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事業的アウトカム 相関する技術・デザインの観点
短期
顧客への提供価値
● 新機能の提供
● 機能ギャップの解消
収益
● 新規顧客獲得
● KPI (ARR/LTV/Churn Rate)
● コスト削減
デザイン・仕様
● ユーザビリティ / UX/UI
● Leanな仕様・業務を抽象化し汎用化された仕様
技術・開発生産性
● デプロイ頻度(イテレーションの向上)
● 開発リードタイム(価値提供の即時性)
● 低いネガティブ指標(失敗率・復旧時間)
長期
事業戦略
● 新規プロダクトのリリース
● Product Market Fit
● 事業ロードマップの実現
● マーケットサイズ(TAM/SAM/SOM)
技術的資産・負債
● ドメインを忠実に再現するデータモデル
● スケール可能なアーキテクチャ
● アプリケーション基盤
● 品質、カルチャー、CI/CD、etc
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ビジネスアウトカムを設計する
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エンジニアは性質的に長期視点での技術的負債を考えた開発を進めやすい。
短期と長期、事業と技術のマトリクスを持ってバランスあるビジネスアウトカムに設計する。
その改善はどれらに寄与する施策か?を各エンジニアが判別可能な状態とする