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バンダイナムコグループのクラウドインフラ活用推進
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• バンダイナムコグループのITインフラ・開発環境は歴史的に Microsoft/Windows が基盤
• Microsoft 365 → オフィスアプリSaaS (グループ全体で10,000名以上のライセンス)
• Visual Studio → 標準の開発ツール (BNSだけで数100名のVisual Studio サブスクライバ)
• Azure → IaaS および PaaS (Visual Studio サブスクリプションで様々な利用特典)
• Azure Active Directory (Azure AD) → グループ従業員のほとんどをカバーするクラウドID基盤
• Azure ADの積極活用によるゼロトラストセキュリティおよびDXの推進
• OpenID Connect, → ユーザー認証・認可・プロビジョニングの標準プロトコル
OAuth2, SAML, SCIM 各種SaaSや他社クラウドとの連携によりID統合を実現
• Application Proxy → 社内Webサービスに社外からVPNなしで安全にアクセスできるプロキシ
Google BeyondCorpのAzure版のようなもの
• もちろんAWSやGCPなど他社のクラウドも適材適所で活用しています
• ゲームサーバなどでは歴史的にAWSやGCPを使っている事例が多い
• 今後はAWSやGCPでもAzure ADによる開発者のID統合を導入していきたい