断チームを構成 - チームでの意思決定の幅は広い - プロダクトやチームの目標設定 - ex. インセプションデッキ、四半期のOKRやロードマップ - 日頃の開発サイクル - ex. 要望、プロダクトバックログ、 スクラムの会議体の管理 - メンバーのマネジメント - ex. 1on1、個人目標設定、メンタリング チームに各プロダクトの意思決定を委譲する

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© LayerX Inc. 21 オーナーシップを持った開発 - 開発タスクのオーナーシップ = Why What How を極力メンバーに委譲 - 特にWhyはPdMやEMが考えることもあるが、実装担当のメンバーがオーナーシップをもつ - タスク以外にも、個別の技術、品質、会議体の運営など、特定の要素ごとにオーナーシップを任せる事は できる。 メンバーにどんどん任せる - ex. 新入社員のメンター、フロントエンドのTechLead、 品質大臣、 スクラムマスター - 任せることは意思決定をするということ。 人は意思決定で成長する EMのサポートにより、移譲度・認識を揃える - 質も担保するためにEM <>メンバー間で委譲度 ・ 期待値の認識を揃える タスクの種類や大きさなどにより、委譲度は変えたほうが望ましい - デリゲーションポーカー というツールは委譲度の認識合わせに便利 メンバーへの委譲もできる限りする バクラクの開発組織の文化 指示する 売り込む 相談する 同意する アドバイス する 問い合わ せる 移譲する

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爆速開発力 を支える バクラクの開発文化

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© LayerX Inc. 23 参考: 開発速度が速い #とは(LayerX社内資料), 電卓を作らない|mri 羅針盤6 : 使われないものを作らない LayerXのプロダクト開発の3原則は「使われないものをつくらない」「仕様をシンプルにする」「言われた通りに作らない」です。 開発速度がただはやいのではなく、「顧客への提供価値(アウトカム)が速いこと」です。そのためには顧客が求めているもの、実際に使うものを作ること が重要です。 爆速開発力を支える羅針盤

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© LayerX Inc. 24 爆速開発の特徴 バクラクの開発組織の文化 ● Factから事業をつくる ○ データだけでなく、お客様の生の声もFactの一つ。 お客様の解像度 x 技術力で良い解決策が生ま れる ○ お客様の生の声と、データを両方見ながら、お客様の業務ドメイン ・ 業務フローを貪欲に学習 ■ ex. エンジニアも商談動画を見たり、ヒアリングに同行したりして、お客様の理解を深める ● デモ駆動開発 ○ デモを見せ、素早くFBをもらい、改善することが重要 ○ 開発初期には1日から2日で作った紙芝居をお客様に見せてFBをいただき、素早くアイデアの検証 ○ その後、動くモノができたタイミングでもなるべく早くお客様にお見せして、 「本当にお客様の課題を解決しているか?」、「運用が回るか?」を確認する ● オーナーシップを強く持ち、背中を預け合う開発スタイル ○ エンジニアが仕様策定から参加し、フロントエンドもサーバーサイドも関係なく、一気通貫で開発。これ によりコミュニケーションコストを削減。 ○ 大きな機能は2,3人で取り組んだり、それぞれの分野の得意なメンバーがレビューやサポートも行う ことで質は担保。 安心してオーナーシップを発揮できる環境に。

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© LayerX Inc. 25 お客様の声から始まる開発 と あるべき姿から逆算した開発 バクラクの開発組織の文化 ● お客様の声から始まる開発 ○ Bizメンバーから上がるお客様の要望 ・ Issue(課題)は高・中・低などの優先度と共に、 全てNotionの要望DBに起票、集約 ○ 要望からバックログアイテムを起票、 複数社の要望をバックログアイテムに紐づけ・集約 => プロダクトバックログを見ると、 要望社数、優先度の一覧がわかるようになっている。 基本は要望社数や優先度のスコアが高い順に並べて要望のベースを作る ● あるべき姿から逆算した開発 ○ ex. 「経費精算開発しているけど、経費精算ってしたくないよね?」 => 「生成AIで全部入力してくれたら、ほとんどやらなくていいじゃん」 ○ 技術的なアイデアも多く含まれるので、お客様から課題として出てこないようなものも多い => 「多くのお客様を幸せにする機能はどちらか?」という問いを勝ち抜いた機能順に並び替える それぞれの機能に対し、「これで課題が解決するか?運用が回るのか?便利になるか?」    とお客様にヒアリングに行くのは同じ。

