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PG
Placement Group
• OSDをPoolの設定値に応じてグループ化したもの
– 例︓Replication poolでReplica数を3にしたPoolの場合
PG2.0[OSD.0, OSD.5, OSD.8]、PG2.1[OSD5, OSD.2, OSD.0]、PG2.2[OSD.1, OSD.6, OSD.9]、
PG2.3[OSD.6, OSD.3, OSD.1]、PG2.4[OSD.2, OSD.7, OSD.10]、PG2.5[OSD.7, OSD.4, OSD.2]・・・
・・・みたいな感じになる(この例はてきとうな値です)
– 各OSDに設定されるWeight値で出現率が変わる
• 厳格に均等分散するのは⾼コストなのでユルフワ分散する
– 1つのOSDは複数のPGに所属することに通常はなる
– 全く同じ内容のPGができることもあるが問題は無い
• 各PGの先頭のOSDが班⻑(Primary)となる
– この班⻑がClientと直接データのやりとりをする
– 他の班員は班⻑の指⽰でデータコピーしたり、チャンク受け渡ししたりする 47