Slide 1
Slide 1 text
ネットワーク更新型電⼦ペーパーサイネージの待機電⼒削減
秋葉貴⽂ 湯村翼 北海道情報⼤学
提案⼿法
プロトタイプ
研究背景
• EPS(Electric Paper Signage)は画⾯更新時のみに電⼒を消費する
• 静⽌画の表⽰に特化し,低消費電⼒
【課題】
インターネット経由でコンテンツ更新を⾏うEPSでは,通信待機による電⼒
消費が発⽣する
研究⽬的
電⼦ペーパーサイネージの待機電⼒を最⼩限にするシステム構成を提案し,
電⼒の消費を抑えること
画⾯更新時のみ電⼦ペーパーサイネージを起動する
提案⼿法を実現するシステム
「ノーマリーオフ・ネットワーク型電⼦ペーパーサイネージ」
(Normally-off Network e-Paper Signage:NNEPS)
【NNEPS構築の使⽤機器】
• 4インチ電⼦ペーパーディスプレイ
• Raspberry PiとSPI接続
• Raspberry Pi 4 Model B
• 電⼦ペーパーに画像を表⽰する
• Swichbotミニプラグ
• Raspberry Piの電源を制御する
【実装内容】
• NNEPS起動制御,画⾯更新,コンテンツ更新部分の実装を⾏う.
• NNEPSを1台とする
【実装⽅法】
• 起動完了及び更新完了通知,コンテンツ送信,起動及びシャットダウン指⽰
はMQTTで通信を⾏う
• Pythonでプログラムを作成する