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© LayerX Inc. 26 羅針盤3 : 息を吸うように他社プロダクト・施策を調べる LayerXの良い文化として、自分達の現時点での仕組みを絶対視せず、他社の良い仕組み、他社のプロダクトの体験を貪欲に自社に取り入れようとする ことです。LayerXは仮説探索⇄検証のサイクルこそが最も会社経営で重要と考えます。他社の良い仕組み、他社のプロダクトのUXは、自社ではできて いない良質な仮説探索⇄検証が詰まっています。これを貪欲に取り入れ自社で仮説探索⇄検証をすることで、より良い仕組みを目指します。 ● 国内・海外の類似サービスを触り尽くす, リリースノートを読み込む ● 似た型の会社の決算資料を読み、自分達のビジネス理解を深める ● 商談を通じて、競合の商材を知り尽くす ● リーディングカンパニーのベストプラクティスを学ぶ、取り入れる ● 他社で当たっている広告の訴求は何か、どんなチャネルでユーザーを獲得しているかを日々インプットする ● etc LayerXで活躍する社員は、「息を吸うように他社のプロダクト・施策」を調べます。 調べて終わりではなく、それを踏まえて自社のアクション、チームのアクション、自分のアクションに取り入れ実験します。 プロダクトや会社は「仮説⇄検証」の積み重ねです。積み重ねたサイクルが多ければ多いほどそれは目に見えない優位性にあります。 息を吸うようにプロダクトを触りましょう、他社のベストプラクティスを取り入れましょう。 爆速開発力を支える羅針盤

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エンジニアリング力 を支える バクラクの開発文化

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© LayerX Inc. 28 Wowを届ける エンジニアリング力を支える羅針盤(Appendix) 参考: 100社のうち99社に否定されるソフトウエアが成功する理由 お客さまは機能比較表やROIだけで製品を決めません。「こんな体験できるの?」「え、この業務をもうしなくていいの?無くなるの?」という”Wow”, “感 動体験”がお客さまの心を動かします。LayerXは創業以来そういったWowの体験を届けることに誇りを持ち、魔法のような体験を当たり前に提供しよ う、特にBtoBの世界でtoCでは当たり前の最高の体験を届けようということを目指しています。 今まで Wow, 感動体験 (体験の例) 手入力、目視確認で疲弊 → データ連携、ソフトウェアによるアシストで確認するだけ > 「既存の作業をパソコン上に置き換えたもの」より、「既存の作業の課題を解決しつつ、体験として全く新しいもの」のほうが発展しやすい傾向 があるように考えています。 (「100社のうち99社に否定されるソフトウェアが成功する理由」 より) OCRでパッと入力される Slackで承認できる ボタン一つで会計ソフトに連携できるetc

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© LayerX Inc. 29 各プロダクトチームを様々な横断チームがサポートする体制を構築 バクラクの開発組織の文化 申請・経費精算 請求書受取 電子帳簿保存 ビジネスカード プロダクト開発チーム 請求書発行 様々な横断チーム 共通管理 DevOps Enabling 機械学習 QA Data デザイン AI-UX Engneering Office サポート カスタマー サポート プロダクト組織をサポートする横断チーム

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© LayerX Inc. 30 チームごとの技術の担保 ● チームのTechLeadが 「プロダクトに対して適切な技術を適用できているか」 の責任を持つ ● 各チームにはフロントエンド、バックエンドをリードする人を配置、 設計やレビューをリード ● チームで得た知見は、 「汎用メモDB」、「ADR」、「DesignDoc」 にドキュメント化、 週一の「エンジニア共有会」 で全体共有 横断的なチーム(ex. Enabling, DevOps)やワーキンググループ、 ギルド による技術的支援 ● Enablingチーム: 技術的に強みを持ったチーム ○ プロダクトチームと並走して技術的に困難な課題を解いたり、 相談相手になる ○ 簡単にマイクロサービスを立てられるtoolや、便利なGoの共通ライブラリなどを率先して開発 ■ 共通のライブラリの開発自体は全チームに開かれているので皆ガンガンPR出しています ● DevOpsチーム: CI・CD基盤の整備、IaCによる効率化、オブザーバビリティ基盤の構築など ● ワーキンググループ: 課題の解決を目的とし、期間限定で発足される。 課題が解決したら、解散をする ● ギルド: 中長期的に組織全体の改善活動を行うための集まり。 ex. フロントエンドギルド バクラクの開発組織の文化 チームごとでの技術の担保 と 全体での技術支援

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まとめ

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© LayerX Inc. 32 まとめ 「バクラクの爆速開発を支える開発文化」という題で 「プロダクト志向のエンジニアが活躍するために必要な3つの要素」 と それを支える 「LayerXの羅針盤」 & 「バクラクの開発組織の文化」 について紹介しました ● 爆速開発力 ● エンジニアリング力 ● リーダーシップ(オーナーシップ) また、上記3つの項目は、弊社のバクラクのソフトウェアエンジニアの評価指標である 『Engineering Career Ladder』 の評価軸 としても利用していて、一定の効果を感じています (※ 仮運用中ですので、変更の可能性あり) まとめ

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© LayerX Inc. 33 LayerXはプロダクトエンジニアが輝ける環境です! - プロダクトにオーナーシップをもって開発したい! - フルスタックに開発したい! - ドメインにDeepDiveしてお客様への価値提供をしたい! - 経験豊富なメンバーから技術も吸収したい! - 新規プロダクトも次々生まれるので、挑戦する機会がたくさん! - プロダクトを牽引したいそこのあなた! OpenDoorからカジュアル面談が申し込めます。ぜひ気軽にお話しましょう!! LayerXはプロダクトエンジニアの活躍できる環境です まとめ @sh_komine OpenDoor https://jobs.layerx.co.jp/869a2596b6a04bdf83 28249c1005bc40 採用情報 https://jobs.layerx.co.jp/