システムリニューアルの過去と未来 / 0426-litalico-event_lt
by
LITALICO Inc - Engineering
×
Copy
Open
Slide 1
Slide 1 text
システムリニューアルの 過去と未来
Slide 2
Slide 2 text
自己紹介 2 ■ 名前 磯貝和樹( いそがい かずき ) ■ 経歴 中小SIer、その後、インターネットプロバイダで IP電話、VPSやオンラインストレージのバックエン ドシステムやMVNE、MVNO、プロバイダの業務シス テムなどを開発をリード。大手SNS会社に移り Scala使ったチャットシステムやSNSプラット フォームの開発を担当。 2017年よりLITALICOに入社。障害者施設向け業務 支援プロダクトの開発を推進しています。
Slide 3
Slide 3 text
本日の話 3 LITALICOのリニューアルプロジェクトの経験から長 期目線のシステム設計の経験を共有する。
Slide 4
Slide 4 text
会社説明 4
Slide 5
Slide 5 text
会社説明 5
Slide 6
Slide 6 text
会社説明 6
Slide 7
Slide 7 text
会社説明 7
Slide 8
Slide 8 text
プロダクトの説明 8 障害者福祉業界特化型 の業務支援システムを開 発してます。 ●日々の予定管理 ●支援の記録 ●国保連への請求機能 ●利用者への請求機能 施設内の業務を効率化す ることができます。
Slide 9
Slide 9 text
プロダクトの説明 9 障害者福祉の事業所 は、社会保障制度の枠組 みでサービス運用されて いるため、支援で発生し た費用は9割は国へ請求し ます。1割は利用者様へ請 求します。 医療や介護と同じ仕組み です。なにかと書類・帳 票が多くなります。
Slide 10
Slide 10 text
リニューアルの背景 10 LITALICOの成長を支え る技術がありました。 そのシステムは2012年頃 に自社で開発された業務 支援システムでした。 5年間の事業成長にシステ ムが追いつかなくなって きた。システムの保守が 難しくなっており、法改 正などの対応に支障発生 する可能性が高まる 成長を支えてきた
Slide 11
Slide 11 text
リニューアル前の状況 11 約300機能があるシステム の機能が半分近く使われてな い。様々な、EXCEL,Googleス プレッドシートが現場で作成 され使われている 設計したエンジニアがい ない。設計思想が引き継 がれていないため、新し い機能をいれる事が困 難。事後対応に時間がか かる ※PHP部分のみ、JSも同じ状況
Slide 12
Slide 12 text
リニューアル前の状況 12 3年毎に法改正がある。業務ロジックが 3年ごとに大きく変わる事に対応したい システム構築後にも業務が日々変わって いく変化にスピードよく対応したい LITALICO以外の事業所にも販売したい データ活用をしたい すべてを満たす方法 は何だろ
Slide 13
Slide 13 text
リニューアルのシステム方式 13 変わり易い業務・変わる法律 変更容易性が高く求められる 変更容易を、「壊しやすい」シス テムと定義。システムを「関連付 けられたコンテキスト」に分離 し、追加開発時の調査・影響箇所 を限定的にする。 マイクロサービス
Slide 14
Slide 14 text
リニューアルの結果 14 リリース後、コードが倍にな り、3年経過しても品質は維持 されている。 項目 リリース直後 2019年9月 3年後 2022年4月 Lines of code 33411 64098 Average cyclomatic complexity by class 1.99 1.91 ※PHP部分のみ、児童の契約ドメインが 含まれるサービスをピックアップ 自社はもちろんだが、SaaSプ ロダクトとして、全国の福祉 施設に提供できた。 2021年4月、2020年10月の法改 正を対応できた。